こまちさんのクチコミ(3ページ)全71件

全部で３室しかない、こじんまりとした旅館です。
建物は新しいですが、離島の旅館なので、設備的にはそれほど特徴がある訳ではありません。ただ、オーナーの方はフレンドリーな感じで、毎回の食事も色々趣向をこらして出してくれるので、非常に楽しかったです。ゆんたくも毎晩のように行われていました。
逆に言えば、そのような距離感が苦手な方は、もう少し規模の大きい宿泊施設を選んだ方が良いかと思います。

ウィーンのリンク沿いに位置する、伝統あるホテルです。すぐ裏にはウィーン楽友協会があります。
建物自体は古いですが、ヨーロッパの伝統ある建物という感じで、非常に趣があります。ウィーンの中でも最高級ホテルに位置づけられるので、外見、内装共に豪華絢爛です。

部屋ごとに内装や造りが少しずつ異なっていて、何度泊まっても新鮮みを感じます。部屋のタイプにもよりますが、バスアメニティはブルガリ。朝食会場にさりげなくシャンパンが置いてあるのもさすがです。
ホテルの設備の他にも、手に入りにくいチケット（ウィーンフィル、ウィーン少年合唱団のミサ）をコンシェルジュの方は簡単に手配してくるので非常に重宝しています。

宿泊はハードルが高いという方も、レストランの利用や、インペリアルトルテの購入（ザッハートルテほど有名ではありませんが）で一度足を踏み入れてみるのもいいかと思います。

広島駅新幹線口すぐに位置します。新幹線はもちろん、広島空港からのバスも新幹線口が発着所となるので、空港へのアクセスも便利です。反面、広島の市街地からは少し離れることになるので、利用の場合はどちらを優先するかを考える必要はあります。ただ、仮に八丁堀や紙屋町まで歩いて行っても、大人であれば25～30分前後で行ける距離ではあります（バス、市電もあるが、発着は駅の反対側の上、市電は遠回りなので所要時間では大差ない）。

ホテルは比較的新しいので、部屋も広さはさほどないですが、清潔感があって落ち着きます。クラブラウンジもハッピーアワーの時間帯には、そこそこボリュームのある軽食が用意されています。ラウンジ内にやたらと監視カメラが目立つのが気になる点ではありますが。

リゾート施設としては失敗したと言われているシーガイアの中に残っているリゾートホテルです。シーガイアの施設はゴルフ場と動物園ぐらいしか残っていませんが、このホテルは温泉があったり、スパ（バンヤンツリー）があったりと、ホテル内でのアクティビティは充実しています。
部屋は全室オーシャンビューで、高層階、海に近い側の部屋ですとさらに眺めが良くなります。クラブラウンジもありますが、簡単な飲み物とお菓子がセルフサービスで置いてあるぐらいで、利用価値はそれほど高くないかもしれません。
いかんせんホテルが大きすぎるのか、アジアからの団体客も良く見かけます。

季節によるかもしれませんが、朝食は宮崎ならではのもの（冷や汁など）があり、種類も豊富で満足できます。温泉はホテルから少し離れた場所にあり、屋外を歩いて行く必要があるので、季節によって暑かったり寒かったりがあります。

宮崎駅から（土日祝日は宮崎空港からも）のバスはありますが、本数は少ないですし、レンタカーなどの車の利用が基本になると思います。ホテルから徒歩圏内には飲食店もほとんどないと言っていい状況です（歩いて行けないことはない、ぐらいの距離）。もちろんレストランは複数ホテル内にありますし、コンビニ的な売店もホテル内にあります。
時間が合うならば、鉄道の最寄り駅は蓮ヶ池駅なので、そこまでタクシーで行くという方法もあります。かなりローカルな駅なので、駅でタクシーを捕まえてホテルへ行く、というのはかなり難しいと思いますが。

尖沙咀の海側に位置し、ロケーションは便利です。地下鉄の駅も近く、デパートやコンビニなども近接しているため、買い物にも困りません。場所は便利なのですが、建物自体は少し古さを感じるかなといった感じです。
部屋は海側と街側に分かれていますが、海に直接面している訳ではないので、海側の部屋と言っても、間に建物がいくつか見える感じです。ホテルの滞在時間があまり長くない人は、価格の安い街側の部屋でも良いかもしれません。
空港からのアクセスですが、タクシーを除けば、列車（エアポートエクスプレス）とバスがあります。バスは地上を走るので眺めが良いのと値段が安く、ホテルのすぐ近くにバス停がありますが、時間はかかります。列車は九龍駅から無料シャトルバスを使うことになりますが、シャトルバスが一方通行で色々なホテルを経由するため、九龍駅から来るときはすぐにシェラトンに着くのですが、帰りはシェラトンを出た後かなりの数のホテルを経由するので、相当時間がかかります。最悪九龍駅までタクシーという手もありますが、時間にかなり余裕を持っての行動をお勧めします。

