canary-loveさんのクチコミ(122ページ)全3,226件

一畑電車の松江イングリッシュガーデン前駅で下車、徒歩５分くらいで到着。
さまざまなテーマでいくつかの英国式庭園が整備されていて、なんと入場無料でした。
私はガーデニングがヘタなので、プロの庭造りの工夫やデザインを見せてもらうだけで十分楽しむことができました。

ＪＲ松江駅から北へ歩いていくと、宍道湖にぶつかります。
その辺りには何軒もの旅館・ホテルが立ち並び、そのエリアが松江しんじ湖温泉です。
宍道湖大橋や嫁ケ島が近くにあります。
交通量も多いのに温泉もあるのが珍しいなと思いました。

松江の中心部で、川沿いで目立つ場所にある歴史的建物です。
もともとは日本銀行の松江支店だったそうです。
なかなか凝ったデザインがおしゃれ。
現在は和モノのイベントや物品販売などに使われていました。
建築遺産の使い方が上手です。

松江駅からバスで南に行った場所。
周りには八重垣神社や風土記の丘など見どころが多いエリアです。
社殿は国宝に指定されているそうで、古いだけでなく、風格が感じられました。
今の多くの神社には、あまりない存在感でした。

一畑電鉄で松江フォーゲルパーク駅下車、すぐ目の前にあるテーマパークです。
年中お花を見ることができるようになっており、さらに鳥たちもたくさんいました。
水鳥がたくさんいたので、ずっと鳥ばかり見てしまいました。
飲食店もあるので、１日楽しめます。

ＪＲ松江駅からバスで１０分ほどで到着。
宍道湖に面した場所なので、景色がとても素晴らしかったです。
収蔵品には、有名画家の作品も多く、都のような雅やかなコレクションだなと思いました。
松江の文化の高さが分かる博物館です。

スサノオとイナタヒメの夫妻が祭られている、由緒正しい神社です。
女性の参拝者が多く、みなさん鏡の池に占いの紙を浮かべ、そこに読める文字をじっと眺めたり写真に撮ったり。
松江駅から３０分くらいかかりましたが、バス１本で行くことができるのが良かったです。

出雲大社を海に向かうと稲佐の浜があり、そこに隣接してこの直売所がありました。
この辺りの漁師さんたちが獲った魚や海産物、この辺りで収穫された農産物などが売られていて、ぶらぶらと見て歩くだけでも楽しいです。

出雲大社から阿国寺へ向かう途中に見つけました。
バスなどの大型車が何台も停まっている駐車場のすぐそばで、ツアー客が食事をしたり休憩したりするのに使われているようでした。
出雲のお土産を買うことができるので、便利だと思います。

出雲大社本殿から北島国造館周辺の観光スポットへ向かうと、きれいな道になりました。
むかしからこの辺りは、神社の関係者が住んでいる「社家」エリアらしいです。
お城の石垣とは趣が違う、雅やかな石垣と白壁、黒の瓦が美しかったです。

出雲大社から登山口までは徒歩１０分。登山開始から頂上までは１５分くらいで到着しました。
むかし、この山にお経が埋められたために、奉納の山と名付けられたそうで、歴史を感じます。
出雲の阿国をしのびながら展望台から下を眺めると、稲佐の浜が見えました。

歌舞伎の始祖・出雲の阿国が晩年を過ごした庵。
これは再現されたものです。
歌舞伎踊りで大活躍した彼女は、やがて尼となって暮らしていたそうで、なかなか波乱万丈な人生ではありませんか。
当時の暮らしを妄想して想いにふけりました。

日本全国の神様は、海を渡り、浜に着いたら、この道を通って出雲大社までやってくるそうです。
この道は生活道路という雰囲気で、それほど広くなく、車も通ります。
代々ここに住んでいるのかなと思うような古い家やお店がありました。
自宅前を神様が通るって、面白いですね。

出雲大社本殿から北島国造館に向かうと、その近所の民家の辺りにありました。
ひっそりとしていて、本殿と違って誰もいませんでした。
ここの湧水は、出雲大社でも行事に使うそうです。
水の神様も、ここにはいるような気がしました。

歌舞伎の創始者・出雲の阿国を祀る石塔です。
歌舞伎俳優などの関係者により、昭和４０年代に建てられたそうで、もうずいぶん昔のことになるんですね。
時期的に人が少なかったです。
ストゥーパのように、天に向かって伸びる形が印象的でした。

出雲大社の入口に着いたら、左へ曲がって５分ほど歩くと、和風建築の大きな建物がありました。
展示品も和のものが多く、上質なコレクションとなっています。
いいものは、大都会よりもこのような場所にそっと大事にされているのかもしれないと思いました。

旧暦１０月（今の１２月）に開催される出雲大社のお祭りです。
お祭りと言っても、日本全国の神様が集まるものなので、一般の人は騒がずに静かに過ごすそうです。
神様が在るから「神在祭」、出雲らしい雰囲気でとても貴重な体験になりました。
十九社が大活躍（？）なのかもしれません。

出雲大社から北へ向かった場所にある日御碕は、エリア全体が公園になっています。
海中公園なので、自然が豊かなのは当然ですが、この辺りは日本という国が出来始める頃からの長い歴史と見どころがあるのも、大きな特徴です。
グラスボートみたいなアクティビティまで楽しめます。

日御碕のちょっと東側にある海岸です。
広い砂浜などはなく、それほど広くもなく、ちょうどいい大きさで、海も背後の山も見える素晴らしい眺望。
沖の方に岩があるので、安全そうです。
近所にあったらとても楽しめそうでした。
近くに民宿もあります。

出雲大社本殿から北島国造館前を通過し、さらに奥へ進むと見えてくるのが、ここの大木です。
ムクノキという種類の木だそうです。
とにかく大きいし太さもある。
くねうねと暴れるような形が面白かったです。
ここは巨石（原始的）の信仰が起源らしく、それはそれは歴史が長そうでした。