ばねおさんへのコメント一覧(3ページ)全135件
-
ご無沙汰です
ばねおさん
お元気そうですね
旅行記なつかしく拝見しました
海外旅行はパリオリンピックの後ぐらいに
遅ればせながら
という感じで行こうかと計画しています
最近は国内メインで動き始めています
クローデル美術館再訪され
ご感想伺いたいと思っております
今後とも
パリの旅行記
楽しみにお待ちしております -
矢崎虎夫の『雲水群像』
ばねおさん
こんばんは。いつも当方の旅行記に訪問頂き有難うございます。
広大なヴァンセンヌの森を歩かれ、その中から矢崎虎夫の『雲水群像』をご紹介いただき有難うございました。
以前パリを訪れた際に、ヴァンセンヌの森でこの『雲水群像』を探しましたが、時間切れで見つけられませんでした。
『雲水群像』が設置後50年近く経ちますが、ばねおさんの旅行記の写真を拝見し、現在も健在でパリの人達に日本の芸術作品を見て頂いていることと嬉しく思いました。
ただ、お写真からは、中央に立つ雲水が手前に座禅をしている雲水の背中を打つための棒(警策)を持っていないように見えます。当初の作品には警策を持っていたと思われますが・・・写真でははっきりしませんが、もしも警策が無くなっているとすれば少し残念な気がしました。
これからも、フランスの楽しい旅行記楽しみにしております。
youRE: 矢崎虎夫の『雲水群像』
you さん こんにちは
こちらこそ、お立ち寄りいただいて恐縮です。
さて、「雲水群像」の警策ですが、ご指摘いただいて初めてそういうことか、と合点した次第です。
つまり背後の僧は何も手にしていないのではなく警策を持っているという理解ができていなかった訳です。
その肝心の警策の有無について、別方向から撮った写真も調べてみました。
すると、やはりその存在は認められず、一枚の写真を拡大しましたところ持ち手の部分から破折したような痕跡が見つかりました。
残念ですが、ご懸念の通りのようです、
台座の貼り石が何枚か欠落している部分もあり、想像ですが誰かがよじ登って折ってしまった可能性があります。
失われたのは一部分であっても、この像全体を構成している意味が大きく損なわれることになってしまっているかと思います。
ただ、このことに気づいている人が居るのかどうか、又、管理の主体者も今は分かりません。
この像がこの地に来た経緯をご存知でしたら、ぜひご教示ください。
ばねお
2022年12月10日02時38分 返信するRe: 矢崎虎夫の『雲水群像』
ばねおさん
こんばんは。
そうでしたか。設置後50年も経過していますので、何かの理由で破損することだってありますから、残念ですが仕方ないですね。
お写真の再確認など有難うございました。
youが持っている昭和60年11月発行の「矢崎虎夫作品集」によれば、『雲水群像』は元は総持寺に献納されたものですが、パリに座禅道場を持って布教活動をしている弟子丸奏仙さんが、フランス国営テレビの依頼を受けて宗教評論家を伴って来訪し、この雲水群像の制作を映画化したのがきっかけ。。。と説明されています。
you2022年12月10日22時18分 返信する -
素敵な森林浴
ばねおさん、こんにちは。
お久し振りです。
ヴァンセンヌの森、広いんですね。
しかも、人が少ないように見えてのんびり出来そう。
白ガンのあまりの人懐こい行動に驚きました。
しかも、その前にもガンの群れがやってきて。
鳥が苦手な人には、恐怖でしかないですね(笑)
ユーユ -
パリさえも変わる
5年や10年程度では変貌しない街…、そんな概念をパリには抱いています。
が、ここ数年の重なる困難にはパリも姿を変えていくのでしょうか。
先日『移動祝祭日』を改めて読み、ヘミングウェイさん結構言いたい放題で、ひねくれ坊主かもと思いました。以前にはそんな感想持たなかったので、ひねくれているのは今の私かも。
