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サック ギャラリー Sammlung Schack (Schack-Galerie)

博物館・美術館・ギャラリー

ミュンヘン

観光の所要時間:
1-2時間

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サック ギャラリー https://4travel.jp/os_shisetsu/10411873

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施設情報

施設名
サック ギャラリー
英名
Sammlung Schack (Schack-Galerie)
住所
  • Prinzregentenstrasse 9, 80538 Munich
営業時間
10:00~18:00
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光
  2. 文化・芸術・歴史
  3. 博物館・美術館・ギャラリー
登録者
MMT9 さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

ミュンヘン 観光 満足度ランキング 69位
3.23
アクセス:
4.00
コストパフォーマンス:
4.25
人混みの少なさ:
4.75
展示内容:
4.25
  • 満足度の高いクチコミ(2件)

    邸宅を貸し切ったような贅沢さ、古い屋敷にベックリンの夢うつつの世界を彷徨う。幻想的な世界がなじみ、居心地がとてもよい美術館。シャック ギャラリーはアルテ・ピナ...

    5.0

    • 旅行時期:2021/07
    • 投稿日:2024/04/22

    サック ギャラリー / シャック コレクション / シャック ギャラリー(Schack-Galerie) シャックギ...  続きを読むャラリーはミュンヘンの美術館の中でも見逃しがちであるが、アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使えるので、立ち寄ることを強くお薦めする。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえで、手頃なサイズの美術館、実はこういう美術館こそ落ち着いた雰囲気で画家の世界観にひたれるので、訪ねる価値が高いと思っている。 この美術館に名前を冠している アドルフ・フリードリヒ・フォン・シャック(Adolf Friedrich von Schack)は法律家など公務員の仕事の後、文学史家となりバイエルン公に招かれミュンヘンの文化的集り参加するようになる。その後は30年に渡ってイタリア、スペイン、ギリシャ、中東を広く旅をし、1894年にローマで死去する。 このシャック ギャラリーには、主に1860年代から70年代にかけて彼が収集した絵画コレクションが展示されており、それらの絵画は元はシャックの邸宅にあった。これらをシャックは1876年にドイツ皇帝に生前に遺贈し、彼の死後プロイセン大使館の建物の横に建てられた現在のギャラリーに納められた。 1939年からはバイエルン州立絵画コレクションの一部となっており、1931年の旧植物園(Alter Botanischer Garten)のGlaspalast (水晶宮)の火災で焼失した数点を除いてコレクションの内容は変わっていない。 アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使える。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえ。手頃なサイズの美術館で自分好み。ここもほとんど客がおらず、訪れた時は「屋敷の主」状態。アルノルト・ベックリン(Arnold Böcklin)の作品が大量にあり、まとめて見られるのが嬉しい。古い屋敷にベックリンの夢うつつの世界を彷徨う。幻想的な世界がなじみ、居心地がとてもよい美術館。そして、邸宅を貸し切ったような贅沢さ。 シャックは地中海を旅し、この地域が気に入っていたらしく風景画はイタリアやギリシャなどを題材にしたものも多い。こちらのオイゲン・ナポレオン・ノイロイター(Eugen Napoleon Neureuther)によるローマの絵は仕掛けが面白く、右にある紐を引くとカーテンが開き絵画が覗けるようになっていた。 詳細はコチラから↓ https://jtaniguchi.com/%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%b3%e3%83%98%e3%83%b3%ef%bc%88munchen-munich%ef%bc%89%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89-%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8%e3%83%bb%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e3%83%bb%e5%8f%b2%e8%b7%a1/  閉じる

    ごーふぁー

    by ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘン クチコミ:26件

  • サック ギャラリー / シャック コレクション / シャック ギャラリー(Schack-Galerie)

    シャックギ...  続きを読むャラリーはミュンヘンの美術館の中でも見逃しがちであるが、アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使えるので、立ち寄ることを強くお薦めする。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえで、手頃なサイズの美術館、実はこういう美術館こそ落ち着いた雰囲気で画家の世界観にひたれるので、訪ねる価値が高いと思っている。

    この美術館に名前を冠している アドルフ・フリードリヒ・フォン・シャック(Adolf Friedrich von Schack)は法律家など公務員の仕事の後、文学史家となりバイエルン公に招かれミュンヘンの文化的集り参加するようになる。その後は30年に渡ってイタリア、スペイン、ギリシャ、中東を広く旅をし、1894年にローマで死去する。

    このシャック ギャラリーには、主に1860年代から70年代にかけて彼が収集した絵画コレクションが展示されており、それらの絵画は元はシャックの邸宅にあった。これらをシャックは1876年にドイツ皇帝に生前に遺贈し、彼の死後プロイセン大使館の建物の横に建てられた現在のギャラリーに納められた。

    1939年からはバイエルン州立絵画コレクションの一部となっており、1931年の旧植物園(Alter Botanischer Garten)のGlaspalast (水晶宮)の火災で焼失した数点を除いてコレクションの内容は変わっていない。

    アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使える。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえ。手頃なサイズの美術館で自分好み。ここもほとんど客がおらず、訪れた時は「屋敷の主」状態。アルノルト・ベックリン(Arnold Böcklin)の作品が大量にあり、まとめて見られるのが嬉しい。古い屋敷にベックリンの夢うつつの世界を彷徨う。幻想的な世界がなじみ、居心地がとてもよい美術館。そして、邸宅を貸し切ったような贅沢さ。

    シャックは地中海を旅し、この地域が気に入っていたらしく風景画はイタリアやギリシャなどを題材にしたものも多い。こちらのオイゲン・ナポレオン・ノイロイター(Eugen Napoleon Neureuther)によるローマの絵は仕掛けが面白く、右にある紐を引くとカーテンが開き絵画が覗けるようになっていた。

    詳細はコチラから↓
    https://jtaniguchi.com/%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%b3%e3%83%98%e3%83%b3%ef%bc%88munchen-munich%ef%bc%89%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89-%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8%e3%83%bb%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e3%83%bb%e5%8f%b2%e8%b7%a1/  閉じる

    投稿日:2021/07/18

  • 午前中に静かに楽しみたいコレクション

    • 4.0
    • 旅行時期:2011/06(約13年前)
    • 1

    もとプロイセン公館の木戸を押して入る、趣のあるミュージアム
    水彩画などは作品ごとにカーテンで保護されており
    来館者が鑑...  続きを読む賞のたびにオープンさせるような優雅さ

    ベックリンの作品やレーンバッハの作品を間近に鑑賞できる
    大作は無いが趣のある施設

    レーンバッハの模写なども面白く、
    ショップは無いが受付カウンターで図録を販売
    週末の午前に、ゆっくりと楽しみたい

    ミュージアムバス100すぐ
    バイエルン博物館となり  閉じる

    投稿日:2012/04/01

1件目~2件目を表示(全2件中)

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