中国の風景さんのクチコミ(46ページ)全2,038件

麗江古城らしさを看る為、早朝の玉河広場を見に来ました。観光客は早朝から集まって来ました。麗江古城の北側、玉河広場です。玉河広場と四方街は三本の路と二本の水路で結ばれています。良く麗江古城を紹介する時に大きな水車の写真を見ますが、大水車はここにあります。古城の北の玄関口として観光バスもここで観光客を降ろします。広い東大街の通りを通って古城内へと歩いて行きます。玉河広場の大水車の脇には世界文化遺産　麗江古城　江沢民の筆による石碑も建っています。大水車は北の黒龍潭で湧き出た水を水路で引いています。観光客の集合場所でもあるのでピザハット、ケンタッキー、マクドナルドの３軒が軒を並べています。ケンタッキーは２４時間営業しています。

深夜まで音楽の音が鳴り響いた酒巴条街は夜が明けてどうなったでしょうか？見て見ました。観光開発の冴えたるものが酒巴条街のライブハウス街です。四方街と玉河広場を結ぶ東大街と新華街の間に有る細い路、これが酒巴条街です。昼間はお土産街の脇道ですが夜になると一変します。こうこうとしたライト、大きな音楽、狭い通りに客引きが道を塞ぐ。残念ながら年寄りは声を掛けられません。こんな通りは上海でも見た事がありません。これぞ中国が誇る世界文化遺産では無いでしょうか。深夜まで音楽の音がホテルまで届きました。

映画が発明（1895年フランスに映画が誕生）された後、すぐ中国に伝わった。1896年8月11日、上海徐園で映画が初めて上映された。1905年、北京豊泰写真館による中国の最初の映画『軍山を定める』（譚金培が主演）が撮影された。1908年、中国の最初の250人が入
れる映画館――虹口大戯院が上海で建てられた。1912年、アメリカの商人が上海で中国の最初の映画制作工場が出来た。これは上海のにフランス租界があった為で急速に広まった。今でも上海には当時の映画館が残っています。大理でも1905年には映画館が出来たとなっています。大理の南北に貫く繁華街の復興路に映画館が出来た。現在は通常の上映はしてませんが限定で上映しています。また映画博物館では映画の歴史、器材などを展示しています。

中国の城は日本の城と違い、城市と呼ばれ住民を守る為、街を城壁で囲む物です。日本は城主を守る物でしかない。 大理古城には現在、東西南北の城門と復興路の中心に五華楼が復原されています。また南門（南城楼）から西へ、さらに曲がって北へ紅龍井門までＬ字型に城壁が残っています。現在の古城は明の洪武15年（1382年）に建てられた。文献によれば、城壁一周の長さは６キロ、高さは約8m余り、幅は約6.5m余りで、東西南北には一ヶ所ずつ城門が造られたそうです。北門が四つある門の中で、唯一オリジナルな姿を残している門だそうです。東西の門は最近の物のようで、また南門(南城楼)は最近復元されたもので、内側の城壁には一部オリジナルな部分が残されているそうです。南門(南城楼)の前ではペー族の娘が写真のモデルに成るために集まっています。城壁の上では結婚写真の撮影が行われています。何所の国でも城は絵に成るのでしょう。

大理古城城内には南北に5本、東西に8本の道が走り、黒い石畳みで舗装されています。ペー族の伝統的な民家がその碁盤の目のように敷かれた道路の両側に立ち並び、灰色の瓦、白い壁、軒下の壁にはペー族独特の文様が緑で描かれています。また、1800年代後半に建てられた中国雲南提督・楊玉科の屋敷や石碑など歴史的な文物も数多く存在し、歴史探索の名所としても知られています。大理古城を北門から南門まで貫くメイン通り、復興路、その西側に並行して南北を貫く博愛路が有ります。東門と西門を東西に結ぶ玉ジ（シ耳）路が横のメイン通り。城壁に囲まれていた（現在は一部を残すのみ）大理古城は五番の目の様に縦横の路がはっきりしています。北門から南門まで貫くメイン通り、復興路は観光主体の繁華街です。それに対し博愛路は地元住民相手の商店街で生活感溢れる路です。