KAWAKAMIちょっと寄ってみたい、ケーキ確かに日本風ですね。
そーめんや冷やし中華にのっているスプラウトについて。
薄緑色の細い茎に黒い頭という美しい姿に魅せられパック購入、サラダにしてパクッと一口。凄~く辛くて飛び上がった思い出あり、何の芽だかいまだ知らず。
最近、日本のスーパーでもたまにみかけます。
面識のある相手を忘れてしまう…、そんな事が無いようにしなくっちゃ。
東京の片隅で座り込んでいる自分に警報発令。そろそろ足も痺れました。
ばねおさん、来年は新たなる活動拠点が加わるようですね。
yun
RE: パリさえも変わる
そうですね、広角の眼と長いスパンで考えたらパリは大きく変貌しない街と言えるでしょうね。
特に歴史的景観を保全する地区の外観は変えることができませんから。
ただ、現在パリ市が進めている大パリ計画はオリンピックを念頭に置いた整備事業もあって、ご承知のように市内はどこへ行っても工事だらけの状態が続いています。とりわけ道路と交通区分にはかなり手が加えられています。
そして何よりもコロナ以降の人々の意識と生活の変化がありますね。
以前と変わらないと思っていても、話を聞くと意外なほど生活のありようが違っていたりして驚かされることがあります。
地球環境や資源保護というテーマが日常的な話題として登場し、エネルギー問題を云々するのですから、自ずと変わらざるを得ないとも言えます。もっともこうした変化が根本的なのか一時的となるのかはまだ分かりませんが。
> 先日『移動祝祭日』を改めて読み、ヘミングウェイさん結構言いたい放題で、ひねくれ坊主かもと思いました。以前にはそんな感想持たなかったので、ひねくれているのは今の私かも。
いやいや、ヘミングウェイは好悪の感情が激しい人で、彼の身辺人物評は本質を押さえていることもありますが、かなり割り引いてみなければならない場合も多いと思いますよ。
> そーめんや冷やし中華にのっているスプラウトについて。
> 薄緑色の細い茎に黒い頭という美しい姿に魅せられパック購入、サラダにしてパクッと一口。凄?く辛くて飛び上がった思い出あり、何の芽だかいまだ知らず。
スプラウトはスプラウトだと単純に思っていましたが、何かの芽でしたか!?
> 面識のある相手を忘れてしまう…、そんな事が無いようにしなくっちゃ。
本当は、こうしたことは黙っておくことがスマートだとも思います。
ただ、私は母親の認知症で随分と困った経験があって、もしそうであれば早い気付きが大事だと考えたのですが、杞憂に終わればよいと思っています。
> 東京の片隅で座り込んでいる自分に警報発令。そろそろ足も痺れました。
成し遂げた旅の内容を考えれば、費やした時間の倍以上の休養は必要でしょうと勝手に思いますが、同時にユンボ稼働再開を期待しています。
ばねお2022年10月03日03時14分 返信する -
本当にお疲れ様でした!
はなおさん、濃厚接触者ので自己隔離期間含め、日本への往復お疲れ様でした。全く同感です!旅行記の最初に書かれていた、まさに「いつか笑い話に」なると良いですが、やっとワクチン接種証明が考慮され、また事前のPCR検査証明が不要になり、ほっとしている次第です。コロナ禍、事情があって年に3回ドイツから里帰りをしています。春にはウクライナ戦争が始まったばかりで出発一日前にルートが変わり、それ以来毎回航空会社からは必ずイレギュラー表示があり、フライト変更を余儀なくされて、全く先の読めない状態で往復しております。一時は20人以下で飛んでいた飛行機も夏には「満席の15時間飛行」でとても疲れました(私、エコノミーなので)。私もご指摘の政府のやり方には腹を立てていて皆さんに海外帰国組の実情を知ってほしいと思って旅行記にしました。コロナもロシア関係も早く終熄するといいですねRE: 本当にお疲れ様でした!
