もいもいさんのクチコミ全8件

大理古城の中心部にあるカトリックの教会堂です。

何といっても興味深いのが、その建築様式。
白族の伝統建築様式を取り入れた独特の造りで、西洋と東洋の融合物の感があります。

今から９０年ほど前の建築の様ですが、今も多くの人の手で綺麗に保たれています。
私が訪問した時には、親切な若いチベット族の神父見習いの方が中を案内してくださいました。

植民地華やかなりし頃、欧米列強の中でも雲南方面はフランスが力を入れてキリスト教の布教に努めたようです。この建物はいわばその名残でしょうか。

大理の洋人街近くにあるホテルです。
昆明で何店舗か経済的ビジネスホテルを運営しているホテルチェーンの経営のようですが、ここは全くコンセプトが異なります。
築１００以上の歴史ある古民家をリノベーションして、現代風のホテルにしています。
中庭から眺める趣きある建物の風情は最高です。

値段も一泊一部屋２２０元程度と大変リーズナブルです。

価格以上の価値のあるホテルです。

スルタナメットの奥まった静かな路地に佇むアットホームなゲストハウスです。
お薦めは、マルマラ海の絶景を眺めながら屋上のテラスで頂く朝食でしょうか。
日本語の達者なエリフさんや従姉妹のエシィンさんはじめ一族の皆さんはみんなフレンドリー、心休まるゲストハウスです。

ＴＶドラマ「チャングムの誓い」の料理対決のテーマとしても採り上げられていたｿﾙﾛﾝﾀﾝ。

100年続くｿﾙﾛﾝﾀﾝの老舗という事で行ってみました。
なるほど門構えは「神田の蕎麦屋」的風情。
お客さんもご年配の方が中心で、決して今風のソウルっ子など見かけませんでした。

いかし味の方は、大正解！
じっくり煮出した白濁の牛スープからは、濃厚トンコクラーメンスープの味を予想していましたが、頂いてみると、「コクがあるのに、超あっさり」という驚きの味でした。（チャングムの誓いでグミョンがやっていたように、徹底して煮込みとアク取りをしているのでしょうか？）

自分でテーブルの上の塩・コショウ・葱を投入して味を調えます。（そのままだと味はありません）
白濁スープの中には、部位不明の肉片やご飯・素麺が入っており、日本の感覚では若干ねこまんま的感覚になりますが、そんなのお構い無しでいくらでもいけます。

途中で取り放題のキムチ・カクテキを投入して、スープの味を変化させると更に楽しめます。（この店のカクテキお薦めです）

オランダ広場からマラッカ河を渡り、すぐのチャイナタウンの入り口にある海南チキンライス屋です。
マラッカの海南チキンライスは、写真の通りご飯がおにぎりスタイル。これを自分で崩して、チキンのタレを絡めて食べます。チキンの出汁の効いたごはんとあっさりしたタレのチキンが最高の相性です。
黙々とチキンをさばき続ける店の親父の背中が、最高に格好良いです。

トイレ・シャワー共同、部屋と外も襖で仕切られているだけと不便は多いのですが、伝統的なオンドル部屋の韓国住居を体験したい方にはお薦めの宿です。
周辺は同様の韓屋が立ち並び、雰囲気も良好。オーナーさんも日本語が達者で気持ちの良い方です。

1人13000ウォンと決して高級店ではありませんが、十分韓定食の真髄を味わえました。
野菜中心ながらボリュームもたっぷり。一品一品も手抜きなしの味です。
お薦めは豆腐系料理。どれも絶品です。

薄味ながらコクのある牛骨ベースのスープが絶品。青瓦台に近い為か、要人とおぼしき人たちもＳＰ付高級車で食べに来ていました。