迷宮ねずみ420号さんのクチコミ(2ページ)全118件

11月初旬に訪れると紅葉が見事でした。日中は多くの人が紅葉を楽しんでいました。2022年は紅葉のライトアップイベントは行われていないようでした。
紅葉意外に印象に残ったのが南部利祥中尉銅像台座。南部 利祥という森岡出身の陸軍軍人の銅像があったけれど太平洋戦争中の金属類回収令によって像は供出されてしまい、台座だけ残っています。

東京駅の設計者として知られる辰野金吾とその教え子葛西萬司が設計、1911（明治44）年に盛岡銀行の本店行舎として落成しました。重要文化財です。
中に入ると有料ゾーン（盛岡銀行ゾーン ＋ バーチャルシアター）と無料ソーン（岩手銀行ゾーン）に分かれ、無料ゾーンだけだとパンフレットももらえませんが、館内そこかしこに説明が書かれた案内板やパネルがあるのでそれを読みながら回ると理解も深まりました。
豪華、美しい空間で時間が経つのも忘れてしまいます。

トイレをお借りしました。2022年10月、できてすぐの頃だったのでとても新しく綺麗な施設でした。
待合室は岩手県産の木材でできたテーブル・椅子があって、温かい雰囲気。フリーワイファイも利用できるようでした。
鉄道駅からは少し？約2km離れています。

岩手大学キャンパス内にある大正元年12月に建てられた明治後期を代表する木造欧風建築物。
大学本部として1974年（昭和49年）まで使用され、老朽化のため一時は取り壊しも検討されたが、修復され1978年（昭和53年）農学部附属農業教育資料館として再活用されることとなったとのこと。
農学教育や研究に関する資料と宮澤賢治在学中の資料の一部を展示公開されています。建物内部をみるチャンスでしたが、旅程の都合上、開館時間中に来ることができず外観だけ見て後にしました。
資料館の裏手、「ポランの広場」には日時計やいろいろなオブジェ、彫刻がありました。この他にもキャンパス内にたくさんの彫刻があるようです。

ホテル外観の写真にお洒落な街灯が写っていたり、お洒落な家具が館内にあったりするので女性向けかと思いましたが、私が行った時は結構男性客が多いビジネスホテルといった感じでした。
旅行支援期間中でしたがチェックイン手続きも迅速に対応していただけ、何の不満もありませんでした。
シャンプー、コンディショナーはPOLAのローヤルゼリーやオリーブオイル配合のもので結構良かったです。
フリードリンクやおにぎりのサービスについて、エレベーター内に掲示してありました。
朝食が人気の様で、とても混んでいました。開始時間前から行列ができていました。メニューはあんまり郷土料理は多くなかったような気がしますが、「ひっつみ」があってこれが美味しかった！カレーが3種類＋ハッシュドビーフまであって、人気のようでした。

盛岡駅の西側に建つ高層ビル。市民文化ホールとテナントが入っているようです。
ですがここで一番特記すべきことは20階の展望室だと思います。入場無料で360度見渡せ、たたら山や岩手山も見えます。ジオラマもありました。

盛岡駅の西側にあるマリオスの20階に展望室があります。なんと入場無料です。
私が行った時は平日昼間だったせいかがら空きで他にお客さんは数名でした。
360度、たたら山も岩手山も見えました。盛岡駅の様子も上から見えるので鉄道ファンにも良さそうでした。
唯一残念な点は開館時間が9:00～18:00。もうちょっと遅くまで開いていても･･･という気がします。

デパートです。このデパートの前に盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし号」のバス停もあります。地下では岩手のお土産物もたくさん売っていますし、有名なじゃじゃ麺店白龍も入っていました。
私はここで「くずまき高原 シュクラン」というヨーグルト専門店でソフグルトを食べました。美味しかったです。

冬季は長期休業されるようですが、それ以外の時期はイベントスペースとして貸し出されています。私が行った時も個展が開かれてました。
蔦の絡まる趣ある建物。景観重要建造物です。第二代石井省一郎県令についてやこの建物についての説明パネル、冊子等が置かれている部屋もありました。
入館料は無料ですが、維持費として２００円の寄付をすると特製のポストカードが貰えます。

盛岡出身の横濱勉設計、1910年（明治43年）12月11日竣工、昭和52（1977）年1月20日に国宝指定重要文化財（建造物）に指定されたロマネスクリバイバル式の建物です。
　旧銀行ですが現在はもりおか啄木 賢治青春館として使われています。入館料は無料。
旧銀行の建物を利用しているとあって、金庫室がありました。そしてその金庫室が「光と音の体験室」になっていて、中に入るとセンサーが作動して盛岡の幻想空間が体験できるとスペースになっていました。
旧・応接室（現・街並展示室）にはこういったこの建物や町の歴史に関する説明パネルや昔の街並みのジオラマもありました。

