大境閣

大境路は旧県城内の北東部、昔の城壁が残る大境閣から東へ進み河南南路までの路です。この地域は大規模再開発の真っただ中で完成す...  続きを読むれば大境閣はビルの谷間に埋もれます。露香園路過ぎた辺りは解体待ちの建物が残っています。  閉じる

投稿日:2018/10/06

１月末の上海は天気が悪く、１日中、雪やみぞれまじりの雨が降り続く日がありました。足元が悪い状態で、外出したくないほど寒かっ...  続きを読むた日でした。車が通行していくとしぶきが飛散してきましたが、それでも、傘をもちながら大境閣に参拝しているローカルの人を見かけました。  閉じる

投稿日:2020/02/02

石垣の横に大境関帝廟がありました。関帝は三国志で有名な蜀の国の皇帝劉備の兄弟分、猛将の関羽のこと。義理に厚く勇猛果敢だった...  続きを読むことで商売の神様として世界にあるチャイナタウンのシンボルになっているそうです。訪問前に勉強すればベターですが、見学してみて学ぶこともありました。上海は文革の影響で道教の施設は多くありませんが、ここは廟ですので貴重な道教の施設だと思います。  閉じる

投稿日:2019/05/13

黄浦区の大境路と人民路の交差点にあります。城壁の北東の一角にあるこの大境閣と呼ばれる櫓と、その周辺の城壁約５０ｍ分は以前か...  続きを読むら自治政府内で根強かった城壁取壊しの反対意見があり、残されることになった貴重な歴史的建造物でした。  閉じる

投稿日:2017/04/17

明時代の城壁と楼閣が上海市内で唯一現存します。城壁としては小さい建築物ですが、大部分の城壁は１９１２年に政府が撤去したので...  続きを読む、現在は一部が残り大切に保存されていました。当時、日本の和冠を想定して造られたそうです。  閉じる

投稿日:2016/09/27

都会的な人民路にぐるりと古い城壁に囲まれた外観は非常に目立ちます。１５００年代に建てられたといわれ、清代には多くの著名な文...  続きを読む人墨客が集う地でした。現在の壁、建築物は再建されたもので、２階部分に上海の歴史を展示するスペースが設けられています。  閉じる

投稿日:2016/05/20

上海の旧市街は円形の城壁に囲まれており、西側には儀鳳門という門がありました。淮海東路から一歩入った人民路に位置しており、城...  続きを読む壁に囲まれた歴史のある道教寺院です。上海の城下町の歴史を展示するミニ博物館も併設されています。  閉じる

投稿日:2016/04/01

上海県城の城壁が人民路の一角に残っており、それに隣接する部分が大境閣です。商売の神様である関羽を祀る関帝廟と城壁とが一体に...  続きを読むなっています。明代の城壁であるこをを示す焼レンガが残っていますし、周囲の古い住宅街と相まって近代的な上海の街で古い面影を感じることができる場所です。  閉じる

投稿日:2015/12/20

明代の上海県は小さな漁村でした。明嘉靖三十二年（1553）度々の倭寇（日本の海賊）の来襲の被害に対応する為に城壁を建造しま...  続きを読むした。その規模は城壁は周囲4.5キロ、高さは8メートル。建設当初は、大東門（朝宗門）、小東門（宝帯門）、南門（跨龍門）、西門（鳳儀門）、北門（晏海門）の5つの門がありました。その後小南門、新北門を追加、城壁の外側には広さ6丈（約20メートル）、深さ1.7丈（約5.6メートル）、周囲1500丈（約4950メートル）余りの堀を造った。清朝末期（1923）、上海経済は急速な発展を遂げた。古い城壁は市内の交通を阻害し、経済の発展に影響すると考え、取り壊しました。上海を囲む360年の歴史をもつ城壁は歴史の中から消えました。城壁を崩し外堀を埋め北側を人民路とし、南側を中華路として環状道路となりました。地図を見ると豫園の周りに環状道路が走っています。大境閣内に城壁工事事務所が出来た為この５０ｍだけが残った。1995年大境閣と城壁が補修、保存され観光向けに開放されました。大境閣内に城壁の歴史資料館を設置したが今回は工事中との事で見る事が出来ませんでした。
  閉じる

投稿日:2014/04/11

1533年、外部からの敵（和寇）の侵入を防ぐために築かれた城壁です。1912年に中華民国が成立した後、壁のほとんどは取り壊...  続きを読むされましたが、取り壊し作業の監督所として利用されたこの場所だけが、唯一残っています。この城壁を境に、城壁の中側が上海城、そして外側がフランス租界でした。そのため、人民路を隔てて、町の様子が少し異なります。  閉じる

投稿日:2017/01/24

金家坊は旧県城内の北西部で復興東路と平行に伸びる路です。狭い通路、風になびく洗濯物、道端の露店、古い住宅、パジャマで買い物...  続きを読む、これが上海の下町の代表です。観光では解らない真の生活を見て下さい。古い住宅を解体撤去して再開発を推し進めていますが、そこで出た家具、扉を中古品として販売する商売が増えてます。

  閉じる

投稿日:2013/12/12

白雲閣からすぐ近く。
倭寇の侵攻を防御するため1553年に建造された城壁の一部。
円形の城壁は撤去されてその跡が人民路...  続きを読む・中華路となっている。
上海に残存する唯一の城壁と楼閣で、中には資料館があるが、閉館後で見学できなかった。

  閉じる

投稿日:2015/01/11