canary-loveさんのクチコミ(155ページ)全3,226件

レンガ造りのエリアがあったので、ここが外国人墓地か？と中に入りましたが、どこまで行っても中国風でした。
昔、函館に中国人が大勢いたのだと、ここで気づきました。
西洋人のお墓よりもずっと広いです。
ここからの海の眺めは最高でした。

啄木小公園の近くにあります。
人形がいるところは、どことなくさぶちゃんの博物館と似てるな～と思いながら見ました。
お腹が空いてきたので、レストランでカレーを頼みました。
かなりお腹ペコペコだったので、とても美味しかったです。

函館に到着し、ホテルへ向かうために地図を見たら、この坂を上らなければいけませんでした。
いきなり急な坂を上らなければならない・・・みんなは車でこの上のロープウェイ乗り場へスイスイ向かっているのに～。
この後たくさんの坂に出会いましたが、この最初の坂がいちばん心に残ってて忘れられません。

函館公園は見どころが多いですが、１つ１つを良く見てみないと見逃してしまいそうです。
美しい文字で美しいうたが刻まれた歌碑。
石川啄木の歌碑めぐりしてる方も多いのでしょうね。
達筆すぎる文字は読みにくかったので、勉強しなければと反省しました。

旧ロシア領事館を見終わった後、外国人墓地方面へ行こうとしましたが、ふと坂の上を見るとめちゃめちゃ急になっているではないですか。
急坂を登ったら、景色が素晴らしかったです。
由緒ある感じの神社がありました。学問の神様ですが、お参りして戻りました。

アイヌ文化が大好きなので、空港をうろうろして偶然見つけたこのコーナーはお宝を発見したような気分になりました。
アイヌ以外には、この辺りで発掘された遺跡の品々も展示されています。
見てるのは私だけでした。もったいないなあ。

ホテルを出発してすぐ見えた大きなお寺に驚いていると、すぐ近くに石碑がありました。
亀井氏のことは、ここに来るまで知りませんでしたが、この辺りの出身だそうで、石碑が置かれていることから郷土から愛されているのだなと思いました。
函館では外国からの文化だけでなく、地元発の文化も興味深いです。

赤レンガ倉庫を見てから次の目的地へ歩いていると、視界に違和感ある何かが入ってきました。
何かと見てみると、四角い電柱。昔ながらの足掛け部分がついていて、とても珍しいです。
四角い電柱は初めてだったので、良い記念になりました。
赤レンガ近所へ行ったら、注意してみてください。

函館の坂エリアの中でも、最も地味で地元の人がよく使う坂なのではないでしょうか？
ある博物館のガイドさんが、この坂は学生時代に通学路としてよく使ったと言っていました。
観光地はほとんどありませんが、ざわざわしていない函館を知るにはちょうど良いでしょう。

五稜郭と北洋資料館を見終わった後、隣に気になる形の建物を見つけました。
丸い壁の大きな建物は音楽ホールなどの複合施設でした。
イベントは、国内・海外の有名クラシック･アーチストから、地元のグループの発表会まで幅広かったです。

丸ビル風に、丸みを帯びた角の建物です。
この辺りは歩けばすぐ次が観光スポットという見どころだらけなのに、とても目立つ美しい建物です。
あぁ、ここがまだホテルだったなら、ぜひ泊まりたかった・・・内部も豪華でセンスが良いのでしょうね、きっと。

人々の歴史とともに歩んできたお寺だけあって、何だかいろんな時代・国の人たちのゆかりの碑やお墓がありました。
ここへ来ると、お寺は亡くなった方たちの場所だけではなく、政治・外交・救護など様々な用途に使われるものだと分かります。

トラピスチヌ修道院のすぐ近くなので寄りましたが、修道院よりも強いインパクトがありました。
みうらじゅん氏は仏像研究で、北へ行くほど仏像はぺたんこになると書いていましたが、まさにこれはその説に当てはまります。
禅の厳しさが全く無いのが可笑しい～。

相馬ビルと函館市北方民族資料館（旧日銀）の間の広い道の真ん中に立っています。
昔はこの辺りが函館の一等地だったのでしょう。
明治天皇は全国のどの辺まで足を運ばれたのか知りませんが、当時は函館は遠かっただろうなあ、とこの碑を見てしみじみ思いました。

トラピスチヌ修道院のすぐ近くに見つけたので、気になって立ち寄ってみました。
とても広いので、あちらこちら見学していると時間がかかります。
ポイントを絞ったほうが良いです。
エゾリスがいて、とても可愛かった。木でできた道を歩くのも楽しかったです。

建築に詳しくなくても、何となく気になって見てしまう建物です。
そして今は研究所として使われているらしいです。
どんな研究なのかな？と気になりました・・・。
この前から眺める坂も、なかなか味があって良いと思います。

地味な展示品が多いのですが、私たちがこの時代の函館に住んでたらこうだったんだろうなと想像しやすい、なかなか良い博物館です。
建物は立派でデザインがかわいい。ミニチュア人形で、当時の賑わいを見せてくれています。

彼がどんな人生を歩んでいたかを下調べしていくと、この普通の銅像がものすごく立派なものに感じられますよ。
当時の活気ある町を渡り歩き、そのたびにチャンスを生かして、最後は富豪になって函館の名士に上り詰めました。
さらにロシアとの政治的交渉までやってのけたのですから、人とのやりとりの達人なのだと分かります。

知り合いの鉄道ファンに聞いたら、函館の操車塔をすすめられました。
昔はここでポイント切り替えとかしていたそう。
そういえば鉄道の踏み切りの上げさげをする係の人って、昔はいたなぁ・・・と懐かしくなりました。
次回は昼間にじっくり見に行きたいです。

海沿いを赤レンガ方面に向かって歩いていたら、ちょっとした広場のようになっている交差点に、モニュメントがいくつか並んでいました。
赤い靴の少女像は横浜で見ましたが、港町（神戸、長崎・・・）にはあるものなのでしょうか？
個人的にはこちらの女の子のほうがカワイイと思います。