はちの父さんのクチコミ(24ページ)全515件

「アルルの寝室」「自画像」など年代順に多数展示されているが、館内の写真撮影は禁止。ミュージアムショップにはゴッホの代表作を使った小物から大物までいろいろあり
見ているだけでも楽しい。欲しくても持って帰るのは至難の業と思える自転車まで売っている、さすが自転車の国。シリコン製のゴッホが切り取った耳のキーホルダーがあったので買った。ユニークというかよく考えついたものだ。イヤリングとある、1個3･95ユーロ。

個人旅行で3泊しました。アントワープ、ゲント、ブルージュへ列車で移動したので駅の近くのホテルでとても便利でした。四星ホテルなので相応の値段ですが、市内どこへでも歩いて行けるし、朝食も種類が多く美味しいので満足しました。

個人旅行で5泊しました。日本人が経営する小さな家族的なお宿です。ちょっとレトロなきしみ音のする狭い階段を昇り降りします。シングルベッド二つでいっぱいの部屋は、最小限の家具とトイレ、シャワーのみ、朝食もパン、ハム、チーズ、フルーツ・・と簡素ですが静かでくつろげました。大きなスーパー「albertheijn」が近くにあり何かと便利です。アムステルダム中央駅からは5番トラムで15分ほどかかるので、空港からは370番高速バスがお薦めです。ミュージアム広場まで20分と早いです、3.8ユーロ。

Ｈ社の格安ツアーで行きましたが、観光シーズンではない12月だったので観光客はゼロ、レストランや土産店もほとんど閉まっていました。でも真っ青な海をバックにカラフルな街並みは綺麗で、真夏にのんびりと再訪したいです。

Ｈ社の格安ツアーでベローナに一時間だけ立ち寄りました。ジュリエッタの家には興味がなかったので横を素通りして、お目当ての聖アナスタシア教会に直行しました。ガイドブックには載っていませんが、荘厳な雰囲気の教会です。教会内陣手前左右の円柱下に「水盤を支えるせむし男」像。内陣右側のペックリーニ礼拝堂の右上にパサネロ作「聖ゲオルグと皇女」の壁画があるが、保存状態が悪くそのうち見えなくなってしまうかもしれません。

テルミニ駅からカヴール通りを下った左側にある最古の聖母教会です。凱旋門のような形をした勝利門壁面は五世紀のオリジナルのモザイク画です。ここのマリアは「神の母」として女王のようにきらびやかで威厳のある姿で描かれています。左最上段の「受胎告知」のガブリエルは空を飛んで告知しており、中段の「マギの礼拝」のマリアはイエスを抱いていません。

トラステヴェレのこの教会は、像の首に剣の傷跡が刻まれた「死せる聖チェチリア」の大理石像や、地下墓地が有名ですが、時間があれば玄関口の二階部分の部屋にある、カヴァリーニの大構図フレスコ画「最後の審判」を見る事をお薦めします。公開時間は11時半から12時半の一時間だけです。堂内に入らず玄関左のドアのブザーを押して修道士の方を呼び、一人1.5ユーロを払って二階に案内してもらいます。カヴァリーニの淡い色彩で柔らかな陰影のフレスコ画を間近に見ることができます。

パンテオンのすぐ東南に位置する教会です。教会前広場の象のオベリスクが目印になります。教会内部は天井や壁の色が青色基調で印象に残りました。フィリッピーノ・リッピの「カラファの礼拝堂」、ミケランジェリの「あがないの主イエスキリスト」などたくさんの美術品があります。

ヴェネツィア広場の近くに位置するイエズス会の総本山教会です。イエズス会の紋章「IHSの字の上に十字架」がファサードや天井画に見られます。教会内部は絢爛豪華、ギンギラです。バチッチャ作の有名な天井画「キリストの御名の勝利」を良く見ると、「IHS&十字架」から眩しいくらいの光が発せられています。

リアルト橋からローマ広場に向かって狭い路地をさ迷って歩くと五分ほどでたどり着きます。教会内部の幾つもの聖堂はどれも素晴らしく絵画の傑作が目白押しです。ベッリーニの「フラーリの祭壇画」、ティツィアーノの「聖母被昇天」が有名ですが、個人的にはは聖堂参事会室にある「ダンドロの半円飾り」がお薦めです。

一年中いつも観光客でごった返しているサンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿のすぐ裏手にあるサン・ザッカリア教会は、観光ルートから外れているので教会内部をゆっくり見ることができます。幾つもの荘厳な祭壇画に心が洗われます。

サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場に面した捨子養育院の、正面の9つのアーチの間にはめ込まれた円形の陶板に浮かび上がる「捨て子」たちは何とも可愛いらしいです。
全員男の子で「ファスチャトゥーラ」と言うオムツとも腹巻ともつかない布でぐるぐる巻きにされています。半分ずり落ちそうな布を必死に押さえている子や、下半身丸出しの子がいたり・・で楽しいです。

Ｈ社の格安イタリアツアーでフィレンツェに宿泊した際、添乗員さんが希望者を募って連れて行ってくれたレストランです。市内からは車で20分ほどかかるのでちょっと不便ですが、食事中にカンツーネを何曲も聴かせてくれ、ムード満点です。メインのトスカーナ牛のＴボーンステーキは柔らかくて美味しかったです。食前酒から、前菜、メイン、デザート、コーヒーのコース料理で、ビールとワインの飲み放題付で一人42ユーロでした。

テルミニ駅から徒歩3分と便利なところのあるパスタ・ピザのお店です。10ユーロの定食で、パスタかピザ＋野菜＋エスプレッソが選べます。パスタはカルボナーラ、ピザはPizza Fritte(ピッツァフリッテ)を選びました。手のひら大の揚げピザはハムを包んで油で揚げたもので美味しいです。

サンマルコ広場から東に二分ほど歩くと、美しい柱郎に囲まれたサンティッシマ･アンヌンツィアータ広場に出ます。ここはいつも人が少なくのんびり散策できるおすすめポイントです。この広場の北側にあるのがサンティッシマ･アンヌンツィアータ教会で、ここは地元の人が何人かお祈りしているだけの静かな教会です。
教会を入るとすぐに四方の壁にフレスコ画が描かれた回廊があり、教会がその奥に続きます。教会を入ったすぐ左側のアンヌンツィアータ礼拝堂の荘厳で美しいフレスコ画に見惚れてしまいます。その二つ隣のコルポリ礼拝堂のカスターニョ作のフレスコ画「聖三位一体と聖ヒエロニムス」もすごい、父なる神が天上からジロッとにらみつけてくる・・。

フィレンツェの歴史ある歌劇場「Teatro Comunale」（テアトロコムナーレ）でオペラを観ました。最近は2011年に新しくできた新オペラ座（Nuovo teatro dell'opera）での公演が多いと聞いていましたがコムナーレ劇場でオペラをやっていることがわかり、飛び込みで観てきました。
やっていたオペラはニーノ・ロータの「フィレンツェの麦わら帽子」で初めて観るものでした。座席は一番安いGALLERIA三階席で15ユーロと安かったです。ウィーンオペラ座などの安い席は前の座席の人の肩越しに半分舞台が見えるくらいで、後ろの席では立って見ることが多いのですが、この劇場のGALLERIA席は三階席でも舞台が良く見えますす。
徒歩5分の「Porta Al Prato」(ポルタ・アル・プラート停留所)から1番トラムに乗ると5分でフィレンツェSMN中央駅に着きます。

Ｈ社の格安イタリアツアーで二泊しました。フィレンツェＳＭＮ駅へもドゥオーモへも徒歩で15分で行ける立地の良い小さなホテルです。二回目のフィレンツェ訪問だったので今回はコムナーレ劇場でオペラを見ました。23時に劇場を出てトラム1で中央駅まで行き、ブラブラ歩いてホテルに23時40分に帰りました。宿泊客がそれほど多くないので、朝食もゆっくり食べられて美味しいです。

一泊290ユーロと値段は高いですが、近代的ホテルとは全く違う古城ホテルでの宿泊体験がしたくて泊まりました。部屋は丸い塔の最上階の23号室で、ベランダの他に三方向に窓があるのでホテルの周囲360度がパノラマで見ることができました。
ホテル内部は入り組んだ迷路のようで窓からすぐそこに見える中庭に行くのもひと苦労です。荒れ果てた城壁の上にも行けますし、駐車場前の橋の下に見える奥深い庭園も探検できました。
部屋の内装も豪華で食事も美味しく、記憶に残る宿泊となりました。

地元の人や観光客でいつもにぎわっているレストランです。堅苦しい高級レストランと違い気軽にピザやスパゲティ、サラダなどを注文できます。夜8時に行ったのですが店内はずっと満席状態でした。
それほど空腹でなかったので、サラダとリゾット、スパゲッティ、ビールとコーラで34ユーロでした。

Ｈ社の格安イタリアツアーで二泊しました。ローマ市内からは車で30分とアクセスは良くありません。鉄道やバスを乗り継げばたどり着けるホテルだそうですが、タクシーだと30ユーロほどかかるそうです。私たちは自由行動の一日をＨ社手配の市内送迎バス(片道日本円1000円)を利用しました。部屋はそこそこ綺麗で朝食もまあまでしたが、個人旅行だったら使わないホテルです。