ばねおさんへのコメント一覧全135件
-
はじめまして
ばねおさん、はじめまして
ご訪問、ご投票をいただきまして、ありがとうございました。
以前デルフトの旅行記を拝見させていただき、秀逸な内容に
感銘を受けた記憶があります。
ばねおさんはパリに6年間お住まいでらしたのですね。
ご帰国後、9か月ぶりにパリを訪問され、第二の故郷となった
パリへの愛着と郷愁が漂うご旅行記を楽しませていただきました。
観光客目線とは異なるパリの今を感じながら、今後の旅行の
参考にもさせていただきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
sanabo -
ANA
ばねおさん
こんにちは
1月に日本に帰国されていたんですね。
今回のパリ行を読んでいて私と一緒って思いました。
私も随分前にANAで嫌な思い出があり、それ以来海外に行く時はJALに乗っています。
パリに行かれた際の航空運賃、JALとそんなに違うとは驚きました。
来年、またヨーロッパに行きたいので色々と運賃を比較しないとですね。
超過荷物の取り扱いにしても国によって色々違うんだなって。
ただ、ANAさんは段取りが悪そうって感じました。
ユーユ -
-
パリでの奇跡。
ばねおさん
こんばんは。
コメントをお送りするのはお久しぶりです。
大変ご無沙汰しておりました。
それでも、いつもフランスからのお便りを楽しませていただいておりました。
ノートルダム大聖堂の火災にまつわる報道は、本当に衝撃的でした。
讃美歌をうたいながら周辺を歩くパリ市民の方々の悲しそうな様子は、数々の
報道で目にしました。
その前年の秋、大聖堂の塔に上り、キマイラたちに対面したばかりでしたから
にわかには信じられないほどでした。
鎮火したあとの聖堂内部の惨状は目を覆うほどで、そんななかですっくと佇む
聖母子像の姿は印象的で、よく無事だったと安堵したものでした。
12使徒像たちも、火災の数日前には塔から降ろされていたとのことですから
恐らくキマイラたちも無事だったことと想像しております。
火災で失った文化財はたくさんあったことでしょうが、それでも無事であったものたち
もあったことを思いますと、やはり何やら大きな力によって守られていたかのように
思われます。
ばねおさんの今回の旅行記で、大聖堂もだいぶ復旧が進んだことがわかりました。
この3月後半、久々にフランスに参りますので、対面するのが楽しみです。
この旅行記の最後のお写真、旧修道院の窓のステンドグラス
普段は真っ黒にしか見えなかったのに、おりからの西陽でその色柄が浮かび上がって
見えた、とのコメントがありました。
こんな光景を目の当たりにしますと、不思議なことに偉大な存在のことを
思い浮かべてしまいます。
信仰のある方でしたら、やはり十字を切るのでしょうね。
mistralRe: パリでの奇跡。
こんばんは
いつもコメントをお寄せいただきありがとうございます。
私は火災当時は日本に帰国していましたが、現地から伝えられてきたノートルダムの尖塔が崩落する場面を見て本当に驚愕しました。
信仰を持たない自分ですら大きな衝撃を受けたのですから、カトリック教国のフランスでは我が身の一部が失われたような喪失感を抱いた人は多かったと思います。
それでも従前の姿に復元することが決まり、再建作業の進捗の様子もさまざまな形で公開されてきたことで希望と安堵感が定着してきたように感じます。
それにしても多くの偶然、好運が重なり、大聖堂の貴重な事物が数多く救われたことは奇跡的でした。
通りかかったポールロワイヤルの修道院で、低い位置にある冬の西陽が、建物の反対側の窓を通して差し込み、建物内を通ってこちら側のステンドグラスを浮かび上がらせるということは少なからぬ驚きでした。
思わずカメラを取り出してシャターを切りましたが、通りがかりのご婦人は十字を切りました。
これが信仰の有無の違いでしょうか。
さて、mistralさんは3月後半にフランスに来られるとのことですね。久々のパリはどのように映るでしょうか、いずれ旅行記で拝見できることを楽しみにしています。
実は私は、日本で専念しなければならない事柄もあって、足かけ6年近いパリ生活を一旦切り上げて1月末に帰国します。
次の来仏時には、工事足場の外されたノートルダムに再会できるものと思います。
ばねお
2024年01月27日05時41分 返信する -
今から思うと、国家的な壮大なジョークのコロナ対策
ばねおさん
こんにちは!
