ふくうめちゃんさんのクチコミ(23ページ)全1,236件

徳川家康公を祀る霊廟。ユネスコ世界文化遺産‘日光山内の二社一寺’の一つですが、規模が日光山輪王寺・二荒山神社とは明らかに違います。その建築物・細部に施された装飾などなど、見どころが多すぎて半日はないと見きれません！
世界遺産に登録され観光客が増えたのは地元民として嬉しいけれど‥いつ行っても混んでいるので、昔空いてた時もっと観ておけばよかった‥と後悔してます。

会津西街道は‘会津藩’‘東北・北陸諸国’と‘江戸’を結ぶ西側ルート。江戸時代は重要な街道で、その距離約128?。
　会津若松→山王峠（福島と栃木の県境）→横川（関所跡あり）→上三依→五十里→鬼怒川→日光街道今市宿、現在の国道121号線の礎になった道と言えます。
山と山の間、谷間を流れる川に沿うような道が多いので、天気がよいと山並みがとても綺麗なドライブルートです。

ユネスコ世界文化遺産‘日光山内の二社一寺’は日光にある3つの寺社仏閣を指し、そのひとつが‘日光山輪王寺’。比叡山・東叡山とならび天台宗三本山として信仰があつまる天台宗の古刹で1200年の歴史があるそうです。
小学校の修学旅行に来たときは、面白いとも何とも思わなかったので‥見たはずなのに全く記憶になし‥もったいなかった。興味も知識もない年齢でここに来ても‥価値がわからなくて当然？

霧降高原にある‘つつじヶ丘’は名前の通り、5月はつつじの花が咲き、多くの花見客でにぎわう場所。旧有料道路料金所脇～霧降の滝入口付近までが群生地。霧降の滝入口の駐車場に車を停め周囲を散策、ハイキングコースはあるけど木々の枝が飛び出て虫がブンブン‥獣道みたいなところも多くそれなりの恰好でいかないと大変です。
今年はヤマツツジの花付きが例年より少なく、急に暑くなったためか花期も短かったとのこと。5月半ばは茶色っぽい花が多く見頃が過ぎていた感じ‥でも赤い花はとても綺麗でした。

日光を代表する風光明媚な中禅寺湖。海抜1269ｍ、周囲約25?、約2万年前の男体山噴火でできたそうです。
湖畔には見どころが点在しています、見る場所・季節・時間・天気で全く中禅寺湖の表情が違うので、何度行っても飽きさせません。
立木観音前の‘歌が浜駐車場’は中禅寺湖に面しているため眺望がよく、ドライブ休憩にお勧めです。トイレありますが、冬季は凍結のため閉鎖されてました。

奥日光に導入されている低公害バスの名称。‘わたすげ号’‘しらかば号’‘のあざみ号’３台が現在運航中。
日光市道1002号線（戦場ヶ原-小田代が原-千手が浜）は自然を守るため平成5年から一般車両乗り入れ禁止。それに代わる交通手段が低公害バスです。わたすげ号は多くの人を運べる大型バス。赤沼自然情報センター前が戦場ヶ原の始発で運賃は均一制（片道1回限り）大人300円。フリー乗車制なので国道を除いてどこでも乗り降りできます。

日光宇都宮有料道路にある唯一のパーキングエリア‘日光口’は今市ICと日光ICの間に位置、観光バスがよく停まっています。東北道のSAと比較にならないこじんまりとした小さなPAです。
「日光口PA下りの蕎麦は美味い！」という人が多いです。舞茸天そば650円、日光・奥日光のお食事処は結構いいお値段がするので‥腹ごしらえはここでするといいかも。

日光第2いろは坂途中にある明智平（レストハウス）から明智平展望台を結ぶロープウエイ。乗っているのはたったの3分、大人往復710円はちょっと高いんじゃないの‥？と思ったけれど、ロープウエイからの眺望は素晴らしく＆明智平展望台からは絶景！徒歩で向かうハイカーもいらっしゃるそうですが‥私は無理。楽々行けることを考えれば決して高くない。天気がよければ乗る価値大！

極寒の2月寒さが身に応え、馬頭温泉で日帰り入浴。‘いさみ館’は那珂川の東岸・川に面して温泉宿が複数並ぶ場所にありました。日帰り入浴専門の施設はないので、貴重品類は支払の際宿の方に預けます。那珂川が見える内湯と露天が一つずつ、お風呂も脱衣場も広くありません。でもたまたま行ったタイミングが良かったのか？ほぼ貸切状態でゆっくり温泉を楽しめました。柔らかなお湯で温度も丁度良い、いい湯だな～♪体の芯まで温まりポカポカ、湯冷めしません！お値段400円、いいかも。

氏家と喜連川の市街地から外れた‥ちょっと分りにくい場所、にもかかわらず多くの人が訪れます。松島温泉は皮膚病も治る‘美肌の湯’として有名。
日帰り入浴専門と、宿泊者専用で建物が分かれています。
日帰り施設は改装したのか以前よりずっと綺麗になった気がします。大きな畳敷きの休憩所があるので、出たり休憩したりを繰り返すにはいいです。お湯は弱アルカリでかなりネットリとした感じ、肌がすべすべになります。