栗マリさん こんにちは
ドイツから今年2月に一時帰国しているのですね、その後、3月3日からはドイツからもフランスからも帰国時の3日間隔離がなくなったので、1ヶ月の差で随分と状況が変化しました。
私はコロナの規制が始まってから3回の一時帰国があり、うち2回が指定宿泊先での隔離収容となりました。いずれも3日間でしたが、いろいろな方の経験談を聞いて比較すると宿泊先による違いがかなりあります。部屋のスペース、食事、眺望など監禁生活ではどれも重要ですがAPAだけは行きたくないと思っています。
指定アプリの中でも煩わしくて馬鹿馬鹿しくもある MY SOSは、顔認証がかなりいい加減でTV画面でも飼い犬でもOKになります。
今は航空機内が満席に近い状態になることもあるとのことで、運行時間も長くなり人数も急増した中で従来のような隔離政策は実際上も不可能でしょう。コロナの水際対策は、世界に通じぬニッポンの独自性を認識する良い反省材料だと思いますが、政府も役所も有効性の検証すらしないでしょうね。
2022年09月16日06時47分 返信する -
レンヌ & TGV
初めまして、
レンヌの紹介、特にドレフュス事件の説明 ありがとうございます。事件の事は知ってましたが、良く分かりました。
さて、10月にモンサンミッシェルへいく予定です。バス乗場が分かりにくいと皆さんの旅行記で指摘されてますが、見つける事が出来るか心配です。
TGVの席には自由席はないとの事ですが、私が6月に買ったレンヌまでチケットでは席を選ぶ画面が有りませんでした。通常3ヶ月前から発売なのに、こんなに早く買えたのも不思議です。その時、ちなみに帰りは買えませんでした。今月に入り帰りを買いましたが、座席を選択出来ました。
4日前にe-ticketがメールで送られて来るので、それをプリントアウトしなさいと有りますが指定席に関しては記述が有りません。
その辺の事情が分かれば、ご教示お願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。RE: レンヌ & TGV
yoshiboさん こんにちは
10月にモン・サン・ミシェルへ行かれるとのこと、旅するにはとても良い時季ですね。
さて、モン・サン・ミシェルへ到達していない私がお役に立つかどうかですが、お尋ねの件につきましては以下のように考えます。
> バス乗場が分かりにくいと皆さんの旅行記で指摘されてますが、見つける事が出来るか心配です。
ホームは地上にありますが、駅構内には平行移動ができません。
一旦、階段やエスカレーターなどで上階に行き、いろいろなショップが入っている駅構内を突っ切る形で進みます。
下車したホーム(あるいは線路)の位置をイメージして、これに沿って上階を進むという感じです。
それほど広い構内ではなく、突き当たりに「le Paris-brest」と大きな店名があるカフェレストランがあります。
その店の左横に地上階に通じる階段があります。
階段を下ると、バスチケット売り場の「KeoLIS」があり、バスターミナルへ通じる出口があります。
> TGVの席には自由席はないとの事ですが、私が6月に買ったレンヌまでチケットでは席を選ぶ画面が有りませんでした。通常3ヶ月前から発売なのに、こんなに早く買えたのも不思議です。その時、ちなみに帰りは買えませんでした。今月に入り帰りを買いましたが、座席を選択出来ました。
> 4日前にe-ticketがメールで送られて来るので、それをプリントアウトしなさいと有りますが指定席に関しては記述が有りません。
