ivankaさんのクチコミ(3ページ)全121件

フィレンツェ滞在中に朝早く電車に乗って出向いたのがチンクェ・テレ。
でも・・・何しろ点在する村が小さく、ビーチで過ごす時期はとうに過ぎていただけに空いてはいたものの、ココでハイキングをする予定は無かったので、思いのほか「つまらなかった」為、「・・・帰るか・・・」という事に。
フィレンツェ⇔チンクェ・テレ間に通過するのがピサ。
ピサには別の日に行く予定でしたが、せっかくだから寄って行こう！という事に。

斜塔にも登りたかったのですが、公式サイトでは2週間先の分までしか売らないので、ミラノかベネチアに滞在中に予約しよう・・・と思っていたら、忙しくて「すっかり忘れて」いました。まぁ・・・登っても～登らなくても～という気分でピサ駅に到着。

ココからバスに乗り、「斜塔→」というサムイ表示を頼りに直進。。。

けっこう歩きました。
ぐるりと高い塀の中が斜塔・・・というよりは教会の巨大な敷地。
正しくは「斜塔」は教会の添え物なので、メインは大聖堂だったんですね。
広大敷地の芝生の上で、大勢の人が斜塔や大聖堂の写真撮影に勤しんでいました。
到着時、夕方5時を回っていたハズですが、物凄い人でした。
それが！！運よく6時半に斜塔に登れるチケットを購入でき、グルグルと塔の階段を上りました。それにしても・・・傾いてますねぇ・・・。

斜塔の上から夕陽を眺められたのは非常に良かったです。

斜塔を降りて、ササッと大聖堂の中へ。ここ、スッゴク広いんですねぇ。しかも閉館時間間際だったので、中は10人くらいしかおらず、殆ど貸切状態。「神様って24時間営業じゃないんだね・・・・」と、ツマラナイ事を思いつつ、追い立てられるように外に出ました。

修道院とか洗礼堂もあって、ゆっくり見て回ると1日仕事・・・って感じの場所でした。
次回は斜塔に登らなくても洗礼堂や修道院の方を観たいですね。

ピサ、お勧めです。

帰りなんですが・・・斜塔前にバス停があります。バスが来たら、運転手さんに駅に行くか聞くと、違うバスだ！と教えてくれました。他にも観光客が多く待っていたので、危ない感じはありませんでしたが、他のヨーロッパの街と同じく「暗い」です。
その真っ暗なバス停→ピサ駅→サンタマリア・ノヴェッラ駅・・・遠くはありませんが、近くも無いですね。

3月初め・・・・中国人が春節休暇で富裕層がドバっと「パリに」やってきていました。

結果：買い物の場所→麻雀大会みたいに煩い。レストラン→中華料理屋みたいに煩い。

道路を走る団体用観光バスは間違いなく中国人が乗っています！！

そんな訳で、ギャラリーラファイエットが妙に・・・・煩い空気になり、落ち着いて買い物しにくいのよねぇ・・・・。春節、いつ終わるのよーって感じでした。

免税手続きは英語カウンターを利用。ガラガラでした。
手続してくれたお姉さんが「円安なので日本人のお客様は減っています」ってチョット寂しそうに言っていました。去年まではドル安だったので、今年はアメリカ人増えていると思いますが。免税後、翌日が International Women's day （女性の日）という訳で、バラの花を貰いました。１輪ですが、いくつになっても花を貰うのは嬉しいですね。粋なサービスだと思いました。

店内もブランド品を扱うエリアには必ず中国語を話す店員を雇っているのはご時世なので良いとしても、中国語しか話せないのか、全然役に立たなくって、結局は英語の達者なフランス人登場で、バルセロナで売り切れだったロエベのキーホルダーを無事購入出来ましたが、中国人店員は愛想ってものが無いのね。。。。フランス人もビックリだわ。

