MIKIさんのクチコミ(8ページ)全152件

トレードセンターの１Fは大部分がピザ屋さんで占められていて、観光客しか利用しないと思われる１Fのスーパー部分は小さいです。

２Fは靴屋さんやゲームセンターなどがありました。

夕方いったのですが、非常に閑散としてました。

観光客向けのスーパーのためか、ミネラルウォーターやジュースなどの種類は揃っています。
また、香辛料などお土産屋で売っている品もありました。

母が、ここのスーパーでマンゴーシュースの紙ボトルを購入。

商品棚には$1.7と書かれていたのですが、レジに持っていくと、お姉さんがレジで２回打ち直して、レシートでは$1.99に！

「小数点以下のお釣りはありません」と言われました。

お釣りがないことを観光客を納得させるために$1.99に打ち直したんでしょうか？
謎です。小額だから別にいいですが、以後、そこのスーパーでは買い物しませんでした。

ちなみに、市販のマンゴージュースの味はイマイチ。

夕食に、裏パブ・ストリートにあるカンボジア料理店「Aha（アハ）」に行きました。

高級ホテル「ドゥ ラペ」と同経営のうえ、トリップアドバイザーで評判がよかたので期待して行きました。

まずは、評判のよいスモールプレートを頼でみました。
写真を貼っていますので参照してください。
上皿３枚がクメール（$7）、下皿３枚がフィッシュ（$8）です。

美味しかったですが、母はカンボジア料理が口に合わなかったらしく不評でした。
スモールプレートはアルコールと一緒に楽しんだほうがいいですね。私たちは飲めないので、もの足りません。

店内はモダンな装飾で、従業員は気さくです。
ナイフとフォークしかテーブルになかったので、頼むとお箸を出してくれます。
しかし、気さく過ぎて、フラフラしていて店の雰囲気に合わないと母には不評でした。

スモールプレートでは物足りず、隣の席の人の料理が美味しそうだったので頼んでみました。

野菜炒めともち米を固めて成型した料理でした。$8です。
普通のプレートはこんな感じで、メイン＋ご飯で構成されていていました。

ご飯がついているのでお腹いっぱいになります。
スモールでなくて普通のプレートを初めから注文するべきでした。失敗！

この他にも、お酒の飲めない私たちはミネラルウォーター（ネスレ）500ml、$1.5を２本注文して、お会計は$27.77でした。

$28を支払ったのですが、お釣りはでません。
カンボジアでは小数点以下のお金はリエルで出るところと、出ないところがあります。
この店はでません。まあ、チップだと思いましょう。

このホテルはとにかく立地が素晴らしいです！

オールドマーケットまで徒歩１分です。
どこに行くにも便利で徒歩でだいたい行けます。
あまりの立地のよさに、ツアーで一緒になた日本人旅行者の皆から羨ましがられました。

ホテルには道路を挟んで旧館と新館（プールあり）があり、私たちは旧館に宿泊しました。

到着するとホテルロビーでウェルカムドリンクのパインジュースが出されます。
市販のジュースなので、味は期待されないでください。
チェックイン手続き後、滞在中の朝食のチケットを宿泊分とネットのパスワードをもらいました。

部屋はスーペリアですが、この旅行で宿泊した中で一番好きなデザインでした！
部屋は広くて、木調でまとめられていて大きな窓からバルコニーに出て外の様子が眺められます。
私はこのバルコニーに洗濯紐を渡して洗濯物を干してたので、迷惑な客だったと思います。でも、隣のバルコニーを見たら隣でも干してました！考えることは万国共通ですね。

テレビはNHKが見れます。

バスタブも広いです。

アメニティーも充実してますが、なぜかリンスだけありません。

ちなみに、私は、ベトナムでもカンボジアでも、シャンプーとボディーソープはホテルのもを使用しましたが、なんともありませんでした。
母は、使ったら痒くなったといって、どのホテルでも持参したものを使用してました。体質によると思います。敏感な方は持参されたほうが無難でしょう。

