迷宮ねずみ420号さんのクチコミ(4ページ)全118件

丘の上と渓谷を結ぶ高さ71mのエレベーターですがガラス張りでなかなかの景色を見ることが出来ます。
上階の入口はカンヌックヴィス公園の中。エレベーター乗り場周辺もガラス張り、足元もガラスでとても綺麗な渓谷の様子を見ることが出来ます。
本来は地元の人の利便性のために造られた物かもしれません。無料で利用できます。
私が行った時には朝早い時間だったのもあるのか地元の方ばかりのようでしたが、個人的にはボックの砲台にも並ぶ観光名所だと思いました。

1900～1903年に建てられ、当時世界最大の石造りのアーチ橋といわれたそうです。

橋の上は車道と歩道、その下の階にも通路があります。その「下」の階通路（橋の「中」と言った方がイメージがわくかも）も通ってみましたが、橋桁の間からルクセンブルクの街並みが見え、なかなか素敵でした。

駅構内は天井画やルクセンブルクの街並みのステンドグラスが綺麗でした。
ここにあったATMでユーロをキャッシングしました。スクリーンの下にPCのようなキーボードがあったのでそれで操作をするのかと悪戦苦闘しましたが、スクリーンをタッチしていけば良いだけでした。
金種も指定できました。高額紙幣は避けたかったのでよかったです。

ゲントのメインステーションはこちらではなくゲント・セントピータース駅で、旧市街へのアクセスはほとんどのガイドブックにゲント・セントピータース駅からトラムで行く方法が書いてありますが、ここゲント・ダンポールト駅からだと徒歩で行ける距離です。

そしてFlixbusのゲントの停留所はゲントダンポールト駅のそばの駐車場です。
ゲントダンポールト駅には2箇所、日本語対応にもなるコインロッカーがあります。私はフランスからFlixbusでここに到着し、駅のコインロッカーにスーツケースを預け、半日ゲント観光をした後アントワープに向かいました。

しかし小さな駅なので売店等はなかったように思います。混雑もしていないので切符を買うのも待つことなく買えました。

360度、ナミュールの街を見渡せます。マース川とサンブル川の合流地点も見えます。シタデルに登るにはいくつかコースがありますが、ケジュジャン広場の近くの階段から徒歩で登れば（現地の地図Bコース）、ベルギーの現代芸術家ヤン・ファーブル作の黄金の亀も見ることができます。

無料で見学できます。そんなに広くはないですが、様々な形のサックスが展示してあったり、サックスの歴史が説明してある（多分）パネルが展示してありました。
家の前のアドルフサックス氏の銅像があるベンチではたくさんの人が一緒に記念撮影していました。

多分、ここがディナンの目抜き通り。と言っても小さな町なので短い通りですが･･･。
ディナンはサックスを考案した「アドルフ・サックス」生誕の街。通りにも名前が冠してあるし、町中にサックスや音符のオブジェがあちこちあります。この通りにアドルフサックスの生家もあり、無料で見学できます。

ディナンの街に到着するとまず目に飛び込んでくる、「これぞディナン」な建物。ヨーロッパの教会としてはかなり奇抜な外観で、背後にシタデルの断崖絶壁があるのでとても目を引きます。
1240年に創建されましたが何度も破壊され、その都度オリジナルに基づいて再建されたそう。教会の中に1914年8月23日の闘いのその犠牲者を追悼するプレートもありました。

地図とガイドブックをいただきました。スタッフさんが地図に印をつけながら町や近郊の見どころを説明してくれました。
私はディナンについては日本のガイドブックから、「シタデル」「ノートルダム教会」「アドルフサックス通り」ぐらいの事前知識しかなかったのですが、ビールメーカーleffの博物館のことや、川の北側の地区「Place du Bailliage」周辺も昔の雰囲気でお勧め、と魅力的な情報をくれました。

ベルギーはタンタンなどマンガも有名ですが、私はマンガではなく建物目当てに見に行きました。アールヌーボーの巨匠、ヴィクトール・オルタの建築。外観はまだ控えめなオルタ感ですが、中に入るとすぐに街灯が見えてきます。建物の中なのに、街灯や車やたんたんのロケットも置いてありました。階段の曲線具合や柵のアイアンワークなど、美しいです。

