中国の風景さんのクチコミ(67ページ)全2,038件

レトロブーム、１９３０年代の建物をリフォームして、高級レストランに変身したり、外灘の建物は世界の超一流ブランドショップになったり、工場を改装して展示会場や美術館に使用しています。場所は上海の中心地、人民広場は「上海城市規劃展示館」の地下にあり、地下鉄２号出口に直結しています。風情街内には外灘の建物の写真、渡し場や市電の模型を作ったり、当時の外灘の風景をジオラマにしたりしています。食堂、ショップも並んでいます。南京東路からも近いので観光客も気楽に立ち寄る事が出来ます。

2014年の旧正月（春節）は１月３１日、旧暦１月１５日の「元宵節」に合わせ毎年行われる恒例行事「２０１４豫園新春民俗芸術灯会」は豫園中心広場で開催されました。今年は午年、金の馬と龍で飾り付けられ今日２月１７日が最終日です。干支の午と龍を組み合わせ、「龍馬精神（健全な心身）」を表す、高さ１０?、重さ３?の色彩豊かな灯籠を制作。中央に設置された馬は金色で、体長１０?、高さ６?と、大きさは実在の馬の約３倍もある大きな物です。期間中は敷地内に干支や吉祥物の形のランタンがびっしり展示され、夜はライトアップを楽しむことができます。残念ながら最終日は雨、時間通り午後９時になった途端、無情にもライトアップは消えてしまいました。

４月４日のテレビ報道を見て早速５日出かけて見ました。
「天皇陛下の８０歳（傘寿）を記念して、皇居の並木道が初めて一般公開される。事前の申し込みは不要。今回公開されるのは、坂下門から入って乾門に出る約750mの「乾通り」。ちょっとした距離なので、特に女性は履物にはご注意を。皇居の桜並木の美しさはいかばかりか、」
１２時近く東京駅に着きましたが今日の入場は締め切りましたとの放送がありました。残念ですが折角来たのだからとスカイバスに乗って皇居・銀座・丸の内コースに乗車して皇居の桜を見る事にいたしました。連日の風で散り始めています。

東京駅丸の内南口向かいにあるＪＰ（日本郵便・ジャパンポスト）タワーの建物です。2013年3月21日オープン、只今一周年記念開催。復原東京駅は2012年10月1日オープンですので半年遅れです。復原東京駅は大変横に長く正面から見ても両サイドが建物に遮られ、南北のドームを１枚の写真に撮る事が出来ません。下からは当然復原した屋根の部分も細部まで見えませんでした。このＪＰタワーは復原東京駅の撮影には最高の撮影スポットです。新丸の内ビルの６階屋上も復原東京駅の撮影スポットに良さそうです。

知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町（現在柏市）と白井市の境、手賀沼(小さい方）に注ぎ込む用水の両側に植えられています。用水は享保12年（1727）に沼の開発が行われ、整備されたものです。桜は現地案内看板に寄れば・・今井の桜は、昭和３５年（1960）、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約２ｋｍの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が１５０本ほど植えられたことにはじまります。昭和５８年（1983）、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。・・と書いてあります。植えられてから５０年以上経っている古木に成っています。現在は何本の桜があるのか解りませんが２?の用水の両側に満開の桜が見られます。用水の両側の堤の上は農道に成っていますので一般の車の乗り入れは禁止です。駐車場はありませんので通行の邪魔にならないよう付近農道の隅に駐車しています。手賀沼までの２?を歩くとそこから先は道はありませんので元来た場所へ戻る事になります。私も何度か行きましたが１ｋｍ程の橋を渡って反対側の土手を戻って来ました。くれぐれも環境を壊さないように注意して、一切の観光施設の無い自然のままの桜を楽しんで下さい。
バスで行くには常磐線・千代田線・東武野田線の柏駅、東口（そごう側）へ出て、東武バス、布瀬行き、手賀の丘行き（大木戸、沼南庁舎経由）で手賀農協前で降りる。昼間１時間に１本と成るので事前に時間を確認してください。手賀農協前にはコンビニがありますので飲み物等はここで確保。現場には売店、トイレ、案内、ゴミ箱、駐車場一切ありません。全て自己管理でお願いいたします。コンビニ前の坂道を下って行くと長い桜並木が見えて来ます。

