2023/10/25 - 2023/10/25
352位(同エリア10328件中)
ばねおさん
パリからユーロスターを利用して、英国へ出かけた。
ロンドンに朝10時に到着して、19時発の列車でパリに戻る日帰り旅。
現地滞在は9時間と限られている。
旅の目的は、ナショナル・ギャラリー、それとプラス少々。
パリ北駅で出入国審査を済ませ、向かった英国は文字通り海外なのだが、英仏海峡を海を見ることもなく潜り、2時間半で移動を完了してしまう便利さには海外旅行感がまるで湧いてこなかった。
外国人といえどもいささかも手加減しないパリと違って、出会ったロンドンの人々は皆親切だった。本文では触れなかったが、道を尋ね、地下鉄の進路を確かめたりすると、実に分かりやすく丁寧に教えてくれた。席の整え方、気の配り方など、見ているとアングロサクソンの人々は日本人の気質とどこか共通するところがあると感じた旅でもあった。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ずっと雨続きのパリ。秋のパリはいつもこんなものだと分かりつつ、あの太陽の日々が懐かしい。
気温は11~16℃で推移し、そろそろ暖房が欲しいところだが、暖房器具を持たぬ身としては集中暖房の開始を1日も早くと願う他ない。
旅の目的地ロンドンの天気はどんなものかと見てみたら、90%の確率で雨。ただ、昼前には上がるとの予報なので、少しは期待が持てた。 -
朝、6時にパリ15区の住まいを出発。
この時間帯なら渋滞はないだろうと、北駅が終点の39番バスに乗った。
数えるほどの乗客は、いずれも早朝出勤の常連さんばかりと見えて、互いに親しい挨拶を交わしていた。
途中のサン・ジェルマンデプレの交差点。「ドゥマゴ」の灯りがぼんやりと見えた。 -
セーヌ川を渡った先、雨にけぶるルーヴル美術館はちょっと幻想的だった。
道路も空いていて、予定していた7時よりだいぶ前に北駅に到着した。
8時30分発のユーロスターなので早すぎる気もしたが、出入国審査があるので1時間~1時間半前には来ることが推奨されている。
出発時刻30分前にはチェックインが締め切られてしまい、乗車ができないことにもなっている。
要するに、海外行きの空港に行く場合に準じて考えておけば間違いない。 -
ユーロスターに乗車するには、北駅の一般コンコースから階段またはエスカレーターで2階の専用口に向かう。
この先で係員の事前チェックがあって、出発時刻によっては一旦ここで待機しなければならない。
チケットを示すと、先に進んでOKとなったが、うっかり、紙コップのコーヒーを手に持っていたため係員に指摘された。
液体物の携行は認められているが、あくまでも栓がされている場合だ。 -
すぐ手前にスタンドがあるので、一旦戻ってコーヒーを飲みながら少し時間を過ごした。
ちょうど正面下に見える16番線ホームは、先月オランダ行きのタリスで利用したばかりだ。
同じ国際列車でも乗車方法はまるで違う。
オランダとは(途中のベルギーも含めて)シェンゲン協定国同士であるので国境管理がなく、感覚的には国内移動とさほど変わらない。
シェンゲン協定に加入していない英国は、EUに加盟していた当時からも、パスポートコントロール、ビザチェックがあって、ユーロスターの場合は乗車するパリ北駅で入国審査が行われる。 -
ユーロスターの発着ホームは、他の列車ホームと同じ並びにあるが、厳重に管理される区域となっていて立ち入ることは出来ない。
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乗車券のチェック、手荷物検査、出国と入国の審査を無事終えて、いよいよ「出国」。まだ混み合う前だったためか、スムーズな流れで進んだ。
出国ロビーに免税の受付機があるのがいかにも国際線だ。
見ると日の丸が中央にあった。 -
ユーロスターの予約を入れたのが10月9日だった。
スタンダード、スタンダードプレミアム、ビジネスプレミアムの3つの乗車区分の中からスタンダードプレミアムを選んだ。
1人分片道154ユーロ、往復で308ユーロだったので、日本円に換算すると往復で約4万9千円となる。決して安くはない。
すっかり弱くなった日本円を改めて認識させられる。 -
出国ロビーにはいくつかの店舗があって、やや割高だが軽食、ドリンク、菓子類はここでも調達できる。
ただ、スタンダードプレミアム、ビジネスプレミアムにはもれなく食事がついてくる。時間帯によって、朝食、昼食、夕食の区分けがされている。 -
