マダムユーさんのクチコミ全15件

見どころが多く、エジプト旅行で一番時間を割いたルクソールのホテルは、佇まいがとても気に入った西岸のここにしました。

事前にホテルに空港への迎えの車を依頼していたのですが、時間を間違えた(？)らしく空港で会えず、結局空港に停まっていたタクシーで1750EGP(35USD相当)で到着。
ホテルからの迎えの車が18USD、ツアー会社に頼んだら30USDだったので、一番高く掛かりました（涙）

朝早く着いたので、お部屋に通されるまでレセプションのソファーでお茶しながら待つことに。
奥から「英語話せる？」とオーナーマダムが出てきて、私のたどたどしい英語でしばらくお話しましたが、このマダムは滞在中プール横のレストランでよくお見掛けしました。
宿泊客とお話しするのが大好きみたいです。

お部屋は、予約時『Africa』➡ホテルのＨＰだと『Maara』
部屋番号が無く、外出から帰ってきた時にカギをもらうため部屋を伝えるのが、少々難儀でした
プール近くのコテージタイプのお部屋だったので、ヤモリと一緒に宿泊です（汗）
ハエなど虫も入ってくるので、日本から持参したスプレータイプの虫よけを室内にかけて使用しましたが、お部屋にも電源に直接差し込むタイプの液体防虫剤が置いてありました。
お部屋はエジプト？アフリカ？感にあふれ、少し薄暗いですが雰囲気があります。
広さは十分、設備も悪くないです。エアコンもよく効き、お風呂もそれほど不自由なく使用できました。
部屋を入るときはもちろん、部屋に入ってからも部屋の中からカギを使ってカギを掛けます。こんなタイプは初めてだったので驚きでした。

レストランはプール横の1か所。
毎日夕食のメニューは違い（数種類の料理が全て変わりました）、連泊して利用しても飽きないと思います。
9月中旬の宿泊でしたが、夜も暑く、川沿いだからか湿度も感じ、デザートのアイスクリームは必須でした。
しかし朝はとても爽やかで気持ちよく、ハエが飛んでいなければ最高です！（笑）
Google Mapで近くにレストランがあるのでそっちへ行ってもいいかなと滞在前は思っていましたが、実際に行ってみると、ホテルのレセプションから一歩外へ出たところは畑と住宅に囲まれ、電灯もおそらく無く、ホテル内で済ませるか、船を出してもらい東岸へ行った方が安全だと思います。
夜部屋の外に出ると、静けさの中、哺乳類系の動物の鳴き声のようなものが聞こえてくる、アフリカの自然を感じるエリアですので。
※レストランはもう一つ、館内にあったようです。部屋の近くのレストランバーで毎食済ませていたのですが、帰国後ホテルのサイトを見てみたら、知らないレストランがありました。おそらく外からレセプションに入って左に廊下があったので、あの先かな？と。あぁ～後悔！（涙）

私たちは毎日ホテルに迎えがくるツアーを頼んでいたので、不自由なく、のんびり快適に、ルクソール滞在を楽しめたホテルでした♪

アブシンベル神殿への観光拠点として宿泊したアスワン。
スークなど街散策にあまり興味がなかったので、ホテルは出来る限り居心地が良く、そしてアブシンベルツアーなどのピックアップがしやすい場所と決め、ホテルを探しました。
その際たまたま見つけた動画で、このホテルのスイートから見るナイル川に沈む夕日の眺望があまりにも素敵だったので、ここに決め部屋を予約。

用意されたお部屋は『621』
ベルボーイの男の子が荷物を運びながら笑顔で「Specialな部屋ですよ」と通されたお部屋は、広くて、清潔で、シンプルながらおしゃれ。
期待していたテラスからの眺めも素晴らしく、カイロとは違いナイル川の水質がキレイなので水が青く、キラキラ輝きながら流れていくさまを部屋で眺められる贅沢に感動でした。

お部屋はリビング部分と寝室部分があり（どちらにもエアコン有り）、間に柱と小さな棚で仕切られています。
バスルームはシャワーのみですが、清潔なのでOK！ただ水捌けが悪く、日本から持っていったボディソープやシャンプーの泡がいつまでも床に残っていて、唯一残念なところでした。

ホテルのレストランは2か所。
メインダイニングは、スイートの建物を出てすぐに前に出入り口があり、軽食からエジプト料理まで用意され、朝食会場もここです。
ペットボトルのお水を適正価格（？）で買うことができます。たしか、1リットル30EGPだったかな…
レセプションを出て左へ向かうと、イタリアンレストランがあります。ホテルに宿泊していない人も、道路沿いの道から直接入ることができるレストランです。
初日の夜はここで食事をしましたが、メインの後にパスタが出てきて食べきれませんでした（汗）
どちらのレストランもアルコールを飲むことができます。

