はちの父さんのクチコミ全515件

ネオゴシック様式のイギリス国教会である「オール・セインツ教会」は、植民地時代のコロニアル建築が連なる一角にあります。こじんまりした教会ですが、手の込んだ造りの建物です。最近修復されたようで、オレンジ色の屋根とレンガ、白い漆喰が真新しくなっっていて、あまり古さを感じませんでした。

ゴールのメインゲートから歩いて五分のところにある、スリランカ最古のプロテスタント教会。月曜に訪ねたのですが門が閉まっていて中に入れませんでした。オランダ植民地時代を感じさせるいかにも古い造りの外観が印象に残りました。

秋場所開催前でしたが、太鼓やぐらが建ち、力士の名前が書かれたのぼり旗が並んでおり、もうすぐ秋場所・・という高揚感が感じられました。タイミングが合わず本場所は見られませんでしたが、相撲博物館で歴代横綱の錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を見て楽しみました。入り口前の横綱の等身大パネルは格好の撮影ポイントです。

両国駅の観光案内所でもらった「両国にぎわいMAP」を手に両国界隈を歩きました。両国駅から南に歩いて2-3分の8-9階建てのマンションの一階に時津風部屋がありました。 1941年に第三十五代横綱・双葉山が現役力士のまま弟子の育成をすることを許可され「双葉山相撲道場」を開き、その後1945年に12代時津風を襲名し、道場を「時津風部屋」へと改称したそうです。「双葉山相撲道場」の看板は現在も時津風部屋の入り口に掲げられていました。

両国界隈に20年ぶりに行きました。昔は一軒家の相撲部屋が幾つもあり、道路で10メートルほどの長さの「まわし」を干している風景に出くわし驚きましたが、現在は皆鉄筋コンクリート造り変わり、上はマンションで一階に稽古場があるようです。よくニュースにも出る日本相撲協会理事長の八角親方(元横綱北勝海)の八角部屋は両国駅のすぐ南にありました。朝の稽古時間に来ると威勢の良い声が聴けそうです。

深川ギャザリアの中ほどにあるカフェテリア「カフェ・ド・クリエブラス」でアメリカ生まれ沖縄育ちの「ブルーシールアイスクリーム」を見つけました。「ブルーシール・アイスクリーム」は沖縄ではお馴染みのアイスで、沖縄出身者にとっては懐かしい地元の味です。東京では羽田空港にお店がありますが、他で売っているところは知りません。

JR両国駅東口を出て南に徒歩5分の場所にあるお洒落なカフェです。ご主人が毛糸のご商売をしているのでこの名前になったそうです。店内は落ち着いた雰囲気で、木製テーブルにアンティーク小物が沢山置いてあります。友人四人で利用したのですが、違う銘柄のコーヒーカップが使われていました。洋食器が好きな方には楽しいです。

旧安田庭園の裏側にある開放感あふれるカフェ＆レストランです。庭園の緑を感じる開放的なテラス席、ガラス張りで明るい屋内席などさまざまな楽しみ方ができます。主菜を9種から3つ選べる定食とコーヒーで1130円とリーズナブルなお値段です。平日でしたが11時半からのランチはすぐに満席になりました。

葛飾北斎が生まれ人生のほとんどを過ごした隅田に建設された美術館です。JR総武線両国駅から徒歩10分ほどで、公園の中に建つガラス張りの現代的デザインの建物です。北斎の浮世絵作品の展示や、浮世絵の制作過程など興味深く見学しました。常設展示会場のリアルな北斎人形は迫力あります。

国技館一階に併設されている博物館で、歴代横綱の錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料が展示してあります。本場所が開催されていない時でも、若いお相撲さんが出入りしていて、一緒に写真を撮らせてもらいました。相撲ファンには楽しい場所だと思います。入場料無料です。

元禄年間に築かれた大名庭園で、明治時代に安田財閥の所有になったので旧安田庭園と呼ばれています。平日でしたが庭園の茶室でお茶会をしていました。静かな庭園内の散策は気分が落ち着きます。隅田川と庭園の池が水路でつながっていて、池の水が同期しているのが確認できます。

JR両国駅を国技館側に出たすぐ横にある施設で、観光案内所、土産物屋が並び、観光案内所では近隣の観光スポットの地図などがもらえます。観光案内所の奥に実物大の土俵が作ってあります。土俵を間近に見たことがなかったのでその大きさに驚きました。国技館に行かなくても最寄り駅で相撲の雰囲気に浸ることができます。

リンデンホフの丘の展望台からもミュンスター橋からも見える面白い形の建物です。建物の半分が川にはみ出しています。建物の土台部分は橋桁のようになっていて建物の下を川が流れていました。時間が無くて近くにはいけませんでしたが、ガイドさんに聞いたら旧市庁舎だそうです。

ミュンスター橋の西側に広がる広場は観光バスの待ち合わせ場所になっていていつもツアー客がバスを待っています。集合時間まで10分ほど時間があったので、歩いてすぐのパラデ広場に行ってきました。中央駅からのバーンホフ通りの真ん中にありトラムの乗り換え場所で、ブランドショップや銀行が軒を連ねていました。

アルプスの氷が溶けた水は、水量を増してリトマ川を流れてチューリッヒ湖に注いでいます。ミュンスター橋の上から景色を眺めていたら天井が透明な船を見かけました。チューリッヒ中央駅の乗り場に向かっているクルーズ船でした。天気が良かったらのんびりと湖上遊覧し、アルプスの山々を見てみたかったです。

フラウミュンスターからリンデンホフの丘に登る途中にあるのが聖ペーター教会です。直径8.7mのヨーロッパ最大の文字盤を誇る時計塔は市内の各所から見え目立ちますが、旧市街の狭い路地を歩き回っているうちに方向感覚がなくなり、坂を登ることに夢中になって知らないうちに教会を通り過ぎてしまって、気が付くと後ろの坂の下に時計塔がありました。

聖ペーター教会の北側にある小高い丘の公園に行きました。リンデンホフと言い、菩提樹（リンデン）が生い茂った公園（ホーフ）です。旧市街の狭い路地を通り抜け坂を登って行きます。緑の多い公園は綺麗でリマト川と東岸の美しい景色が眺められます。右手の川岸に建つ大聖堂の双子の塔、ちょっと川に突き出したような旧市庁舎など、いつまで見ていても飽きないです。

時計塔のエメラルドグリーンの色と華奢な姿が印象的な教会で市内どこからでも見えます。チューリッヒは16世紀におこったヨーロッパの宗教改革の発祥地でプロテスタントの都になったので、プロテスタント教会であるここフラウミュンスターも内部はとても簡素です。中央聖堂部分にシャガールの制作したステンドグラスがありますが撮影禁止で写真は撮れませんでした。

リマト川にかかるミュンスター橋の東側にグロスミュンスター（大聖堂）があります。チューリッヒ最大のロマネスク様式の教会で二本の塔が目印で、川の西側のリンデンホフの丘からも良く見えます。教会では結婚式を挙げたらしく、ウェディング用のハートの形の風船をもって二人を待ち構える人達がいたので待っていたら結婚を挙げたカップルがでてきました。

シュールハウス広場（学校広場）の奥の古い建物が旧学校(現在は図書館として使われている)で、その裏手にピッツ・ネイル展望台へ上がるケーブルカーの駅があります。広場の前にはバード地区方面へ行くバス亭があります。セガンティーニ美術館は3番バスで二つ目のバス停で降ります。