乗車待ちのスペースは、発車時刻が近づくにつれ人が次第に増えてきて座る余地がなくなってきた。
出発25分くらい前にならないと乗車ホームは表示されず、ホームへ向かう扉も開かない。入場が可となるとホーム上の跨線橋を渡って下のホームに降りることになる。
複数ある入場口には、それぞれ目安となる車両番号が書かれている。自分の車両番号と照らし合わせて入場口を進まないと、長いホームを走る羽目にもなりかねない。 -
乗車するのは16号車。16両編成なので最後尾の車両となる。
しかも座席は最後尾車両の最後尾列、要するに一番~うしろ。
予約した時点では席が自動的に振り分けられ、もっと前方の車両だった。
出発5日前になって、そういえば座席の向きがどうであったかが気になり、座席表を確認したところ、行きも帰りも進行方向とは逆向きの席をあてがわれていた。
これはいかんと、空席を探したがすでにほとんどが埋まっていて、進行向きの空席があっても窓がない部分であったりした。
そうした中で、進行方向に向き、窓から景観を楽しめる尻尾の席を獲得した。
帰りの列車も全く同じ尻尾席となった。 -
乗車するユーロスター9013の最後尾。
ロンドンではホームを一番長く歩くことになるだろう、と覚悟していた。実際、その通りになったが、折り畳み傘を入れる小さなショルダーバッグだけの軽装のため、スーツケースやら荷物を抱えて下車に手間取っている人たちを尻目に、先頭グループで出場することができた。 -
利用したスタンダードプレミアムの座席は通路を挟んで1席+2席の配列。
座席上には棚もあるが、足元も広いので大きな荷物でなければ下に置いたままでも良さそうだ。
テーブル上部には化粧直し用なのだろうカヴァーを開けると鏡があった。カップホルダー、電源、USBも備えられているので2時間半の移動には十分だ。WiFiもきちんと繋がった。 -
最後尾列ゆえに一番で朝食が配膳された。
事前にHPでメニューは承知していたので、さほど期待はしていなかったが、何だかスーパーの棚から集めてきたような品々だ。
ミネラルウォーター、紙パック入りオレンジジュース、ヨーグルト、フルーツ(パイナップル)、ヴィエノワズリーそれにコーヒーか紅茶がサーヴされる。
まあ、フランス人の朝食としては上の部類だろう。
ただ、全てが冷たいものばかりなので、温かいコーヒーがありがたかったのだがこれがちょっとひどかった。まるで代用コーヒーの味である。
せめて美味しいコヒーであったら救われるのだが。
スタッフは英国人のようだ。ちなみに帰路はフランス人だった。その違いも随所に出ていて面白かった。日本のように定規で測ったような均一均質の対応に慣れていると、時に面食らうこともあるが.. -
ほぼ定刻通りにロンドンに到着。
パリを発ったのは8時30分なので、時計を見ると1時間半しか経っていないように感じてしまうが、大陸との間には1時間の時差がある。フランス側が1時間進んでいるので、考えようによっては1時間のお得だ。
帰りは19時発。したがってロンドン滞在時間は9時間であるが、少なくとも乗車1時間前に出入国手続きを開始するので、実質は8時間を切るだろう。 -
ユーロスターの発着するセントパンクロス駅を出て撮った駅舎。
ザ・イギリスという感じがするね。
英仏海峡のトンネルから出た時点で雨はすっかり止んでいた。
まずは、最初の訪問先大英博物館を目指し、すぐ先の地下鉄キングスクロス駅へ向かった。後で考えると、わざわざ地下鉄に乗らずとも歩けたかなと思うのだが、何しろロンドンは右も左も分からない。 -
初めて利用したロンドンの地下鉄。
切符を買うこともなく改札をクレカでタッチ入場、出るときもタッチ。
先月行ったオランダの場合とほとんど同じだ。
短期旅行の場合にはとても便利だと感心するばかり。
ApplePayとGooglePayのマークもあったので、スマホで格好よく済ませるのがスマートであるに違いない。
今どき、プラスチックカードをゴソゴソ取り出して、使えた!と喜んでいるのは自分たちだけなのかも知れない。
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大英博物館へ向かう途中の雨上がりの公園。
地下鉄の駅名と同じ「ラッセルスクエアRussell Square」。
駅名はここから取られたのだろう。
ラッセルスクエア駅では散々だった。
ホームから出口に向かったら前が人で渋滞状態。
何かと思ったら地上行きエレベーター待ちの人々だった。
脇には階段があるので、いつものように躊躇なく階段を使ったのだが...
