konomiさんのクチコミ(90ページ)全2,320件

ヴァンドーム広場の南東の角に位置しています。
ミキモトの真珠の品質はパリでも認められているところ。
真珠の重量の単位は、日本の匁（もんめ）なんですよ。
ヴァンドームの中にあるミキモトをみて、なんだかうれしくなるのは、やはり日本人だからでしょうか。

上品さと優雅さとかわいらしさがあるピアジェ。
時計も有名ですが、ヴァンドームではやっぱり宝飾品が見ごたえがあります。

ため息が出る美しさですが、値段のほうにも気が遠くなります。(笑)

私のような庶民が安心して買えるのは、キーリングくらいかな・・・。

ヴァンドーム広場にある由緒ある宝飾店

一般市民が入るにはものすごく勇気がいります(笑）

準貴石を初めて多用したのがモーブッサンだったそうです。
モルガナイトやスモーキークォーツなど、気軽につけることができる宝飾品・・・・ということですが、やっぱり気軽な値段ではありません(笑）

香水なら気軽に買えますかね～～。

あまりに高価なので、見るだけ・・・です(笑）

今でこそほかのメゾンも真似しているところもありますが、インヴィジブルセッティングを開発したのはこのヴァンクリーフ・アーペル。
今も看板商品として、並べられてました。

繊細なルビーやサファイヤをインヴィジブルで仕上げることができる職人は本当に数人しかいないそうです。

値段も…ため息が出るほど・・・。

旅の相談に乗ってくれたり、荷物を預かってくれたり、何かと便利なJCBプラザラウンジです。
ヴァンドーム広場の近くのリュ・ド・ラ・ペ通りにあります。

ちょっと疲れたときなどによるのもいいし、お手洗いを拝借するときにも使えます。
セルフサービスのコーヒー、紅茶、インターネットサービスもあって助かります。

いつも何かしらのイベントをやっていて、20ユーロ相当のお土産をいただきました。

世界中から宝飾品や時計、ファッションを求めてくる有名な広場。

中央にある円柱は、ナポレオンがアウステルリッツの戦いで勝利した記念に建てたもの。
古代ローマのトラヤヌス帝が作ったものに似せて作られました。

この場所には昔ブルボン王朝の祖　アンリ4世とその愛人のガブリエル・デストレとの間に生まれた庶子、ヴァンドーム公セザールの館があったそうです。

北のリュ・ド・ラ・ペ通りを行くと、オペラガルニエに通じます。
まさに王侯貴族やブルジョワが楽しむ界隈だったわけですね。

ショパンもこの広場に面する家でなくなっています。
また、絶世の美女でサルデーニャのスパイだったカスティリオーネ伯爵夫人（ナポレオン3世の愛人）もここに住んでいました。

歴史的にもとても面白い豪華絢爛な場所です。

ギャラリーコルベールの天井はガラスで、とても明るく内装も美しい。
よきパリの雰囲気を残しています。
現在は、専門学校の教室がたくさん入っているようで、お店というお店は見つけられませんでした。

パリの雰囲気を味わうにはいい場所だと思います。

つかれたときにうれしい、ゆっくり座れるベンチが並ぶ庭園です。
南にはとてもモダンなオブジェ。
2014年1月現在、工事中で、ついたてで全部を見渡すことができませんでした。

子供連れに家族も多いところで、中央にある噴水の周りは恰好のリラックスポイント。
夏はゆっくり涼むことができます。

ギャラリーヴェロドダは、ルーブルから少し歩いたところにあるギャラリー。
ひっそりとして、とてもリラックスできるところです。

閉まっている店も多く、さびしい気もしますが、なんといってもここはルブタンの第一号店があるということで、ここだけはひっきりなしにお客が来ます。

この小さい店から、あのすばらしいメゾンが発展したと思うと感無量です。

パリでは1月1日はほとんどの店が閉まりますが、ここは1月1日でも開いているので便利です。
フラゴナールやランセル、レストラン、アクセサリーショップ、スタバなどがありますよ。

ただし、ここのレストランは、コスパ最悪です。
入るならマクドナルドが無難でしょう。

内装はとてもシンプルでおしゃれな感じ。
カジュアルなレストランです。クレープとコーヒーだけでも大丈夫で、アンジェリーナのモンブランもここで食べることができますよ。
カルーゼルルーブルのカフェ・デュ・モンドよりサービスと味はいいです。

早めに行くと大丈夫なのですが、帰る頃、2時になったら行列ができてました。

１８０５年のナポレオンの戦勝記念として作られ凱旋門
高さは１９メートル　幅は２３メートルの凱旋門。同時期に作られたエトワール凱旋門は、あまりに大きかったので３０年もかかったが、こちらは２年で完成しました。

レリーフのモチーフになったのは、ミュンヘン、ウィーンへ入るナポレオン、アウステルリッツでの戦いなど。

ローマ帝国のコンスタンティヌス凱旋門、アーチ部分はセプティミウス・セウェルスの凱旋門をモデルに作られてもので、大帝国を夢見ていたナポレオンらしい構想ですよね。

門の一番上にあるのは、ヴェネツィアのサンマルコ大聖堂正面にある３頭の馬の複製。
もとはコンスタンチノープルにあったこの馬は、十字軍遠征の戦利品としてヴェネチアに運ばれたもの。
1788年にナポレオンがイタリア遠征の戦利品としてフランスに持ち帰ったものの、ナポレオンの失脚とともにヴェネツィアに返還されました。
それでカルーゼル凱旋門にはレプリカを置くことになったそうです。

