けるくさんのクチコミ全48件
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投稿日 2017年08月03日
総合評価:4.0
案内された席はしゃぶしゃぶだというのにコンロも何もない。IHのあのつるっとしたガラスっぽい部分もなんにもない机だった。わざわざ後から設置するのか……?と思いきや店員さんが鍋をいきなり持ってきて机にトンとそのまま置いた。
なんと、今時のIHデスクは表面が全く加工無しでいけるらしい。うっそー!
なんにもないと思ったら、一応「ここらへんが熱くなるよ」目印がついていたことはついていた。このオレンジの目印間に鍋を置くとのこと。
マジか。すごい時代になってたんだな。
机に感心していると、一品目が登場。ゴマ豆腐っぽい何かであった。
続いてタレと、調味料もろもろも登場。ゴマダレと普通のタレの二種類にこれらの調味料&具で味付けを楽しむらしい。
同行者は冷えた日本酒を頼んだのだが、よくあるガラスのデキャンタ瓶ではなく「本気で冷やして来ました!」っぽい保冷ピッチャー(?)で登場した。
見た通りキーンとよく冷えて大満足だったらしい。
そしてお野菜登場。二人分である。
通常しゃぶしゃぶでは使わないようなお野菜もあるらしく、「これは〇分しゃぶしゃぶするとよいですよ」という店員さんの説明が人それぞれに違ってなかなか面白い。特にトマトについてはおススメ時間が人によって4~5分くらいも変わり、人間の好みの多様性について実感することになった。
さらに肉登場。
赤身大好きな筆者と、そこそこ脂がのっていた方が美味しいと思うよという同行者の二人組であったため、お肉は赤身と中霜降りの二種類を注文。
赤身の方が枚数が多い……お得……!(笑)っていうか赤身でもこれは筆者にとって霜降りレベル。これは断然赤身押しですわ。お得だし。そして当たり前だが完全に美味い。美味しい。しゃぶしゃぶサイコー。
これにご飯とお新香がついてくる。さらにごはんがあるのに〆の麺類もある。中華麺。
しゃぶしゃぶ後の出汁に中華麺を入れて店員さんが茹でてくれる。
同行者は味が薄い気がすると言って塩を追加投入していたが、かき混ぜ方が足らなかっただけらしく最後は塩辛くなっていたらしいので、慌てずよく混ぜていただくことが重要だ。
最後は冷たいアイスクリーム。ウエハースっぽい板は甘硬いせんべいのようなカルメラのようなそんな感じで、ウェハースだと思って食べると驚いてしまうがこれはこれで美味しい。
全体的にちょっと量が少ないか?と思っていたが、最後は満腹になってしまったのでなかなか絶妙な量であった。酒を飲む人ならばちょっとキツイ程度かもしれない。しゃぶしゃぶはやはり中年の友である。ただのテーブルがIHであるという驚きはなかなかのものだったので見たことがない人は一度体験するといいだろう。- 旅行時期
- 2017年07月
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投稿日 2017年08月03日
総合評価:4.0
この豚しゃぶの店、大きく分けて普通のコースと豚シャブ食べ放題の2種類の選択があり、それにより案内される席が違うとの事。かなり迷ったが、しゃぶしゃぶ自体をあまり食べたことがないのでこの際存分に食べてみたいと「食べ放題」を選択。そしてホールの席に案内された。
食べ放題はお肉と野菜のみらしい。でも前菜的なものがついていて、それは茶碗蒸しだった。とても小さい茶碗蒸しだったが、美味しい。
さて、その後はメインの豚しゃぶ食べ放題である。鍋を温めている間に店員さんが運んで来てくれるタレはなんと4種類。これが細かい。
塩ダレ(吉野葛でとろみがつけてある。お好みで黒コショウを添えて)、フルーツポン酢(お好みで七味を添えて)、ゴマダレ(お好みでラー油を添えて)、めんつゆ(お好みでわさびを添えて)である。一つずつ店員さんが説明してくれるのだがぼんやり聞いているだけでは覚えられない。ほぼ脳トレ状態である。
あわあわしていると店員さんが肉と野菜のプレートを持ってきてくれる。これらはすべて食べ放題で、お替わり自由。
最初の一口だけは店員さんがしゃぶしゃぶして客の小皿に取り分けてくれた。