平日14：00少し前に訪問。那須高原のほぼ真ん中に位置しているため‘観光客しか居ないんだろう’と思っていましたが、イベントがあったのか？地元の方々が集まっていました。農産物直売・レストランの他に伝統工芸館が、手作り体験ができる道の駅は変わっているなと思いました。地元の新鮮野菜はもう殆ど残っていませんでした、早い時間に行かないとダメみたい。

那須塩原市の板室街道（県道369号線）沿いに位置。
国重要文化財‘旧青木家那須別邸’や大きな広場のある公園？（明治の森）が隣接、農産物直売所やファームレストランがありました。生イチゴのジェラートを食べたかったのですが‥閉店時間が早く（17:30）機を逃しました。夏休み期間以外は月曜日定休（祝日は営業）。

4月初めの平日、行ってみたけど休業中‥残念。1947年に建設されたボートハウスを復元した木造りの建物。中禅寺湖畔が目の前に迫るテラスからの風景はさぞ綺麗でしょう‥いつかリベンジ！
駐車場なし、道路向かいの中禅寺金谷ホテルの駐車場を利用。

中禅寺湖の西にある‘千手が浜’はクリンソウ群生地があることで有名で、花の見頃は６月中旬。6月20日（木）訪問。10:55赤沼駐車場、半分近く空いていました。11：20発千手が浜行き低公害バス乗り場には既に人の列‥。満車状態のバスに乗って約25分、千手が浜到着。
‘千手が浜’‘仙人庵’‘草加自然の家’が群生地。特に仙人庵は花数・規模が大きく、とても人気があり多くの見物客で賑わっていました。
様々なピンク色や白い花がとても可愛らしく、咲き乱れる風景は感動的！一度見たらまた見に行きたくなるのがわかります。

クリンソウの茎部分を鹿が食べてしまうため、防鹿ネットが群生地まわりにグルリと張り巡らされています。クリンソウ保存のために尽力されている方々の努力と苦労があって見られる美しい風景、マナーを守り見学しましょう。募金にも是非ご協力を。

土日は非常に混雑し、低公害バスの出発地‘赤沼駐車場’は朝から満車、バス乗り場も大行列になるとのこと。平日に行って正解でした。

戦場ヶ原の入口、赤沼駐車場に隣接する施設。千手が浜行きの低公害車バス乗り場は入口のところです。戦場ヶ原でみることのできる植物や鳥・動物についての展示があるので、散策前に見ておくことをお勧めします。展示スペースや規模はあまり大きくなかったです。

戦場ヶ原西側に広がる‘小田代ヶ原’。湿原地帯だそうですが、広い草原のような景観が広がっています。周囲を一周する散策路は木道が整備され、上り下りもほとんどない平坦な道で歩きやすいです。
一般車両の乗り入れは禁止されているため‘赤沼～千手が浜’間を運行している低公害バスか、徒歩でアクセスします。
訪問した６月中旬はカラマツやシラカンバの新緑がとても美しく、レンゲツツジが丁度見頃でした。

日光開山の祖・勝道上人が発見し‘薬師湯’と名付けた日光湯元温泉、古くから皮膚船・リウマチ・傷に効くと有名。湯元一帯は硫黄臭が漂う場所ですが、源泉地に来るとより一層強くなります。足元の湯だまりは白濁していて、プクプクと湯が沸いてくるのがわかります。
源泉地近くにある‘あんよの湯’は無料で日光湯元温泉の硫黄泉が楽しめる足湯施設、肌でその泉質を確認できます。

神橋から表参道を進むと日光山輪王寺に、その入口に立つのが「勝道上人像」。日光山内とその周辺はこの勝道上人が霊場として開山・整備したことから始まった‥日光山の開祖ということは、つまり‘ユネスコ世界文化遺産の生みの親’と言っても過言ではない方！歴史に名を残す立派な方なのに‥ここに来るまで知りませんでした。勉強不足でゴメンナサイ‥。

戦場ヶ原を貫く国道120号線、光徳入口から分岐する道の終点（一般車通行可の終点）にある牧場。牧場と言えばやっぱり美味しい牛乳とアイスクリーム！売店前に行列ができていました。牛乳甘～っ美味しい！ホットかアイスか選べます、紙コップ1杯150円。アイスクリームはコーンカップに入ったバニラだけ、コクがあり濃い～300円。

日光二荒山神社の祭神‘大己貴命’はまたの名を‘大国主命’といい、仏教の‘大黒天’と同一視されています。大黒天（いわゆる大黒様）を祀る建物が‘大黒殿’。幸福を招く福の神として有名な神様、訪れる多くの人が手を合わせお祈りしていきます。
建物正面の右側にある白い像は‘大国田道間守’お菓子の神様と呼ばれ、像の裏側のお菓子で運勢を占う‘お菓子占い’があるそうです。