大理古城を北門から南門まで貫くメイン通り、復興路、その西側に並行して南北を貫く博愛路が有ります。東門と西門を東西に結ぶ玉ジ（シ耳）路が横のメイン通り。城壁に囲まれていた（現在は一部を残すのみ）大理古城は五番の目の様に縦横の路がはっきりしています。玉ジ路の南側を東西に並行して走る路が護国路です。護国路の内、復興路と博愛路の間の路を特に「洋人街」呼んでいます。欧米からの商品を扱う店が多かった所から付いた名前です。看板も英語表示が多かったそうですが、現在は銀細工、玉など、アクセサリ
ーやお土産店が多く見られます。復興路と護国路の交差点に「洋人街」と書かれた牌坊に昔の面影が残っています。

昆明の正義路の途中で景星街へ曲がって見ましょう。昆明の繁華街はとても広く景星街には景星花鳥珠宝世界と言う市場があります。生花、生きた鳥、玉石を扱っています、その関係で宝飾品やアクセサリーを扱う小店や露天商が多く集まっています。見る目があれば掘り出し物に出会うでしょう。昆明の繁華街は南屏歩行街を中心として南は東寺塔・西寺塔のある東寺街（この辺りは下町の繁華街）から始まり、近日公園エリアを越えて金碧広場に着きます。○碧坊と金馬坊の２つの碑楼が相対する広場です。金碧路を越えて三市街歩行街の入り、大型ショッピングビルの立ち並ぶ南屏歩行街区が中心です。南屏街は車道を地下道にして地上は歩行街に変えました。南屏街を越えて正義路に至ります。景星街と言う露店の集まる市場もあり、その先は昆明老街、文廟直街、文明街、光華街のあたりが古い町並みの残るところ、清の時代などの街並みであるが、取り壊しの再開発で工事中が多い。至る所にビルが建ち、風情が失われています。少しは老街ゾーンとして残して欲しいものです。

観光化され過ぎた麗江古城の歴史を感じる為、早朝の五一街へ行きました。観光化され過ぎた麗江古城の中、変わらぬ悠久の流れを見ました。四方街から右側に斜め上（北東）に伸びているのが五一街。五一街は幾本物水路を横切って行きます。七一街と同じ両側にお土産物屋が並ぶ石畳の路です。七一街と同じ様に水路に沿った道で、フードコートもあります。悪く言えば似たような道で特色は有りません。水路ならではの見どころは大石橋と小石橋です。麗江玉竜雪山氷河が融けて生じた玉河泉水が古城に入ってから、２本に分かれ、４本に分かれ、更に８本に分かれて古城全域を潤しています。各家々を巡り流れる水路にはたくさんの石橋がかかり、明、清代のアーチ橋も多く保存されている。数百年の風雨によって浸食されたり、度重なる戦禍や大地震で破壊したものもあるが、今なお石橋は麗江古城の景観の一部をなしています。

大理古城の西側に南門から続く城壁が残っています。その城壁が途切れる所に紅龍井門があり、そこから流れ出る水路を紅龍井と呼んでいるようです。蒼山から流れる透き通る雪解け水は古城の水路を通り、（シ耳）海に流れ注ぎます。水路は紅龍井門から東へ城内を流れています。新しく観光用に整備された水路のようで、遊歩道が整備され、水路の両側に柳の並木が続き、飲食店も並んでいます。特に博愛路の交差点から復興路までは両側にベンチが並べられ、飲食店も密集しています。特に夜の成るとバー街になり、一段と賑やかさが増すようです。