それを一口食べてみたが、美味しい。実をいうと肉というだけで美味しいと思う自分には客観的な判断ができないのだが、豚しゃぶというメニューに気乗りがしていない上にチェーン店の食べ放題肉が口に合うかどうか心配だった舌の肥えた同行者でさえ一口食べて「美味しい。いい肉だね」と言っていたので確かに美味しいのだと思われる。
タレもそれぞれ美味しい。皿の野菜だの肉だのが無くなってくると、店員さんがささっと近寄って来て「お替わりをお持ちしましょうか」と尋ねてくれるのでもりもり食べ続ける。
時間制限90分というシステムだが、余裕で腹いっぱいになる。
ちなみに野菜は種類を個別で注文できる。「えのきだけ」「ネギと豆腐だけ」等の注文も自由である。
残念なことに、肉は赤身とバラ肉っぽい肉はセットになっており、「赤身だけおかわり」というのはできないようだ。できれば赤身がお替わりできたらなあと思いつつも、やはりいい肉だからだろうか、しゃぶしゃぶしてしまえば脂身もあっさりしていて全くくどさを感じずに、存在さえ気にならず最後まで美味しくいただくことができた。
最後は麺が出てくるので、口からはみ出る一歩手前で肉と野菜のお替りをストップし、麺に備えた。
麺はラーメンであった。店員さんがまず鍋の中の野菜くずなどを一掃し、麺を投入。あぶくをすくいつつ、くつくつと茹でてくれる。そして新しい麺用のつけダレが出てきて、最初の一口だけ麺を入れ、提供してくれた。これも非常に美味しかった……。
その後はデザートにストロベリーアイス。スッキリサッパリと、重くない口直しに最適なアイス。
全体的に大変楽しかったし美味しかった。価格は一人当たり約4千円と高めではあったが、それを除けば非常に満足度は高い。また行ってもいいなあ~。たくさん食べられる人なら間違いなくお勧めである。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年08月03日
豆腐料理と吟醸せいろ蒸し 八かく庵 名古屋セントラルタワーズ店 名古屋
総合評価:2.0
フライデーナイトだったからか、かなりの賑わいを見せていたこの店。正直「豆腐料理店なんて薄い料理の店はいつだって空いてるに違いない」と思っていたので、たどり着いた時にはすでに空き席待ちの状態になっていて非常に驚いた。世の中のヘルシー需要にマッチしたのか…?
豆腐料理店ということで、出来立ておぼろ豆腐がお替わり自由とのこと。
混んでいたからか色々料理の順番やペースがぐちゃぐちゃでゆっくりと食事をする雰囲気ではなかったのが非常に残念であった。食事自体はヘルシーでそんなに良くも悪くもなかったのだが、混雑してるファミレス並の雰囲気とサービスを考えると値段が高いと言わざるを得ないだろう。いや、ファミレスの方が机が大きい分だけ落ち着けるような。
豆腐は好きなのだが、もう来ることはないなあ。- 旅行時期
- 2016年11月
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投稿日 2017年08月03日
総合評価:3.5
店のモチーフはウサギらしく、あちこちにウサギが。
おたまはなぜか可愛い貝の形。
まず出汁の入った鍋が運ばれてきてほどよく温まった頃に店員さんが重箱二つにゆでた具材を入れて持ってきてくれる。そしてそれらの半分を鍋に彩りよく入れてくれた後、残りを一つの箱に綺麗に詰め直して(ここらへんが日本だなあと思う)あとは客のお任せというスタイル。
驚いたのが、具材の一つにエビがあり、最初に「生きた海老」にするか「茹でた海老」にするかの選択を迫られたことだった。生きた海老を選択すると、ぴちぴち動く海老が運ばれてきて鍋に自分で入れることになるという……。
「生きた海老」を選択すると、果たしてぴちぴちと動く海老が運ばれてきて「危険なので、ここを押さえて鍋の中央に沈めたら、動かなくなるまで抑えてください」という店員さんの指示通りにゆで上げて食べることができた。直前まで生きていた海老は美味しかったが、筆者は殻を剥く作業が大の苦手なので途中で殻を剥くのを諦め、頭以外をバリバリとそのまま食べてやった。うん、殻は多分焼いた方が美味いな。だがイケる。新鮮だからか?
