rokkoさんのクチコミ(5ページ)全369件

夜に鳳凰に着き、夕食後歩いて、古城まで歩く。川岸からみると、不思議な世界。千と千尋の舞台らしいと言われている一つらしいが、納得する。賑やかで、皆川を渡っている。楽しそう。しかし、昼間はちょっと古い世界が出現。どちらかというと昼間の鄙びた町並みの方が落ち着くかも。

せっかく登ったロープウエーの後は、ガラスの瑠璃桟。残念ながら、晴れでも霧で下が見えない。まあ、見えたら怖いが、残念。
つぎは、エスカレーターを何度も乗り換え、下ってゆく。このエスカレーターも、長ーい。中国人はすごすぎる。で、やっと出ると、いきなり天門洞。大きくて写真に撮れない。その後、９９９の階段を降りる。階段の幅が狭く、怖い。でもやはり景色はよく、爽快。また、ハングライダーのコンテストをやっていたようで、時々降りてくるのが見えて、皆歓声。

行く前に見た写真から、すごい高いエレベーターということで、ちょっと乗る前は怖かったが、ゆっくりだが、それほど怖くない。また、最後は景色は見えない。でも、こんなエレベーターを作ってしまう中国はすごいと思う。乗る価値はあるが、やはりここでも乗るには行列！

御筆峰、仙女散花等を見学。武陵源はとにかく歩く、歩く、歩く。なので、スニーカーで歩ける格好、しかも私はウオーキング用のタオルを巻いて、汗ふきとトイレの手拭きにした。もちろん、トイレでティッシュペーパーは必要。しかし、歩いて展望台に出ると、本当にこんな景色があるのかという出会いに感動。

初めて中国のホテルに宿泊。行く前は、結構中国のホテルはよくないのではないかという偏見があったのですが、スリッパやアメニティやバスローブもあり、欧米よりねだんからするといい部屋だったと思う。また水もペットボトル1本提供され、うれしい。部屋から川が見えてよかった。

初めての上海、しかも到着が遅れ、国内線への乗り換えは、人に聞くと暗い細い通路があったと言うが、わからず、右往左往。人に聞いて、なんとか国内線に。でも、とても広いので、時間がかかった。乗り換えには、飛行機の遅れも考慮すると、十分過ぎるくらいあった方がいいのかと思った。

鳳凰で歩き疲れ、ホテルまでもうタクシー。歩いて15分くらいなので、初乗りかもう少しくらいだが、なんと10元。170円弱？帰国して、駅から歩いて7分の自宅まで乗ったら、なんと650円。40元？海外では、その国の相場を知らないと、だまされたり、チップやり過ぎたりすると思った。

中国は政府がネットはかなり監視していて、グーグル等検索できないと聞いていた。facebookとかするにはVPNが必要と聞いて、またそれでも繋がらないこともあるとも聞いていたので、ワイファイは一番安い３Gを借りた。安ければ、つながらなくても仕方ないと思えるかと考えて。VPNはお試しを使い、その期間中にキャンセルした。で、結果は、それなりにつながり、facebookも使えたので、よかったです。

セントレアと上海は東方、上海と張家界は上海航空。正直、すべて遅れて出発。機内は、何か映像はあったが、まあ3時間前後だったので、退屈はせず。4回乗ったが、すべて食事が出た。まあ食べられる感じだし、ビールもただだった。飲み物は、with iceを言わないと、ぬるい。夏なら是非氷を頼まれるといいと思う。

お昼は、ここで。。。お肉がやや堅かったが、でもまあ満足でした。おいしかったです。その後、買い物。野菜や果物やお花等もあったが、その他の岐阜県のおみやげも結構買えるので、もうここで、おみやげ買いをすます。

美濃市の散策の最後は、バスに戻る途中で、小坂酒造さんに立ち寄る。奥行きはすごい感じだが、残念ながら、その日は見学はできず。ただ、歴史を感じさせる建物は、とても落ち着く感じでした。酒粕も新鮮そうだし、またやすくて、購入。満足でした。

美濃市に来るのは初めてでした。『うだつがあがる』って言葉がこんなものから来たって知らなかった。バスで町はずれに着き、そこから自由に散策。町並みは落ち着いていて、和めるものでした。また、昔にタイムスリップした気分で歩くのも、楽しかったです。

関市で、善光寺？善光寺って長野じゃないの？って少し不信感を持ってバスは寺の下に着き、その後自分たちで坂を登って、お寺へ。お寺の中で、『戒壇めぐり』に参加。予想以上の暗闇。現代では、夜でもなにかしら光がある。なのに、お昼でも漆黒の暗さ。ロープをたどって歩く。それほどの時間でもないのに、なんとなく、満足し、すがすがしく思った時間でした。

久しぶりに『ぼてじゅう』。大学が大阪だったので、学生の頃はよく行っていたが、４０数年ぶりに。空港内なのでか、かなり混んでいて３０分待ちでやっと店に。大学の友人との話が中心だから、遅くても平気。味は、まあこんなものかな？まあ、たのしく大阪を味わった。

いよいよ最後の見学地。アヤソフィアから歩いて、すぐ。庭が第一から第４まであるという。ハーレム見学。豪華な感じが伝わる。残念なのは、モーゼの杖が展示されているという宝物館は、長蛇の列。これに並んだら、集合時間に間に合わない。もっともっと時間があって、じっくり見たかった！

ブルーモスクで写真を撮り、その後すぐ近くのアヤソフィアへ。まず、行列。入場券のない人の行列もすごいが、入場券を持っている我々でもかなり並ぶ。セキュリティー検査を受けるので時間がかかるのか？アヤソフィアのすごいのは、ビザンチンのギリシャ正教で始まった後、モスクにかえられても、まだ私たちがビザンチン時代のモザイク画が見られるところ。よくぞ残してくれたと感謝。

いよいよ帰国前の最後の午後。まず、ブルーモスクに向かう。残念ながら、現在修復中のため、中には入れず。観光客だけでなく、イスラムの信者の人々も多くいて、みな仕方なく、前で記念写真を撮っている。まあ、きれいな外観だけでも撮るか！

オプションで８０００円。スレイマニモスクとボスポラス海峡クルーズ。クルーズはグループ２８人中１５人？が参加。船は貸し切りなので、気持ちは楽だし、解説は現地のガイドさん。快晴の朝の光の中、デッキにいると少々寒いが、それでも乙女の塔、ドルマバチェフ宮殿、ボスポラス大橋等を見ながら写真をパチパチ。いつでも、どこでも思うが、水は人を癒す。

ガイドさんが混雑する前に行こうと言うことで、９時前には到着。途中の道は細い。また、門があるが、そこを車が通る。さて、このジャーミーはやはり大きく、圧倒されるドーム。また、庭に出ると、そこからはイスタンブールの街がきれいに見える。気持ちがいい！

グランドバザールに比べると、かなり小さいようだ。また種類も少ないようだ。残念ながら、このエジプシャンバザールしか行かないようだ。香辛料、お菓子やナッツ等のおみやげやさん、スカーフ等の店が多い。手作りのチョコレートをリラ減らしのため買うが、一個１００円くらいの計算になり、トルコの物価からすれば、すごい値段。観光客相手の商売のようだった。