昆明の広い繁華街の中で南屏街の北側に南北に通じる正義路は南屏街から華山南路までの８００ｍの路です。路の中程に並木道を配したショッピングストリートです。両側の店舗も南屏街よりも手頃な価格の品揃えの庶民派通りです。昆明の繁華街は南屏歩行街を中心として南は東寺塔・西寺塔のある東寺街（この辺りは下町の繁華街）から始まり、近日公園エリアを越えて金碧広場に着きます。○碧坊と金馬坊の２つの碑楼が相対する広場です。金碧路を越えて三市街歩行街の入り、大型ショッピングビルの立ち並ぶ南屏歩行街区が中心です。南屏街は車道を地下道にして地上は歩行街に変えました。南屏街を越えて正義路に至ります。景星街と言う露店の集まる市場もあり、その先は昆明老街、文廟直街、文明街、光華街のあたりが古い町並みの残るところ、清の時代などの街並みであるが、取り壊しの再開発で工事中が多い。至る所にビルが建ち、風情が失われています。少しは老街ゾーンとして残して欲しいものです。

２０１２年家族で北京ツアー来て以来、今回は友人と共に参加。北京空港の第３ターミナルは５月に昆明へ行くのにトランジットしましたので大分詳しくなりました。相変わらず交通渋滞が酷く、北京ツアーは「バスに乗り放題」の特典が付いているとガイドの説明がありました。中国は端午節で６月２０日（土）～　６月２２日（月）は３連休の祭日でした。言われて初めて気が付きました。今回はＪＴＢのツアーでＪＡＬ日本航空です。
最近格安航空会社ばかりで日本航空に乗るのは久しぶりです。日本航空も北京空港第３ターミナルでした。同じターミナル内を３ｋｍ程モノレールに乗る程の広さには驚きです。

2014年は日本への外国人観光客が1,200万人を超えたが、2015年は更に多くの外国人観光客が日本を訪れることになるだろうと看られる。外国人観光客の中で最も多いのは中国人観光客（中国・台湾・香港）で、中国に於いて中国人海外旅行客は2014年で１億1600万人に達する見通しで、国別では2013年は韓国行きが425万人で最多だったが2015年は円安、日中首脳会議の開催予定、韓国にマウズの流行等で日本への中国人観光客は2015年は700万人から多くて1000万人を超える数の中国人が日本を訪問することになるだろうと看られています。つまり日本への海外観光客は半数が中国人だと言う事です。中国人旅行者の爆買いやマナーの悪さが話題になっています。

租界時代、蘇州と上海を結ぶ蘇州河、英国租界、共同租界と華界の境界線でもありました。この両地域を結ぶ為、３０もの橋が架けられました。架けられてから１００年以上を経たので。順次河南路橋も修復されたし、外白渡橋も09年2月末には修復作業か完了した。09年１月には蘇州河にかかる武寧路橋と浙江路橋の2つの橋が相次いで修復された。いずれも、特徴的なデザインをしており、また修復方法がまったく違うので興味深いものです。浙江路橋は09年1月中旬改装開通、蘇州河にかかる橋で、その形状が特徴的な橋がある。それが浙江路橋だ。1908年に建設され、外白渡橋と比較しても1年しか違わず、蘇州河の中で2番目に古い橋だ。この橋は、なぜか「ゴミ橋」と呼ばれていた時期がある。もともとは、1879年に租界地に住む住民たちの要望で、浙江路付近に木橋が造られたのが始まりで、ゴミがこの橋を通って近くのゴミ集積場に運ばれたので、ゴミ橋（ 橋）と名付けられた。その後、木橋は撤去され、現在の形のトラスが設置された。完成当初は、橋の渡り板部分は木造だったが、その後1924年にコンクリートに変更され、路面電車のレールも敷かれたことがある。今回、橋全体が改装されて、現在、綺麗な姿を見せている。「魚腹式」と呼ばれるシルエットが美しい。特徴的で、中国全国にもほとんど残っていないといわれている。15年は取り外しての大修理です。短期工事をめざし橋の袂に修理工場を造り搬出、搬入の工期を最短にし工費節約しています。現在浙江路橋は取り外されて有りません。

