中国の風景さんのクチコミ(66ページ)全2,038件

徐家匯歴史風貌区に属する交通大学は1896年創立（当時名称は南洋公学）は歴史のある名門大学です。中共中央総書記、国家主席であった江澤民は1947年校友(卒業生）です。他に多くの著名人を輩出しています。董浩雲航運博物館は「中院」の裏に建っています。一見普通の２階建の建物だが手前の錨のオブジェが目印です。１階は古代から近現代に至る中国海運史を紹介。秦の始皇帝から始まり、海のシルクロードやマルコポーロの話も出て来ます。船の模型や遣唐使の派遣での日本との交易資料もある。２階は「海運業の巨人」
董浩雲の業績を展示。
董浩雲航運博物館の開館時間。
火曜日から日曜日、午後１時３０分～午後５時まで、月曜休館。
上海交通大学には３つの博物館があります。交通大学校史博物館、董浩雲航運博物館、銭学森図書館で入館時間が異なりますのでご注意ください。

水餃子専門店の専門店、東北四季餃子王は地下鉄１０、１１号線「交通大学」駅下車７号出口すぐの所にあります。グルナビでも紹介されている有名店です。水餃子だけで１９種類もある専門店いろいろ食べて見たいが１品目２両の注文の為一人では１品目に終わってしまう。水餃子以外にも大盛の料理が沢山あります。でも大盛なので１品目でも多すぎます。これはぜひ大勢で行ってわいわいと言いながら食べたいものです。

徐家匯歴史風貌区に属する交通大学は1896年創立（当時名称は南洋公学）は歴史のある名門大学です。中共中央総書記、国家主席であった江澤民は1947年校友(卒業生）です。他に多くの著名人を輩出しています。上海交通大学校史博物館は上海優秀歴史建築にも認定されている赤煉瓦の建物外観が美しい旧図書館の２、３階にあります。これまでの輝かしい研究開発の実績を公開しています。
交通大学校史博物館の開館時間。
三階は月曜から金曜まで。　午後１時３０分～午後４時３０分まで。
二階は月曜から金曜まで。　午前８時３０分～午後４時３０分まで。
土曜・日曜は休館です。
上海交通大学には３つの博物館があります。交通大学校史博物館、董浩雲航運博物館、銭学森図書館で入館時間が異なりますのでご注意ください。

上海で有名な火鍋店、上海に１５店ほどあります。中でもここは本店格の店です。除家匯にある新天（金月）橋路店。「豆撈」はマカオに起源があり、マカオは東シナ海の暖かい地域に位置し、海産物が豊富で、マカオの人は地元で豊富に取れる海産物を様々な方法で加工して鍋の中に湯通しして煮込み、口当たりの変化を楽しんでいます。 日が経つにつれて、豆撈火鍋のような独特な食べ方が形成されるようになりました。「豆撈」という言葉は「都撈（皆掬い取る）」という言葉の諧音で、運がよくなり、お金持ちになることを「撈」という字に表しています。即ち、鍋の中の団子、海鮮などを掬い取るだけでなく、もっと好運、金運を掬い取りたいという意味です。

上海で今流行っているリノベイション、古い住宅や工場を改装してオフィス、カフェ、写真館、コンビニ、レストラン、ショッピング等を組み入れる。建物のデザインは元のままを活かし中身は流行のテナントを集め、新しい街造りを行う。ここに地下鉄４・１０号線
「海倫路」駅２号出口を出て、海倫路から哈爾賓路を右折します。哈爾賓路橋を渡った左手の建物が必老洋行1913です。まだ入居している店が少なく、向かいの哈爾賓大楼や隣の遼寧路に建つ新しいビルも含めて新しいリノベーションストリートが出来る事を期待し
ます。屠殺場をリノベーションしたアートスポット「1933老場坊」やSNH48の専用劇場があるので全体で爾賓路を盛り立てて新しい街が出来ると良いでしょう。

旧耶松船廠とは１９０８年竣工の建物です。１８５０年代にアメリカ資本でドックが造られましたが、１８６０年代に英国資本の耶松船廠となりました。戦時中は日本の軍用倉庫として使われたそうです。とんがり屋根の塔とそりあがった青色瓦の軒は「ビルマ風建築」だそうです。当時の港でもひときわ目立った建物だったようです。現在は国際コンテナ貨物船運行会社の建物となって居るので中の見学は来ませんでした。上海市から優秀歴史建築に認定されていて保護されています。東大名路３７８号　バス・東大名路Ｘ旅順路、旅順路付近国際客運中心の側にレンガ建ての古い建物が旧耶松船廠です。

