majorspringさんのクチコミ(35ページ)全3,215件

白い尖塔が細く長く伸びて印象的な聖ヨハネ教会（Sv.Jana Baznica）。一方ドームはとても頑丈そうで、切れ長なアーチがその高さを強調しています。レンガは年代を感じさせてくれます。中に入れませんでしたがゆっくり廻りを一周しました。

リガ旧市街はダウガバ川のほとりにある本当に小さなエリアに古い城壁と歴史を感じさせる建物と遺跡がギュッと詰まっています。日帰りでも十分時間があると思うので新市街に点在する教会と良く整備された公園を散策するのもお勧めです。

リガ港に注ぐダウガバ川の交易で栄えた城壁と歴史的建築などの見所が凝縮された旧市街がリガです。有名スポットだけなら3時間程度で見て回れると思います。ただ、細い路地や街並み自体がとても素敵なのでゆっくり一泊でみて回るのがお勧めです。

ラトビアとはあまり関係なさそうですがセントピーターズ教会の東にブロンズで造られたブレーメンの音楽隊の像が建っています。広場見学に来た方が必ず動物を撫でて記念写真を撮って行くので動物たちの顔はピカピカです。

ラトビアの旧市街から新市街に続いているBrīvības laukums通りの中央にある、ひときは背の高いまっすぐな塔はラトビア独立戦争の戦没者を記念した塔です。1935年に建築され、今は州立公園の中にあります。

Mazā Pils通りにあるリガのフォトスポットが三人兄弟（Three Brothers House）の家です。一番右から長男・次男・三男だそうです。長男はアーチの割には小さい窓が特徴的です。三男はとても細い建物で住宅だそうです。真ん中の次男はアーキテクトミュージアムになっています。

名前の通りリガの市庁舎も目の前にありますが、皆さんのお目当てはファサードの意匠が豪華なブラックヘッドの会館（Melngalvju Nams）ですね。大きな建物に囲まれていますがダウガバ川の傍で結構開放的です。観光案内所もあります。

新市街から続くstone bridgeからまっすぐの市庁舎（Riga City Hall）広場に続きます。ツアー客も多く撮影スポットしている前にはブラックヘッドの会館（Melngalvju Nams）があります。元々は職人組織ギルドの会館だったそうです。

ラトビアのリガ旧市街は急いで回れば半日程度で廻り切れてしまうコンパクトな街です。ただ、ちょっと狭い通りや路地にちょっとした写真スポットや歴史的な建物がありますのでゆっくり散策するのが良いと思います。中央市場は生活の息吹が感じられます。

Toma通りからTrokšņu通りに抜ける際に上部が居住空間になった古いゲートがあります。スウェーデン門（Zviedru Varti）は当時の古いアーチと北欧のスウェーデンの占領の名残を残す歴史ある門です。

リガ旧市街の南に位置する北欧フィンランド資本の大手百貨店ストックマン（stockmann）。ロシアなどにも支店を持つ大企業の様です。リガのストックマンは最上階にオーガニックな食堂もあり北欧のセンスを感じます。

リガの旧市街の比較的細い道の角にあるオーガニックソープの計り売りが楽しい、自然派コスメショップです。口コミなどで有名なようで観光客を中心に賑わっていました。棚のソープを選んでカットしてもらいます、カットしたソープはとても可愛くラッピングしてくれます。

ラトビア国会議事堂の向いにある鋭いペンの様に天に伸びる緑の尖塔が特徴の聖ヤコブ教会（St. Jacob Catholic Cathedral of Riga）です。Klostera通りを歩くとこの特徴的な緑の尖塔が見えます。建物のレンガは一つ一つが古く、風雪の歴史を感じます。

公開はされて無いようですがリーガ城見学の後に立ち寄りました。ラトビアの国会議事堂はダウガバ川の傍にあるラトビアの政治の中心地です。建物の前はちょっとした車止めがあるだけであまり豪華ではありません。特にものものしい警備も無く逆に驚きました。

聖母受難教会（Our Lady of Sorrows Church）はダウガバ川に近い旧市街北側の国会議事堂近くは教会がたくさんあるエリアにありました。ロシア正教会とは違った清楚な優しさがカトリック教会にはありました。ペールブルーの色合いがきれいです。

リガの大聖堂の南側、裏手にあたるMazā Skolas通り沿いにあるリーガの歴史と海運の博物館（Rigas Vestures un Kugniecibas Muzejs）。リガ湾とダウガバ川(Daugava)の海運で栄えたリガの歴史が展示されています。かつてダウガバ川に飾られていたクリストファー像もありました。

ダウガヴァ川（Daugava）でキリストを運んだという伝説のBig Christopher（Lielais Kristaps）の像は今もダウガヴァ川ほとりに立っています。銅像ではなくリアルにペイントされた像はケースに入っていて予備知識のない人はビックリしますね。

リガ旧市街の北側のオレンジのレンガできれいに整備された城壁と見張り塔があります。かつては市内を囲んでいたようですが、今はこの場所が当時を再現しているようです。大砲のオブジェも並んでいて雰囲気を醸し出しています。

リガ湾に注ぐバルト三国エリアの大河がダウガヴァ川です。リガ湾でバルト海に流れています。流れが緩やかで古くから交易ルートとして活用されており、今もフェリーポートあります。旧市街とダウガヴァ川を巡る観光ボートもあります。

ブラックヘッドハウスの向いに建つ三階建ての生真面目そうな建物がリガの市庁舎です。広場周辺は観光客が多いのですがこの建物にあまりカメラを向ける人はいないようです。ラトビアンレッドの国旗とブルー×ホワイトの市旗が誇らしげに並んでいます。