北千葉導水路は、利根川と江戸川を結ぶ水路（流況調整河川）です。手賀沼の浄化にも役立っています。大堀川沿いに北千葉導水路が埋められています。この時大堀川も改修して遊歩道と公園が出来ました。この公園に市民の個人寄付で桜が植えられました。大堀川の桜の種類は「染井吉野」ですが一部に寒緋桜と八重桜が植えられています。今年は３月下旬に満開となり入学式の頃には葉桜になりそうです。大堀川リバーサイドパークが正式名称です。放射能の除染も進みお花見も出来るようになりました。。

ここは西湖十景の一つ「柳浪聞鶯」のなかにある聞鶯閣茶楼は西湖畔にある歴史建築物を茶楼として使用しています。客席は西湖を望める絶景の席が用意されています。また西湖に面した屋外の席も有ります。とても良い雰囲気の茶楼です。さてどのように注文するのでしょうか？メニューを見せて貰いましょう。抗州と言えば龍井茶ですが１２０元です。ちょっと高いと思いますが、これには茶菓の料金が含まれています。茶菓と言っても食事に近い物まで種類も豊富です。滞在時間に制限がありませんので何時間も食べたり、お茶を飲んだりしています。１回は同一の茶葉を交換してくれます。持ち帰りは出来ません。茶菓はバイキング方式で自分で選んで運んで下さい。たまにはにはのんびりとした時間を持つのも良いでしょう。

武林夜市は杭州市の地下鉄１号線風起路駅下車、Ｂ出口を出て孩児巷を西へ進み、武林路の交差点が中心となります。武林路沿いには飲食店、靴市場が近いので靴を扱う店が多い、龍遊路を西に進むと西湖の畔へと出ます。地下鉄１号線は杭州駅と高速鉄道の杭州東駅を結んでおり中間が風起路駅です。地下鉄２号線（工事中）は風起路駅で交差する為、今後商業地域として発展するでしょう。風起路駅Ｂ出口前には大きなビル工事をしており、延安路沿いにもショッピングビルが多く見られます。武林夜市の屋台は食品で無く、物販の露店です。管理されていて雨が降ると休みます。上海でも役所の規制が厳しく屋台が減ってしまいましたが、近年登録制として衛生面も整備して増えて来ています。商品の品質なども良く成っています。

新西湖十景に選ばれた「黄龍吐翠」は黄龍洞圓縁民俗園の中にあります。その名もずばり黄龍洞と言うバス停で下車、公園の入口がすぐあります。「黄龍洞」は、杭州市の西湖の北、棲霞嶺の北麓にあり、無門洞、飛龍洞ともいう。南宋の淳祐年間、江西黄龍山の和尚が寺の建設をしてまわった際、地を揺るがせる音と共に黄龍が飛来し、山岩の一箇所が龍の嘴のように裂け、そこから清らかな泉が湧き出たという。これが「黄龍吐翠」です。道教の寺となっていました。現在は、南宋時代を再現した歴史テーマパークとなっています。伝統文化活動も盛んで「黄竜越劇団」によるパフォーマンスがわずかな入場料で見る事が出来ます。茶館が舞台に隣接していますのでお茶を飲みながら二幕、三幕と見る事も可能です。

地下鉄１号線安定駅の出口Ｄは南宋御街への出口です。南宋御街を通って高銀美食街へ来ました。河坊街と並行するレストラン街です。老杭州の看板は老舗レストランの表示です。杭州の有名店が集まっています。何所に入るか迷ってしまします。やはり老杭州の看板の店に入りましょう。店の入り口に本日の特別提供品のメニューが出ています。５品程ありますがこればかり注文する事は出来ません。特価品を注文する目安は料理３８元で１品、５４元で２品注文出来ます。但し飲み物は除きます。どの店でも同じですが細かい店とおおざっぱな店はあります。味は老上海ですので美味しかった。各店の得意料理までは解りませんが杭州名物東波肉は１度味わって見て下さい。

