茶碗蓮さんのクチコミ全12件

トルコのお土産でお菓子と言えばロクムやピスタチオ入りチョコレートが定番ですが、それ以外に少し変わったものを、という方にとってもお勧めなのがピシュマニエというトルコ独特のピンポン玉大の綿菓子です。見た目はどう見ても毛糸玉か羊毛の塊のようで（色もナチュラルなセーターみたい）、とても食べ物には見えません。極細の繊維状にした砂糖等を毛糸玉状に丸めただけなのですが、ほぐしてもフワッフワで日本の綿菓子のようにベタつかず、口に入れるまでとても食品とは思えません。会社に持って行ったら「何これー毛玉！？」と、ものすごくウケました。とにかく盛り上がります。味も甘すぎず、食べやすいです。ドライブインやスーパー等にロクム等と一緒に小箱で積んであるのを時々みかけました。想像つかない方は是非「ピシュマニエ」で画像検索してみてください。食べるのが楽しいお菓子です。軽いから持ち帰りもラクチンですよ！

11/24～十日間の周遊ツアーに参加しました。トルコの食事自体はスパイスさえ気にならなければ食べやすいものが多いですが、日本人の体質にはあまり合わないようです。30人程の団体で、私を含め半分くらいの人たちがお腹壊したり吐いたりしました。体調を崩すタイミングは皆バラバラだったので食中毒等の特定の食事のせいではないようですが、やはり生野菜等を食べなかった方は大丈夫だったのでそのへんが危ないと思います。私も水はミネラルウォーターを飲んでいましたが生野菜も食べていました。フレッシュジュースは氷を入れないで出てきますが、心配な方はコーヒーやチャイ、ビール等のほうが安全かもしれません。手持ちの正露丸等の整腸剤も効かず、病院で点滴受けた人もいます（丸一日で回復）。周遊だと移動の疲れも重なるので十分に注意してください。

バリ島は海ももちろん楽しいですが、山でも遊べます。ラフティングはとても迫力があって楽しく、お勧めしたいです。が、ひとつ参ったのは、下流までくると周りには牛が水浴びしてて、洗濯してるひともいる状態。見てるだけならいいのですが、ガイドがふざけてボートをひっくり返して全員川の中に投げ出されるイベントが組み込まれてます。綺麗な川ならいいのですが、、牛の糞尿も混じってるわけで、、、。少なからず水も飲むでしょうからね。。バリではずっとお腹が緩かったのですが、この後ピーピー状態になりました。辛かったー。

スノーボーダーなら一度は訪れたいウイスラー！はい、是非一度は行ってみるべきです！
ヘリボードはヴィレッジ内のツアーデスクで前日にでも申し込めます。パウダーボードも必要なら有料で借りれます。（私は借りましたが、結果的には乗り慣れた自分のオールラウンドボードのほうが良かったと思いました）ヘリボード代は2008年冬で約9万円。（1本追加込み）9日間のツアー代（エア＋ホテル＋空港送迎）約17万円から考えると大変に高くつきましたが一度はやりたかったので大盤振る舞いでした。ヘリでの移動中も気分はアガりますし、眼下に広がる風景も素晴らしいです！ビーコンを着け（講習あり）ガイドの言うことをきちんと守れば危険なこともありません。自分では絶対登れない雪面を滑れる楽しさはとても満足度が高いアクティビティです。色んな国の人に混じって摂る雪上ランチも雰囲気満点！ビデオや写真も撮ってくれて、その日の夜に上映会をして希望者は購入できます。結構高いので私たちは4人グループで一本買って後で焼増しました。お金があればいくらでも思い出が残せます。
ただし！ダイナミックは景色やスケールの大きなバーンは最高ですが、雪質は結構堅くて正直、北海道のほうが全っ然良いです。
2008年はオリンピックを控えててカナダバブルの時期だったせいか、とにかく物価が高いという印象でした。グループで行くならコンドミニアムでの自炊をお勧めします。面倒そうですが、夕方以降はゲレンデも閉まってヒマになりますし、レトランは高いだけでたいしたものがないので、スーパーで肉や魚を買ってステーキ焼いたほうがずっと安いし楽しいですよ！

台湾のお土産品は沢山ありますが、私がお勧めしたいのは植木鉢です。
台湾は植物を沢山飾る習慣があるのであちこちの市場で植物や鉢植えを見かけますが、良く見るとこの鉢植えがとても可愛らしいものが多いのです！
本当は鉢植えそのまま買いたいのですが、植物の持ち込みは制限がありますから植え方は写真を撮って、鉢だけ買います。
小さな物は小物入れになりますし、小さくても足が付いてるものや日本には無いデザインが多いので工夫次第でとてもオシャレなインテリアになりますよ。
市場以外にも鶯歌というちょっと郊外ですが電車でも行ける陶器の街に行けば、安くて可愛らしい陶器が山のように見れます。

スイスには素晴らしいハイキングコースが沢山ありますが、肝に銘じておきたいのは日本で言うハイキングとは規模が違うということです。
一見標識があって解かりやすそうに見えますが、そもそもとてつもなく広いのでハイキングコースと言っても前後に誰も歩いていないことも多く、標識が欲しいところ（あるべきところ）に何もなかったり、正しいコースなのかわからないような道も多いです。
明らかにコース内でも倒木があってよじ登らないと乗り越えられなかったりするので、ハイキングというよりはトレッキングと思っていたほうが良いです。なので装備はしっかりと、行動食もちゃんと持たないとだめです。目安の所要時間もあてになりませんので時間的な余裕を持って行ってください。
迷っても誰も通りかからないようなところが本当に多いです。日本の高尾山みたいなのを想像してたら遭難しますよ。