老舗うどんすきの味は意外性こそないものの間違いない美味さ。量も十分満足のいく分量であった。ただ、料理には不満はないが値段を考えると高めかなという気はする。- 旅行時期
- 2016年09月
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投稿日 2017年08月03日
総合評価:3.0
有名なお店らしく大行列。行列に並んでいると、しばらくして店の人が注文を取りに来てくれた。どうやら鉄板で一気に焼いておいてくれるらしい。
当店のおススメとやらのそば肉玉864円を注文した。
客の退出するタイミングがそこそこそろっていて大幅に列が動く時があるので体感的にはそんなに待った感じもせず入店できた。
テーブル席に案内された後はすぐにカウンターで焼きあがったばかりのそば肉玉が到着。
食べてみると、こんがりした焼きそばと、モチモチした薄いお好み焼き生地がなかなか美味しい。広島焼きって本格的に食べたことがなかったけど焼いたそばって美味しいなあ。が、しかし。量的にはあっさり完食できると思われたこの広島焼きだが、ちょっとした罠が隠されていた。予想外に重い食べごたえで手こずってしまった。
多分原因は大量に乗せられている天かすだ。待っている間にカウンターで焼いているところを見ていたが、かなりの量の天かすを乗せていた。それがコクとなって美味しいと思う人が多いのだろうが、いかんせん油ものが苦手な人間にとってはなかなか厳しい分量であった。味は美味しいので食べきったが……。
そんなわけで、初めての本格広島焼きは美味しいものではあったがちょっと重すぎたなあ。もう一度食べる機会があるならばぜひ天かすの無い状態で食べてみたい。- 旅行時期
- 2016年08月
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投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
松坂牛が食べられる大層有名な店「牛銀」。本店と洋食屋が隣り合わせでくっついていた。
待っている間は店外にあるメニューでゆっくりと何を食べるか考える事ができる。
チョイスしたのは、ハンバーグ定食と焼肉定食。
メイン料理を同行者とシェアして食べ比べてみたが、肉そのものの良さがわかるのは圧倒的に焼肉定食であった。ハンバーグも当然美味しいのだが、ミンチで焼かれてデミグラスソースがかかっていると、一般のハンバーグとの差がそれほどわからない。その点、焼肉はそらもう肉そのまんまの良しあしがダイレクトに伝わる料理なのだなとひしひしと実感できる。
この二品のどちらかを選ぶという場合、焼肉定食をお勧めしよう。肉好きならば確実に満足できるぞ。- 旅行時期
- 2016年05月
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投稿日 2017年07月31日
総合評価:3.5
赤福の店の中で一番伊勢神宮に近い場所にある赤福内宮前支店。なかなかの暑い日に立ち寄ったので、名物赤福氷を求める客で超満員であった。入店して食するシステムの大きな本店とは違い、こちらの支店はカウンターで購入した後は外の風に吹かれつつ畳でできた長椅子っぽいところに腰を下ろして机無しで食べることになる。洋風に言うとオープンカフェか。
赤福といったら作り立てのもちもち赤福本体かぜんざいだろうが、やはりこの暑さには勝てず赤福氷を食べてみることにした。
見た目は宇治氷。この抹茶氷の下に赤福が埋まっているのだろう、と掘り進めて行くと予想外にも餡子と餅が別々になっている物体が出てきた。中に入っているものは赤福ではないらしい。
特製餡子はこしあんで、赤福の餡子をそのままはがした感じの食感。もしかしたら氷の温度に合わせて甘みを強くしてあるのかもしれないが舌が冷えていてよくわからない。餅は丸く小さい、パッと見は白玉餅のような形のものが二つ、餡子に添えられるように入っていた。
