comestaiさんのクチコミ(4ページ)全449件

旧市街の中心、ドゥオーモ広場から北に延びるメインストリート、サン・マッテオ通りをまっすぐ歩いて来ると、北門にあたるマッテオ門が見えてきます。この先は旧市街を出てしまうので、Uターンして近くのサンタゴスティーノ教会を訪れると良いと思います。

サン・ジョバンニ通りをまっすぐ歩いて来ると、旧市街の中心への入り口であるベッチのアーチが見えてきます。アーチの上には塔も建っていて、堅固な要塞といった感じでした。なかなか他の街では体験できないような旧市街の光景なので、ぜひ写真におさめたいものです。

ドゥオーモ広場から北へ延びる人通りの多いメインストリートです。保存状態の良い旧市街の建物が両側に立ち並んでいるので、中世の雰囲気が満点の通りです。通りの先の門のところまで、お店を覗いたりしながら街歩きを楽しむことをお勧めします。

ドゥオーモ広場に面して建つポデスタ宮はロニョーザの塔とキージの塔という２つの塔を持っています。ちょうどドゥオーモ前の階段でテイクアウトのピザを食べていたときに、目の前にあって中世の時代に思いをはせながらしばらく鑑賞していました。広場には毎週木曜日の午前中に開かれる市場の白いテントが所狭しと広げられていました。

ヴォルテッラのシンボルの一つの洗礼堂は、サン・ジョバンニ広場のドゥオーモの向かいにあります。洗礼堂の中には、真ん中に白い彫像がある洗礼盤、後ろに宗教画が描かれた祭壇のようなものがありました。

クーポラ天井は装飾の無いシンプルなもので、周囲の縦窓から光が射し込んでいました。ちょっと覗いてみたい洗礼堂でした。

ヴォルテッラ旧市街の北側の高台の道から、ローマ時代の遺跡を見下ろすことができます。劇場の跡だそうで、一帯は考古学公園として保存されています。ヴォルテッラが紀元前後から栄えていたことが伺えます。公園内に入らなくても高台から見るだけで、十分、古代の遺跡を堪能することができます。

ヴォルテッラのサン・ジョバンニ広場に面して建つ大聖堂は、13世紀の半ば、ピサーノによって拡張改修されたものだそうです。高い鐘楼が特徴的で、ピサ様式のロマネスク建築を見ることができます。市庁舎のプリオーリ宮の裏手にあるので、ぜひ訪れたい場所の一つです。

ヴォルテッラ旧市街の中心広場は、プリオーリ宮（市庁舎）、プレトーリオ宮を始め、いくつかの建物で囲まれています。街歩きはここを中心に路地歩きを楽しむことをお勧めします。ここには観光案内所もあるので、立ち寄って地図をもらうと良いでしょう。

マルケージ通りの路地の内の一つ、ポルタ・アッラルコ通りの坂道を下って行くとエトルリア時代の城門にたどり着きます。門を出ると谷を見下ろすことができ、丘の上の町、ヴォルテッラを長い間、守ってきたことが伺えます。旧市街はそれほど大きくないので、ぜひ立ち寄りたい場所に一つです。

サンジミニャーノのドゥオーモに面した旧市街の中心広場で、多くの観光客で賑わっています。ピザをテイクアウトして、ドゥオーモの階段で食べましたが、目の前にいくつかの塔が見え、塔の街に来た実感が味わえます。ちょうど市場がたつ木曜日だったので、白いテントの露店で広場が覆われていました。

サンジミニャーノにレンタカーで訪れた際に、旧市街に入った南の入り口です。保存状態の良い門で、門を潜ると旧市街の中心に向かって、メインロードがまっすぐ北に向かって延びています。観光客も多く、道の両側にはお店が連なっています。通りの先には塔が見え、サンジミニャーノに来たという感じになります。

サンジミニャーノのメインロード、サン・ジョヴァンニ通りを歩いてきて、ベッチのアーチをくぐると、三角形の古井戸のあるチステルナ広場に出ます。毎週木曜日には市場が立つようで、白いテントの露店で広場は埋め尽くされていました。ここには人気のジェラート屋さんがあります。時間帯によってはかなり並びますが、お好きな方は立ち寄ると良いでしょう。

サンジミニャーノの中心ドゥオーモ広場に面した場所にあるポポロ宮は、現在では美術館として使われています。中庭の階段を上がって入り口でチケットを買うと、グロッサの塔と美術館、両方を訪れることができます。まずはグロッサの塔に上ることをお勧めします。美術館の方はいろいろと宗教画が展示されていましたが、美術に疎い私はよくわかりませんでした。

シエナからレンタカーでサンジミニャーノを訪れました。人気の観光地らしく、駐車場は結構混んでいました。中世の街並みが良く保存されていて、一番高い、54 mのグロッサの塔の上からは旧市街を見下ろすことができます。お勧めします。

また街を少し離れた場所からは、サンジミニャーノの全景を写真におさめることができます。

シエナのメインストリート、バンキ・ディ・ソプラ通りを歩いてくると、通りのくぼみにサリンペーニ広場が現れます。ここには3つの宮殿が建っていて、正面奥がサリンベーニ宮、右手がスパンノッキ宮、そして左手がタントゥッチ宮です。急に現れる光景でびっくりします。

また広場の真ん中には、17世紀の会計学者、サルスティオ・バンディーニの像が建っています。

カンポ広場に面したプブリコ宮殿にマンジャの塔があります。プブリコ宮殿の中庭からは、このマンジャの塔塔を見上げることができます。時間の関係で、マンジャの塔には上りませんでしたが、塔の上からはカンポ広場を始め、シエナの旧市街が見下ろせます。お天気が良いときに上ってみたいものです。

シエナの晩と朝、古き町並みが残っているシエナの歴史地区、旧市街をお散歩しました。旧市街は一般車進入禁止となっていて、ゆっくり散策することができます。シエナは９年振り３度目でしたが、大聖堂やカンポ広場はもちろん、今まで足を延ばしていなかった路地にも足を運びました。シエナは１泊してゆっくりしたい街の一つです。通りにはお土産屋もたくさんあります。

いつ訪れても多くの人で賑わうシエナの代表的なカンポ広場を９年振りに訪れました。夜もライトアップされていて、昼間とは違った趣があります。時間がありましたら、プブリコ宮殿にあるマンジャの塔に上がってみて、上から広場を眺めてみるのも良いと思います。

白と黒のツートンカラーが美しいシエナ大聖堂を９年振りに訪れました。大きな大聖堂なので、全景をカメラにおさめるには右斜め４５度の後方から撮ると良いでしょう。今回は、北にあるサン ドメニコ教会のテラスからも撮ってみましたが、違った感じで大聖堂を見ることができて良かったです。

チケットを買って入場しましたが、ファーストパスのお客を優先的に入場させて、すぐに大聖堂に入れなかったのでちょっと焦りました。

シエナでの朝と晩、２度、９年振りに市庁舎（旧プッブリコ宮）を訪れました。カンポ広場に面しているシエナを代表する建物で、中庭からマンジャの塔を見ることができます。お時間があれば、晴れた日にマンジャの塔に上って、シエナ旧市街を見下ろすことができます。