化粧品売り場ではゲランの限定パウダー、最後の1個を購入でき、感じの良いパリジェンヌ店員さんが「マダム、最後の1個だからラッキーよ」と明るく言っていました。やっぱりね・・・デパートは店員さんの愛想の良さも重要よ。でも・・・ゲランは10％オフにはなりませんでした。でもアメリカで購入するよりもずっと安かったので十分です。

ココの屋上は割と人気スポットの様ですね。
エッフェル塔、ポンピドーセンター等、良く見えます。

朝10時過ぎ、カイザーに寄った後、たまたまココを発見！雑誌では見ていたので、店のデザインをみてすぐ解りました。で・・・通りから店内を覗こうと思ったら、自動ドアがパーっと開いてしまい・・・・

夫は「写真を撮りたい」人。

そうなると・・・買わなければなりません。。。。朝の10時過ぎですよ。。。さっき朝ご飯食べたばっかり！！

価格は5−7ユーロ。

最初、「たっかーい！！！」って思ったんです。

でも、（CAに住んでいます）チーズケーキファクトリーの不味くて質より量のデリカシーのかけらもないチーズケーキが7ドル以上もする事を思った途端！！！「妥当だわ（ドル高なので1ユーロ＝1ドル感覚）」と思ってしまい、日頃美味しいスイーツなんて存在しないので、3個購入。（その間夫は写真撮影に集中）何といっても見た目が凄かったのがルビーのようなフランボワーズ（ラズベリー）。コレが一番高くて7ユーロ・・・だったかな。他はカシスとパッションフルーツをチョイス。

見た目よりも軽い味わいでした。ホテルの部屋にネスプレッソがあってよかった。。。

エクレアはシュー生地がカリッとしている方が好みですが、ここはシットリ系。かなり手の込んだ作りなので、お値段が高いのも納得ですね。

店内にはイートインのエリアもあり、その場で食べる事もできます。

この手の「創作系」は好みが分かれますが、わたくしはサプライズが好きなので、割と好きです。見た目が豪華なので、写真好きな方には好まれるスイーツだと思います。

カイザーでは扱いの無いカヌレが売っています。
わたくし、カヌレが大好きなので、ホテルから数分で行ける事もあり、パリ滞在中は何度も通いました。お好きな方は是非。基本的に部屋で食事をとる事は無いので、お惣菜は買いませんが、どれも美味しそうでした。

一応高級店だとは思いますが、気取った感じは一切なく、いつ行っても地元の人で賑わっていて、対応も親切でした。「今話題の店」という感じではなく「堅実な店」ですね。派手さやゴージャス感はありませんが、その分親しみやすさがあり、パリジェンヌ気分を味わえる部分も大きいと思います。ちょっとレトロ感もあって（むかしからあるケーキ屋さんみたいな）、親しみを感じました。

アチコチの口コミで高評価のレストランです。

多分、わたくしの評価が低いのは「お酒を飲まないから」かな？という気がしました。
料理は割と骨太系。飾り気の無い、割と男性受けしそうなフレンチです。味わいは素朴系。
ココかレピグラムか？と聞かれたら、間違いなくレピグラムをお勧めしちゃうかな。。。

コレと言って不満は無いのですが、とにかくサンジェルマン・デ・プレはレストランの競争が激しく、ココよりも美味しい店がいくつもあると思うと、あまり高評価はできないかな・・・というのが本音です。

でもワインが好きな方には良いと思います。
下戸だと・・・微妙。

４年前と今回、随分間を空けて行きましたが、確実に美味しい店です。
英語はまぁまぁ通じます。
美味しいレストランですので、予約無しではディナーは難しいと思います。特に週末は要予約。