赤福そのものがべろんと中に埋まっていると思っていたので、そこがちょっと残念ではあるが、やはり美味しかったのは間違いない。なめらかな白玉宇治金時といった感じで万人に好まれるかき氷だと思う。- 旅行時期
- 2016年05月
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投稿日 2017年07月31日
総合評価:3.0
パンケーキとピザを注文。
パンケーキは上に生クリームやアイスクリームやベリー・ナッツがトッピングされていて非常に食べごたえがありそうだ。なにより見た目が派手なので大変気分がアガる。
店員さんがピザと共に一抱えもある大きなチーズの塊を台車に乗せて運んで来て、金属製の板のようなナイフで表面を削ってフリルのようになったチーズをかけてくれる。あまりチーズチーズしていなくて美味しかった。
食事にはほぼ満足したが、一つ問題があったことはあった。
寒さである。
この店は窓が足元まである大きな扉になっていて、多分気候のいい季節は広く開け放してテラス席になるのだろう。冬場はその大きな窓はしまっているものの、窓の隙間から入ってくる風がそらもう寒い……
冬は窓際の席には座らないことをお勧めする。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2017年07月31日
総合評価:3.0
ホテルクラウンパレス知立内のレストラン、トレンタノーベ。ホテル最上階に位置するレストランである。
ランチは大人1,800円(税別)シニア(60才以上)1,500円(税別)、ほかに子供料金などもある。
エレベーターを降りると、すぐにトレンタノーベの入り口に出る。かなり狭いので、グループ客が数組重なったらもう大変な感じ。店内はテーブル席が10席程度で、お世辞にも広いとは言えないスペースである。悪く言えば狭い、よく言えばアットホームで落ち着く感じ。 バイキング形式の場合は全種類制覇がお約束という筆者にとっては戦いの場であるわけだが、トレンタノーベの場合は「うん、ちょうどいいね」という感じ。全種制覇してほどよく満腹という量である。
画像の料理の他に、パンや各種ジュースお茶コーヒー、アイスクリームがある。
野菜、肉などのバランスも良く、メニューも四季折々で変わる。ライブキッチンもあり、今回は揚げたての天婦羅を供給していた。 ただ、なぜか今回はフルーツが一つも存在しなかった。毎回ないわけじゃなかった気がするのだが……どうだったかな。
総評として、そこそこにバランスの取れたメニューといい、日常使いにはいいブッフェだろう。記念日等で豪華に……という気分で行くと少々物足りないかもしれない。やっぱり、そういう場合は食べきれないほどの種類のインパクトが欲しいものだ(笑)
家族での食事にお勧め。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2017年07月31日
総合評価:3.0
さすがに地雷は無く全ての料理が「うん、美味しい」という一定レベルの味で満足。ただ、この価格ならもうちょっと新鮮な驚きとか特別な満足度があっても良かったかなあ。
価格は高級店だけど、入店してみると店全体の雰囲気や味、システムは価格に見合うほどではなく、中華の鉄人の名前だけで売っている感じが残念に思えた。
この店で特筆すべきことは、実は料理ではなく窓からの景色である。
広めの窓から見える景色は、さすがに駅前なのでビルがどどーんと目の前に見えるわけだが、まあ~これが上手いことビルの谷間からTV塔と名古屋城がスッキリ見通せるのである。なにこれ。計算されてんの?というくらいにズバッと(笑)これには感心…というか感動さえした。いやあ、偶然だったらかなり持ってるよ、この店。さすがの鉄人パワーか。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用形態