このホテルで困ったのはバスタブの排水が悪いことです。
なかなか流れません。
でも、ここはカンボジア･･･この程度は当たり前かもしれないので、部屋チェンジはしませんでした。

朝食（6:00～10:00）は新館まで行って食べます。
チケットを朝食フロワで回収されますので忘れないように持参してください。

朝食は毎日２品ほと変更されますが、他は同じものがでます。
卵料理をスタッフの人がその場で作ってくれるコーナーがあります。
朝食の質、種類はまあまあです。日本でいえばビジネスホテル程度ですのであまり期待されないでください。

スタッフは気さくで親切です。
特に注目していただきたいのは掃除スタッフ。

私が電気ポットの使い方が分からずフロントに連絡したら、掃除スタッフの方が尋ねてきて使い方を教えてくれました。

初めは、裸足でやってきたスタッフにビックリしましたが、その素朴な親切さと笑顔の素晴らしさに感動して、思わず＄1チップを渡すと「日本の方ですか？」と尋ねられ、そうだと答えると「ありがとう」と日本語で挨拶されて帰られました。

彼らはいつも私たちが観光でいない昼の間に、裸足で掃除していて、恥ずかしがり屋で、すぐに隠れてしまうので、あまり目にする機会はないでしょうが、もし出会ったら挨拶してみてくださいね！

私のイメージ通りの良きカンボジア人は彼らです。

地元の人が行ってるような食堂に行ってみたくて選びました。

Ma May St.（マーマイ通り）にある、ベトナムの庶民的な食堂です。

入り口近くにスタッフのお兄さんがいて「どうぞ」と迎えてくれました。
18:00に行ったときは7割ほどのお客さんでしたが、帰るころには表の席も全部埋まっていました。

お客さんは地元の人や白人が多いです。

メニューはベトナム語と英語、中国語で書かれています。ガイドブックの食べたい写真を指すとそれに近いものを店員が教えてくれます。

迎えいれてくれたお兄さんは少し日本語がしゃべれて、何となく意思の疎通ができますし、どの店員も親切で、私の片言英語を理解しようと努めてくれました。

どの料理も日本人の口にあって非常に美味しいです！

氷は危ないと聞いていたので、飲み物はジャスミンティのホットを注文しました。生姜とライムが入っていて、ほのかに甘くスパイシーです。

ソフトシェルクラブ（脱皮直後の蟹）の唐揚げ　110000ドン
ハノイ風揚げ春巻き　30000ドン
卵と蟹のスープ　25000ドン
空芯菜の炒め物は母が肉を食べれないので、豚肉を抜いてくれました。

量も適量で、いろんな味を楽しめます。
ご飯は勝手に出てきました。
レシートがないので、このご飯代は別料金なのかは不明ですが、安いので「まっ、いっか！」という気持ちになります。

二人お腹いっぱい食べて￥800くらいでした。

好き嫌いの激しい母ですが、「ここの店があればハノイに住める！毎日きたい」と絶賛！
ハノイ、ホーチミン、カンボジアと周遊しましたが、ここが最も美味しかったです！

食事にいくあてがないのであれば、ここへ行ってください。
間違いなくハノイで一番美味しいベトナム料理食堂です！

ハノイの店は朝は早いのですが、閉店するのも早いです。
大体22:00くらいには閉まってしまいます。

ハロン湾日帰りツアーに参加したので21:00を過ぎてしまい、当初の予定していたレストランも閉店間際だったので、23:00まで開いているハンガイ通りの『Little Hanoi（リトルハノイ）』に夕食に行きました。

ここはベトナム料理の部分だけ日本語メニューがあります。
ただし、サンドイッチとジュースには英語とベトナム語だけでありません。

ここはサンド系が美味しいとこのサイトでも書かれていたので、それを食べたかったですが、メニューには写真も全くありませんし、何を書いてあるかイマイチ分かりません。

しかたがないので、ベトナム料理を注文しました。

注文したのは
バナナの花のサラダ　1150000ドン
カニの上げ春巻き　1350000ドン
海老のタンマリンソース　1650000ドン
シーフードチャーハン　1250000ドン