メニューは黒板に書いてあるだけの、いかにもパリらしいレストランです。
量も多すぎないので、前菜・メイン・デザートを楽しめます。

サンジェルマン・デ・プレからアクセスも良いのでお勧めです。

トンガリ屋根が「中世」感をタップリと出している、おとぎの国のお城風。

でも・・・わたくしは「その隣」のローマ遺跡の方が感動だったんですが。

ルーブルやオルセーに比べると、ぶっちゃけ「ショボイ」建物に見えちゃうので、中世マニア必見！の場所とは言っても、チョット虚しい気配は無くも無いです。

なかなか味わいがあるのが外観。中世のお城そのもの。絵本チックって言うんでしょうか。

中も建物が中世そのものの想像した通り「薄暗い」系。階段とか廊下等が歩くとミシミシいう感じが妙に中世っぽく、そういう意味ではタイムマシン風な部分はあります。

タペストリーは有名でちょっとエッチな？貴婦人と一角獣の他、かなりの数があります。
タペストリーが好きな方には良い場所ですね。ルーブルやオルセーほどメジャーな場所ではないので、静かですし、規模としては小さいので負担の少ない場所です。
ギフトショップはかなり充実していました。

何度も行きたい・・・という場所ではありませんが、１回は行って楽しめると思います。

スペインの星付きレストランでは過去ハズレが無かったので、ココも安心して予約しました。

店内はスッキリしたモダンな内装で、テーブル間のスペースも十分あり、ゆったりしています。

サービスは悪くは無いものの、チョット大雑把。何となく・・・サービスは星付きに胡坐かいている感じがしなくもないです。

肝心の料理なんですが、美味しいモノもありましたが、殆どは「過剰演出」が逆に料理を落としている・・・という感じで、かなりガッカリでした。特に牛のカルパッチョはスモークを利かせたため、その匂いがレストラン中に充満してしまい、違う物を食べている時も他のテーブルから漂うスモーク（暖炉みたいな匂い）が鼻につき、かなり困りました。

やっとスモークが消えたころデザートが出てきて、ホッとしました。何しろスモークで即！アレルギー性鼻炎のわたくしは鼻をビービーかむ羽目になり、こういう演出って考えものだな・・・と思ってしまいます。そんな演出でも泣く程美味しかったら良かったのでしょうが、味は至って普通でした。

ランチなら良かったのかも知れません。

でも次回のディナー利用は無いと思います。

アチコチニ店舗があるので、行きやすいですね。
価格はユーロ高を考慮してもお得だと思います。ただしヤママイはもう一息安いので、どちらが良いかは好みもあると思います。デザインはインティミッシミの方がセクシーです。宣伝もこちらの方がお金かかっている風。
ただし、デザインによっては「ハンガーにかかっている方が見た目良し」という物もあるので、必ず試着を。

店員さんは親切でしたが、試着室はかなり手狭。ヤママイの方が広かったです。

日本製のランジェリーはデザインがイマイチ・・・と思っている方にはお勧めです。

皆様の口コミを読んで、正直深い期待はしていませんでしたが、実は！結構良いです。

最終的には好みのブランド＆商品があるかどうかが全てではありますが、わたくしには向いていました。

まずアクセスですが、カタルーニャ広場そばからシャトルバスが出ているので、それに乗れば良いだけ。道路が空いていれば、３０分強で到着。難点は帰りのバス時間を指定しなければいけない事。しかも！シーズンオフだったので、５時のバスを逃すと、次は夜８時までバスが無いという、チョット不思議な営業です。４月以降（ハイシーズン）はもう少しバスの本数があるのかも知れませんが。。。

やはりスペインという事でロエベ。最初に行きました。服は良い物が揃っていましたが、チョット高い（元々高いので）。バックは割と揃っていましたが、今回はハズレ。品数は多かったですが、手ごろな物は無かったです。というか、いかにもー売れ残りという感じでした。

グッチは店舗も大きく、品揃えもまぁまぁ。スカーフ類はお得でしたね。靴もありましたが、サイズが無かったので残念。定価の半額位だったので、サイズがあればラッキーだと思います。個人的なお勧めはスカーフ類とベルト。バックはイマイチの品揃えでした。グッチは人気なので、中国人が多かったです。