基本的にTGVは全席指定ということになりますが、3ヶ月前の発売は原則ながらもフランスというお国柄、あるいはその時点の状況(例えばストライキ、技術的問題等々)で多少前後することはあるようです。
ただ、書かれている中で気づきましたのは、SNCF(フランス国鉄)の公式サイトからの購入ではなく、あるいは別サイト(例えばEurorailなど)からではないか、ということです。
と言いますのは、SNCFの場合は購入手続きが完了すると即時にメールが来て、チケットが添付されています。
これを印刷する、あるいはスマホでe-ticketとして使うは利用者の判断ですが、チケットにはQRコードが記されていてホーム入場時、車内検札時に用います。
まだ、お手元にチケットが送信されていないとすれば、後日届くチケットには乗車号車(Voiture)と座席(Place)の表示があり、QRコードも付されているはずです。
行きに座席選択画面がなかったのは、サイト側が「購入枠」を有してはいたものの、3ヶ月という公開前であったため座席位置までは押さえられなかった、という可能性もあります。
この辺りの事情は、もっと詳しい鉄道ファンの方々が大勢いらっしゃるのでは、と思います。
以上、多少のご参考になれば幸いです。
ばねお
2022年07月14日22時01分 返信するRE: RE: レンヌ & TGV
色々な情報ありがとうございます。
モンサンミッシェルは一度行きましたが、小さな団体旅行でバスをチャーターして日本人のガイド付きでした。パリからモンサンミッシェルまで間断なく喋るガイドさんで楽しかったです。ご主人は銀行員で、義理のお父さんは日本の松下幸之助みたいな人で大きな会社の創設者だと自慢されてました。
今回はフランスの美しい村を回ります。PCR検査の為、パリ滞在が必要で、余裕のある日にモンサンミッシェルへ行く計画をたてました。
駅からの降りて、バス停までのご案内ありがとうございます。このご説明でバス停までの状況が目の前に浮かぶようです。本当にありがとうございました。
TGVのチケットは、OUI.sncfで購入しました。購入後、メールにて確認書が送られてきて、それには以下の文書が入ってました。
Your ticket will be sent to you by email 4 days before departure. You will be asked to show your ID and either your mobile e-ticket or a printed ticket before boarding. The ticket cannot be printed in a station.
仰る通り、5月の段階では席がまだ不明、あるいは列車編成が未定で席を表示出来ないのかと想像します。
兎も角、ストライキがない事を祈り、当日を迎えたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
2022年07月15日09時39分 返信する -
シャーロックでも未解決
体調ご回復て何よりです。
短期間になんと多彩なあれこれの体験。
旅行記で拝見する私達には、次から次への展開にすっかり引き込まれて読後の充実感大ですが、ご本人はさぞやお疲れになった事でしょう。
今まで寝込む経験無し!とは、すごい健康体。
5日間は今までの清算だったかも知れませんね。
バス時刻、後から思えばなぜ気付かなかったか不思議。思い込みってどうして起きるのでしょうね。脳の仕組みは不可解なり。
かたや、ドレフュス事件は意図的に人を陥れる人間の所業。これは脳ではなく、心の仕組みでしょうか?