- ディナー
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投稿日 2016年09月27日
総合評価:2.5
宮島の海の中の鳥居から歩いてすぐな上に目の前が水族館という好立地。
外観は完全に喫茶店かレストランで、喫茶店のレジっぽいところでチェックインを済ませて二階に案内されるとそこが宿泊所になっていた。
案内された部屋は和室のツインルーム。綺麗な和モダン的内装ではあったが布団を二組敷いたら布団の上しか歩くところが無いような小さな部屋である。
風呂は共有風呂で、五右衛門風呂。共有風呂というのは、要するに貸し切り風呂が二つあるということらしい。部屋には風呂はついていないので、風呂に入りたかったらその五右衛門風呂を使うしかない。五右衛門風呂は見た目がユニークで楽しい感じはするものの、綺麗な風呂に入れるのは早い者勝ち、誰かが風呂を使っている間は当然風呂には入れない、夜中は風呂は締め切られて利用できない、朝はシャワーしか使えないというデメリットがあり不便。
食事については、公式ページのレビューで絶賛されていたので期待したのだが、残念ながら味についても素材についても料理についても特に褒めるところが見つからない。朝ごはんは盛り付けも賑やかで見た目に満足。
色々期待をしなければ五右衛門風呂は珍しいし、部屋は綺麗だし、立地は最高なので外国の旅行者や子供連れにはいいと思う。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用目的
- 観光
- 客室:
- 2.5
- 接客対応:
- 2.5
- 風呂:
- 2.5
- 食事・ドリンク:
- 1.5
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投稿日 2015年10月21日
総合評価:4.0
江戸時代の吹け屋敷の様子が残る長町武家屋敷のある屋敷町。その一角にあるカフェである。
観光地ど真ん中で外国人さんがグループで観光している後ろを歩いていると大きなちょうちんが下がっている門が見えてくるので、それをくぐって店に入る。
店を一歩入ると、畳の部屋に久谷焼きが処狭しと並べられているので「店を間違ったか」と心配になるが、その奥の縁側的なところがカフェスペースになっていた。
庭に向けられてカウンターが設置されていて、そこでお茶をいただく。
ゆず水をチョイスすると、さすがの綺麗な器で提供された。
氷で冷たく冷やされた柚子水は夏の暑さの中では大変美味で満足。
大量の焼き物の展示室を背にしてお茶を飲むのは落ち着くような落ち着かないような感じがしたが、なかなか興味深い店だった。- 旅行時期
- 2015年10月
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投稿日 2015年09月01日
総合評価:5.0
行ってビックリ、兼六園から徒歩5分という触れ込みのホテルだが、徒歩5分ていうかなんかもうほぼ公園に埋まってるように見える好立地。観光には最高ではないだろうか。
地下駐車場も完備されており、車での旅行者にもとても優しい。
外見は少々地味に見えるホテルだが地味なのは外見だけで、中はたいそう美しい造りである。夏に訪れたので、玄関口には涼しげな氷柱があった。
ホテルの中は大正ロマンとかいう情緒あふれる落ち着いた煌びやかさに満ちていて、なんとも豪華で気持ちがよろしい。フロント横にあるティーラウンジには春夏秋冬をテーマにした大きなステンドグラスで彩られていてすごく綺麗。
部屋も落ち着いた造りである。
ベッドはちょっとした天蓋付…!?