またホテルの敷地内に、SHOP（お土産やペットボトルの飲み物、プールで使う小物など販売）やATMもあり、ホテルの中では交渉なしの適正価格で、安心して買い物ができます。
これが私達にとって快適だった理由の一つであったことは否めません。なんせ観光地のカフェでボラれ、土産物屋で法外な価格？を吹っ掛けられてヘトヘトになっていましたので…

疲れ果てたエジプト旅行でしたが、「もう1日エジプト旅行を長くして、ここにもう1泊したかったね」と話しながら後にした、とても良いホテルでした。

世界遺産のフィヨルドでゆっくりしたいと、ほとんど迷わず選んだホテルでした。

レセプションにタクシーの手配をお願いをしたら、私たちが想定していた以上に難しいことだったのですが、時間をかけて対応してくれ、希望を叶えてくれました。
今回のノルウェー旅行が素晴らしいものになったのも、このホテルでの対応だったと言っても過言ではないです。

もちろん、ホテル内の落ち着いた雰囲気も、フィヨルドビューの部屋からの眺めも、とてもいい思い出になりました。
スパやエステは利用しなかったのですが、客室フロアの廊下にいい香りがして、それだけでリラックスできました。
ホテルのレストランはかなりフォーマルな感じですので、気後れしない服装で行かれることをお勧めします。

観光船で到着しても、お土産屋さんやちょっとしたレストラン以外は何も無いガイランゲルなので、水の流れる音を聞きながら、なにもしない贅沢を味わえるところです。

フィヨルド観光で早朝の列車移動を予定していたので、駅の近くでと選んだホテル。
駅周辺はお店はたくさんあるので、朝食は外で取ればいいと宿泊のみで予約をしていたけれど、チェックイン時に「滞在中の2日間朝食をつけるか」と聞かれ、2日目は朝6時半の電車に乗る為７時からの朝食は取れないと電車のチケットを見せながら伝えたところ、『Ｂｏｘ』で用意してチェックアウト時に渡してくれるというので、2日分の朝食付でチェックイン。

チェックアウト当日の朝、6時にレセプションでチェックアウトをしながら、隣で同じようにチェックアウトをしている家族が朝食が入っていると思われる袋を人数分渡されていたので私たちもお願いしたところ、チェックアウトの手続きをしている女性が慌てはじめ、奥に入り、もう一人女性と一緒に出てきて、手違いがあり用意がされていないとのこと。
その説明がされたときは、すでにクレジットがきられ会計処理が終わっていて、２日分の朝食代も課金された後。７時スタートの朝食代を、今、朝の６時に徴収しといて、用意できてないなんて、こんなこと初めてで、怒りの前に驚きました。
もうクレジット処理が済んでいるので返金もできないそうで、二人とも申し訳なさそうに謝りながら、後ろにあるシリアルかヨーグルトでも食べて行くかと言われたけれど、馬鹿にしないで！そういうことじゃない！
電車の出発時間も迫っているので、もういいっとプイっと出てきました、二度とこの系列のホテルは泊まりません！と思いながら・・・（怒）

その後ノルウェーでは楽しいことばかりだったので、ノルウェー旅行は素敵な思い出になったけど、欧州１６か国、今までたくさんのホテルに泊まったけど、初めて嫌ぁ～な気持ちになったホテルでした。

ガイランゲルへの移動の為、立ち寄ったオーレスン。
旅行を計画している時は、宿泊するか、しないかで迷った街でしたが、ゆっくり巡る旅行にしたので宿泊を決め、選んだホテルでした。

朝10時前にオーレスンの空港に着き、空港から市内に向かうバス【FB65】で移動。
バスはホテルの入り口のすぐ前に停まります。
もしここで降りそこなっても、次のバス停が近くの観光案内所の前『Skateflukaia』なので、そこから歩いて戻ることも可能です。

すぐに部屋に入ることは出来なかったので、荷物は預かってもらいました。
レセプションに声をかけると、預かり部屋？みたいなところのカギを開けてくれ、自分で出し入れしました。

予約した部屋は、『眺望あり』の言葉に惹かれスーペリアツインルームにしましたが、高台にあるこのホテルの利点もあり、部屋に入ってすぐ目に入る大きな窓から見える街並みや水平線は、期待以上の眺望でした。
部屋もおしゃれで清潔、程よい広さで快適です。

