Fuminさんのクチコミ(3ページ)全517件

ウィーンの旧市街にある教会です。
シュテファン寺院から、市立公園に行く際に通りかかりました。
とても立派な外観をしていて、中も除きたかったのですが、その時は入れませんでした。
このあたりは古い地区で、他にもドイツ騎士団教会など、歴史のある教会が点在しています。

中世の十字軍を形成した騎士団のひとつ、ドイツ騎士団をルーツに持つ教会です。
シュテファン寺院やモーツアルトハウスからすぐのところにあります。
入場は無料…というか誰もおらず自然に入る事ができます。
無骨な普通の教会ですが、壁面に紋章をあしらった盾が飾ってある所が、それらしいと思いました。

王宮のすぐ近くにある美術館です。
アルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」を所蔵しており、それを前面にプッシュしていました。
デューラーの他、ルーベンスやミケランジェロ、レンブラントなどの素描画（スケッチ）が豊富です。

ウィーンの中心部、グラーベン大通りから少し入った所にある広場です。
訪れたときには、小さなサーカス小屋みたいなものが設置されており、チケット売り場を除くと、オペラか劇かを一ヶ月後にやるようでした。
周囲を伝統的な建築物が取り囲んでいます。

ウィーン旧市街の中心あたりにある、古い薬局です。
その特徴的な壁画から有名なようですが、特に見に来るほどのものかなという気もします。
訪れた時は普通に営業をしていましたが、中はごく一般的な薬局のようでした。

ウィーン旧市街のメインストリートのひとつであるグラーベン大通りの真ん中に立っています。
こんなところにペスト終焉の記念碑が立っているのも妙な気がしますが、周りは繁華街でとても賑やかな雰囲気でした。
記念塔自体はよくわからないモチーフでした。

世界的に有名な交響楽団、ウィーンフィルの本拠地であるコンサートホールです。
今回は残念ながら、コンサートは行けなかったので、少しだけ内部に入ってお土産を買ってきました。
いつか、有名な大コンサートホールでウィーンフィルの演奏を聴きたいです。

シェーンブルン宮殿の庭園内にある大きな泉です。
その名の通り、海の神ネプチューンがかたどられています。
少し坂を上って、このネプチューン像の裏に回ると、トンネル状の部分からシェーンブルン宮殿が望めて面白いです。

エールフランス航空で、日本からの航空券を買った際に、ウィーン・パリ間の飛行機がオーストリア航空運行のものでした。
短い距離のフライトでしたので機内設備なども簡素で、個別モニターもありませんでしたが、スタッフが親切で快適でした。

ウィーン市街地から少し行った所にある国際空港です。
早朝のタクシーで、中心部のホテルから40ユーロ、20分ちょっとで到着しました。
朝４時台にもかかわらず、空港のスタッフが生き生き働いていて、乗り継ぎの説明、機内預け荷物の説明なども非常に丁寧でした。
日本以外の空港で、こんなに丁寧だったのは初めてです。

王宮を抜けた先にある、自然史博物館と美術史博物館、ミュージアムクオーターに囲まれた広場が、このマリアテレジア広場です。
中心には、王座に座り王冠をかぶった、実に堂々としたマリアテレジアの像が置かれています。

今もウィーン市民に愛される世界的な音楽家と言えば、やはりモーツァルトです。
王宮のすぐそばの公園に建てられたこの像は、多くの観光客に人気で、写真を撮る人が絶えませんでした。
街中でモーツァルトのコンサートが開かれています。

名前の通り、ウィーン市民の憩いの場となっている公園です。
平日の昼間にもかかわらず、多くの地元の人が芝生の上でくつろいでいました。
中には小さな池や、ヨハンシュトラウス像などがありますが、特に他には見所もありません。

ウィーンは、「モーツァルトに代表される音楽家の街」と「神聖ローマ皇帝・ハプスブルグ家の王都」という、大きく二つの顔を持つ街です。
訪れる人も、王宮などの観光と、オペラやクラシックのコンサートの、二つを楽しむ人が多いのではないでしょうか。
街全体で世界遺産に登録されています。

ウィーンの郊外、グリンツィングには、たくさんのホイリゲ酒場が軒を連ねています。
ホイリゲとはその年にとれた、まだ熟成されていないワインです。飲みやすいのにアルコールが強く、思ったよりも酔っぱらうのでご注意を。
酒場ではアコーディオンの生演奏もあり、とても楽しい雰囲気でした。
3杯ずつくらい飲んで軽く食事をしても２人で25ユーロ程度と、中心部に比べたら格安なのも嬉しいです。
地下鉄とバスを乗り継いでいきましたが、終バスも12時頃まであるので安心でした。

ウィーン市民の憩いの場、市民公園内に立つ像です。
金色に輝きバイオリンを弾く様は、ワルツ王と呼ばれるヨハンシュトラウス２世にふさわしいものでした。
ウィーンには、この街で活躍した音楽家達の像が多くありますが、その中でも有名な像だと思います。

旧市街の中心部にある王宮です。
中は王宮食器コレクションの展示、シシィ博物館、皇帝の部屋などが見学できるようになっています。
シェーンブルン宮殿とのセットチケット、シシィチケットの購入がおすすめです。
シシィ博物館はレプリカの展示も多く、シシィ（エリザベート）好きの人以外には物足りないかもしれません。

ウィーンの美術館と言えば、この美術史博物館です。
内装がとても豪華で、まるで宮殿のようでした。
大階段の壁画は、クリムトが描いており、これが非常に素敵です。
「美術の歴史」を表しており、エジプトやギリシャ、ローマなどヨーロッパ古代の各文明のモチーフが描かれています。
他にも、数少ないフェルメールの一枚や、レンブラント、ルーベンス、ミケランジェロ、ブリューゲル、ティッツアーノなど、ハプスブルグ家の貴重なコレクションが展示されています。

歴代ハプスブルグ家の居城となっていた宮殿です。
ウィーン中心部から電車で10分強、徒歩5分ほどで門にたどり着けます。
マリアテレジアやフランツヨーゼフなどが暮らしたたくさんの部屋を、オーディオガイドとともに見学できます。
ホーフブルグ宮のシシィ博物館などとのセットチケットである、シシィチケットの購入がおすすめです。
庭もベルサイユほどではないにしろ、非常に広く、バラ園や迷路庭園、動物園、日本庭園などがあります（一部別途有料）。

ウィーン旧市街の中心部にそびえ立つ、大きな大きな教会です。
シェーンブルン宮殿の庭からもはっきり見えるくらい大きいです。
内部見学は有料で、教会本体、南塔、北塔、カタコンベ、宝物館、オーディオガイドがすべてセットになったチケットがお得でした。
カタコンベでは、マリアテレジアなどの臓器の入った銅の缶や、ペストで死んだ人の大量の骨などが見られます。
ちょっと怖いので、苦手な人は気軽に行かない方がいいかもしれません。