DAHON Travelerさんのクチコミ(60ページ)全1,888件

両国にある国技館、久しぶりにこの前を通ってみた。
中にある相撲博物館にでも入ろうかと思っていたのだが、
入口は閉鎖されている。
あとで調べたら、東京オリンピックのボクシングの試合会場になっているのだそうだ。
次回を楽しみにしている。

霊岸橋は、亀島川に架かる橋のうち、いちばん日本橋川に近いところにある橋である。
橋としては特筆すべきものはないが、
夕暮れ時は、川の向こうに沈む夕日が美しいので、おすすめである。
真夏の今は、昼間にわたる人は少ない。

江東区には、無数の水路が今でも現存しているが、その一つが、この仙台堀川である。
仙台堀、というのは、江戸時代、仙台藩の屋敷のひとつが堀沿いにあり、
先代からコメなどが運搬されてきたからだそうだ。
今では、桜の名所にもなっているとか。

両国にある横網町公園の中にある資料館である。
中の展示は、関東大震災、太平洋戦争の惨禍と、
そこからの復興の様子を紹介している。
特に戦争は、決して起こしてはならないものであるから、
しっかり見ておきたい。
建物そのものも、クラシカルで素晴らしい。

NHKの大河ドラマにもなっている渋沢栄一が、かつて、ここにあった紅葉川にかけたという橋の跡だと聞いて、行ってみた。
その親柱は確かに残っていたが、そのまわりは、「禁煙」の看板はあるのに、喫煙所のようになっていて、最悪である。

いま、NHKの大河ドラマでやっている、渋沢栄一。
その彼が、日本で初めてつくった国立銀行があった場所である。
それで興味をもっていってみたのだが、あるのは看板だけ。
建物はみずほ銀行の、大きくもない支店。
特に行く価値はない。

NHKの大河ドラマでも取り上げられている渋沢栄一が、この東京証券取引所を立ち上げたそうだ。
そんなこともあって、最近は、訪問する人も多いらしい。
しかし今は、新型コロナウィルスのワクチン接種会場にもなっていて、
外観はともかく、内部が見られるのかどうか、定かではない。

小名木川という川は、隅田川や荒川に比べると知名度が低いが、江戸時代に、徳川家康の命で掘削された人工河川のひとつであり、現在、一番隅田川に近いところにかかっているのが、この萬年橋である。
江戸時代の地図にも出ているので、その歴史は古い。
古典的なデザインは、今でもこの町によくあっている。

萬年橋通りは、小名木川にかかる萬年橋を中心に、南北に伸びている通りである。
通りそのものに特徴はないが、その周辺に、芭蕉の記念館など、史跡が点在しているので、史跡巡りなどでは、この通りを頭に入れておくと便利だ。

両国にある横網町公園の中にある記念碑である。
関東大震災では、多くの人命が失われたが、
その中には、幼い子供たちも多かった。
彼らを悼むために建立されたというこの碑には、
常に防災意識を持つべしという戒めもこめられている。

門前仲町などがある深川から、茅場町方面に移動する際に、よくわたるのが、この永代橋である。
真っ青な鉄橋が隅田川の上にかかり、景観的にも素晴らしい。
最初の架橋は江戸時代で、その工事の際には、多くの人命が失われたとも聞く。

両国にある刀剣博物館に行くつもりだったのだが、臨時休館で、仕方なく、隣接しているこの庭園を散策した。
もとは、江戸時代、丹後宮津藩の屋敷の庭園だったそうだ。
隅田川の水を引いたという池を中心に、素晴らしい和風庭園が広がる。

両国にある、横網町公園の中にある鐘楼である。
横網町公園の中には、東京都の慰霊堂など、関東大震災や太平洋戦争での死者を悼む施設が複数あるが、ここもそのひとつ。
鐘の音一つ一つに、貴重な生命の叫びがこめられるのだろう。

清澄白河のエリアにある、大きな公園である。
清澄というと、これも大きな「清澄庭園」がよく知られているが、
あちらは江戸時代の大名屋敷をつかった史跡で、
この「公園」のほうは、隣接しているが、一般的な公園である。
緑地が広いので、家族連れなどには楽しい公園だ。

東京都慰霊堂は、両国にある横網公園の中にある施設で、
東京大空襲と、関東大震災の犠牲者を悼むために建立されたものだ。
かなりおおきな空間があり、並んでいる椅子は、キリスト教の教会のようでもある。
夏には、ここで戦争の災禍を思い出すべきだろう。

両国にある公園で、おもに、太平洋戦争と、関東大震災の犠牲者を悼む施設が入っている。
大きな慰霊塔は、東京大空襲で亡くなったあまたの市民をまつっている。
公園としても、児童用のゆうぐなどがあるので、家族連れも利用している。

錦糸町と、東京スカイツリーの間にある大横川親水公園の上にかかっている橋のひとつである。
近くにある法恩寺は、時代小説にも登場する寺だそうだ。
今では、川は埋め立てられて、あまり情緒はない。
江戸時代の風景を、想像するしかない。

関東大震災や東京大空襲の犠牲者を悼む施設がたくさん入っている両国の横網公園の中にある。
この碑は、昭和20年3月の東京大空襲の災禍を忘れないために、建立されたものだそうだ。
美しい花々で、天国の人々が少しでも癒されればいい。

東京スカイツリーの下から、錦糸町近くまで伸びている、長い公園である。
元々とは、大横川という川が流れていたようだ。
そこを埋め立てまたは暗渠化したのが、この公園だ。
釣り堀、水遊びなど、いろいろな遊びができる。

東京スカイツリーの下から、錦糸町の近くまである、大横川親水公園にかかる橋のひとつである。
紅葉橋、ということは、秋になると、この辺りのもみじが美しいのかもしれない。
いずれ、その時期に訪問して、写真を撮影してみたい。