ホテル横の道からアクスラ山へはすぐに行くことができ、展望台へのアクセスも◎

坂を下り、街へ向かう途中からお店もあり、食事や買い物にも便利だと思いますが、9月中旬に行った時には夕方に閉店してしまうところが多い印象だったので、事前に調べておいたほうがいいと思います。
夕食を何処にするか決めきれず、「ホテル内でいいか」と１８時過ぎにレストランへ向かったところ、遅い時間しか席が空いていないと言われ、結局気になっていたホテル近くのレストランに、少し遅い時間に予約を入れ、済ませました。

街もコンパクトで可愛らしく、ほどよく観光客もいながら落ち着いた雰囲気のオーレスンを、存分に楽しめる滞在ができると思います。

初めてのギリシャ旅行で、宿泊しました。
クレタ島の良さを感じながら、のんびり出来るところを・・・と探し、こちらを選びました。

当初予約をしていたところが、宿泊８日前に「問題が発生しました」と突然メールが届き、「理由を知りたければ電話をくれ」という内容でしたがメールで理由を問い合わせたところ、丸1日経っても返信が来ないので、遠まわしのお断りメールだと判断しキャンセル。もともと宿泊先の候補だったこちらに、宿泊1週間前に予約を入れました。
予約サイトからでしたが、すぐに「予約受付ました」とお手紙のような丁寧なメールが送られ、この段階からホスピタリティを感じ安心しました。

チェックインも楽しく話しながら対応され、そのままその日の夕飯の話に。
お店はチェックしてきたものの予約まではしていなくその旨伝えると、彼女のお勧めのお店を、地図で説明しながら教えてくれました。その中にはチェックしていたお店もあり、興味を示すと予約の電話を入れてくれたのですが、ヴァカンスシーズンだからかどこも「Full」「Full」「Full」・・・
一生懸命電話をかけ続ける彼女に段々申し訳なく思ってきたところ、彼女がホテルの奥にいる女性に助けを求め、その女性の力添えでかわいいステキなレストランを予約することができました。ヴァカンスシーズンのレストラン予約がこんなに大変なんて・・・今思い返してもほんと感謝です。（言うまでもありませんが、このレストランも居心地よく、食事も美味しく、思い出に残る楽しい時間を過ごすことができました）

このレストランの予約交渉をしてくれた女性は、滞在中何度もホテル内で顔を合わせることがあったのですが、都度声をかけてくれ、常に宿泊客を気にかけているのを感じました。


ホテル内は、様々な予約サイトで見ての通りさりげない可愛さに溢れ、ホテルの前の小道を散策してる観光客も、中を覗き込むほどの雰囲気のあるホテルです。

また、ホテルの周りにはステキなお店が沢山あり、買い物や食事に困ることはないでしょう。海水浴場も徒歩圏にあります。

今回は1泊しかできませんでしたが、また再訪したいと思うホテルでした。

映画『マレーナ』の雰囲気を求めシラクーサに行くことを決め、小さい街ですが宿泊（連泊）することにしました。泊まるならオルティージャ島内で、古い街の雰囲気を部屋でも感じられるところを探しここに決めました。

シラクーサへは電車で着き、駅からタクシーで向かいました。

B＆Bは初めての利用で何かと不安がありましたが、滞在中何も不自由を感じず、快適に過ごすことが出来ました。
2泊の滞在でしたが、お部屋の掃除もタオルの交換も毎日され、多分事前に希望すれば利用できそうなキッチンもあるお部屋でした。

ダイニングから出られる東に面したテラスからは、低層の建物の屋根の先に海が見え、朝には日の出を見ることができます。
観光に疲れ一旦ホテルに戻り、テラスの椅子に座りボーっと海を眺めていても、何が見える訳でもないのですが、遠くの建物の修復作業中の人の声や裏通りを歩く人の足音が心地よく聞こえ、とても贅沢な気持ちで過ごすことができました。
夜は更に静かになり、波の打ち寄せる音が微かに聞こえてたような気がします。

こんなに静かな部屋ですが、ホテルを出ると細い小道にステキなお店や飲食店が点在していて、寂しい感じや不自由はしません。
ホテルの方が「島内は安全」とおっしゃってましたが、夜食事を終えてほろ酔い気分で大聖堂から歩いて帰ってきても、通る道に不安を感じるようなところはありませんでした。
ただ夜はホテルの方がいなくなるので、大きな木の扉の鍵を開けて入らなければなりません。