アルマーニは気軽な感じの店舗でしたが、価格的には微妙。ココの下着はお勧めです。

わたくしのお勧めはラ・ぺルラとウォルフォード。
ラ・ぺルラは日本で購入する半額以下だと思います。ウォルフォードはベーシックなアイテムも揃っていて、ガードル等エル・コルテ・イングレスで購入する４割引き位。

正直な処、大して期待していなかった部分もあって４時間もあれば十分過ぎるのでは？と思ったのですが、全然時間が足りず、そうかといって５時のバスを逃すと８時までいる事になってしまう・・という不条理な状況だったので諦めて５時のバスに乗りましたが、６時のバスがあればなぁーと思いました。。。

案外、お勧めです。

3度目のパリで、初めてリヴ・ゴーシュに宿泊しました。
ホテルから直ぐの場所にメトロの駅＆バス停があり、どこへ行くにも便利でした。
難点を言えば、ギィ・サヴォワとか17区へ行くには少々タクシー代が嵩みます。。。渋滞するので。　目の前はサン・ジェルマン・デ・プレ教会。モノプリまで徒歩3分ほど。
ブラッスリー・リップやカフェ・ドゥ・マゴはすぐそこです。
ロケーションは抜群ですね。ルーブル＆ギャラリー・ラファイエットまでは95番のバス1本ですし、オルセーまでは徒歩10分程でたどりつけます。

部屋はスイートを予約したので、8階（日本式だと９階）。８階はスイート１部屋だけなので、非常に静かでした。部屋はホテルのウェブサイトによると38?との事でしたが、レイアウトがよいのか？もう一息広く感じました。

バスルームはシャワーブース、別にバスタブ（ちょっと小さ目）、シンク2個。別にトイレが2個。。。。あります。1個はビデ付。使いませんが・・・・。
非常に清潔でした。大理石…等の豪華さはありませんが、わたくしのバスルームへの希望が全て満たされているので、過ごしやすかったです。アメニティも十分に補充されます。

ベッドも大変寝心地が良く、連日の観光（歩行量が多い）もあってか、夜は熟睡しました。

部屋にネスプレッソが常備されていたのも良かったです。近所にあるエクレアのお店やジェラール・ミュロ等でお菓子を買って戻ってきた時に気軽にコーヒーが飲めるのは助かります。

難点としてはターンダウン・サービスは無しなので、ココは微妙かなーと思いましたが、冬季プロモーションの価格を考えると、十分ではないかと思います。

優雅＆豪華が基本！という方には向かないホテルですが、リヴ・ゴーシュが好き、サンジェルマン地区のレストラン巡りがパリ滞在の楽しみ！という方にはお勧めです。

ホテルを選ぶ条件：35?以上＆キングサイズのベット。
しーかーしー当時予算が限られていたので、見たことも聞いたことも無いル・シティズンを予約しました。部屋はゼン・スイート。予想していたよりもチョット狭いかな・・・という感じでしたが、十分な広さです。

とても小さなホテルです。
安い部屋は狭いので、トランジットで1泊・・・という人もいますね。

コンシェルジュは大変親切で、わたくしが作った日程表のコピーを手に、レストランの予約確認、タクシーの手配等手際よくしてくれて、大変お世話になりました。

エリアとしては、リピーター向きですね。
アチコチ行くのに、メトロに乗って20分位かかるので、連日朝出発、戻りが11時過ぎ・・・という感じでした。シャンゼリゼ界隈が非常に遠く感じましたから、ディープなパリを堪能できます。近所にはたくさんカフェやレストランがあり、食事処には困りません。観光客もいますが、地元の人と一緒・・・という感じが多く、価格も良心的です。このエリアだと朝食セット9ユーロ弱。

ホテルの前はサンマルタン運河。週末の夜になると運河沿いに若者がたーくさん集まってきます。最初は何事か？と思ったのですが、コンシェルジュによると「毎週」なのだそうで、皆夜遅くまで飲んだり・食べたり・タバコ吸ったりしながら、楽しそうに過ごしています。