設備もよくそろえてある。キューリグコーヒーメーカーが備え付けてあったので、人生初のカートリッジコーヒーを飲んだ。
大浴場の湯は、この日「レモン湯」だったらしく、湯船にはレモンが丸のまま大量に浮いていた……(笑) なんの効果があるのかは知らないが、湯船に浸かっている間、流れてきたレモンをにぎにぎするといい香りがするので面白い。
洗い場にはシャンプーバーがあり、各種メーカーの有名どころのシャンプーが揃っていて、好きなものを使えるようになっていた。結構な品揃え。
湯から上がった後は、ヤクルトが用意してあり各々が好きに飲めるようになっている。
そして、お楽しみの朝食は和洋ブッフェ。
これがかなり豪華……!
嬉しいのは料理の種類が多いだけでなく、それぞれが非常に美味しそうなこと。
公式ページによれば、「朝食へのこだわりは”じわもん”」とのことで「”じわもん”とは、金沢の方言で「地元で生まれた食材、郷土料理」のこと。江戸時代から受け継がれている加賀野菜をはじめとする「地産地消」にこだわり、金沢の味をご提供」らしい。
その説明の通り、どれもこれも美味しかった。一つもハズレ無し。
非常に大満足ですよ!うんうん!
総評として、あまりマイナスになる部分が見当たらない。
つまり、観光目当てでも風呂目当てでも朝食目当てでも、かなりオススメ!のホテルである。- 旅行時期
- 2015年08月
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投稿日 2015年09月01日
総合評価:2.0
普通に美味しい寿司でした。味には特に問題はありませんが、とても高額の支払になりました。
メニューに記載のある品の
酒一本 3,200円 + 寿司セット(一人前) 3,500円 を注文し、
そのほかに、お値段不明の時価商品である
トロ鉄火巻 1
刺身盛り合わせ 小
ウニ握り 1
焼きのどぐろ 一切れ
生中
をいただいたところ、総額が19,000円でした。
高すぎるのでびっくりしました。
定額の寿司セットを食べるならお勧めしますが、時価メニューは納得のいかない高額支払になる可能性があるので、一見さんは気を付けた方がいいと思います。
あと、禁煙ではないので、客に喫煙者がいると満足に寿司の味を楽しめません。- 旅行時期
- 2015年08月
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
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投稿日 2015年09月01日
総合評価:4.0
ランチ時に入店。まさしく定食屋というメニューからBセット 海鮮丼をチョイス。メインのおかずはエビフライやカツなどから一品選べる仕様になっている。
筆者はカツをチョイス。全体的に美味しく満足だったが、意外性ゆえにテンションがあがったのが惣菜バイキングであった。定食屋なのに、サラダバー(デザート・フルーツ付)と小さな惣菜・漬物のバイキングが存在した。注文した定食を待っている間に、セルフサービスで惣菜を食べて待っていてください、ということらしい。量は多くないものの、定食屋でこんなサービスがあるとは思わなかったので、その分かなり楽しめた。
気付かなかったが、サイトによれば15食限定の海道弁当1500円なるものがあったらしい。これはかなりお得そうにみえるなあ。気付かなかった。それとも売り切れてしまっていたのか。今度行くことがあればこれを狙ってみよう。- 旅行時期
- 2015年08月
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投稿日 2015年08月26日
総合評価:3.5
びっくりするくらいだだっぴろい駐車場を持った店である。なのに駐車場はいっぱいだ。丁度お盆の時期だったからか店内もものすごい混雑で、列に並び待つことになったのだが、おとなしく最後尾に並んで待っていたら忙しそうな店員が「説明はさせてもらいましたか」と順番に声をかけてきてくれた。
店内利用の難しいルールでもあるのかとおもいきや、どうやら今日はあまりの混雑に「ホワイト餃子を作るスピードが間に合わず、待った末に席についてもその時にホワイト餃子の注文を受けられるかどうかはわかりません」とのこと。ホワイト餃子自体は作り続けているので品切れというわけではないが「席についた時にホワイト餃子の製造が間に合っていなかったら問答無用で焼き餃子になります。それを承知していただけるお客様だけに並んでいただいております」というなんとも珍しいことになっていた。えええええ。
その間にも客はどんどん来店してくる。同じ説明を店員から受け「なら今日はいいや」と帰っていく客もいるが、ちょくちょく来られる近所の客ならともかく県外から来た我々はそういうわけにはいかない。お目当てのホワイト餃子がギャンブル状態だろうとここまで来たからには待つしかないぞ。
待っている間に壁のメニューを見て注文を考える。同行者によればトン汁もおすすめとのことなのでそれも頼もうか。……いや~しかし、このメニューによるとホワイト餃子は普通サイズが一人前10個盛りらしい。普通餃子って6個とかそんな数が普通じゃないのだろうか。10個って……。大は15個。……そうかきっと小さ目なんだな?