子供たちの情操教育のために作られた体験型のアトリエです。
半年毎のペースで、企画が変わります。
2013年の9月19日から2014年3月17日までは、南米の女性アーチスト、フリーダ・カーロを特集しています。

開館時間は11時から19時まで。

料金は13ユーロ。
実はこれ、ここに子供たちを預けて、大人はゆっくりポンピドーセンターにある現代美術館を見る・・・という粋な計らいでもあります。

パリ16区のトロカデロ広場からプレジダン・ウィルソン通りでつながっているイエナ広場。
中央にある騎馬像は、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン像です。
アメリカから贈られたものだそうです。

イエナとは、1806年10月14日にナポレオンが対ドイツ戦で大勝利とおさめた場所。戦勝記念として命名されました。

この広場には東洋の美術品を集めたギメ美術館もありますよ。
日本の浮世絵のコレクションはヨーロッパ随一です。

この広場はバスの路線が交差するところでもあり、ここで82番バスに乗って2つ目で降りると、目の前はエッフェル塔。
82番バスのエッフェル塔バス停は塔の入場口までもっとも近いバス停になります。

メイル　ブランリのマルシェ・ド・ノエルは、ケ・ブランリ（ブランリ河岸通り）とメイル通りの交差点あたりに広がります。
すぐ近くにエッフェル塔がありますよ。

パリの冬はとても寒いですけど、ここでは温かい食べ物や、ヴァンショーなどが売られていて、ぱくつきながらお店を見て回るのはとても楽しい。
シャンゼリゼに比べると、規模は小さいのですが、エッフェル塔のおひざ元でマルシェを楽しめるとあって、多くの人が詰めかけます。

トロカデロのクリスマスマーケット（マルシェ・ド・ノエル）はほかのマルシェよりも少し遅めに始まります。
シャンゼリゼのマーケットは１１月の半ばから始まるのですが、ここは１２月の半ばから。
でも、ここのいいところは目の前にエッフェル塔を眺めながら楽しく買い物や立ち食いやパフォーマンスを見ることができること。
特に日が暮れてからは、ライトアップされたエッフェル塔がきれいです。


2013年12月12日〜2014年1月5日11:00〜20:00
最寄駅　メトロ　トロカデロ広場　Place du Trocadéro

毎年１１月の半ばから年が明けて１月５日、公現祭（エピファニア）の前日まで開かれるマルシェ・ド・ノエル・・・またはヴィラージュ・ド・ノエルと言われるクリスマスマーケットです。
パリ市内で２０を超えるマルシェ・ド・ノエルがありますが、このシャンゼリゼのものがおもっとも規模も大きく、１月１日は歩行者天国になるんですよ。

2013年11月15日〜2014年1月5日
11:00〜24:00、金・土〜1:00

たくさんの出店のほかに、マジックや動物、大道芸のアトラクションも目白押しです。

１月１日はどこのデパートも、ショップも閉まっていて、美術館もポンピドー以外は開いていませんから、ここで楽しむのはおすすめです。
特に子供が一緒ならぜひ。

コンコルド広場にある大観覧車（Grande Roue de la Concorde）は今年で２０周年を迎えました。
ゴンドラはちゃんと暖房してあるんですよ。
４２個のゴンドラには長い列が並びます。
入場料は１０ユーロ。１０歳未満は５ユーロです。

日本の観覧車よりかなり早い速度で回るのですが、２周するので、シャッターチャンスを見逃すことはありません。
何せ６５メートルの高さの観覧車ですから眺めは最高です。

オテル・ド・ヴィルに毎年１２月のクリスマス直前から３月までアイススケートリンクが登場します。
誰でも無料で利用できるとあって、パリ市内、または郊外からも子供連れの家族がやってきます。
もちろん大人も大丈夫ですよ。
楽しそうに滑る姿を眺めるだけでも楽しくなります。

市庁舎の前でスケートができるなんて、何とも粋な計らいですよね。

リンクの使用は無料ですが、スケート靴の貸し出しは有料です。

オープン時期：12月中旬から3月まで
営業時間：12時～22時（月～金）、9時～22時（土日祝）
料金：無料（靴の貸し出しは有料）
注意事項：手袋の着用が必須となります
最寄りメトロ：地下鉄１番線　オテル・ドゥ・ヴィル（Hotel de Ville）

クリスマスの直前、１２月２１日からエピファニア前の１月５日までの間、パリのあちこちで無料のメリーゴーラウンドを楽しむことができます。

フランス語でいうと、マネージュ　グラチュイ　プル　レ　フェットと題されたこのイベントは、今回はパリの２０区のうち、１８区、タンプル広場、オテル・ド・ヴィル広場、サンシュルピス広場、ジョフル広場など１９か所で開催されました。

無料で開放されるというところがいいですね。パリ市の粋な計らいです。
子供たちが喜んで乗っていましたよ。