Mr.Joeさんのクチコミ(3ページ)全66件

ルフトハンザ航空のターミナルから乗車。乗客は日本人ばかり８～９人。ターミナル内の２ヶ所のバス停に停まったが、乗客はなく、ゆっくり乗車することができた。
中央駅のバス停は北口。ホテルが、キングスホテルセンターだったので、スーツケースを転ばしながら、歩いて３～４分で行くことができた。

ミュンヘンからウィーンまでレンタカーでドライブした。
レンタカーはＡＶＩＳ。中央駅で借りた。
ドイツ・オーストリアは、運転マナーも良く、道路もよく整備されているので、走りやすい。運転してみて、ドイツ人の気質が感じられた。ダラダラとした運転でなく、メリハリの利いた、几帳面な運転をする人が多い。制限速度もキッチリ守る。
国外乗り捨てなので、カーナビは貸してくれない。（これはＨＥＲＴＺも同じ）
「Sygic Eupope」というナビアプリをiPadとiPhoneの両方にダウンロードして、利用した。これが大正解。英語の案内だけど、車線表示、制限速度やスピードカメラの警告が出て、なかなか使い勝手が良かった。
海外での運転は大きなリスクだけど、リスクを上回る便利さと楽しさがあったと思う。

８月の猛暑の中、午後３時頃、シェーンブルン宮殿へ行ってきた。
グロリエッテへは宮殿から登り坂を２０分も歩く必要がある。
炎天下、歩く気力も、勇気もない。
汽車の形のバスがあるけど、３０分に１本しかなく、しかも時間がかかる。
ということで、西駅からタクシー(12ユーロ）でシェーンブルン園芸学校の付近で降ろしてもらった。グーグルマップに印を付けて運転手に見せた。
ここからだと、平坦な道を６、７分歩くと、グロリエッテに着く。
グロリエッテからの眺めは、宮殿の雄大な姿と背後のウィーンの町並みが素晴らしかった。
宮殿を眺めながら丘を降り、宮殿の見学へ。王宮で買ったシィシィチケットで見学した。この時間は、チケット売り場はほとんど並んでいなかった。
ウィーンに来たら、絶対行かなくちゃ。ウィーン一番の名所。

地下鉄「善導寺」駅まで徒歩２～３分。どこへ行くのも便利だった。
部屋は十分な広さと快適なベッド。バスルームは、金ピカの装飾で、広いバスタブとシャワーブースがあった。
朝食はホテルで食べていないが、徒歩５分の崋山市場内「阜杭豆漿」でおいしい台湾の朝食を食べることができた。

空港からルフトハンザバスでミュンヘン中央駅に到着。
バス停は北口にあるので、スーツケースを転がしながら、ホテルまで苦もなく、たどり着けた。
翌日はＡＶＩＳのレンタカーを利用したが、駐車場が隣の建物で荷物の運搬に便利だった。
客室はヨーロッパらしいデコレーション。バスタブはなかったが、１日だけの滞在だったので、不満はなかった。

本来は歴史的遺産なんだろうが、訪問客を楽しませる演出が沢山。
英語とドイツ語のガイドだったので、言葉が理解できたらもっと、もっと楽しかっただろう。
２本目の長い滑り台では、ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのように記念写真を撮られるので、良い顔をしよう！写真は１枚５ユーロ。帰りに、ハルシュタットの塩のプレゼントがある。

電車で行くと駅から船に乗って、ハルシュタット村とドラマチックに出会うらしい。
残念ながらレンタカーで行ったので、そういう出会いはなかった。
代わりに、電動ボートに乗った。出力３００Ｗのボートで１時間３０分９ユーロ。
湖に出ると、湖上の風が気持ちいい。
湖面がキラキラと輝いて、ハルシュタット村の民家や教会が崖にへばりつくように並ぶ光景が眺められる。

夏の暑い日だったが、涼しく、手や足で漕ぐ必要もないので、楽ちん。夏にハルシュタットへ行かれる方には、お薦めしたい。

夫婦で経営するペンション。ご主人が笑顔で迎えてくれた。
２階のバルコニー付ツィンルームに宿泊(90ユーロ）。
部屋はほどほどの広さ、バルコニー付なので、大きな窓があり、明るく、清潔。
バルコニーから湖は見えないが、山々と可愛い民家が眺められる。
夕食は、スープ、魚or肉のメイン、デザートで１１.５ユーロ。リーズナブルで美味しかった。
マルクト広場まで徒歩１５分、塩鉱山のケーブルカー乗り場まで徒歩５分。レンタカーで行ったので、無料の駐車場が建物前にあったのが便利だった。