しばらく待った末にようやく席に案内され、びくびくとホワイト餃子の注文をしてみると、
通った。(゚∀゚)
信じて待ってみるもんだな!ありがたや。
うきうきと待ちつつ、店員が作る様子をみていると、
いやあ……結構餃子でっかいぞ?; コロンとしていてボリュームがある。たっぷりの油と水で蒸し焼きにして、焼きあがったらその油をフライパンからじゃばばばと流し出し、ぺん、と皿に餃子を移す。次々と餃子を包み焼き上げる厨房は混雑ぶりにスタッフが殺伐としていて、気持ちはわかるが目の前のカウンターで注文の品を待っている客としては怖い。
そしてホワイト餃子が運ばれてきた。
たっぷりの油で蒸し焼きにしているから、こんがり具合が揚げ餃子のようである。うん、なかなか美味しいが、人気の理由はなんといっても一つ一つが大きく食べ応えのあるこのボリューム感が肝なんだろう。
ということで……やっぱり普通サイズ10個は多いよ!(笑)
油ものを多く食べられない筆者は8個あたりでリタイアして同行者にゆずった。同行者はペロリと平らげていたので、揚げ物好きな成人男子なら12個でもどんとこいな量だったようだ。
トン汁は味噌味が薄く出汁がメインのさっぱり味。ホワイト餃子がこってりだからこういうさっぱりなトン汁になったのかも。
このホワイト餃子。自宅で焼くだけの商品も通販などで人気だとか。ただ、本物の焼き方を現場でみている者としては、あの油たっぷり水たっぷりな焼き方を自宅では再現できない(というか後片付けを考えるとしたくない)ので、本物の味を食べたいならば店に行くしかないと思われる。餃子の持ち帰りもできるらしいぞ。
もちろんその際は、ぜひ盆をさけて来店を。- 旅行時期
- 2015年08月
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投稿日 2015年07月30日
総合評価:2.0
美味しいという噂を聞き、地図を見ながら行ったのだが店構えがわかりにくく一度は見逃して通り過ぎてしまった。看板がちょっと見つけにくいので落ち着いて探すといいだろう。
嫌煙者にとって重大事項である禁煙かどうかという問題だが、確認できなかった。ただ、ランチタイムに灰皿は確認できなかったので多分禁煙だと思われる。煙草の煙には邪魔されず、空気的には快適に食事ができた。
ランチタイムで我々が到着した時にはまだ席は少し空いていたが、すぐ満席になった。なるほど。かなりの人気店らしい。
3人で訪店したので一人はその「まぜ」を注文。もう一人は天ぷらうどんぽい何かと、筆者は「カルボナーラ」を注文した。
カルボナーラはパスタのカルボナーラがうどんになっている代物で、麺を食べたらご飯を入れてもらえてリゾットになるらしく、カルボナーラを運んで来てくれた店員が「麺を食べたら声をかけてください」と説明してくれた。へえー。それは面白い。
味はまさしくカルボナーラがうどんになっている感じ。まあそのまんまである。
麺は少なめなのであっという間に食べ終えた。
店員は運んできたリゾット用のご飯(アイスクリームのディッシャーに詰められていた)をうどんの汁にイン!それからおもむろにバーナーでカルボナーラのタレ部分をあぶりだした。
このパフォーマンスは意表をつかれて面白かったが、やはりアイスクリームのディッシャーに入る量のご飯は少ないな(笑)カルボナーラがもともとくどい味なので、量が多いと胃にもたれるからという配慮なのかもしれない。そう考えると適量か。
カルボナーラは人気商品らしく、すぐに品切れになっていた。へえー。リピートするほどの美味しさだとは思わなかったが、インパクトが強いから一見の客を惹く力が強いのかもしれないな。