見当がつかないほど長い長い螺旋階段だった。
自分は良しとしても、パートナーが息切れして途中何度休憩したことか。
パリの凱旋門を遥かに上回っていることは確実だ。
やはり同様に観光客らしき人が何人かいて、途中で引き返すべきかどうか悩んでいた。問題は全体のどこまできているのかが分からないことだ。
ガイドブックを書く人にはこのことを注意事項としてぜひ入れておいて欲しい。
ラッセルスクエア駅ではエレベーターを待つべし、と。 -
公園を横切っていたら、何か動くものが目に留まった。
周囲の色に紛れていたが、よくよく見たらリスさんではありませんか。
しかも何匹も登場。
さすがピーターラビットの国だ。 -
大英博物館。
せっかくロンドンへ行くのだから、と思い、ナショナルギャラリーへ行く前の隙間時間に立ち寄ることにした。
入場は無料だが予約は必要との情報だったので、前夜になって予約を入れておいた。
ユーロスターの到着時刻と移動時間を考えて10時40分の予約枠を申し込んでおいたのだが、ラッセルスクエア駅で想定外の難所に遭遇してしまい、到着したら11時をだいぶ過ぎていた。 -
それでもすんなりと入場させてもらえたが、次の予定を考えると、せいぜい40分程度の見学時間しかない。
これでは何も見れないのと同じだし、そもそも天下の大英博物館に失礼だろう。
それならば、とテーマを絞り込んで日本の文物だけを見ることにした。 -
入ってすぐに目に飛び込んできた百済観音像。
解説を読むと新納忠之介の手によるレプリカであることが分かったが、立派な作品だ。 -
古代の発掘品から始まり、仏像、鎧兜刀、浮世絵があったがこれといった作品には出会えなかった。
やはりもっと時間をかけて丹念に見なければ駄目だ。 -
それでも、ちょっと印象に残った作品の一つを写真に収めた。
確か、「隠居町人像」という題名であったと思うが。 -
短時間で大英博物館を切り上げざるを得なかったのには訳がある。
今回のロンドン旅はナショナル・ギャラリーが目的地なのだが、実はもう一つ秘めたる目的があって、ここにやってきた。
それがこちら「The Rock & Sole Placie」という店。
本場のフィッシュ&チップスを食べてみたい、という欲でこちらも出発前夜に12時30分の予約を入れておいたのだ。 -
ロンドンには数多くのフィッシュ&チップスを提供する店があるようだが、どこの店が良いのかあれこれ調べてみた結果、だいたい衆目の一致するところがここだった。1871年の創業でロンドンで一番の老舗とも書かれてあった。
実際に来てみると、想像していたのとは違って小さな店だった。
外にもテーブル席があったが、店内の様子を知りたくて中を希望した。
驚いたことに、日本人と思しきグループが3組テーブルに就いていた。それに自分たちが加わったので、店内の過半をヤマト民族が占拠する形となってしまった。 -
注文したのはもちろんフィッシュ&チップス。
サクサクとしたタラの白身とポテト。ビールにもピッタリ。
付け合わせにピクルスを頼んだのは我ながら大正解だった。
満足できる結構な味だったが、値段も劣らず結構なレベルだ。
おまけにポンドをユーロと読み違えていた。 -
さて、秘めたる願望を叶え、いよいよ主目的のナショナル・ギャラリーへ移動を開始。
自分で作成したプランでは地下鉄を利用することになっていたのだが、グーグールで調べたら何のことはない徒歩で12分と出たのでこれに従うことにした。
少し歩いた先に、賑やかな屋内マルシェのような様子の建物があり、面白そうな雰囲気に釣られて入ってみた。 -
どうやらマルシェではないようで、屋内に飲食店が並んでいる。
通路沿いにはテーブルも設置されていて、食事をとっている人もいた。
地階をのぞき込んだらこんな光景が広がっていた。
日本であればフードコートというのだろう。
いろいろな店で好きなものを購入しテーブルに就いている、そんな感じだ。
次回、機会があったらぜひ自分も利用してみたいと思う。 -
ナショナル・ギャラリーの手前にポートレート・ギャラリー(National Portrait Gallery)という美術館があったので、どのようなものかちょっとだけ覗いてみた。
王室や著名人の肖像が多いようだが、歴史の勉強にもなって面白そうだ。
ただ、ここで時間を費やすことはできない。 -
大いに興味はあるのです、オードリーさん。