近鉄上本町駅に直結、地下鉄谷町九丁目からも地下道経由で行くことができます。また、伊丹空港、関西空港、あべのハルカスへもバスが出ており、交通アクセスは非常に便利です。
以前はコストパフォーマンスが非常に高いホテルだったのですが、最近は残念ながら混雑が激しく予約が取れないことが多いのと（大阪周辺のホテルはどこもそうですが）、値上がりが激しく以前のように気軽には泊まれなくなりました。
部屋は広さはありませんが、機能的にまとめられています。インターネットは有線、無線とも非常に快適です（無料）。難をいえば、クラブラウンジの営業時間が短いことでしょうか。あとは、部屋の温度調整がうまくいかず、冬なのに部屋が非常に暑かったこともありました。

割と古くからある日航系列のホテルです。石垣島には以前はそこそこの格のホテルがほとんどなかったため重宝しましたが、現在はホテルも増えており、価格やアクセスの面からも、このホテルを選ぶ理由は相対的に薄れました。空港からホテルを経由するバスはありますが、市街地からはけっこう離れています（歩いて行けない距離ではありません）。
設備的には可もなく不可もなくという感じですが、少し古さが目立つようにはなってきました。海沿いにある訳でもないので、羨望はイマイチです。大浴場はありますが、温泉ではありません。

五島列島に建てられた王国？です。敷地は相当広く、ホテル以外にも、温泉、ワイナリー、エステなど様々な施設があります。車でないとアクセスは無理ですが、連絡すれば福江空港や福江港まで送迎をしてくれます。
市街地からは離れていますので、基本的には施設内で完結できる方向けです。敷地内を散歩しているだけでも色々あって楽しいところです。

全体的に豪華さはなく質素な感じの作りではありますが、設備としては十分であり、値段を考えるとお得な部類に入ると思います（バンコクの中では安いホテルとは言い難いですが）
ホテルスタッフが非常に親切で、早朝や深夜に出入りしたにも関わらず、丁寧に対応していただきました。部屋も十分な広さと清潔さで、長期滞在もできると思います。

BTSの駅から徒歩圏内なのですが、ホテルへの道（特に歩道）が狭い上にでこぼこしており、また屋台が多数繰り出しているため非常に歩きにくいです。車道は車がたくさん通りますし、大きめの荷物を持って駅から歩いて行くことはお勧めしません。
ホテル自体は綺麗な感じで、部屋も清潔感があります。部屋タイプによるのかもしれませんが、私の泊まった部屋はシャワーのみでバスタブがありませんでしたので、バスタブ希望の方は注意が必要です。１階に売店的なものがあり、珍しいドリンクなどを販売しています。

仙台には複数のドーミーインがありますが、ここが立地的には最も利便性が高いと思います。近くに、コンビニ（サンクス、ファミリーマート）、スーパー（イオン）もあり、日用品の買い物にも困りません。もちろん、ドーミーインならではの温泉、夜鳴きそばも健在です。サービス、部屋などはそれほど特徴はありません。また、朝食も他のドーミーインと比べるといまいちな感じはあります。

以前はアクセスに少し難がありましたが、MRTの路線がどんどん伸び、ホテルのすぐ近くにも駅が出来て断然便利になりました。桃園空港からはバスで45分程度（MRTが桃園空港まで開業予定）、松山空港であればMRT利用で15分程度でアクセスでき、非常に便利です。ホテルは派手な感じではありませんが、室内も落ち着いた感じと快適なベッドで非常にくつろげます。
特にエグゼクティブラウンジを利用できる部屋に滞在している場合、ラウンジはレストランではないのですが、朝食やハッピーアワーなど相当豪華な食事が揃っていて、ここだけで夕食済ませる人もいるくらいです。通常朝食会場となる地下のレストランも、種類は豊富、味も良いのですが、混雑しているのが少し難ですかね。安いホテルではありませんが、値段の価値は十分にあると思います。

網走に出来たばかりのドーミーインです。天然温泉（最上階９階にあります）、夜鳴きそばなどのサービスは健在です。アクセスとしては、バスターミナルからは近く、網走駅からは少し歩きます。道の向かいにコンビニがありますので、買い物に困ることはないと思います。ロビー階にはコーヒーやココアが無料で飲めるマシンが設置されています。また、朝食は北海道のものをふんだんに使っており、非常に美味しかったです。

ただし、開業したてで慣れていないスタッフが多いこと（チェックイン手続きに時間がかかる等）、部屋によっては極端に無線LANの速度が遅い場所があるので、注意が必要です。