旧正公和汽水有限公司とは１８６４年創業の中国最初の清涼飲料品会社、英商広和洋行を前身とする。１９２３年に工場をここに新設して、会社名を正公和とする。１９６６年には上海汽水廠と改名。「天象牌」のサイダーを生産。１９９５年に旧社名を復活。近年、食品缶詰の「梅林」と合併し梅林正公和集団となった。ここに残る建物が上海市優秀歴史建築に認定されています。この度の再開発で壊されてしまうかと思ったが無事移動保存されそうです。場所は大連路駅下車、長陽路と通北路の交差点にある煙草博物館を曲がった通北路４００号にあります。

地下鉄１２号線の江浦公園駅は当然江浦公園の傍に有ります。場所は江浦路と長陽路の交差点脇にあります。周りは住宅街になていて、さほど広くはありません。江南地区の公園は池を掘って山を造る為、池と山との割合が半々で、池や水路が多く感じます。公園には多くの老人が集まって運動やらゲームやら思い思いに楽しんでいます。

地下鉄１２号線、寧国路駅より寧国路を南へ徒歩１０分、第一康復医院があります。この病院は「陸伯鴻」、この地に路面電車を引いた企業家かつ慈善家です。貧民救済の活動に勤しんだカトリック信者でした。この地に1931年に楊樹浦聖心医院と聖心教会を設立しました。現在も第一康復病院として住民の健康維持に貢献しています。病院の中には教会の建物も残っており聖心教堂、（区老年医院９号楼。杭州路349号）は病院の会計窓口、と薬剤窓口として当時の姿を留めています。

TBS では、2014年3月22日 (土) と23日 (日) の二夜連続で、放送時間が５時間規模に及ぶドラマ特別企画 『 LEADERS リーダーズ 』を放送した。豊田自動織機がトヨタ自動車に変わるドラマです。第二次世界大戦前後、日本の未来のために、仲間を信じ、モノづくりに人生を賭けた人間たちの生き様を、史実に基づいたオリジナル作品として、トヨタ自動車全面協力のもと壮大なスケールと究極のリアリティをもってドラマ化した。
戦前上海近郊でも綿花の栽培が盛んで、東洋紡、ナイガイ、豊田等日本の紡績会社が多く進出していた。豊田佐吉が発明した自動織機を使い上海へ進出した豊田紗廠の社宅（日本人幹部住宅）が残っています。
豊田紗廠社宅　古銀杏樹。平凉路1777弄55号、100号-149号

期待された上海軌道交通１２号線および１６号線は、2013年12月29日に試運転を開始した。上海の試運転は客を乗せて試運転をする恐ろしい試運転です。１２号線は虹口区の暫定始発駅、天潼路駅で１０号線から乗り換えて、楊浦区から黄浦江を越えて浦東新区の「金海路」まで、途中上海の地下鉄では一番深い復興島に出来た復興島駅があり、大連路駅で４号線に、巨峰路駅では６号線に乗り換えられます。新しい試みで国際客運中心駅のコンコースには昼間でも見られる天の川に１２星座が輝いています。１２星座の呼び名は中国語と日本語ではちょっと違います

地下鉄静安寺エリアに続々と新しいショピングモールが開店しています。ここ「1788国際中心」もオープンに向けて工事中です。場所は地下鉄地下鉄２、７号線「静安寺」駅1号出口を出て、南京西路を出た方向（西）に進みます。ここはビジネスビルの入口、商業ビル入口は３０ｍ程西へ進んだら入口が有ります。地下１階から３階までがグルメモールになるそうですが１４年２月現在、地下１階のみの営業で１階から３階まで工事中でした。
地下１階はフードコートになっていて上海料理、イタリアン、和食、カフェ、韓国料理、上海小吃など人気店がいっぱいです。平日の昼時は近隣オフィスで働く人たちで大にぎわいです。日本からも長浜製麺所（博多長浜ラーメン）が出店しています。上海ではビル工事で出来上がった低層階から順次営業して行く手法は当たり前です。試験営業も多くグランドオープンまでに撤退する店舗もあります。

静安嘉里中心と並んで2012年にオープンしたのが「Reelリール」丙欧百貨です。静安公園の隣、地下鉄１号、７号と直結の便利さ、静安寺地区のショッピングエリアの店舗に加わりました。ジバンシー、ラルフローレン、ランバン等のブランドショップと地下１階に化粧品ブランドを集め、地下２階には人気の焼き小龍包を始めとするフードコートがあります。１階に静安公園に隣接した喫茶は開放的な空間を味会えます。
店内案内、１階、国際ブランド。２階、国際ブランド。
３階一般ブランド。４階ランジェリー、子供服。５階、インテリア。
地下１階、化粧品。地下２階、フードコート。
上海市南京西路1601号、営業時間１０：００～２２：００