オルティージャ島の真ん中辺りに位置するこのＢ＆Ｂは、かなりお勧めです。

３階の部屋に１泊しました。

部屋まで行くのにエレベーターがない為、大きなスーツケースを持っていくのが大変でした。特に２階から３階に向かう階段は長く、段差が不規則？なのかとてもきつく感じました。

部屋の内装や調度品は、古いものをキレイに丁寧に利用している感があり、気に入りました。天井が高く、淡い色合いなので部屋が広く感じます。
バスルームも広めで、特にバスタブはゆったりできる大きさで、のんびり疲れを取ることができました。
部屋が左側に傾いていてスーツケースが転がってしまうところが難ですが、笑って済ませられる程度のことなので、私にとっては問題なしでした。

朝食は1階の広場に面した部屋で。
広場と部屋は大きなガラスで仕切られているようなつくりなので、広場で食べているような気分になります。
クリスマスシーズンの滞在だからか、部屋の真ん中のテーブルにはパンドーロやケーキのようなパンが沢山置かれていて、朝から食べ過ぎてしまいました。


駅から水上バス２番に乗り“リアルト橋”で下船。
事前にGoogle Mapのストリートビューで通りの名前や曲がる角のお店などをチェックし、スーツケースを引いてホテルへ向かいました。
お店が並ぶ道は小道でも人が多く、石畳より人を避けての移動が大変でしたが、頑張って行ってよかったホテルでした。

ケルン大聖堂のライトアップが見たくてケルンに一泊を計画し、
駅から近く、値段も手頃だったこともあり、ここに宿泊を決めました。

部屋は赤をポイントにしたモダンな感じで、バスタブ無しのダブルベッドでしたが、スーツケースを広げるくらいの広さは十分あり、窓も大きいので部屋も明るく、圧迫感はありませんでした。

フロントの対応もテキパキと、機能性を重視したホテルという印象です。
日本人のビジネスマンも多数宿泊していました。


駅からホテルまでの道で、向かって左側に可愛い感じのパン屋さんがあって、小腹が空いていたのでパンとケーキを購入したのですが、チェリーを使ったケーキが私好みの味で、重いケーキだったのですがペロリと食べてしまいました。
そんなに種類が豊富なパン屋さんではないけれど、お勧めです。

予約はネットで『スタンダードレイクビュー』をしたのですが、チェックインの際「スウィートをご用意しました」みたいな事を言われ、半信半疑で案内された部屋に入ったところ、ホントにお部屋が２つのバルコニー付スウィート（００９号室）でした。

ホテルには駅から徒歩でキャリーを引きながら行ったのですが（十分歩ける距離です）、フロントに入るなりホテルの女性スタッフが笑顔で荷物をすぐに取りに来てくれ、カウンター内にいた別の女性スタッフが笑顔でチェックインの手配。
スマートな対応にとてもホテルの印象が良くなったのですが、その上部屋のランクも上げてくれて感激でした。

夕方出かけようと準備をしていたところ、可愛らしい女の子スタッフ２人が「部屋の掃除は必要ですか？」と訪れ、「必要ないですよ」と返すと１人の子が手に提げていたバスケットをから「クッキーはいかがですか？」と渡してくれました。
なんて可愛いのでしょ～♪

とても居心地良く、良い思い出になるホテルでした。

テラス付きの部屋に３泊しました。
ずっと行きたかったマルタなので、泊まるなら旧市街で快適に・・・と決めて選んだホテルです。
結果、大満足のマルタ旅行になりました。

一番良かったのはテラス。
思ってた以上に蒸し暑く、９月の滞在でしたが朝窓ガラスが湿気で結露していて、テラスの椅子も雨が降ったわけではないのに窪みに水が溜まっている状態。
それでも広いテラスから眺める街並みは、どの時間でもマルタにいる実感を存分に味わえました。

スリーマへ向かうフェリー乗り場は、ホテルを出て左へ進み、途中で階段を下りてすぐ。
ヴァレッタのメインストリート（リパブリック通り）は右に数分進みすぐで、とても便利な立地です。

スリーマのフェリー乗り場近辺は人が多く飲食店も多いので、夜そこで食事をし、フェリーに乗ってヴァレッタに戻り、リパブリック通りのアイスクリーム屋でアイスをテイクアウトし食べながらホテルに戻り、部屋のテラスで残りのアイスを食べながら夜景を眺める・・・とっても幸せな気分になりました。