王室の方々が結婚式を挙げられる有名なとても大きな教会。内部のステンドグラスや彫刻類ももちろん美しいのですが、今回一番印象深かったのは大聖堂前の広場に並べてあったデッキチェア。
このデッキチェアに座ると大聖堂のファサードが正面、下から見上げる感じで堪能できそうです。私が行った時は雨が降っていたので試せなかったのですが、次にブリュッセルに行く時には是非やってみたい。

現地祝日の午前9時頃。切符販売の窓口は行列ができていたので券売機で切符を購入しました。とある券売機ではクレジットカードの決済でエラーになりましたが、一見同じに見える隣の券売機で再度トライするとこちらでは購入できました。
コインロッカーは切符売り場のある階より1つ下の階にありました。

グランプラスからもすぐそばにある堂々とした歴史的建造物。
現在ここで証券取引は行われていないそうです。
ネオルネサンス様式と第二帝国様式が組み合わされたものだそう。ロダンの彫刻が飾られているとのことで、この天井の彫刻か、入口ドア上の彫刻かなと思ったら南側1階と2階の区切り部分のレリーフにロダンの彫刻が飾られていたそうです。ちゃんと探してよく見てくればよかったと後悔しています。

ファストファッションの店が多い、地元の人々が集う通り。夏にブリュッセルに行った時、予想以上に涼しく持参した服装では寒かったのでPRIMARKでカーディガンとジャケットを買いました。かなりお手頃価格でしたが日本に帰ってからも重宝しています。
オランダのブランド「WE」等、日本未入荷のブランドも多いです。

高台にある最高裁判所前の広場です。広場自体は碑があるだけですが、ここから、ブリュッセルの街並みを見渡せることが出来、その眺めはとても良いです。よく見るとアトミウムまで見えていました。
私はジュドバル広場から坂を登り、さらにエレベーターでこの広場まで上がりましたが、エレベーターは観光客らしき団体と一緒でした。観光名所の1つでしょうか。

「迷宮グルメ～異郷の駅前食堂」でヒロシさんが立ち寄ったり、「お宝を掘り当てろ！！　アンティーク鑑定旅」で濱田マリさんや磯村勇斗さんが訪れた蚤の市。
私が行った印象では「がらくた」が多そうな印象を受けました。ここに辿り着くまで道に迷い、到着した時にはくたくた。地面に雑多に置かれたガラクタの中からお宝を掘り当てる気力が無くなっていてさらっと見ただけだったのですが、根気よく探すと磯村さんのようにタンタンのお宝が見つかるかもしれません。

収容絵画はもちろん素晴らしく、美術館入口やトイレは多くの観光客であふれかえっていました。以前パックツアーでブリュッセルを訪れた際に私もここで絵を見てまわりました。
しかし今回訪問した目的はアールヌーボー建築巡り。建築的にはカフェの入口辺りとショップの階段、階段上のステンドグラスが美しい。アールヌーボー建築が好きな人は見に行く価値があると思います。

アールヌーボー建築巡りで立ち寄りました。最上階の鳥の巣のようなオブジェが目立っています。3階のショップや最上階のレストランには係員に申し出るとチケットを購入しなくても入れてくれます。ショップを覗きましたが、楽器関係のグッズ以外にもアールヌーボーの本なども置いていました。

券売機は特に難しいことなく、問題なく購入できました。
ブリュッセル中央駅など大きな駅での乗換は路線によっては少し歩きました。
地下鉄車内で紙コップを付きだしてコインをせがむ子供がいました。そこまで治安が悪い印象ではないですが、まあ、いろんな人がいました。

14時前という中途半端な時間に行きましたが、混雑しているわけでもなく、がら空きでもない、程よいぐらいにお客さんが入っていました。
アールヌーボー建築のカフェとして有名ですが、一番奥のスペースが一番アールヌーボーらしさが感じられました。トイレの入口がわかりにくかったですが雰囲気があって面白かったです。
料理はカルボネート（牛肉のビール煮込み）をオーダーすると、たっぷりのポテトフライも付いてきました。美味しかったです。
噂の猫も健在でした。