クワドラさんのクチコミ(5ページ)全298件

江戸川区の小松川さくらホール敷地内にあります。この辺りは東京大空襲で住宅などが全滅に近い被害を受けたそうですが、この江戸川区の書庫だけは奇跡的に残ったため、今でも大切に保存されています。今では周囲は区画整理もされて、マンションなどが立ち並んでいるので、何かこの場所だけがタイムスリップして残っているような景観でした。

亀戸９丁目にある城東社会病院付近を通りかかった時に、元佐倉道跡と刻まれた石碑を見つけました。昔はこの道が千葉方面に向かう重要な街道だったらしく、すぐ近くの旧中川には川を渡るための渡しがあったようです。今ではごく普通の道路なので、歴史が好きな人以外は、気にも留めない石碑だと思いました。

亀戸４丁目交差点角にある亀戸の観光案内施設です。昔はこの辺りは梅が多かったようで、そこから名称が付いたようです。確かに敷地内に梅の木も植えられていました。また定期的に落語の会なども催されていて、文化の発信基地にもなっているようです。周辺の観光マップなどもあって、旅行者が情報収集できる施設だと思いました。

明治通りと蔵前橋通りが交差する、亀戸４丁目交差点近くにあるお寺です。住宅街の中にありますが、どっしりとした赤い寺門が目を引きます。境内はそれほど広くはありません。本堂わきの墓地に、大正期に社会主義者が殺された悲惨な亀戸事件があって、その犠牲者を弔う石碑が立てられていて驚きました。

亀戸天神から蔵前橋通り沿いに亀戸水神に向かっていた時に見つけたお寺です。真言宗のお寺で、境内の本堂横に空海像が祀られていました。特に取り立てて見どころはありませんでしたが、大きな通り沿いで、交通量も多い割には、思ったよりも静かな雰囲気のお寺でした。

亀戸４丁目にある小さな神社です。東武亀戸線の亀戸水神駅が最寄り駅ですが、亀戸には有名な亀戸天神社もあるので、観光客がよく間違えて来るそうです。お社も小さくて、よく見ると屋根が傾きつつあるような感じなので、壊れないか心配です。

住所は亀戸8丁目ですが、JR亀戸駅からだと、かなり離れた場所にあります。最寄り駅としては、東武亀戸線の亀戸水神駅から５分ぐらいです。亀戸中央公園内にあるので、周囲の環境も良くてスポーツに最適だと思います。トレーニングルーム、プールなど、シニア料金の設定があるので助かっています。

旧中川河川敷を散歩していて、総武線のガード手前から、亀戸中央公園に入りました。野球場やテニスコートもある公園です。木々も森のように茂っていて、多くの人がお花見に来ますが、今のシーズンは新緑が鮮やかで気持ちがよかったです。敷地が広いので、災害時などには、大切な避難場所になるだろうと思いました。

５月の風に誘われて、旧中川に沿ってぶらぶらと散歩をしていた時に、水辺に公園があったので一休みしました。河川敷がとてもきれいに整備されていて、当日も公園管理の方が草刈りの仕事をしていました。川風がとても心地よかったです。これからアジサイの季節ですが、すでに花が咲き始めていていました。満開になると見事な眺めになると思いました。

都営新宿線の東大島駅から旧中川沿いを散歩していて、間もなく総武線のガードに近くなったところで渡った橋です。空色に塗装されたアーチ型の橋で、優美な姿をしていると思いました。人道橋なので車も通らないので、景観を楽しみながら渡ることが出来ました。

平井浅間神社にお参りに行った時に、すぐ近くに平井白髭神社があったので、そちらもお参りに行きますた。境内は広くて、コンクリート造りのお社や、神輿蔵も建てられていましたが、あまり木々も茂っていないので、少し寂しい感じの神社でした。

江戸川区平井の旧中川沿いにある平井浅間神社にお参りに行きました。浅間神社ですから富士講の富士山がありました。逆井の富士と呼ばれていて、近くには昔、渡し船もあったようです。階段を上ると小さなお社があって、旧中川が目の前に見えました。ただ工場か何かの施設と駐車場があるので、景観はもう一つかなと思いました。昔は川もすぐそばに見えて、景色が良かっただろうと思いました。

富士山を信仰の対象としている富士講に興味を持ったので、亀戸浅間神社にお参りに行きました。周辺はマンションが立ち並んでいて、昔とは景色が違うと思いますが、お社もバリアフリーのスロープがあるので、とても助かりました。そして境内の奥の盛り上がった場所に富士山の形をしたモニュメントが建てられていました。神話に関係した笄塚に造られているそうなので、どこか神聖なパワーも感じる気がしました。

亀戸といったら亀戸天神を思い浮かべる方も多いと思います。初詣や学問の神様なので、受験シーズン、その他、藤の花のお祭りのときには、たくさんの人が訪れるのでにぎやかになります。ただ、そんな時を外して、境内を落ち着いて散策したくなったので、お参りに出かけました。藤棚の緑と太鼓橋の赤のコントラストがきれいでした。参拝客も少ないので、のんびりとお参りができてよかったです。

亀戸の香取神社に、勝守りを手に入れたかったので、参拝に行きました。スポーツの神様として、有名なスポーツ選手も参拝に来るそうですが、当日は人影もなくて、ひっそりとしていました。境内には木遣りの碑や、亀戸大根の石碑、お神輿など、見どころも多い神社でした。

亀戸に買い物に行った時に、五の橋近くの首都高速７号小松川線の高架下に、公園があったので行ってみました。公園としての整備も行き届いていて、小さな人工的な川に架けられている甘い太鼓橋がきれいでした。橋の下の池には、亀や鯉も泳いでいました。これから暑くなってくると、子供たちが水遊びもできそうな場所もあるので、安全安心な楽しい公園だと思いました。

都営新宿線の西大島駅にある西大島文化センター前に、五百羅漢寺跡と刻まれた石碑が立てられていました。大きな案内板もあって、歌川広重の浮世絵とともに、昔は螺旋状の建物まで建っていたという説明が記されていました。商店街の名前が、らかん通り商店街という名前になっていて、かろうじて当時を偲ぶことが出来ました。

小説、野菊の墓で有名な伊藤左千夫のお墓が、亀戸の普門院にあることを知って、お参りで出かけました。境内に入る手前に、伊藤左千夫の墓と刻まれた石碑が立てられていました。ただ残念なことに、境内含めてあまりに荒れたお寺でした。お寺の名前が刻まれた石碑も植栽の中に埋もれていました。せっかくお参りに行ったのですが、残念な気持ちになりました。

江東区の中川船番所資料館を見学した後、すぐ前の旧中川に架けられている中川大橋を渡りました。この橋を渡ると江東区から江戸川区に住所が変わります。橋の名前が中川大橋となっていますが、橋自体はそれほど大きくないと思いました。橋の上からの景観は、水辺が近く周囲には緑も多いのできれいでした。

都営新宿線の東大島駅から徒歩5分程度、小名木川と旧中川の合流点にある船の関所をテーマとした資料館です。今回は、釣り道具として伝統工芸となっている、江戸和竿の制作実演を見ることができるイベントがあったので訪問しました。なかなか実演を見ることはないので、目の前で細かな伝統工芸の技を見ることができてよかったです。