サンマルタン運河近辺は若者に人気のエリアだそうで、近くにはセレブも来るらしいナイトクラブもあるそうです。興味のある方は、そういった楽しみもありますね。

観光地っぽくないパリを味わうにはとても楽しいエリアだと思います。

立地としては少々不便なので、初心者＆滞在が短い方には向きませんが、リピーターには散策しがいのあるエリアですね。多少でもフランス語が出来ると、より楽しいと思います。

ホテルの部屋はシンプルで「無印」風な感じですね。さっぱりしていて、もう一息機能面が優れていたらいう事無し（デスクが小さい等）ですが、夫とわたくしの物が部屋中に散らばっても「普通に歩ける」状態だったので、ゼン・スイートはお勧めです。

ベネチア共和国の栄華を堪能できます。

中の広場？を見下ろす回廊を歩くと、チョット不思議な気分になりますね。昔もここを歩いた人がいたのですから。。。タイムマシンみたいです。

豪華な階段や部屋、そこから見えるベネチアの海を窓から眺めると、総督気分を味わえます。

華やかな装飾を見ていると、いかにベネチアが裕福だったかが容易に想像できますね。

後半、溜息橋を渡り、牢屋エリアへ。ココで夫が「結構広いじゃん」というので、「一人一部屋とは限らないでしょう！！」と、ボケた夫婦の会話をしてしまいました。

最後は武器の展示。武器・・・と言っても、実用品ではなく、セレモニー用が殆どなので、やたらと長い剣とかケバケバしい飾りの殆ど前方不注意状態の兜などあります。祖父が日本刀コレクターだった血筋？のせいか、夫よりもじっくり楽しんでしまいました。祖父が観たら、喜ぶだろうなぁーと思いをはせました。

一応全部観ましたが、チョットばかり駆け足だったので、次回はもう少しユックリしたいですね。お勧めです。

山奥…と言うよりは、陸の孤島です。

多分あえて「孤島」な場所に建てたのだと思いますが、遠いのなんのって・・・・アマン・リゾートが便利な場所に感じられるくらいです。

5月のアリゾナは日本の真夏どころではなく熱いです。もう、肌・・・焦げそう。

各部屋、コテージ・タイプなのでプライバシーもバッチリです。
難点としては、レストラン等へ行くのにスッゴク遠いんですね。

かなり広い敷地で、朝食時等は他の宿泊客とも顔を合わせますが、それ以外は誰にも会わないです。プライバシーが最も重要！な人には向いていると思います。スパも凄く良いようですね。行く時間が無かったのが残念です。

サービスは非常に良く、フォーシーズンズの様な仰々しさも無く、快適でした。

難点としては、わたくしがセドナに魅力を感じない事でしょうか。。。ココに泊まるのは良いけれど、近所の観光はどうでもよい・・・という、チョット複雑な心境になるホテルです。場所も不便なので、次があるかは微妙な処ですが、セドナへ行かれるのであればお勧めのホテルです。ただしレンタカー必須。異国での運転が嫌な方にはチョットきついかも。

正直言うと、サービスは和光の方が良いかな。。。。まぁ日本人好みってだけの話かもしれませんが。

店内は「古き良き高級デパート」という感じで、日本に住んでいた頃はバーニース横浜店が主流の買い物場所だった事もあり、若干「高島屋寄り」な感じがしました。

入口の狭さを思うと和光程度の広さかな？と思ってしまいますが、実は結構広い店内。
うろうろするだけでも時間がかかりますわ。

地下には化粧品売り場。多分・・・ココが一番庶民的な場所ですね。

現在はバーグドルフ・グッドマンとニーマン・マーカスの経営が同じなので、商品展開もほぼ同じ。チョットつまらない感じはしますが、高級品を買うなら、一流のサービスも楽しめる場所が良いですね。そういう意味では良い店です。