天ぷらうどん的ななにかを頼んだ同行者は、量もたっぷりと満足したらしい。「まぜ」は辛かったとの事。
総評として、味にはそんなには問題がなかった。ただ、非常につっけんどんな店員が1人いて接客に難があったのでリピートしようとは思えなかった。- 旅行時期
- 2015年07月
- サービス:
- 1.0
- たまたまなのか知らないが、本当に酷かった。
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投稿日 2015年07月01日
総合評価:3.5
併設しているとうふ屋さんの新鮮な豆腐が食べられるMom'sまめぞう。当然のように豆腐料理しかないので、メニューを見ただけで健康になれそうなヘルシーさ。
初めてなので一番店の色が出ていそうな豆蔵定食にしてみた。
豆蔵定食はご飯(味ごはんと雑穀米から選ぶことができる)と味噌汁、こんにゃくなどのやたらとヘルシーな小皿が2つにデザートが一つ、そしてメイン料理はあたたかい豆腐である。
見るだけでヘルシー!メインの豆腐は薬味が5種類。そして写っていないが、自由にかけられる3種類の「たまり」が各テーブルに置いてある。
早 速いただいてみる。うん、確かに豆腐屋さんの豆腐なだけあって、新鮮で美味しい。暖かくてやわらかい豆腐にいろいろと薬味が乗せられて気分も変わる。う ん、美味しいよ。この豆腐はお代わり自由とのこと。へえー。それはいいね。美味しいからね。うん、美味しいんだよ。うん。
ただね、いくら美味しくてもお代わりできても腹いっぱいな感じがまるで水を2リットル飲んだ後のような物足りなさ。腹に溜まらないのだ。まあ豆腐だからな!(笑)
とにかくカロリーを抑えたい女子群や肉が胃に重たい高齢者世代にはいいだろうが、まだまだ肉もがっつり行けるぜな若者向には少々辛いかも。そういう人は断食の代わりに来るくらいでちょうどいいのかもしれない。
健康志向の人には間違いなくおすすめ。豆腐は美味しいしおかわり自由だしね!- 旅行時期
- 2015年06月
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投稿日 2015年06月15日
総合評価:5.0
タワーズレストランで昼食を取ろうとしたら、どこもかしこも大行列。価格が高めだからか加賀屋には行列が無かったので入店した。
大満足である。(*´∀`*)
昼だから完全禁煙だったしな。
同行者は海鮮丼のセット、筆者はこまごまとしたおかずが楽しいセットをチョイスした。
どちらも基本的に美味しいのだが、なんといっても感動なのは、どちらのセットもご飯(鯵ご飯と白米)とお味噌汁がお代わりし放題という事で、この鯵ご飯がそらもう美味しくて美味しくて、3杯もお代わりをしてしまった。一口目で「ああ美味しい」と思うだけでなく、続けて口に入れるたびに「うめえ~、うめえ~!」と実感する飯……。なんだこの美味さ。
同行者は海鮮丼なのに酢飯を食べ終えたら鯵ご飯がお代わりできるという幸せである。いいのか、こんなハッピーで。
昼飯時にリーズナブルなランチセットを頼んでご飯をお代わりしまくれば、ちょっと高めの価格でも簡単に元が取れるような気がするがどうだろうか。いやあ、本当にあの鯵ご飯は美味しかったなあ~。
うん、オススメオススメ!- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用形態
- ランチ
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投稿日 2015年03月30日