でも残念ながらお隣に先約があるので、今日はこれで失礼いたします。 -
いよいよナショナル・ギャラリー The National Gallery。
14時の予約よりも少し早かったが、係員は時間を確かめることもなくEチケットを一瞥しただけで通してくれた。
おそらく予約なしの人たちなのだろう、横には入場待ちの長い列が出来ていた。やはり、事前予約は必要だ。 -
名だたる名画が居並ぶ中、館内マップもないままに見学を開始。
先月、オランダへ行って以来、17世紀オランダ絵画に魅せられていて、自然と目を留める時間が長くなる。
ヤン・ステーンJan Steen(1626-1679)
『A Young Woman Playing a Harpsichord to a Young Man』(1659頃) -
この作品を一目見て、フェルメールのデルフトの『小路』を連想してしまったが、それもそのはず画題は『デルフトの中庭 The Courtyard of a House in Delft』であった。
作者はピーター・フーチ Pieter de Hooch(1629 - after 1684)
実際にフェルメールとの接触もあったと考えられている。
Pieter de Hoochの作品は5点がナショナル・ギャラリーに収蔵されていることが分かったが、残り4点は非公開になっている。 -
さて、先月の続きのような出会いが待っていた。
フェルメール
『ヴァージナルの前に立つ女 A Young Woman standing at a Virginal』
(1670-1672年頃)
-
フェルメール
『ヴァージナルの前に座る女 A Young Woman seated at a Virginal』
(1670-1672年頃) -
ここでクリムトGustav Klimt の作品に出会えたことは嬉しい驚きだった。
『Portrait of Hermine Gallia』(1904)
英国にあるクリムトの唯一の作品であるという。 -
劇的で物語性に富んだ作品はいやでも目を惹きつける。
ポール・デラロッシュ Paul Delaroche (1797 - 1856)
『レディ・ジェーン・グレイの処刑 The Execution of Lady Jane Grey』
ジェーン・グレイは年のエドワード6世の死後、イングランド女王としてわずか9日間だけ在位したため「9日間の女王」の異名を持っている。
エドワードの異母妹で相続人であるメアリー・チューダーを支持する勢力によって退位させられ、反逆罪で斬首された。僅か17歳であった。
その場面を劇的に描いたこの作品は、1834年のパリサロンで初めて展示されたとき、大センセーションを巻き起こしたという。 -
ラファエロ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ルーベンス、ベラスケス、カラヴァッジョ等々の居並ぶ巨人を差し置いて一番人気はここだった。
こんなにも人だかりのしている作品は他にはみられなかった。
ゴッホのひまわりはなぜそんなにも人を惹きつけるのだろう。 -
ただひたすら作品から作品へと3時間以上も見続け、歩き続け、足が棒になる程になって喉の渇きを覚えた。
倒れ込むように館内のカフェに入り、コーヒーとカップケーキを味わった。
少し落ち着いてから周囲を観察すると、誰もが申し合わせたようにポット入りの紅茶を楽しんでいた。
ああ、ここは英国だ。でもコーヒーもうまかった。 -
時計を見るとすでに17時を回っていた。
19時発のユーロスターには2時間近くあるのだが、今度はロンドンの出入国チェックがあるので1~1.5時間前には駅に着いていたい。 -
夕闇が迫っているナショナル・ギャラリーの前のトラフィルガー広場には多くの人が思い思いの過ごし方をしていた。
-
通りのずっと先にビッグ・ベンが見えた。
行ったことはないが形から見て間違いないだろう。
だいぶ前にヒースロー経由の飛行機から眼下に眺めた記憶がある。 -
つい先日のニュースがとても印象的だった。
「21日、ロンドンでパレスチナ支持派のデモが実施され、約10万人(警察推計)が参加した。参加者らは「フリー・パレスチナ(パレスチナに自由を)」と書かれた横断幕を掲げ、パレスチナの旗を振りながら行進した。」とあり、この広場を埋め尽くした人々の映像が流れた。 -