でも、全体的に味付けが甘い！
「ハノイ料理はしょっぱく、ホーチミン料理は甘い」とガイドさんが言っていたのですが、どれも甘めの味付けです。

カニの上げ春巻きは美味しかったですが、あとはどれもイマイチ･･･。
シーフードチャーハンにいたってもは、冷凍食品を解凍したような出来栄えです。

カフェなのでケーキは美味しいだろうと思いホットリンゴタルト（450000ドン）とマンゴージュース（550000ドン）を注文してみました。

でも、こちらもイマイチ。

リンゴタルトはファミリーレストランで食べるケーキみたい。
ジュースは生マンゴーをシェイクしているだけなのでサラサラ感が全くなくドロドロ。

盛り付けは綺麗なんですが、値段が高い！
日本並みの値段です。

後でもらったレシートを確認すると･･･
ホットアップルパイは「Happy Dissert」とかかれ22500ドン引きでした。多分閉店近いので、割引があるんでしょう。
しかし、「Total Taxes」とかかれて33625ドン加算されていました。ベトナムて深夜料金の課税てあるんでしょうか？謎です。

お客さんも外国人と半分、日本人半分で地元の人は誰もいません。

店員さんは親切です。
これだけ高いのですから不親切な店員もいないですよね。

安くて美味しいものがいっぱいのハノイで、あえてここに寄って食べる必要はないと思います。

ハノイに到着したとき、ガイドさんからツアーについている『パリスデリ』のプリン無料クーポン券をもらっていたので行きました。

プリンはテイクアウトＯＫだったのでホテルに帰って食べました。
店員さんがプラスチックの透明容器に入れてくれます。
密封されているわけではないので、水平にして持ち運んでください。
私は、プリンに大量にかかっているサラサラのカラメルソースがこぼれてビニール袋の中はソースまみれになりました。

昼食代わりに、店内で売られていたチョコレートのデニッシュ49000ドン、クロワッサン45000ドン、チェリータルト55000ドンを２個づつ購入しました。
１個200円くらいなので高いですよね。

ベトナムは元フランス領だと聞いていたのでパンが美味しいのでないかと期待したのですが、イマイチでした。母によるとクロワッサン特有の層ができてないそうです。
どこで食べても美味しいクロワッサンには出会えなかったので、ベトナムはフランスパンのみ美味しい国なんでしょう。たぶん･･･。

プリンはでっかくてちょっと固めかな。こちらは無難な味で美味しかったです。

ホアンキエム湖周辺の通り、レタイトー通りにあるスーパー『Intimex（インティメックス）』に安いハス茶を買いにいきました。

レタイトー通りから横道に入って少し進んで、右手にスーパーがあります。
通りに直接面していないので、場所が分かりにくいかもしれません。

ベトナムのスーパーは入口で荷物を鍵つきロッカーに預けないと警備員さんが中に入れてくれません。

小さなバックもダメでした。

盗まれやしないかと心配しながらロッカーに荷物を預けました。
でも、ロッカーの前にデンッと警備員さんが常にいるので大丈夫みたいです。

ここでハス茶18200ドンとお菓子35500ドンで購入しました。
安いです！

ただ、チョコレートやコーヒーなどはそれほど充実してないので、ホーチミンに立ち寄られるのであれば、国営百貨店のタックススーパーに行かれて購入されたほうがいいです。

スーパーの２Fでは日常雑貨も売られています。

ニャートゥー通りにある日本人がデザインした商品が並ぶことで有名な『Nagu（ナグ）』です。

商品は丁寧に作られていて、刺繍も手縫いです。
店員さんは日本人に慣れているせいか、放っておいてくれます。
でも、日本語が話せるわけではありません。

笠をかぶったテディベアが特に有名なのですが高い！
Ｌサイズのテディベアが294000ドンもする。日本円で\1200くらい。Ｓサイズでも\800くらいしたので可愛かったのですが購入はあきらめました。