霊隠寺から苦労してタクシーに乗ってやって来たのになんと六和塔には工事中の為登れない。でもしっかり入場料は取られてがっかり、まあ、どうせ登ってもＰＭ２.５の影響で霞んで見れないのだから仕方がありません。裏の公園の中にある中国各地の有名な塔を見て我慢しよう。今日はこれでお終いです。杭州市街の南方、銭塘江沿いの月輪山に位置する。高さ59.89ｍ、敷地面積約890平方ｍ。7階建ての塔身は南宋時代のもので、13層の外層は清末に増築されたもの。したがって、外観は13階だが、中を登ると７階しかない。北宋の開宝3年（970年）、銭塘江の逆流を鎮めることを願い、智覚禅師によって建てられた。また、塔の明かりは、川を行きかう船のための灯台の役割も果たした。北宋の宣和年間、方臘の乱のために焼失した。南宋の紹興22年（1152年）、僧侶智曇のはたらきかけにより、現在まで残る磚（レンガ）造りの塔身が再建された。清の光緒26年（1900年）に木造の外層が造られた。

西湖十景の最後は「双峰挿雲」です。これは西湖の西方に南高峰と北高峰という２つの山があり、合わせて双峰と呼びます。霊隠路の洪春橋から双峰を眺めた景観のことを言うのですが現在は木々とＰＭ２.５の影響で景観を見る事が出来ません。そこで北高峰（３５５ｍ）に登って見る事にしましょう。霊隠寺の傍から北高峰索道（ケーブルカー）で登ることが出来て、山頂には創建は西暦326年と1600年以上の歴史を誇る天下第一財神廟があります。結果は往復４０元掛けて登った物の財神廟は工事中で見られず、山頂からの景色はＰＭ２.５のお蔭で霞んで見えず、唯一麓の龍井茶畑が見れたのが収穫でした。お茶の専門店に2014年龍井茶の新茶がもう出始めました。早いのに驚きました。

中国禅宗十大古刹の一つである霊隠寺は西湖西北の北高峰にある。326年、インドより渡来した高僧である「慧理」によって建立された。「雲林禅寺」とも呼ばれるほか、そのスケールの大きさから「東南第一禅院」とも呼ばれる名刹だそうです。境内に空海和尚の像と以下の碑文があります。「空海和尚は、今から１２００年前入唐、長安において中国の文化、芸術、学問等を伝授され、弘法の名のもとに中国文化を日本国へ伝導する。霊隠寺には道中に滞在し就学する。日本の今日あるのは、空海和尚によって広められた中国の文化が基本になっているのである。」と書かれています。つまり今日の日本の繁栄は１２００年前に中国の文化、芸術、学問等を教えたお蔭だ。中国の指導のお蔭で今日の日本があるのだ。感謝しろと言う事で日本の歴史認識が足らないと言いたいのか現実は協力しあってＰＭ２.５を解決しないと未来は無いでしょう。環境問題解決は何時やるか？今でしょう。西湖十景が霞んで見えません。

杭州市は中国六大古都の１つで歴史の中で南宋時代の首都となった街です。古都とは西安、北京、洛陽、南京に次ぎ杭州です。歴史の街、杭州市を活かして南宋時代を偲ばせる歴史建築物を集め再現した街並みを蘇らせたのが南宋御街です。歴史建築物を活用した店舗として保護、維持して行く政策的観光街です。タイムスリップした雰囲気をお楽しみ下さい。地下鉄１号線が開通し安定駅下車すぐと大変便利になりました。