葛西萬司設計。景観重要建造物としての指定は平成30年10月10日。
現在も信用金庫として営業中で、入口のドアからちらっと中をのぞき見るとちょっと見学させてというような雰囲気ではなかったので外観のみの見学です。
内部にステンドグラスもあるという記載も見かけたので中を見てみたかったですが、金融機関でセキュリティの観点からも難しいのでしょうね。

ライトブルーの壁に赤い屋根がかわいく、目を惹く建物です。1891年盛岡消防よ組番屋として建てられ2005年まで消防屯所として使われていたそうですが、その後改修工事をし2022年3月21日に交流体験施設としてリニューアルオープンしたそうです。

佐藤功一氏設計のアール・デコ様式の建物。登録有形文化財です。「この建物は貴重な国民的財産です」というプレートも入口に貼ってありました。
現在も市民の方々などが使われている建物で、利用されていない時には内部を見学させてもらえる部屋も有ります。
建築好きなので事務室の方に声を掛けるとこパンフレット等を下さいました。
応接室（旧貴賓室）、特別室など天皇陛下が来られた際に使われた部屋も残っていて、その時の様子の資料やこの建物の歴史や説明などのパネルが飾られた資料室もあります。
年代を感じさせる大ホールも今でも使われていることに感慨を覚えます。

7:20の便に乗るため、6:10頃チェックインを終えてしまい、空港内カフェも開いてない時間帯、さてどうやって時間をつぶそうかと思いましたが展望デッキは開放されていました。
出発準備する機材の後ろに梅田の高層ビル群が見えていました。
伊丹空港のキャラクター、そらやんのオブジェや子供が遊べる遊具も少しあり、子供も楽しめそうでした。

初の盛岡訪問。JR盛岡駅に到着したものの、どちらの改札口から出たらいいのかすら迷っていたら、改札口の目の前にちょうどこの観光センターがありました。
観光センターで地図をいただいて、盛岡城方面の方向を教えていただき盛岡観光を始められました。スタッフの方丁寧に教えてくださいました。

駅から歩くと少々距離がありますが、県庁の隣、盛岡地方裁判所の前にこの石割桜はあります。石の割れ目に桜の種が飛んできて芽を出し成長と共に石の割れ目を押し広げたとのこと、樹木の生命力のすごさを感じます。
　開放されてるとはいえ裁判所の門の中、警備員さんも立っておられ、あまり長居しようという雰囲気ではないように感じ、看板を読み写真を撮って退散しました。

空港出発後、空港最寄りのJR駅「花巻空港駅」にも停車し、その後盛岡駅へ向かいます。
電車に乗り換え盛岡に向かっても、盛岡到着時刻はそんなに変わらず、値段は結構電車の方が安かったので私は電車に乗り換えました。なのでバスは花巻空港～JR花巻空港駅間しか利用していません。
交通系ICカードも利用できました。JR花巻空港駅前のバス停も他に何もないのですぐわかります。バス停は広場にバス停の看板とベンチが1つあるだけで屋根が付いているようなところではないので、雨の日はバスが来る間際までJRの駅の待合室で待つことになると思います。

フロントがある2階はステンドグラスやアールデコ調の照明などとても雰囲気が良かったです。17階のお部屋で眺望も夜景が綺麗でした。
部屋でwifiがつながらなかったのでフロントに尋ねると部屋まで来てやって下さいました。
シャワーはミラブル、ドライヤーはパナソニックのマイナスイオンドライヤー、TVはネットフリックス等の接続可能なもので快適に過ごせました。

ホテル予約サイトのポイント、クーポンを利用しさらに当時行われていた地域割りを使いかなりお得に宿泊させてもらいました。
フロント階には結婚式が行われるチェペルもあり、共有スペースに置いてある家具等、ヨーロッパ風で女性受けしそうです。（部屋の雰囲気はそこまでヨーロッパ風でなく、シンプルな雰囲気でした。）
部屋からの夜景も綺麗で、バスルームのシャワーはミラブル。おいてあるパジャマは肌触りがとても気持ち良い。
唯一残念だった点はTVがネットフリックスやYoutubeなどを見られるものでなかった点。でもまあ充分リフレッシュできました。

県民割り、レイトチェックインプラン利用で憧れのホテルにようやく宿泊できました。一番お手頃価格のお部屋でも充分広い！ベランダからの景色はこれぞ神戸という景色が堪能でき、ジャグジーバスもくつろげるし文句のつけようがありません。
チェックイン時に女性のみアメニティプレゼントや、女性専用スパがキャンペーンのため無料で利用できるなど、特に女性に優しいホテルでした。