私が心引かれたのはパスポート入れです。
開いた右側の下にはパスポート、上には航空券の半券も入って、左側には航空券も入ります。とっても便利な作りなので購入しました。
実際このパスポート入れはとっても便利で購入してよかったです。オススメです！

たしか一つ$20だったような･･･うろ覚えです。
レシートはでませんでした。

しかし！
このナグの製品はKANON（花音）というサイトでネット販売してます。
パスポートケースには名前まで入れてもらえます。

割高で、送料もかかりますが、ハノイやホーチミンのナグまでわざわざ行くよりずっとましなので、買えばよかったと後悔されてる方は、利用してみてください。

Hang Dieu St.（ハンディエウ通り）にあるハス茶で有名な店です。

8:00から開いているとガイドブックに書いてあったので、朝一番に行きました。

ハス茶に菊茶、ジャスミン茶、ハスの実の砂糖漬け、葛粉を購入することができます。

片言の日本語を話す店主のハイさんがいて、ハス茶やハスの実の砂糖漬けを試食させてくれました。
でも、普段ハス茶を飲んだことがないので良いどうか分かりませんでした。

お店の中はコンクリートの部屋にガラス戸の棚が並んでいるだけで、想像していたよりも殺風景です。

ハイさんの説明によると「ハスの実は無農薬です」とのこと。
ハスの実は独特な味ですが試食して美味しかったので、ハスの実の小袋$1をお土産用に15袋購入。

他にも100gのジャスミン茶を$5で購入しました。

母は、店主に「100％葛粉だ」と主張されたので葛粉500gを$10で、ハス茶50gを$12で購入しました。

ハス茶がベトナムの物価で考えたら超高いです。
日本で売ってたとしても高いと感じるお値段です。
おまけにパッケージは、透明な袋に商品名が印刷された紙を入れただけ！
手作り感満載です。

ここでお土産用のハス茶を購入予定でしたが、あまりに高価なのと、このパッケージからこれが高価なハス茶と分かってくれる人がいるかどうか疑問だったので、スーパーのハス茶を購入しました。

ハロン湾を巡るジャンク船のチケット（80000ドン）を購入すると、ティエンクン洞窟のチケット代も含んでいると思います。私のツアーではそうでした。
洞窟の入口でチケット確認があるので、このチケットを持参してください。

ツアーに参加した場合、昼食後にティエンクン鍾乳洞がある島にいくと思います。

強制ではないので希望すれば見に行けます。
残ってても船のおばちゃんにお土産を売りつけられると聞きますので、参加したほうが無難です。

洞窟までは「100段の急な階段を上ります」とガイドさんが言っていましたが、還暦を越えた母も超インドア派の私も難なく登れました。
登るのがしんどいというより、帰りに急な階段を降りるのがチョッと怖いです。

ティエンクン洞窟はハロン湾で一番美しい洞窟だそうです。
雨宿りする所を探していた４人の現地ベトナム人が発見して、1998年から公開されたまだ新しい観光地です。
ちなみに、洞窟を発見した４人は政府から沢山お金をもらって今は大金持だそうです。
彼らが発見した鍾乳洞の入口は、現在の入口とは違います。天井に一箇所開いた穴からです。あんなところから発見したのか･･･と、当時の状況がしのばれます。

洞窟の中は色とりどりにライトアップされていて、天井がとても高く、いろんな形の鍾乳石があります。
ベトナムの方は、これら鍾乳石に形にちなんだ名前を一々つけていて、ガイドの方が名前を教えてくれます。