つい2年前は、こんなに厳しい、コロナ入国規制だったのか、改めて思い出されました。日本に着いて、6時間も待たされて、ものすごく非効率的なコロナ対策に引き回されての入国。本当にお疲れさまでした。さらに、14日間も隔離されていたのですね。しかも、日本の機能的ではあるがかなりコンパクトなホテルに缶詰め。これらのホテルは、ほとんどが1泊の宿泊客を対象に設計されています。辛かったでしょうね。
私は、コロナ対策がほんのすこ~し緩和された、2022年の5月にマルタ島・タオルミーナ・スイスと周って帰国しました。帰りにスイスで、PCR検査証明書をGETました。ばねおさんのご指摘の通り、デジタルの陰性証明をもらっているのに、日本の厚生省の紙のフォーマットに、現地ドクターにサイン入りで手書きで記入してもらうという二重手間。その上、成田に着いてさらにまたPCR検査をして2時間待ち。これも立派な2時手間。スイスでのPCR検査は何のため?
今から見ると、懐かしい思い出というより、国を挙げての国家的な壮大なジョークを体験したように気持ちです。
また、ばねおさんの、パリへ渡航した明治時代の若き留学生のお墓や物語の旅行記も大変印象的でした。興味深かったです。ありがとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
TK
RE: 今から思うと、国家的な壮大なジョークのコロナ対策
TKさん こんにちは
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
つい2年前のことなのに、もっと昔の出来事のように感じられるのは、世の中に重大事があまりにも多く起きるためでしょうか。
「昔ばなし」となったのは良いのですが、やはりあの時の日本政府の水際対策というものには随分と問題点がありましたね。
特に陰性証明書は厚労省の所定の用紙に日本語または英語で記入してもらわなければならず、せめて国連公用語であれば可とすべきではないか、と指摘したことがあります。だからという訳でありませんが、その後、言語については適用が拡大されたものの、最後まで紙ベースの証明書に固執し続けたのには呆れました。
TKさんもスイスで欧州共通のデジタル証明書を得た上に、さらに紙の証明書に記入してもらわなければならないという馬鹿馬鹿しさをご経験なさっているので、やはり思いは同じですね。
私はコロナ管制下で2回の日本入国を経験しましたが、共通して感じたのは硬直化した対策と役所の一律主義でした。入国後の対応もかなりチグハグな内容が多く、初めてのことだからといえばそうなのですが、それだけに問題点を抽出して適宜改善していけばよいものを、フィードバックする仕組みもありません。
改めて考えると、あの時の経験というものは将来において役立つことがあるかも知れないのに、入国対策をされた側の意見を収集したという話も聞きません。「国家的な壮大なジョーク」のままで終結とは悲しいですね。
> また、ばねおさんの、パリへ渡航した明治時代の若き留学生のお墓や物語の旅行記も大変印象的でした。興味深かったです。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
少々、言葉不足の内容であると感じていますが、お読み取りいただき幸いです。
本年も実り多い旅になりますように
ばねお
2024年01月10日05時06分 返信する -
風船を見つけよう
愚かな争いに対して、胸いっぱいの怒りを抱いても、
そこから前へ進む術が見えない…
子供達の犠牲に、大方の人が鬱々とした気持ちの毎日かと。
自己の表現力を用いた「発信力」を持つ稀有な存在、バンクシー。
その表現に触れて、同調・同感・新たな気づきで
少しでも前進できるかも知れない…。
宗教も、政治権力も、『排他』を掲げた時点で失格者。
ホロコーストの悲しみの先に在るのが、なぜ『排他』のやり返しなのか?
