Blueskyさんのクチコミ全137件

　新幹線などで京都駅に近付くと、ひときわ高くそびえ立っている塔が、ここ東寺（教王護国寺）の五重塔です。最寄の近鉄東寺駅からも少し歩きますが、他の有名な観光地とは少し離れているので、比較的空いています。広い境内にお堂が配され、一部は綺麗な庭園に仕立ててあり、他を訪れたついでに立ち寄ってみるのに良いと思います。

　2010年の三船祭の見物に行きました。渡月橋のすぐ上流の一帯で行われ、神様を乗せた船が水上で留まり、その前で、平安を思わせる装飾が施された船が祭事を行い、船の上で舞が演じられます。
　川の両岸から無料で見物でき、縁起物？らしき扇が水面に流され、川岸にも流れ着くので、皆競って拾い上げていました。

　2010年春のお花見で訪れました。室生寺に向かう路線バスの途中にありますが、バスの本数が少ないので、大野寺だけ訪れるなら駅から歩いてもいいかと思います。
　樹齢300年を超えるといわれている大きなしだれ桜は、境内に入ってすぐ右手にあります。そして、その桜を回り込んだ右手に行くと、綺麗なピンク色のしだれ桜と雪柳、木蓮の競演が見られます。狭い境内に、溢れんばかりの拝観者が押し寄せていましたが、それだけの価値はあると思います。

　2010年春に、桜のお花見に訪れました。まずは、談山神社もよりのバス停周辺のソメイヨシノの並木が出迎えてくれます。参道にはいくつかのお土産屋さんもあるのも楽しめます。境内に入ると、いくつもの種類の桜があり、その多くの開花時期が近いようで、一度にたくさんの種類のお花見が楽しめます。

　2010年の春に、桜のお花見目的で訪れました。４月後半からゴールデンウィーク頃に見頃を迎える石楠花の方が有名なお寺ですが、桜の木もあります。ただ、どの木も背が高くて写真は撮りにくいと思いました。
　桜の季節に室生寺を訪れたならば、同じ路線バスの途中にある大野寺も併せて訪れることをお勧めします。

　松江の観光時に一泊しました。その際、迎えに来てくれた友人の車で送ってもらい、また一緒に出掛けるつもりだったので、友人の車を一時的に駐車場に入れておくことをフロントで伝えたのですが、どちらかというと迷惑そうな態度で、友人の車だと言っているのに、覚えているはずもないナンバーまで訊かれて驚きました。
　食事つきで予約しておくと、指定時間通りに一階のお店から、海産物を中心に、食べきれないほどの沢山のご馳走が届きました。

　しだれ桜で有名なお寺です。満開の時期は、ソメイヨシノよりも少し後になるので、やや遅めのお花見になった時に立ち寄ってみる価値があると思います。
　また、ソメイヨシノが満開の時期にここを訪れたなら、境内の右の通路を進んでいくと、立派なソメイヨシノが並ぶ一角もあります。

　松江城のすぐ傍にある優美な洋館です。天皇を迎えるために建てたものだそうで、それなりに時代ものですが、よく手入れされているのか、美しい姿です。中は郷土資料が展示されていますが、こちらの方は今ひとつというところです。

　宍道湖の水辺に建つ、優美な姿の美術館です。中は落ち着きを感じさせるゆとりある空間で、宍道湖側には芝生をはった庭が広がり、そのまま宍道湖の水辺に降りていけます。
　また、宍道湖に向かって大きく広がったガラス張りの窓の向こうには宍道湖に沈む夕日が眺められるようになっています。

　私が訪れた時は非常に風が強く、逃げ場のない湖周辺では寒くて大変でしたが、気候の良い時には、湖の水辺に巡らされている遊歩道をゆっくり散策すると気持ち良いのではないでしょうか。また、しじみ獲りらしい小さな漁船が行きかうのも、のんびりとしてて趣があります。