数年前に温泉が湧き、シェラトン温泉宿になりました。場所は六甲アイランドなので中心部からのアクセスは悪く、周辺に飲食店もほとんどありませんが、その分価格はリーズナブルであることが多いです。露天を含む温泉は、現在の所宿泊者は無料で利用することができますし、別料金で貸し切りの風呂もあります（露天ではありません）。最近では、タイマッサージやネイルサロン、エステの店なども入っており、女性客の利用も多いように思えます。海側の部屋はほとんど何も見えませんが、山側は対岸の神戸市中心部や六甲山が見え、特に夜景がきれいです。値段は高くなりますが、ホテル内のレストラン、どれも非常に質が高く、まずはランチタイムにでも試してみることをお勧めします。難点としては、無線LANの調子が悪いことが多いこと。仕事で宿泊するときは、別途Wimaxのルーターを持参しています。

離島フェリーターミナルから徒歩約１５分の場所にあり、また繁華街からも離れているため、アクセスは不便です（ホテルに無料のレンタル自転車はあります）。特に暑い時期にはかなりきついかもしれません。ただ、元々の価格設定が安めの上に、シーズンによる変動がほとんどないため、特にオンシーズンには利用価値は高いと思います。部屋自体は標準的な東横インのタイプですが、シングルは海側、ツインは街側に設定されているようなので、シングルの方が羨望としては少し上だと思われます。部屋代を安くあげても、タクシーを多用すると結局意味がなくなるので、その辺にはご注意を。

全体的な雰囲気はリゾートっぽいですが、実質的にはビジネスホテルといった感じです。繁華街からは少し離れています（徒歩１５分程度）が、近くにコンビニ、飲食店などもあり、特に困ることはないと思います。目の前が海岸なので、朝の散歩などもいいと思いますし、朝食はボリュームはありませんが、色々な食材を使っていて素朴だけど非常に美味しかったです。各部屋にルーターが置いてあり、インターネットの速度もまったく問題ありませんでした。部屋は海が見える側とそうでない側があるみたいなので、予約時にリクエストをした方がいいと思います。

ホテル最上階の、最も広いスイートタイプの部屋です。元々２部屋だったものをつなげたようで、正直２人ではもてあましてしまう広さでした。部屋からだけでなく、バスルームからも海が見え、羨望は非常に優れています。狭いですが、バスルームの中にサウナもありました。車か、三宮または高速舞子からバスを利用するしかないため、アクセスは不便ですが、その分リゾート気分を味わえますし、良いかと思います。食事もホテル内で取る可能性が高くなりますが、値段は少々高めとはいえ、地元食材をふんだんに使った食事は、とても美味しかったです。土産物屋ではなく、レストランでドレッシングを販売していますが、これも価値があるものだと思います（ただし日持ちはしません）。

伝統のあるホテルで、ホテル設備はそこそこ豪華なのですが、客室は古めのビジネスホテルといった趣です。部屋の広さは、近年できているビジネスホテルと変わりませんが、機能的に作られているとは言い難く（例えばコンセントの位置など）、値段次第ですがそれほど積極的に選ぶほどのホテルではないかもしれません。個人的に最も困ったのは、バスルームのタブの横幅が狭く、カーテンを内側に引き込んでシャワーを利用すると、カーテンが身体にまとわりついてしまったことです。これはかなり不便でした。

現在ヒルトンに運営主体が移りましたが、元々那覇市内でも伝統のあるホテルです。その分、設備は古くなっていますが、適切にメンテナンスが行われており、それほど老朽化を感じることはありません。ただ、那覇市内に位置するにも関わらずアクセスは悪く、一応モノレール儀保駅から徒歩１５分（または最寄りバス停から５分）という案内もありますが、最短距離で行くためには急な階段や坂道が避けられず、荷物を持っての移動はほぼ絶望的です（遠回りをすればなんとか）。国際通りも歩いて行くにはかなりの距離で、レンタカーやタクシーが現実的な移動手段になります。その分、値段は安く出ていることが多いので、アクセスが気にならないならば選択肢に入れてもいいホテルだとは思います。ホテル敷地内にファミリーマートがあり、便利です。

タイムズスクエアの中では外れに位置しますが、近くにポートオーソリティバスターミナル、直下には地下鉄の駅があり、空港からのアクセス、市内への移動共に便利な場所にあります。また、ミュージカルの劇場が近くに多いため、帰りが遅くなっても徒歩数分で帰れることも多いです。外見は奇抜なデザインで建設時に注目を集めましたが、部屋の中は普通という感じです。注意点としては、朝食がいかにもアメリカンという感じで味が濃く、少なくとも私の口には合わなかったこと。低層階の方が（少しばかり）広い部屋が多いのですが、４２番街／ポートオーソリティ側は車の騒音がけっこうするので、気になる方は高層階をリクエストした方がいいと思います。ただ、高層階もエレベーターの近くは一日中音がするので、音に敏感な方は避けた方がいいと思います。