親切で、快適で、清潔なホテルで、満足。ただ、ここを選んだポイントは駐車場。電車やバスで行くなら、マルクト広場に近い、湖の眺められるホテルの方が良いかもしれない。

クラシック音楽には、まったく興味のない夫婦。でも、国立オペラ座の雰囲気を味わいたくて、モーツァルトコンサートを見に行った。
貴婦人が優雅にオペラを見るイメージで、ボックス席の最前列を確保。モーツァルト時代の衣装にかつらを付けた管弦楽団の演奏や歌を楽しんだ。
オペラ座の醸し出す雰囲気、これは日本では味わえないもの。ウィーンならではの、貴重な体験だった。

ホームページから予約。「Mark Twain Room」希望と記載したら、「最善を尽くす」という内容のメールが返ってきた。
当日６時に行くと、まだ早い時間なので店内はガラガラ。希望通り「Mark Twain Room」へ案内してくれた。この部屋は、天井や壁の著名人のサインで有名。我々夫婦だけで、部屋中を眺めまわすことができた。
ウェイターにベートーベンのサインは？と聞くと、長い指し棒で、これがベートーベン、これがモーツァルト、これがヨハン・シュトラウス……と教えてくれる。ウィーンで一番古いレストランだそうだ。歴史が感じ取れた。ところで、松平健や大地真央の写真も飾ってあった。
料理は、スープとメイン。私は、ウィンナーシュニツェル、妻は大エビのサラダ。エビはプリプリで美味しかった。ほかに、ミネラルウォーターを飲んで、63.8ユーロだった。

料理の味は普通かな？
「ウィーンで一番古いレストラン」「ベートーベンやモーツァルトが通ったレストラン」と考えると、一度は行ってみたいと思うのでは？

レンタカーで行ったので、広い駐車場があって、便利だった。
場所は新市街で、ミラベル庭園まで徒歩５分、旧市街まで徒歩１５分。バス停留所は旧市街行は徒歩３分、帰りはホテルの前に停まる。
部屋は普通で、必要十分な広さと設備。もちろんバスタブ付。電気ポットはフロントで貸してくれた。朝食も美味しかった。
このホテルに何の不満もないが、レンタカーでなければ旧市街のホテルに泊まりたかった。

サンクト・ペーター教会の中にあるヨーロッパ最古のレストラン。
ホームページから予約した。
大きなレストランで、いくつかの部屋があるが、案内されたのはパティオのような中庭の席。空が見え、岩肌をくり抜いて建てられたのが、良くわかる部屋だった。
店内の雰囲気は良い。テーブルセッティングが芸術的。グラス、ナイフとフォーク、ナプキンが巧みに組み合わされていた。
担当のショートカットのウェイトレスがとても親切。お薦めのワインや料理、食べ方を教えてくれて、料理をそれぞれのプレートに盛り付けてくれた。
オーダーしたのは、夫婦二人で、白ワインのハーフボトル、サラダ、ターフェルシュピッツ、ザルツブルガーノッケル。どれも美味しかった。全部で、84.50ユーロ。

シュテファン寺院の目の前。リンク内はほとんど徒歩圏。
朝食レストランからは目の前のシュテファン寺院が眺めれれる。
朝食の内容も十分。生のオレンジを絞る機械があり、絞りたての美味しいオレンジジュースを何杯も飲むことができた。
朝食後、シュテファン寺院へ散歩に出かけ、まだ観光客の少ない時に寺院を参観することができた。
部屋とバスルームは十分な広さがあり、機能的。湯量も豊富。無線LANも無料で使えた。
大きくて、ゴージャスなホテルではないが、とっても便利に、快適に滞在することができた。

「ウィーンに来て、ザッハートルテを食べずに帰るなんて、あり得ない。」と思い、昼ごろお店に行った。通りのテラス席はほぼ満席。店内は空席がチラホラ。
店内で、ザッハートルテ（4.9ユーロ）、アインシュペナー（4.6ユーロ）、メランジェ（4.6ユーロ）を注文。夫婦で、ザッハートルテ一つを分け合って食べた。
ザッハートルテは、驚くほど甘いものでなく、アンズジャムの酸っぱさとのバランスが絶妙。甘くない生クリームを付けて食べると、ほど良い甘さになり、一つのザッハートルテは、アッという間になくなってしまった。
やっぱり、ウィーン初心者は、一度は食べておいた方が良いと思う。
帰りに、ザッハートルテのお土産を大量に買い込んだ。ホールケーキは賞味期限が２週間。木箱にクッション材も入っているので、トランクに入れて日本へ持ち帰ったが、型が崩れることなく、家でも美味しくいただいた。