洞窟の入口と出口は別にあり、船の乗り場も行きと帰りは違います。

出口から外に出るとお土産屋さんがあって、その中を通るとハロン湾を一望できるデッキにでます。
そのデッキからハロン湾を一望できる写真が撮れます。
皆さんも、よくココで撮った写真をネットで見かけると思います。
オススメの撮影スポットです。

洞窟のある島のお土産屋さんは販売熱心ではないので、しつこくないです。
さすがに、商品を手に取ると声はかけてきますが･･･。

洞窟の説明や、お土産屋さんと通って撮影スポットに行くのはやはりガイドさんがいた方がよいです。

日本語ガイドがつくツアーは、英語ガイドのツアーより割高ですが、ティエンクン洞窟をしっかり楽しみたい方は、是非、日本語ツアーに参加されてください。

ティエンクン鍾乳洞は日本の秋吉台みたいで見ごたえがありました。

ちなみに、ハロン湾で一番大きい洞窟はハロン湾に1泊するツアーで見に行けるそうです。

現地ツアーを利用してハロン湾の日帰りクルーズに参加してきました。

ハロン湾は島の形が絵のようで素晴らしかったです。
やっぱり世界遺産ですね！

ツアー代金は割引キャンペーン中ということで通常＄69のツアーに＄59で行くことができました。

ハノイからハロン湾まで片道３時間半かかります。
私たちのツアーは現地に12:30到着予定だったのですが、途中の休憩で時間をとられてしまい30分遅れの13:00にハロン湾に到着しました。

ジャンク船までへ行くための桟橋の入り口で、ガイドさんがチケットをくれました。
チケット代が80000ドンと書かれていたので、実際は凄い安いんでしょうね。

このチケットは途中よるティエンクン鍾乳洞のチケットも兼ねているそうです。

ジャンク船の中にはトイレもあってトイレットペーパーもあり、まあまあ綺麗でした。
２階のデッキに登ると、横になれるイスもあって快適なクルーズを楽しめました。

船が出発すると、すぐに昼食です。

私たちの船のメニューは
魚の姿煮、豚と野菜の炒め物、海老、蒸しハマグリ、玉子焼き、
揚げ春巻き、空芯菜の炒め物、ご飯、スイカ

5～6人でシェアして食べます。
飲み物は別料金で、ビールが$2、ジュースが$1（20000ドン）でした。

量は十分で、美味しかったです。

私のツアーは希望者はティエンクン鍾乳洞を見に行くことができました。
残ってても船のおばちゃんにお土産を売りつけられるので参加されたほうが無難です。

一番よかったのは、この後の小船での入江の周遊です。
希望者は、水上住居から小船に乗り、入り江を周遊できます。

私はこれがあると聞いていたのでこのツアーを選んだくらい楽しみにしていたので母と参加しました。

別料金で1人$6（120000ドン）必要です。

別の水上住居ではカヤック乗り場もありました。
でも、引っくり返ったらどうするんでしょうね？
参加しているのは案の定白人ばかりです。

小船には、オレンジ色の救命胴衣を着けて5～6人ごとに乗りこみます。
そしてまず、岩のトンネルをくぐって、周囲を岩で囲まれた入り江を見物にいきます。

入り江の中はとっても静かで、水面も鏡のようで幻想的です。
声を発するとコダマが返ってきます。

小船はまたトンネルをくぐって、別のトンネルの奥の入り江へ。

小船を漕いでいるおじちゃんは細く口笛を吹いていました。他の船では歌を歌っています。穏やかな時間が過ぎていきます。

２つの入り江を見た後、小船は水上住居の側へ。
中で子供たちがご飯を食べていました。

そしてまた乗り場へ戻って小船で周遊は終了です。

漕ぎ手のおっちゃんはチップをくれとも何ともいいません。ベトナムは元々チップの習慣がないせいかもしれません。でもこんなに謙虚だと逆にあげたくなりますよね。結局渡しませんでしたが･･･。