他者の痛みが判らないはずは無いでしょうに。
どのような宗教的理由も、屁理屈でしかない。
イスラエル、パレスチナ共に極端な思想者が先頭を走っている。
穏やかに協調できる人々が前面に出る術は無いものでしょうか。
パリでバンクシー展示が常設になっているのを、全く知りませんでした。
ばねおさん
まさにこの時、貴重な旅行記ありがとうございました。
yun
RE: 風船を見つけよう
バンクシーの取り上げる題材は、あらゆる社会的不正義に向けられていますが、バンクシーにとってパレスチナはこの世にある不正や欺瞞を集約する象徴としてあるように思います。
問題を直接的に批判、非難することは容易でも、そこに諧謔というひねりを利かせて、人々の目を惹きつけ考えさせるという芸当は感嘆すべきレベルです。
そしてどの作品にも根底に共通して流れているのは、ヒューマニズムの精神だろうと考えます。
今、人質解放ということでガザの一時的な停戦が実現している訳ですが、イスラエルから解放される多くが女性や子供たちであることに、つくづく疑問を感じます。いったいこれらの人々はどのような罪で刑務所に収容されていたのだろうと。
解放される一方では新たに拘束されるパレスチナ人も増えていると聞きます。裁判手続きなど無しで、支配者が被支配者を左右できる封建時代そのままです。
いずれバンクシーがこれらを作品に表現してくれるかも知れません。
神出鬼没ゆえにバンクシーの正体探しに興味が移り、込められたメッセージに思いが行かないという風が見られるのがちょっと残念ですね。昔、日本でイザヤ・ベンダサン という謎の作家の正体探しがあったことを思い出しました。
パリにいらしたら、「バンクシーの世界」展をぜひ覗いてみてください。「世界中のバンクシー」と出会うことができます。
ばねお
2023年11月29日20時39分 返信する -
ユーロスターで大英帝国へ日帰り❣
☆イギリスもフランスへも’80年代のバブリーな時代に訪れたので懐かしく感じました。
☆日本国内からこのようなEXPRESS WAYは海外と繋がってないので、食事までついて2時間半とは羨ましい!(韓国釜山への海中tunnelは挫折した模様)~
☆イギリスの大英博物館を目指して一人地下鉄を降りたのは良いけれど、まるでビルの4階くらい登っていく螺旋階段に不安がマックス!途中で上から男性が一人降りてきた時は、これで外へ出られるんだ!とほっとした記憶が。。。ラッセルスクエア駅だったのでしょうね。
☆色々思い出は尽きないけれど、fish & chipsはシンガポールではMac Doanldより安い区手美味しかったと覚えてます。イギリス系なのね。~see you~RE: ユーロスターで大英帝国へ日帰り?
salsaladyさん こんにちは
80年代後半の日本はバブル景気で多くの日本人が潤っていた時代ですね。(残念ながら私は少しも恩恵には浴しませんでしたが)
四方を海に囲まれた島国ニッポンは、空か海でしか外国へ渡ることができないので、やはり世界的には特殊ですね。
英国も島国ですが昔からヨーロッパの一員として確固とした存在を示し、さらに大陸との間に海底トンネルまで開通させて地理的一体感はますます強固なものになっていると思います。
日本と釜山とのトンネルは、たしか某宗教団体絡みで事実上中止となっているのではなかったですか?
> ☆イギリスの大英博物館を目指して一人地下鉄を降りたのは良いけれど、まるでビルの4階くらい登っていく螺旋階段に不安がマックス!途中で上から男性が一人降りてきた時は、これで外へ出られるんだ!とほっとした記憶が。。。ラッセルスクエア駅だったのでしょうね。
他の地下鉄の駅を知らないのですが、おそらくラッセルスクエア駅でしょう。
> fish & chipsはシンガポールではMac Doanldより安い区手美味しかったと覚えてます。イギリス系なのね。
なるほど、そうなんですね。
ベトナムで美味しいバゲットが食べられることと同じですね。
コメントありがとうございました。
ばねお2023年11月19日16時58分 返信する -
ナショナルギャラリーの行列
はじめまして。
私も10月18日にナショナルギャラリーに行って来ました。
右と左の列があって、右の人達はなんか紙を見せてスイスイ入って行ったのですが、あれは時間予約の人達だったんですね!