ルートヴィヒ２世が建てた３つのお城のうち唯一完成したお城。
規模は小さいが、城内は絢爛豪華。
いかにも、ルートヴィヒ２世が建てたお城という感じ。王の人間性が感じ取れる。
人に見られず食事ができるよう、配膳は階下で行い、テーブルがエレベーターのように持ち上がる「魔法の食卓」やワーグナーのオペラを鑑賞するために造った人口の洞窟「グロッテ」など。狂気の沙汰としか思えない。
グロッテへは、登り坂を１５分ほどかかるが、行く価値あり。夏の暑い時期は辛いが…。

城内見学は、英語のガイド。日本語の説明書を貸してくれるが、オーディオガイドがあればもっと良かった。
レンタカーで行ったが、フュッセンからPLANSEE経由の道は道幅が狭く怖かった。オーバーアマガウからの道の方が走りやすい。

モーツァルトの母が生まれた街・サンクト・ギルゲンは、本当に可愛い街だった。
家々の色、きれいなフレスコ画、咲き乱れる花々。
可愛い市庁舎の前には、少年のモーツァルトがヴァイオリンを弾く像がある。

レンタカー旅行で、朝９時ごろ、ちょっと立ち寄っただけだったが、もっとゆっくりしたかった。

城内は、ノイシュバンシュタイン城より見ごたえがあった。
指定された時間になると、ツアー番号が表示され、城内へ入る。
日本語のオーディオガイドを貸してくれて、自分たちのペースで見学することができた。
各部屋の装飾や調度品、特に壁画がすばらしかった。
ルートヴィヒ２世の幼少の頃の部屋もあった。

お城へは、チケットセンターの下から馬車で行った。一人４ユーロ。夏の炎天下、お城の丘へ登るのは辛いので、夏は馬車がお薦め。帰りは歩いて帰った。

チケットは２つのお城のセット券でなく、別々に予約して購入した。ノイシュバンシュタイン城９時４５分、朝のすいているうちに見たかった。ホーエンシュバンガウ城１１時４５分。余裕があって、丁度良い時間配分だったと思う。

一生に一度は行きたい名所。マリエン橋からの眺めは最高だった。

行き方は、行きはバス、帰りは徒歩or馬車をお薦めする。
マリエン橋のバス停からお城に向って下り坂。逆コースだと、１５分もダラダラとした坂を登ることになる。私たちは、バスの往復チケットを買ったが、帰りは歩いた。

８月、バス乗り場は、午後からは長蛇の列。午前の早い時間がお薦め。私たちは、８時半頃のバスに乗ったが、並ぶことなく乗車できた。ただし、この時間、マリエン橋から見るお城は陰になっている。もう１～２時間遅いと、お城がきれいに見えるだろう。ただ、バスは混むと思うが…。

２０１２年８月時点では、お城は修復中。仮囲に覆われている。麓からは仮囲に覆われた姿、ライトアップもない。ただ、マリエン橋からは塔の部分の仮囲が気になる程度で、あまり支障がない。修復中のお城の姿はめったに見れないので、ラッキーかも！！

チケットは２つのお城のセット券でなく、別々に予約して購入した。ノイシュバンシュタイン城９時４５分、朝のすいているうちに見たかった。ホーエンシュバンガウ城１１時４５分。余裕があって、丁度良い時間配分だったと思う。

最上階の角部屋、２つのお城が見える部屋。
東の窓からはノイシュバンシュタイン城が遠くに、北の窓からはホーエンシュバンガウ城が間近に眺められる。
屋根裏部屋のような構造で、天井の傾斜が気になるが、部屋は広くゆったりしている。
ソファースペースも十分。
バスルームは、大きなバスタブとセパレートされたシャワーブース。湯船に浸かりながら、ライトアップされたホーエンシュバンガウ城を眺めることができた。
サービス？？最初に鍵を渡されただけで、何もない。かえって、気楽。エレベーターがなく、重い荷物を４階から６階まで運ぶのが大変だった。
レンタカーで行ったが、無料の駐車場があるのは便利。

ホテルのホームページで、シュロスホテル・リスルのコーナーツィン２泊を予約したが、当日受付でイェーガーハウスへのアップグレードと言われた。宿泊料は、リスルと同じ１泊120ユーロ。

バイエルンアルプスの麓、牧歌的な風景の中を走っていると、草原の丘の上にヴィース教会が見えてくる。この出会いのシチュエーションは最高。

内部は、祭壇周辺は鞭打たれるキリスト像を中心に重々しい雰囲気、ドーム状の天井は明るく、フレスコ画は青を多用し爽やか。
観光客が少し多すぎるのが気になる。