杭州市河坊街にある朱炳仁銅雕芸術博物館、中国トップクラスの銅彫刻家である朱炳仁だが日本ではあまり紹介されている記事が少ない。１つあったのが2012年8月浙江省と静岡県が姉妹都市を結んでいる関係から朱炳仁銅雕芸術の展示会を開催したらしい。その際に
４体の仏像が盗難にあったらしい。芸術博物館内にはこれでもかと作品が展示されています。勿論販売もしています。でも高い、芸術に疎いのでお任せいたします。

杭州の市内観光は６年ぶりにやって来ました。高速鉄道の杭州東駅が出来、地下鉄１号線も開通、２号線は工事中でやっと都市交通が整備され始めた。ここ河坊街は土産店や屋台が集まった街ではありましたが規模は小さい物でした。それが河坊街、南宋御街、高銀美食街、中山南路まで広がり、歴史建築物を保護して街並みを揃え、中国では最大規模の観光街に変わりました。お土産の第１位はお茶の中でも高級な龍井茶、老舗お茶専門店が多く集まり、高銀美食街には中国料理の老舗店が軒を並べ、名物料理を紹介しています。南宋御街は歴史建築物を多く集め南宋時代の街並みを集め保護しながら店舗として活用しています。地下鉄安定駅は南宋御街に出られバスに頼らず行く事が出来るようになりました。中山南路は鼓楼の先になりますが屋台街が整備され、臭豆腐の臭いを撒き散らしています。西湖十景と共に楽しみましょう。

延安路の南側に位置する公園で、呉山には城隍閣が建ち、西湖新十景の一つ「呉山天風」と呼ばれています。その麓には宋の時代の古い建家を復元した観光名所「倣古街」があり、観光客でにぎわいます。呉山は、もともとは城隍神を祭った城隍廟があった場所で、名前の由来は春秋戦国時代に遡り、呉国の国境という所から来ているようです。 城隍閣は入場料30元が必要です。城隍閣の上部から見た景色はPM2.5の関係か霞んでいました。
呉山広場紹介　日本語表記
呉山広場は呉山の北の方位置し、呉越文化と南宋文化の集合地であります。一九九九年十月一日に建ちあがって、対外開放し、敷地五万平方メートルです。「呉山天風」は新西湖の十つの景色の中の一つで、清河坊、鼓楼、千謙故居、胡雪岩故居、胡慶余堂、城隍閣などと呉山風景旅行区となり、市民と観光客の観光、文化、娯楽、レジャーの良い所になります。

霊隠寺の向かいにある岩山。杭州を代表する風光明媚な場所。風景が美しいだけでなく、青林洞、王乳洞など谷間に沿った洞窟の中に五代から宋、元代にかけての石像330体あまりが残されている。その中でも布袋弥勒佛、南宋（１１２７～１２７９）時代につくら
れました。飛来峰造像中最大の仏像です。長さ９.９ｍ、中高３.３ｍ、両側高１.５ｍ、この時代の代表作です。石窟内最大の弥勒像はぜひ見ておきたい。宋代に造られた、芸術性の高い仏像である。日本では布袋様ですが、中国では弥勒佛、薬師如来と言われています。なぜ日本と中国の違いがあるのか解りません。私の見た洛陽の龍門石窟と規模は比べ物になりませんが宋代の石仏群として全国重点文物保護単位。国宝級になっています。

西湖十景の一つ「柳浪聞鶯」。柳の美しさで知れる西湖東岸の公園。公園内には柳が多く植えられています。梅に鶯で無く柳に鶯です。園内には茶楼もあります。江南の庭園造りの典型です。水路に石橋、民居もあります。1963年、杭州市と岐阜市は共に「日中不再戦」の石碑を建てた。

西湖南線の「柳浪聞鶯 」公園の北側にあり、五代、呉越国の 「三代五王」を供えている。呉越国は杭州に都を建てた後、国境保護、民生休養の政策を実施し、湖を浚えて生産を発展し、杭州を「東南第一州」に作り上げた。北宋 熙 宗の時、玉皇山に表忠観を立て銭王を祭った。明嘉靖の時、銭王 祠 を今の西湖南線の所在地に移した。