リパブリック通りは、夜ほとんどのお店が閉まるので昼間ほど人気がなく、ホテルでは静かに過ごせます。

バスルームはシャワーのみでしたが、シャワーブースが広く、清潔で、湯量もあるので気持ちよく使用できました。
部屋ももちろん清潔で、冷房も効き快適でした。

出発が早朝（朝４時前）だったので、前日の夜のチェックアウトをしタクシーの手配をお願いしたのですが快く対応してくれ、その際、朝食を持っていける事を伝えられ、お願いをしたら朝きちんと用意されていて、最後の最後まで気持ちのいい滞在になりました。

ここにして良かったと思うホテルでした。

12月31日大晦日から3泊しました。

一人だけスタッフが常駐している小規模なホテルですが、タクシーでホテル前に着くとスタッフがすぐ出てきてくれ荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、大晦日だったからかシャンパンを出してくれたり、またホテルで作ったお勧めのレストランのリストを渡してくれたりと気配りを感じ、到着時から居心地の良さを感じました。

朝食を付けずに予約をしましたが、８€と１５€の２種類があり、１１時迄と遅くまでとれたため毎朝利用しました。飲み物以外暖かい物が無いメニューですが、チェックイン等で毎日出入りする部屋のソファーで、他の宿泊客とごった返すことも無く静かにいただけて満足でした。ホテルのウェブサイトにメニューが載ってるので確認できますが、内容からするとお手頃だと思います。

部屋はネットで見ていたとおりの広く綺麗な部屋で、掃除も毎日キレイにしていただきました。フリーのコーヒー・紅茶も充実していて、外出時に買ったケーキも、部屋で美味しく食べることができます。
また部屋にも鏡があるので、部屋でお化粧等の身支度を整えることができます。
海外旅行でよく不便に思うのが、バスルームにしか鏡が無いこと。
主人がバスルームを使うと、私の身支度に制限がかかり時間がかかってしまうのですが、ここはそれが無くストレスフリーでした♪

ホテルを1歩出ればパリを感じるお店が軒を連ね、移動にも便利なエリアなので、いい滞在になると思います。

予約サイトなどのホテルの画像と違う訳ではないのだけれど、部屋は想像していたより普通っぽい感じでした。
でもこういったお屋敷を改装したホテルに宿泊するのは初めてだったので、ホテルの敷地に入った時は感激しました。

駅からタクシーで行こうと思っていたのですが「歩いて５分位だから･･･」と道を教えられタクシーには乗ることができず、結局１０分位歩いてホテルに着きました。
持っていた地図も悪かったので住宅地を通って遠回りしてホテルに行ってしまった為、途中ボコボコの石畳を歩く羽目になりましたが、大通りをシンプルに行けばスーツケースを引っ張りながらでもそれほど苦労しないでいけると思います。

ミシュランを取ったホテル内のレストランが売りみたいですが、私は庭に面したイタリアン(トラットリア)で食事をしました。トラットリアと言ってもロウソクの火で食事をするとっても雰囲気のあるレストランで大満足でした。
量もほどほどで最後まで美味しくいただけました。

庭のテーブルでスーツでバッチリきめたエレガントな男性数人が談話をしていて、まるで映画のワンシーンのようで主人と見とれてしまいました(笑)
そういう方たちも溶け込む大人のホテルでした。

マルクト広場沿いのホテルなので眺めも期待していたのですが、思ってた以上に大きいホテルで、部屋は市庁舎の裏側に近く、ホテル入口のほぼ上に位置するところでした。

でもお部屋はとっても可愛い～♪
オレンジ系で統一された内装で、ベッドに置かれたウエルカムチョコ（？）はてんとう虫を模ったものでした。

ホテルの周りはうす暗くなった位からお店が片付けを始め、ちょっと寂しい印象を受けました。
この辺りはホテルで食事をとるのが一般的なのか結局ホテル内のレストランで夕食をとりましたが、思ってたよりきちんとした内容で、盛り付けも上品。
カモ肉を食べたのですが、美味しく頂きました。
遅くにレストランに入ったのが悪かったのか、なかなかメインが出てこなくって、私は連日の観光の疲れとビールで眠くなってしまったのですが、そんな私に気がついたのか「お待たせして申し訳ありません」とサービスでシャーべットを出してくれました。
そんな心遣いが嬉しくって、このホテルはとってもいい印象を持ちました。

駅から距離的には歩ける範囲だと思いますが、石畳が思ってた以上にゴツゴツしていて、タクシーを利用した方がいいと思います。

スーツケースも完全に開けない程狭い部屋で、窓が開かないから何となく空気も淀んでいるような気がして部屋はお勧めできません。
でも私の泊まった部屋は王宮の丘に面していた為窓から緑が見えましたし、またそこまで歩いて6､7分な為夜ものんびり漁夫の砦をウロウロできて、楽しく過ごす事が出来ました。