高級店は何といっても客層が良いのが一番の魅力です。

Wホテルは非常に好き嫌いの分かれるホテルだと思います。
ココにしか泊まったことが無いので他のWがどのような感じなのか不明ですが、まぁーあえて再びWに泊まりたいと思わない・・・という時点で、わたくしにとっては「微妙」なカテゴリーだと思います。

こちら、ホテル名にもなっている通り、タイムズスクエアど真ん中。部屋の窓から超有名な景色が見えます。かなり上の方の階だったので、騒音は気になるほどではありませんでした。
部屋もまぁまぁの広さです。

1階のレストランは結構美味しいですね。それとは別にナイトクラブがあるんですが、何というか…ホテルの雰囲気が24時間「ナイトクラブ」風なんですね。俗に言う「ヒップな感じ」って言うんでしょうか。。。。こういう処が「ホテル＝寛ぎ（サンクチュアリ）」な性格のわたくしにとっては非常に迷惑・・・なんです。

だったら、そもそもWに泊まらなきゃ良いだろう・・・と言われそうですが、チョットホテルを取るのが遅くて、ココしかまともな宿は空いていなかったんです。

バスルームのアメニティはブリス。コレはフォーシーズンズのロクシタンの次に微妙なんですよね。ホテル代が高額な部類にしてはアメニティの質は貧弱・・・という感じで、せめてモルトン・ブラウン、欲を言えばクラランスくらいが価格に見合っているのでは？という気がします。

ヒップで夜っぽい環境が好きな方にはお勧めですが、わたくしはこれっきり・・・かな。
ロケーションは非常に良かったので、どこへ行くにも便利でした。でも次回はペニシュラ辺りが性に合っていると思いました。買い物にも便利だし。。。。

世界中に箱が立派なホテルはいくらでもあると思います。

でもこのホテルの素晴らしさは泊まってみないと解らない・・・・という処がポイントでしょうね。まずスタッフの質が素晴らしい。サービスは仰々しさのかけらもなく、不要な時は目立たず、でも必要な時はこちらが何か言う前に、ササッと馳せ参じるきめ細やかさ。しかも！サービスは適格。○○いたしましょうか・・・と先に言ってくれる。

本当に細部まで配慮が行き届いて、常に「マダム」と呼んでくれます。

友人とわたくしは女性としては少々背が高いので、翌日の部屋のローブとスリッパが体格に合わせたものになっていたりして、ハウスキーピングも充実。

三ツ星レストラン、ノルマンディではランチをいただきました。ランチとは言っても、ディナーなみの値段ですが、本当に美味しいですね。

それでも一番好きなのはリバーサイドのレストラン。ココは朝と夜利用しましたが、本当に優雅でした。バンコクでここ以上に素敵な朝食の場所は無いと思います。種類も凄く豊富です。

オリエンタルスパも良いですね。ホテルの船でお向かいへ行くだけですが、気分が盛り上がります。オリジナルのボディオイルやローションもお勧めです。

タイ舞踊を観ながら食事ができるサラ・リーンナムも豪華でした。楽しいのは帰り・・・ですね。アチコチのホテルの船がやってきて、お客さんをまとめて乗せて帰ります。

格式の高いホテルだけに、ドレスコードにはご注意を。夜はイブニングドレスが似合うホテルです。

バンコクでは「ジ・オリエンタル」と呼ばれる最高級のホテル。ツアーガイド等は宿泊エリアに行かないよう指示されているそうです。（宿泊客が許可した場合は別ですが）

お向かいのペニンシュラにも泊まりましたが、またバンコクに行くなら、迷わずこちらを予約します。わたくしにとっては特別なホテルです。

こちらのホテルに宿泊するなら、是非水上タクシーでのアクセスがお勧めです。
リヤルト橋からは徒歩で数分ですが、細い道（夜は凄く暗いです）＆小さな橋（階段）を渡るので、荷物が多いとツライ思いをすると思います。