　建造当時の天守が残る貴重なお城。それだけあって、中の展示品も代々受け継がれてきた見事な工芸品や兜、甲冑などが素晴らしいものでした。また、建築東寺の建物故の建物そのものや柱の一つ一つに、一見の価値があります。
　松江駅前からは、路線バスが頻繁にあり、観光スポットもお城周辺にかたまっているので、一日かけて観光するのに十分な値打ちがあると思います。

　観光スポットが集中する辺りからややはずれの、七条にあります。私は、2010年のハプスブルク展の際に訪れましたが、博物館自体が歴史ある建物で、周囲の広々とした庭園には、あちこちの美術品があり、これも展示の一部だそうです。

　阪急電車四条河原町駅や、京阪電車祇園四条駅から歩いて行けます。近代的で交通量が多い四条通りから角を一つ曲がるだけで、雰囲気はがらりと変わり、石畳に格子窓の趣のある建物が軒を並べています。運が良ければ舞妓さんに会えるそうですが、会えなくても、舞妓さんが歩いて絵になる町並みは十分に楽しめます。

　名前はそれなりに知られていますが、他の観光スポットからはややはずれた所にあり、周囲もあまり賑やかな場所ではないので、三十三間堂と向かいの京都国立博物館をセットで訪問することをお勧めします。
　といっても、市バスや京阪電車での移動が便利で、東山や四条など見どころが集中するスポットからさほど遠くはないので、ちょっと時間があればついでの観光もできます。

　富山駅南口前から、南富山駅前行きもしくは循環の市電に乗って、荒町停で降りた交差点の角にあります。道の向かいにコンビニがあり、飲食店も周辺にいくつもあります。ホテル内１階にもレストランがあるのですが、宿泊日は貸切でした。
　部屋は広めで、空気清浄機や、ワーキングデスク以外にもミニテーブルと椅子が備えられていて、快適に過ごせました。

　富山駅は今、新幹線の開通に向けて大規模な工事中です。その為、特急を降りたホームから南口まで、長い地下道を歩きます。そして改札を出ると、駅前は大きなロータリーになっていて、その向こうの市電も通る大きな通りを渡った所にあり、夜遅くの到着でも便利でした。
　部屋は狭めですが、新しいのでとても綺麗で、明るい室内になっています。コンセントの数も多くて便利で、マイナスイオンドライヤーも備えられていて助かりました。

　泉北高速線の和泉中央駅からバスがありますが、一日数本しかないので利用はしにくいです。小さなお寺ですが、歴史あるお寺で、さほど広くない境内に、オレンジ系に紅葉する木が多く、人は少ないのでのんびりと楽しむことができます。

　奥水間温泉の帰りに、立ち寄り湯を利用しました。入り口すぐが休憩所を兼ねていて、奥には無料で利用できる足湯もありました。露天風呂もあり、施設は新しいので気持ちよく利用できますが、鏡前はドライヤーがあるだけで、洗面台は別に一つあるだけです。
　地下に降りていくと、沢山のマッサージ機と10人程でいっぱいになる寝転べる休憩所があり、まだその奥が工事中のような雰囲気で、まだこれから拡張していくのかも知れません。
　食事処は別棟にありましたが、今回は利用していません。

　友人に誘われて、日帰りプランで利用しました。個室が3時間利用できる昼食付きプラン。お部屋は改装済みでとても綺麗で、窓の下には小川が流れ、その向こうには綺麗な紅葉がありました。
　温泉は美人の湯と謳われていて、少し浸かるだけで肌がヌルヌルとしてくるナトリウム泉です。古い角質が落ちると、後はツヤ肌が…！？
　食事も、昼食にしてはなかなかの品揃えで、こういったプランをよく利用する友人曰く、良い方だとのことです。
　入浴のみは1,000円で少しお高めですが、お湯の良さは最高クラスです！

　河内長野周辺での紅葉は観心寺が有名ですが、ここ天野山金剛寺でもとても綺麗な紅葉が見られます。山の中なので、街中よりも少し早い時期が見頃ではないでしょうか？楼門を構えた金堂なども見応えがありますが、北朝御在所観蔵院のお庭の紅葉もお勧めです。どちらも拝観料は別に必要です。