私はもう頭からナショナルギャラリーは入場無料だから自由にスイスイ入れるだろう、と思い込んでおりまして・・・当日行ってみてびっくり!何やらすごい行列になっている!と訳も分からず驚いた次第です。勿論私は左側の列で20分位待って入りました~・・・
コロナ前の感覚ではやっぱりいけないんですねぇ・・・
謎が解けてすっきりしました! -
イギリス旅行
ばねおさん
こんにちは
日帰りで、イギリスに行かれたんですね。
片道2時間半、近いですね。
ただ、往復で5万円と考えるとなかなかな金額。
ホント、円安を何とかしてほしいです。
去年、初めてイギリスを訪れて、知り合いの人たちが1番イギリスが好きだって言ってのが分かりました。
博物館や美術館や素敵な村々もっと早くに行っておくべきだったと。
あ、私はイタリアやフランスも捨てがたいので1番というわけでは無いですが(笑)
フィッシュ&チップスは食べ損ねたので次回行く機会があれば食べてみたいです。
ユーユRe: イギリス旅行
ユーユーさん こんにちは
もともとは湖水地方へも足を延ばして、2、3泊の計画だったのですが、思うような組み合わせができず、削りに削って結局、日帰り旅となった次第です。
ユーロスターに関して言えば、スタンダードでも良かったと思っています。
通路を挟んで2+2席の配列となりますが、日本人の体格では狭いとは感じないでしょうし、提供される食事も魅力がありません。乗車料金は日時によって変動しますが、スタンダード・プレミアムの6、7割程度です。
ただ、一人旅で自分だけの空間を確保したいと思えば、やはりプレミアムの一人席となるでしょう。2時間18分から2時間30分の列車旅をどのように過ごすか、ひとによって選択が分かれるところですね。
9時間しか滞在していないのにあれこれ記すのもおこがましいのですが、それだけ印象に残る良い旅でした。
ばねお
2023年11月02日18時58分 返信する -
the Netherlands
デルフト旧市街 静かな雰囲気がいいですね。
手回しで観光地図とは、とても楽しいアイデア。
オランダ3編 行ったり来たり拝見しました。
奇しくも2024/1月オランダ訪問希望で、あれこれ調べておりました。
立ち寄り先に冬季閉鎖の情報あり、計画を断念した矢先だったので、おめめキラキラ・関心いっぱいで拝見した次第です。
アムステルダムのホテル候補をマーキング済だったのですが、なんとばねおさんのお座布団追加ホテルと見事に一致! 思わずワォ(アムスのホテルは冬でも高単価でした)
遠き昔の訪問で、美術館も一通り巡ったはずが、ほとんど記憶にないのです。
フェルメール『デルフト眺望』だけ覚えているのは何故?
デルフト市庁舎前での記念写真や、絵付け体験したデルフトタイルが我が家に存在するので訪問は幻ではないのだけど。
いつになるか…、もう一度しっかり・じっくり訪れたいオランダ。
ばねおさんのデルフト再訪記を楽しみにしています。
恥ずかしながら…
フェルメールが多額の負債を残して亡くなった事、初めて知りました。
タリスとユーロスター統合も知りませんでした。
車体の赤は存続するのかな~
やっと秋風吹き始めた東京より yun
Re: the Netherlands
yunさん こんにちは
自分で足を運んでいないので確かではありませんが、「デルフト眺望」を描いた場所は、絵付け体験などを行っているロイヤルデルフト博物館の方ではなかったでしょうか。
フェルメールは亡くなる数年前には家や店を手放し、経済的にはかなり逼迫していたようです。英蘭戦争や、フランスの侵攻によって経済的基盤が崩れ、援助をしてくれたパトロンや義母が相次いで亡くなってこともあって立ち行かなくなったのでしょう。
謎の多い人生だった故に、想像力をかき立てられます。
座布団追加ホテルが旅行計画の利用候補になっていたということで思い出しましたが、南仏のマントンではyunさんと同じホテルを後追いのように利用しました。
今月は下旬に英国へ行く予定を立てているのですが、目的は二つ、ロンドンのナショナルギャラリーとコッツウオルズです。
ご承知のようにコッツウオルズは車でないと不便ということで、バスツアー嫌いの私は個人ツアーを数カ所当たったのですが、いずれも日程が合わず、このままいくとナショナルギャラリーを日帰りで行っておしまいという可能性大です。
こうなると完全にyunさんの後追い旅行ですね。
パリ- ロンドン旅行記、大いに参考にさせていただきます。
ばねお
2023年10月08日02時37分 返信する