ホテルで一番味気ないのがロビーでしょうか。天井が低く、殺風景な感じです。

チェックインすると、「（ジュニア・スイートで予約）カナルビューのお部屋を用意させていただきました」との事。ただしまだ清掃中なので、先にお昼を食べる事に。ホテル内のレストラン、アレ・コローネは非常に美味しいので、結局クルーズ前の1泊なのに計4回、ココで食事しました。。。。。

お部屋はウェブサイトの写真とは違い、壁は赤。同じく赤を使ったベネチアグラスの豪華なシャンデリアが物凄く高い天井から下がっていて、いかにもーというベネチア・スタイルの部屋です。42?とサイトでは表記がありましたが、気分的にはもう少し広く感じました。

窓からは細い運河が見えます。ホテルの並びがマルコポーロの家なので、ゴンドラの主要ルートらしく、1日中ゴンドラ＆水上タクシーで賑わっています。写真を撮るのにも良いロケーションですね。

バスルームもかなり広く、細長い空間にバスタブ、シンク2個。それにダブル・ヘッド（二人一度にシャワー可）のシャワーブース、トイレとビデがゆったり配置されていて、白い大理石なので、清潔感があり非常に豪華でした。

サンマルコ広場、リヤルト橋という主要観光場所までも徒歩で行けるし、ホテルのスタッフも非常に親切だったので、次回も泊まりたいホテルです。

とてもロマンチックな部屋でした。

この店に口コミが9件もあるって、皆様本当に・・・通ですねぇ。

サンマルタン運河前にあるホテル、ル・シティズンに宿泊した際、近所散策で偶然見つけました。
お店の方は英語も堪能で、大変親切。
外にベンチとテーブルがあり、買ってすぐ食べられるようになっています。
朝は出来立てのパンがズラリと並び、写真を撮っても絵になる、いかにもーパリのパン屋さんって感じのお店です。素朴な感じが良いですね。

サンマルタン運河近くには他にもたくさんパン屋さんがあり、多分美味しいのはココだけではないと思いますが、ココは店構えがパリっぽいですね。近所にある多くのカフェでは朝食セット（コーヒーかココア）オレンジジュース、クロワッサンとバゲット（バター＆ジャムは日替わり）で7ユーロ位。しかも結構美味しい。。。観光客より地元の人が多いエリアなので、良心的な価格です。

シャンゼリゼのような華やかさはありませんが、日常のパリを感じられるエリアです。

夕方遅かったので、混んでいました。
外で待つこと・・・・20分くらい。

そこへロールスロイスがやってきました。

オートクチュールのお客さんかなぁー。。。。店内の別の出入り口から警備員らしき人が数人サササーっとロールスロイスの元へ。出てきたのはカール・ラガーフェルド！！思っていたよりも小柄だったのね。。。でも、写真で見るのと同じヘアスタイル。

夫に「あ、カール・ラガーフェルドだわ」と言うと、ほんとだ―。。。。が！！夫は運悪く、カメラをバックに収めた後。あっという間にカールは店内へ。

が！！周りにいた若い中国人の女性達は「誰？誰？誰？」

シャネルできっと、わたくしよりもずーっと散財するであろう、富裕層だとは思うんですけど、デザイナーが誰か、知らないんですね。。。。しかもしつこく誰か聞くんです。。。。一応、カール・ラガーフェルドだと教えましたが、それが誰か解らないのだそうで。

シャネル本店前で本物のカール・ラガーフェルドを見た！という、個人的に幸せな瞬間でした。

店内はとても混んでいました。。。。どーして中国人って一族総出で買い物に来て、麻雀大会みたいに煩いんだろう…と、素朴な疑問を感じつつ、今や日本人は大切にされる御客様になったんだなぁーと、シミジミ感じた時でした。

マドモワぜル・シャネルがココにいたんですね。。。。それを体感できただけでも幸せです。