その翌日のニュース。
「パリで10月22日、パレスチナを支持する約1万5000人の市民による大規模なデモが行われた。警察はハマスによるイスラエル攻撃後にパレスチナ支持派のデモを禁止していたが、今回パリで初めて許可した。」 -
自由、平等を標榜するフランスでは政府がパレスチナ連帯デモを禁止し、パレスチナ問題のそもそもの原因者たるイギリスでは10万人もの人々が集まった。この違いは何なのか、考えずにはいられなかった。
その後、フランスではデモの許可と不許可を繰り返している。
デモ参加者には罰金を課し、外国人であれば即時国外退去の措置となる。
これに関連し、国連は「平和的な集会の全面禁止は国際法違反」と指摘しているが、イスラエルは国連事務総長の辞職を求める増長ぶりだ。 -
フランスのTVでは、イスラエルの政権による現代のゲルニカが日々映像で流れている。
ユダヤ人の迫害の歴史というのは、被害者の身でなくこれからは加害者として語っていかなければならないのだろうか。
ここにきて、ハマス撲滅を口実に無差別な殺戮をし続けるイスラエルの行動は世界中から非難の声が起きているが日本ではどうなのだろう。
一方では、反ユダヤ主義も台頭している。イスラエルの非道を指弾することと、反ユダヤ主義とは同じではないのだが、困ったことだ。 -
トラフィルガー広場の前から地下鉄に乗った。
キングスクロスまで行くピカデリー線ではないのでどうしようかと改札前で思案していたら、近くに居た地下鉄職員が声を掛けてくれた。
この親切は本当に驚きだ。 -
パリ行きのユーロスターのスタッフはフランス人で構成されていた。
行きのイギリス人の律儀さ、帰りのフランス人の適当さ、可笑しいほどその違いが際立っていた。
夕食は、チキンとクスクス、これといった味ではないが、ワインがあったので救われた。検札係兼サーヴァーのフランス人マダムは、もう一本いかがと追加でワインを置いていった。
さて、北駅に到着して降りようとしたらそのマダムが通せんぼ、前の乗降口を利用せよという。その理由がホームに降りて分かった。最後尾のホームは極端に狭いのだ。かろうじて足が置ける程度の幅しかない。
パリに戻ってからの新しいニュース。
30年間、一社で独占してきたユーロスターに新規参入の名乗りがあり、早ければ2026年に運行開始の計画であるそうだ。
そうなれば利用者にとっては、今よりもさらに快適な旅が期待できるかも知れない。
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この旅行記へのコメント (8)
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- bangkokdaisukiさん 2024/03/20 10:26:26
- すごく素敵な写真
- 雨に煙る街の写真、すてき。レッサーユリイの絵画のよう。写真でもこんなに素敵に撮れるのですね
- ばねおさん からの返信 2024/03/20 21:47:02
- Re: すごく素敵な写真
- そんなに感心されるような写真があったかしらん?
と、自分でもう一度読み返してみました。
雨にけぶるルーヴルですね。
バスの車窓からポケットカメラで撮ったもので、偶然にもこんな出来栄えになりました。
ばねお
-
- salsaladyさん 2023/11/18 18:56:59
- ユーロスターで大英帝国へ日帰り❣
- ☆イギリスもフランスへも’80年代のバブリーな時代に訪れたので懐かしく感じました。
☆日本国内からこのようなEXPRESS WAYは海外と繋がってないので、食事までついて2時間半とは羨ましい!(韓国釜山への海中tunnelは挫折した模様)~
☆イギリスの大英博物館を目指して一人地下鉄を降りたのは良いけれど、まるでビルの4階くらい登っていく螺旋階段に不安がマックス!途中で上から男性が一人降りてきた時は、これで外へ出られるんだ!とほっとした記憶が。。。ラッセルスクエア駅だったのでしょうね。
☆色々思い出は尽きないけれど、fish & chipsはシンガポールではMac Doanldより安い区手美味しかったと覚えてます。イギリス系なのね。~see you~
- ばねおさん からの返信 2023/11/19 16:58:09
- RE: ユーロスターで大英帝国へ日帰り?