新たなお住まい、無事契約出来て良かったですね。7月転居とはこれから大忙しですね。
新居で落ち着かれたら、改めてモン・サン・ミシェルへ。
yun
RE: シャーロックでも未解決
yunさん
こんばんは
足の捻挫も改善し、今日も元気に巡礼路を進まれたことでしょう。
こちらは、さあこれから各地を旅しようと考えての第一歩がつまづいて転けてしまいました。
旅の失敗というのは大小あれこれありますが
今回の件は、どれをとってもお粗末過ぎて、自分をちょっと許せない気持ちです。
脳の仕組み、心の仕組み
yunさんの説明は分かりやすくて、とてもいいですね。
寝込んだ > 5日間は今までの清算だったかも知れませんね。
あの世とこの世の境目がチラッと見えたような気もしますが
それが境目かどうか、ぜひ境目を越えた人の旅行記を読んでみたいと思いました。
> 新たなお住まい、無事契約出来て良かったですね。7月転居とはこれから大忙しですね。
秋に考えていた転居だったのですが、随分と前倒しになってしまいました。
2018年にパリでの暮らしを始めてから(何と!)4回目の引っ越しです。
いつの間にか荷物が増えて、今回初めて運送屋さんを依頼する羽目になりました。
ばねお
2022年06月12日03時48分 返信する -
あと2年待てば
こんばんは
あの火災からもう3年。
COVIDの猛威が大聖堂の不在を狙ったかの様な年月でした。
修復に向けて多くの人々が尽力されている日々ですね。2024年のパリは、大聖堂復活とオリンピックで手が届かなくなりそう。
奇跡の聖母子像の位置を記憶の中でたどりました。火災同時の現場写真からも無傷に見てとれますが、本当に何らかの力が働いたとしか思えませんね。
鉛製人型棺のニュースは全く知りませんでした。調査のためにほんの少しだけお目覚めをいただき、また元にお戻りいただく、これ位なら許してくださるかな。誰なのかなー。
Le Collège des Bernardinsの場所を確かめました。会期中にパリに戻れる筈なのですが…。
パリで観光客が狙われる頻度増加。COVIDの影響で悪さに走る輩も増えたのかもしれませんね。気をつけなくては。
yunRe: あと2年待てば
こんばんは
今日はメトロのサン・ジャックの駅前を通りましたことをご報告いたします。一応、パリの巡礼路沿いにありますが、ピレネー近くの道とは比較になりませんね。
大聖堂の尖塔は、火災前と同じに復元するという意味では、再建した姿を見て嬉しさはあっても、驚きは起きないかも知れません。
それに対して鉛製人型棺は、未知への興味があってワクワクします。今ところ、棺にネームプレートがなかったことと、年代的に「ノートルダムのせむし男」さんでないことだけははっきりしています。
ー パリで観光客が狙われる頻度増加。COVIDの影響で悪さに走る輩も増えたのかもしれませんね。気をつけなくては。
COVIDはスリの営業にも甚大な影響を与えましたので、業績回復に寄与しないようにする必要があります。
数日前にはウクライナ難民を騙る物乞いに出会いました。
あの手この手で、知恵を絞った様子。
努力賞と言いたいところですが、ウクライナをだしにするとは許せません。御用心ご用心。
ばねお
2022年05月13日05時18分 返信する -
その後のノートルダム大聖堂
ばねおさん
こんにちは。
いつもパリ便りを楽しみにお待ちしています。
あれから3年ですか。
思えば火災で焼け落ちることになったノートルダム大聖堂の塔に上がったのが、その前年の秋の事でした。
長い間会いたいと思っていたキマイラたちとも対面できたことは貴重な思い出となっています。
ニュースで大聖堂が炎に包まれているとのニュースを、信じられない想いで見ていました。
その後3年の年月の経過。
現在近くの神学校で展示会が開かれているというばねおさんからのお知らせは、充分ワクワクするものでした。
タブレットの日本語版を借りて、実際の修復作業がどんなかしらと見てみたいと思ったり
更にはyunさんが今、ル・ピュイの道を歩かれているという旅行記も着々とアップされていますので、羨ましく思ったりしています。
以前焼け落ちた大聖堂への追悼?の想いから、旅行記を一編書きましたが
調べているあいだに、不思議なことに、守られていた大聖堂だった、ということがわかってきたのです。
焼けることのなかった聖母子像
火災にあう数日前に、改修工事に備えて下ろされていた十ニ使徒像
助け出された聖遺物などなど、わかってきて、