カントーはホーチミンからは少し距離がありますが、余裕があれば是非行ってみる価値があります。ベトナムの素朴な田舎を体験するには最高です。
小舟でメコン川の細かな支流を遊覧すれば、川岸に壁もなく建てられた民家の様子やその暮しぶりが吉本新喜劇のように丸見えなので大変楽しいクルーズになります。
ガイドに頼めば民家の軒先で龍眼をもいで一緒にお茶したりすることもできたので（チップ必要）そんな体験をしたい方にはお勧めです。
ベトナムも都市部ではドルが普通に使えますが、カントーまで来るとドンしかみたことない人が多いのでホテル以外ドルは殆ど使えません。お気をつけください。

メディアでも良く紹介されるヴェネツィアのカーニバル。色とりどりの衣装は雰囲気満点で見るだけでも楽しいものですが、どうせなら参加してみてはどうでしょうか。
私は友人と二人で振袖を持って行って着て歩きまわりました。振袖に仮面（現地で購入）も付けたので絵的にもインパクトのあるものになり、たくさんの方と一緒に写真を撮ったり撮られたりしてすごく楽しかったです！
他にも天使の格好をしている日本人なんかもいましたから、思い思いの衣装を持って行って着て歩けばとても思い出深い旅になると思いますよ！祭りはやっぱり参加しないとです。

サーリセルカはヨーロッパ最北のリゾート地とのこと。その寒さもスケールも別世界です！一週間の滞在で私が体験したのはオーロラ鑑賞、スノーモービル、犬ぞりツアー、スノーボードですが、是非お勧めしたいのがスノーモービルと犬ぞりです。
これは日本でも北海道なんかで体験できますがまったく規模が違います。地平線下の太陽が空を淡いバラ色のグラデーションに染め、見渡す限り針葉樹が果てしなく続くマイナス20度以下の世界は夢幻の領域で余計な音が一切ありません。経験したことのない世界を体験できます。
犬ぞりならオオカミ犬達が本当にカッコ良くてかわいくて（良く訓練されてるので安全です）これまたお勧め。オーロラももちろん素晴らしいですが、あえてこちらをお勧めします。
それぞれショートコースもありますが、ぜひランチ付きのロングコース（6時間ほど）を勧めます。どれだけ走っても途切れない針葉樹の森を駆け抜けると感動もひとしおですよ。

ツアーで行ったエジプト全般で感じたことです。
いつもそこそこちゃんとした観光客向けのレストランで食事をしたのですが、残念ながら美味しいと思ったのはマンゴージュース以外ありませんでした。

定番のモロヘイヤスープは油っぽいのに味が殆どなかったり、しょっぱすぎたりだし、肉はどれも堅くて臭くてひどいものでした。
食べかけかと思うような状態の皿が運ばれてくることもあったし、（盛り付けがなってないだけなんでしょうけど）特急列車で出た車内食は砂にまみれた段ボールみたいな豚肉らしきものが入っててもう笑っちゃうくらい全体的に不味かったです。

私は食の探求心があるほうなので、今までどこの国でもその国の食事を「なるほど～！」と楽しく食べてきたのですが、エジプトだけはダメでした。暑さと移動で弱った体に油っぽい食事ばかりでお腹も壊しっぱなしでした。大観光国なのに、こんなにも食がなってないないとは怠慢だな～と思います。素晴らしい遺跡に感動しただけに残念です。ツアーだとどうしようもないので、胃腸の弱い方はお気をつけください。

スークに行くなら時間に余裕を持って行くと良いです。
入口からしばらくは活気があって呼び込みも多く、バイクやロバが狭い道を行き来し、店先にところ狭しと並べられた色とりどりの土産物や食品等商品を見て歩くのはとても楽しいです。
少しはいり込むとモロッコ特有の金属製や陶器、革等の生活雑貨を作る職人の店（工房）がそれぞれに集まっていたりするので興味あればじっくり見てまわれます。
合間にカフェがあったり店だか家だか解からない建物も多く、同じような違う店が繰り返し現れ、どこも絵になるので写真を撮りながら歩いていると、いつの間に人影がなくなって道も細く行き止まりになり、あたりはひんやりして気づけばまさに迷宮入り！です。
もちろんガイドがいれば安心ですが、よほど薄暗い道にはいりこまなければ出てこれます。少し迷うことも楽しめるくらいの余裕をもっていけば、イスラム圏独特の謎めいた空気感を堪能できますよ。雑貨好きな方は夢中になるかも。

最新版のガイドブックの情報も古いです。武器庫の入場券は武器庫で買うように書いてありますが、クタフィヤ塔で買えます。共通入場券は買わなくても武器庫の券だけ買えます。700ルーブルでした。ガイドブックの倍くらいするので共通入場券込みかと思い、他も見ようとしたらおばちゃんに激しく怒られました。他のところも入場料は結構値上がりしてるのでご注意を。
また、武器庫は朝9時半過ぎに行ったらすぐに入れました。