すっごいよかったです。オススメです。

大雨で水位が上がったり、波が荒れてると岩のトンネルをくぐれないので中止になってしまうことがあります。ご注意ください。

ホテルの前の名前は『Hanoi Elegance ４（ハノイエレガンス４）』です。
現在は４からルビーに改名しています。

このホテルはトリップアドバイザーのハノイホテルランキングで３位（2012.12月頃）だったので興味があって宿泊してみました。

「ホテルは３星だがスタッフは５星」という評価でしたが、間違いありませんでした！

ホテルの前の道幅は３ｍほどなので車は入れません。
ホテル設備はプールやラウンジなんてものはありません。壁も薄いから隣の部屋の音が響きます。スーペリアは窓の外が壁で、シャワーしかありません。
しかし、確かに５星ホテルに敵いませんが、知恵を出してそれをカバーしようという努力が見られます。

たとえば、ロビーは常によい香りが漂っています。
窓の外の壁には竹と笹を飾って少しでも景観をよくしようとしています。
シャワーブースの下には木を敷いてアジアンテイストを高めています。

部屋のベットには花びらが散っていて、バスルームにもランの花が飾ってあります。
アメニティーグッツも勿論ホテルオリジナル！縫製グッツもありました。
部屋には無料で使えるノートパソコン、無料のミネラルウォーター（これもホテルオリジナルロゴ入り）が毎日2本、ウェルカム果物の盛り合わせも無料であり、暗証番号で閉められるセーフティボックスあり、おまけに傘（またもやホテルロゴ入り）や体重計までありました。

なんちゅー気のききようでしょう！

スタッフは常に笑顔で、背筋まっすぐ！制服を着こなしエレガンスです。
私は今回ベトナムとカンボジアを旅行しましたが、この国の人たちにダラダラせずに笑顔でキチンと仕事をするってことがいかに大変な要求なのか分かりました。まっ、これは日本人でも大変なことですが･･･。それをこのホテルのスタッフはこなしてるんです。
５星ホテルより優れていると思います。
これだけのスタッフを集めたことに感心すらします。

ただし、従業員は英語しか話せません。でも、全然英語のしゃべれない私でもなんとかなりました。

ホテルに到着するとまずマンゴーのウェルカムドリンクで迎えてくれます。
市販のマンゴージュースに生のマンゴーをミックスしてるんだと思うのですが、凄く美味しかったです。同伴者の母はこのジュースを買って帰りたいと絶賛してました。
試しにスーパーでマンゴージュースを買って飲んで見たのですが、味はイマイチでした。どうやって作っているのか聞いてみればよかったです。

ドリンクの後は、ハノイの地図をくれ、観光スポットの簡単な説明をしてくれました。

朝食はバイキングではなく、メニューを見ながら注文して食べるタイプで、好きなだけ注文してもOKです。
最初、母はバイキングではないことに難色を示していましたが、実際食べに行ってみると好評でした。
バイキングはアレコレとってしまって食べ過ぎてしまいますが、注文タイプだど適量が食べれます。それに、ここのホテルの系列レストランは美味しいとトリップアドバイザーで評判だったのですが、この朝食も５星ホテルの朝食と変わらないくらい美味しかったです。

そして、この朝食を運んできてくれるスタッフは、若い女の子なんですが彼女に注目していただきたい！
彼女は全てのお客さんの朝食の注文を聞いて配膳するという作業を、たった1人でこなす超プロフェッショナルです。
でも、ホテルスタッフ全員笑顔のホテルの中で唯一笑顔がない。
なぜそんなに不機嫌なのか、ずっと気になっていました。

でも、食事が終わったら「Bye Bye」とニコッ！
その笑顔に(*ё_ё*)きゅん・・
彼女は絶対ツンデレです!!!

スーペリアは1泊1人$35～40、外の風景が見える窓とバスルームがあるスイートは1泊1人$80程と非常にコストパフォーマンスも抜群にいいです。

場所も旧市街地のど真ん中でショッピングに最適な場所です。

オススメです！