もちろん関係者の方々の文化財に対する日頃の姿勢の成果があったのでしょうが、何か大いなるちからのはたらきがあったのやも、なども思ったことでした。
今回、ばねおさんもその事に触れておられましたので、確かな事だったということがわかり、安心もしています。
更には、今回の内陣下、鉛製の棺に眠っておられる方の発見は、素晴らしいニュースですね。
その後研究が進んでいけば、おっしゃいますように多くの学びがもたらされることと想います。
mistral
RE: その後のノートルダム大聖堂
mistralさん
こんにちは
大聖堂の火災の前年秋に行かれて、しっかりと塔にも登ってこられたとは、たしかに今では貴重な思い出ですね。
2024年の再開のあかつきには、世界中から人が押し寄せてくるだろうと思うのですが、どうやって整理するのだろうか、塔に登るなど夢のような話になるのではないかとさえ考えてしまいます。
旧神学校ベルナルダンでの催しは、小規模ながらもかなり充実した内容で、同時期に常に数多くの展覧会が開催されているパリでも指折りに入るものでした。
もともとの知識が乏しいこともあって、2回足を運んで、盛りだくさんの事柄をすくいとってきましたが、もしかしたらもう一回行くかもしれません。
あの助かった聖母子像の運命も興味深いでものです。
聖堂内のあの位置に移動させたのは、ヴィオレ・ル・デユックであったことを知りましたが、まるで何かを予見していたかのようにさえ思えてしまいます。
内陣下で発見された鉛棺の人物が誰なのか、自分としては○△さんではなかろうかと、勝手に想像していますが、果たしてどうなるでしょうか。
その周辺には彩色の施されたキリスト像の頭部や、多量の織物類も見つかっているということですので、今後の解明が楽しみです。
> 更にはyunさんが今、ル・ピュイの道を歩かれているという旅行記も着々とアップされていますので、羨ましく思ったりしています。
欧州ー日本の渡航は、今度はロシアによる侵攻問題によって再び難度が高くなってしまいましたね。
パリでは中心部で多くの観光客を目にするようになりましたが、アジアからはまだ極めて少ないように見えます。それだけに観光客を狙ったスリたちも、手ぐすね引いて待ち構えているようです。(特にパリでは)
先日、ある日本人観光客がスリの一味に取り囲まれて現金やカードを盗まれ、助けを求められたという人の話を聞きました。フランス人でも被害に遭うことは稀ではないので、よほどの注意がこれまで以上に必要かも知れません。
それはともかく、誰もが世界中を自由に往来できる日が待ち遠しいですね。
ばねお
2022年05月10日05時54分 返信するRe: その後のノートルダム大聖堂
ばねおさん
ヴィオレ・ル・デュックさんが改修工事にあたり聖母子像をあの位置に移していたんですね。
鎮火した大聖堂内部を移すカメラが、かすかに聖母子像を捉えていた記憶がありますが、まるで奇跡が起こったかのようでした。
塔に上がった当時は、すでにただひたすら並んで待つという従来の方式ではなくなっていました。
アプリを携帯に入れて、そこから申し込みをする、、、
順番が近づいてくると携帯にお知らせがきて、列に加わるという方式でしたから昔のような長蛇の列ではなくなっていました。
それでも2024年再開の時には、世界中から入場希望の方が殺到することでしょうね。
鉛の棺の情報も興味深いことです。
また展示会に行かれたりして新しい情報がおわかりになりましたら、旅行記でのお知らせをお待ちしております。
mistral
2022年05月10日22時42分 返信するRe: その後のノートルダム大聖堂
大聖堂の塔へのアプローチは、長い行列のイメージを持ち続けていましたが、すでに電子化された管理になっていたんですね。
発見された人型の鉛棺の解明はだいぶ先になるでしょうが、結果が発表されるのをワクワクして待っています。
鉛棺だけでなく、周囲で見つかったさまざまな品々は何を語るのかも、楽しみです。
ただこれらは、尖塔再建のための工事足場を内陣に設置するにあたり、事前の限られた時間で許された調査なので、今は現場での調査は中断しているとのことです。
考古学的調査よりも、再建の作業の進捗を優先するのは止むを得ないのでしょうが、将来的に調査が再開したとしても、大聖堂の公開開始までという期限つきであることが、好奇心優先の自分としてはやや懸念のあるところです。
ばねお
2022年05月13日04時34分 返信する -