- salsaladyさん こんにちは
80年代後半の日本はバブル景気で多くの日本人が潤っていた時代ですね。(残念ながら私は少しも恩恵には浴しませんでしたが)
四方を海に囲まれた島国ニッポンは、空か海でしか外国へ渡ることができないので、やはり世界的には特殊ですね。
英国も島国ですが昔からヨーロッパの一員として確固とした存在を示し、さらに大陸との間に海底トンネルまで開通させて地理的一体感はますます強固なものになっていると思います。
日本と釜山とのトンネルは、たしか某宗教団体絡みで事実上中止となっているのではなかったですか?
> ☆イギリスの大英博物館を目指して一人地下鉄を降りたのは良いけれど、まるでビルの4階くらい登っていく螺旋階段に不安がマックス!途中で上から男性が一人降りてきた時は、これで外へ出られるんだ!とほっとした記憶が。。。ラッセルスクエア駅だったのでしょうね。
他の地下鉄の駅を知らないのですが、おそらくラッセルスクエア駅でしょう。
> fish & chipsはシンガポールではMac Doanldより安い区手美味しかったと覚えてます。イギリス系なのね。
なるほど、そうなんですね。
ベトナムで美味しいバゲットが食べられることと同じですね。
コメントありがとうございました。
ばねお
-
- 葉月さん 2023/11/05 00:16:18
- ナショナルギャラリーの行列
- はじめまして。
私も10月18日にナショナルギャラリーに行って来ました。
右と左の列があって、右の人達はなんか紙を見せてスイスイ入って行ったのですが、あれは時間予約の人達だったんですね!
私はもう頭からナショナルギャラリーは入場無料だから自由にスイスイ入れるだろう、と思い込んでおりまして・・・当日行ってみてびっくり!何やらすごい行列になっている!と訳も分からず驚いた次第です。勿論私は左側の列で20分位待って入りました~・・・
コロナ前の感覚ではやっぱりいけないんですねぇ・・・
謎が解けてすっきりしました!
- ばねおさん からの返信 2023/11/05 17:36:09
- RE: ナショナルギャラリーの行列
- 葉月さん コメントありがとうございます。
ちょうど1週間前の訪問だったのですね。
今はほとんどの美術館が時間予約を設定しているので、どうしても予約者優先となるようです。
予約をしておけば確実ですが、その時間に縛られて手前の行動を調整しなければならないのが悩ましいところです。
やはり、待ち時間20分は長いですね
ばねお
-
- ユーユさん 2023/11/02 14:01:59
- イギリス旅行
- ばねおさん
こんにちは
日帰りで、イギリスに行かれたんですね。
片道2時間半、近いですね。
ただ、往復で5万円と考えるとなかなかな金額。
ホント、円安を何とかしてほしいです。
去年、初めてイギリスを訪れて、知り合いの人たちが1番イギリスが好きだって言ってのが分かりました。
博物館や美術館や素敵な村々もっと早くに行っておくべきだったと。
あ、私はイタリアやフランスも捨てがたいので1番というわけでは無いですが(笑)
フィッシュ&チップスは食べ損ねたので次回行く機会があれば食べてみたいです。
ユーユ
- ばねおさん からの返信 2023/11/02 18:58:46
- Re: イギリス旅行
- ユーユーさん こんにちは
もともとは湖水地方へも足を延ばして、2、3泊の計画だったのですが、思うような組み合わせができず、削りに削って結局、日帰り旅となった次第です。
ユーロスターに関して言えば、スタンダードでも良かったと思っています。
通路を挟んで2+2席の配列となりますが、日本人の体格では狭いとは感じないでしょうし、提供される食事も魅力がありません。乗車料金は日時によって変動しますが、スタンダード・プレミアムの6、7割程度です。
ただ、一人旅で自分だけの空間を確保したいと思えば、やはりプレミアムの一人席となるでしょう。2時間18分から2時間30分の列車旅をどのように過ごすか、ひとによって選択が分かれるところですね。
9時間しか滞在していないのにあれこれ記すのもおこがましいのですが、それだけ印象に残る良い旅でした。
ばねお
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