２０１３年にオープンしたショッピングモール、地下鉄2、7号線「静安寺」駅6号出口付近に地下売場が直結しています。徒歩約１分。世界ブランドはエトロ、ボス、ダナキャラン、バリーなどを揃えたブランドショッピングモールです。地下一階は値段も手頃な一般品、雑貨、ダイニングが集まっており若い人々にも人気です。建物の構造は真中に大きな吹き抜けで両サイドにエスカレーターが設置されています。隣接する５つ星ホテル「静安シャングリラ・ウエスト上海」です。
店内案内
１階、時尚服飾、世界ブランド。２階、時尚服飾、世界ブランド。
３階、時尚服飾、一般ブランド。４階、レストラン、
地下１階、時尚服飾、一般ブランド。珠宝及配飾、ダイニング。
地下２階、超市（スーパーマーケット）
上海市南京西路1515号、営業時間、１０：００～２２：００

悪名高い襄陽市場が無くなり、七浦路や科技館地下へ分散された中で唯一残ったコピー（偽物）市場が韓城服飾礼品市場（鳳翔服飾礼品広場）です。人民広場駅、南京西路駅の中間で南京西路に面している４階建てビルです。各階に小さな店舗がぎっしり並んでいます。前回は日本人が入り口の近づくと早速客引きがビトンバック、時計はいるかと近づいてきましたが、今回は客引きがいませんでした。何でもありますが偽物です。最近は日本人観光客は珍しいようで、欧米人の客が多い様です。日本人と見ると高い値段を言いますが頑張って値切らないといけません。８００元を２００元に値切りましたが高いか安いか解りません。不良品でも保証は有りません。偽物は日本の空港で没収されますので注意しましょう。

上海科技京城の中にある賽格電子市場（パソコン周辺機器、部品、工具類）は地下鉄1、2、8号線「人民広場」駅から徒歩約１２分です。南京東路の北側を並行して走っている北京東路の６６８号にあります。人民広場側から西楼、商場、東楼と大きなビルが建っています。真ん中商場から入ってB区、A区が物販の建物で西楼、東楼の高層ビルはビジネスビルで関連する家電メーカーや輸入業者等が入っています。商場の中身は部品がほとんどで家電製品などは見当たりませんでした。

微小粒子状物質（PM2.5）は粒子の大きさが非常に小さい（髪の毛の太さの30 分の1）ため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。これに黄砂が加わると肺がんのリスクが急上昇すると言う発表がありました。

東方明珠塔は１９９４年に建設された468mのテレビ塔でスカイツリーが出来るまではアジア一の高さを誇っていた。上海市世紀大道１号、上海歴史陳列館（東方明珠塔）はテレビ塔の地下にあります。上海の近代史にスポットを当てた陳列館で、上海の開港から租界地の成立、1930年代およびその前後の上海の様子までをジオラマで再現しています。展示物にはすべて中国語・日本語・英語の解説が書いてありますので理解できます。展示室は5つの区画に分かれていて、第1館では上海老城の商業や庶民の生活、第2館ではアヘン戦争前後から租界地の様子、第3館は魔都といわれた1930年代の上海、第4館は民族の伝統と欧米近代文化の影響について展示されており、かなり見ごたえがある。日本語解説のレシーバーの貸し出しは、使用料40元・デポジット400元。展示物は全て模型、ジオラマで出来ていますので見るだけで理解できます。かなりの量の展示物がありますのでじかんを掛けて見ましょう。

明代の上海県は小さな漁村でした。明嘉靖三十二年（1553）度々の倭寇（日本の海賊）の来襲の被害に対応する為に城壁を建造しました。その規模は城壁は周囲4.5キロ、高さは8メートル。建設当初は、大東門（朝宗門）、小東門（宝帯門）、南門（跨龍門）、西門（鳳儀門）、北門（晏海門）の5つの門がありました。その後小南門、新北門を追加、城壁の外側には広さ6丈（約20メートル）、深さ1.7丈（約5.6メートル）、周囲1500丈（約4950メートル）余りの堀を造った。清朝末期（1923）、上海経済は急速な発展を遂げた。古い城壁は市内の交通を阻害し、経済の発展に影響すると考え、取り壊しました。上海を囲む360年の歴史をもつ城壁は歴史の中から消えました。城壁を崩し外堀を埋め北側を人民路とし、南側を中華路として環状道路となりました。地図を見ると豫園の周りに環状道路が走っています。大境閣内に城壁工事事務所が出来た為この５０ｍだけが残った。1995年大境閣と城壁が補修、保存され観光向けに開放されました。大境閣内に城壁の歴史資料館を設置したが今回は工事中との事で見る事が出来ませんでした。

人民広場にある上海城市規劃展示館　
１階は、中央にオブジェを配した吹き抜けのロビーになっています。ロビー一角にて、小規模な企画展示が開催されております。中２階の展示主題の一つ目は、『歴史文化名城』としての上海で、1986年12月、国務院によって命名されました。上海は、近代歴史上重要な史跡や著名人故居を保有し、また東西の異なる国の異なる風格の近代建築が残存することから、『万国建築博覧会』と称されています。初めに開港前後の歴史の紹介から始まります。上海は、元々は小漁村で、１５０年の間でアジア一の経済都市に発展いたしました。