道教は、南北朝の時代に成熟し、唐代には国教となり、宗教としての質をどんどん向上させた。宗教人類学・宗教歴史学・宗教心理学・宗教社会学の観点から分析すると、道教は宗教の基本要素を全て備えている。キリスト教・イスラム教・仏教の三大世界宗教と比べると、道教は一般の宗教としての特徴だけでなく独特の民族文化の特色も備えています。私は宗教と関係なく三国志が好きで、中でも信義を守った忠義の武将「関羽」が好きです。道教の中で代表的な神様は関羽です。関羽将軍は死んでから皇帝になり関帝廟に祭られました。日本でも横浜、神戸、長崎の中華街には関帝廟があり、住民の方から慕われています。中国一の歩行街、南京東路から一歩入ると瞬間、時代が遡る場所があります。それが石澤弄です。住宅街の中の道教の観「紅廟」と共に上海住民の生活を垣間見て見ましょう。あくまで生活の場なので覗き込むような事はやめてください。

永年人気のあった「東台路古玩市場」が１５年６月３０日を以って閉鎖となりました。移転先も決まっていません。東台路古玩市場に替わる骨董品街は何処でしょうか。方浜中路にあるショッピングビル「華宝楼」の入口脇のエスカレーターで地下１階におりますと個
人経営の小さな店が沢山並んでいます。中国書画、玉石、古時計、陶磁器、石像、仏像、象牙、特に切手、古紙幣、古銭のコーナーが目を引きました。この地域には他にも古玩市場が幾つか集まっています。値段は交渉次第なのですが見る目が無いと価値も見分けられず、値切ようがありません。偽物も多いと聞いていますので素人は手を出さないで下さい。

上海の土地神として霍光、泰裕佰らをまつる廟、明の永楽年間の創建、万暦年間の牌楼が南入口に現存する。門前市の廟市は昔から商業活動の中心に成っていた。１９９４年より道観としての宗教活動を再開した。門前市は現在の豫園商場等です。廟で一番有名なのは
三国志の関羽で世界各国に関帝廟はあります。

永年人気のあった「東台路古玩市場」が１５年６月３０日を以って閉鎖となりました。移転先も決まっていません。東台路古玩市場に替わる骨董品街は何処でしょうか。豫園エリアの上海老街の牌坊の向いに有る多宝古玩城があります。ビルの１階から３階まで個人経
営のお店が並んでいます。東台路古玩市場と違って建物内で綺麗な店舗です。東台路古玩市場とは雰囲気がまるで違います。高価な物ばかりで手が出ません。
住所：上海黄浦区河南南路３１８
地下鉄豫園駅下車河南南路沿いに歩いて５分。
電話 ： 021-51715055
品目：貴金属宝石類、工芸品と骨董書画

上海国家会展中心は、上海市虹橋ビジネスエリアの西側に位置し、地下鉄虹橋駅、高速鉄道駅、虹橋空港と接続しています。中国国内は元より海外からも来場できます。同中心は、総建築面積147万平方メートル、地上建築面積127万平方メートルで、現在世界的に
単体面積最大の建築物と展覧会を総合した施設です。最大面積を利用してモーターショウも最大規模で展開出来ます。2015年3月31日オープンし、地下鉄2号線の終点「徐東」駅4号出口を出るとすぐ「国家会展中心」の敷地内に入ります。

長らく中国人だけでなく欧米の外国人にも人気のあった東台路古玩市場 は２０１５年６月３０日をもって閉鎖となりました。地域全体が再開発区域となった為、更地になりました。再開発後東台路古玩市場は出来ません。現在骨董品を扱う店は豫園エリアの上海老街に多宝古玩城、蔵宝楼、老城隍廟古玩城などが集まっています。

長い歴史を持つ上海自然博物館が延安東路から2015年4月、静安彫塑公園内に移転オープンしました。大きな等身大の恐竜の他、最新技術のメカニカルな展示が人気を浴びています。ロボットでは無いですが恐竜が動いたり、大型ＬＥＤスクリーンを使った映像も楽しめます。目玉はやはり恐竜です。一般的に知られるティラノサウルスなどの展示が目立つものの、さすが広い中国は掘れば恐竜の化石が出てきます。キップ売り場は台風接近の日曜日でも長蛇の列、土日は避けた方が賢明でしょう。