akane-takeさんのクチコミ全53件

アカデミー賞公式シェフとして有名な「ウルフギャング・パック」のPIZZA&BARスタイルのお店です。場所は、ユニバーサルシティに新しく出来た「ザ・パークフロントホテル」の1階にあります。

お店からガラス越しに、今からUSJに行く人や、満喫して帰る人達が行き交っています。中には仮装をしている方や、キャラクターになりきっている人もいます。それらを眺めているだけでも楽しいです。

店内は横に長い造りで広く、落ち着いた内装になっています。サービスも行き届いているので、居心地の良い時間が過ごせました。

ハリウッドスターを虜にした一押しの「スモークサーモンピザ」が日本でも味わえますのですが、この時はランチセットを注文しました。今週のピザ「ソーセージと欧風野菜のスパイシートマトソース」の写真からは、美味しそうなオーラが出ていると思いますが、その通りの美味しさでした。

JR宇治駅近くにある人気老舗店「中村藤吉　本店」は、店構えが素敵で、建物内の雰囲気も非常に趣きがあります。カフェとしてだけではなく、観光地としても、宇治を訪れたなら必ず訪れるべき名所かと思います。

平等院鳳凰堂を見学した後、訪れました。ウェイティングボードに名前を書いた後、1時間程待つことになりましたが、ショップでお土産を選んだりしていたら、あっという間でした。

「宇治抹茶パフェ」を注文しました。竹の器に入っています。抹茶アイスが非常に濃いです。また抹茶のゼリーも非常に美味しいです。私的には無料で出してくれる「番茶」の美味しさが忘れられません！ちなみに茶蕎麦も食べましたが、これは驚きませんでした。

お土産には、店内で売っている「茶団子」を買って帰りました。もちもちの弾力はもちろんのこと、これも濃厚な味わいが素晴らしいです。

平成の大改修により、綺麗に修復された「平等院鳳凰堂」は、創建当時の朱色になりました。平等院鳳凰堂は10円玉の図柄なので、見比べてみるのも楽しいです。

「平成の大改修」により平安時代にタイムスリップしたかのような美しさです。誰もが建築物ばかりに目を奪われがちですが、併設の「ミュージアム」も捨てたものではありません。意外と空いていたので、存分に堪能できました。非常に素晴らしく、必見です。

辺りが暗くなり始めると、尊顔がライトアップされ、外から拝すことが出来るようになります。青い空の下の鮮やかな「平等院鳳凰堂」も良いですが、このタイミングこそ最も素晴らしい時間が漂うと私は思います。

ちなみに人気の内部拝観については、私が訪れた時は全く待つ必要がありませんでした。天気が悪かったのが理由かもしれません。普段は混み合っている為、1時間待ちの日もあるようですが、意外と毎日混雑している訳ではない様です。

平等院と拝観料には600円が必要です。これにはミュージアム料金が含まれています。鳳凰堂の内部拝観は別料金で300円です。

　伏見稲荷に行った後で訪れた「稲葉ふたば」は、京都で大人気の「出町ふたば」と同門の方が開いているお店です。多くの観光客等で大混雑している「出町ふたば」に比べて、「稲葉ふたば」は全く行列していません。京都観光中に訪れるなら、時間を有効的に使えるこちらの方がお勧め出来ます。

　色んな種類の和菓子が並んでます。その中でも有名なのが「豆大福」です。「豆大福」は、「出町ふたば」のお店でも、一番人気です。もちろん、どれも美味しそうです。

　有名な「出町ふたば」と比べてしまいますが、餡子と塩味が微妙な加減が異なるのでしょうか。確かに「出町ふたば」の豆大福とは違うような感じがします。しかし結局のところ、どちらも美味しいのは間違いないです。

　「伏見稲荷大社」は外国人が断然多く、まるで日本ではないかの如くです。それは「伏見稲荷大社」が日本の観光地の中で、海外の旅行者が最も訪れたい場所のトップに選ばれたから故です。

　一番の見どころは有名な「千本鳥居」です。朱色の鳥居が山頂まで並ぶ景色は圧巻です。通路は鳥居の両柱の間にあり、鳥居をくぐり続けるように歩き続けます。鳥居の幅しか通路の幅がないので、通路自体が狭く、そのうえ観光客が非常に多いので、記念写真を撮るのも一苦労です。

　鳥居は山頂まで続いていて、辿ろうとすると往復3時間程度は覚悟する必要があります。しかし山頂に行ったからと言って、大きな建物や素晴らしい景色等、特別な何かがある訳でもありません。そこは「単なる山頂」というのが、私の感想です。しかし、上に登るにつれて途中で諦める方も増えていきます。山を登り続ける体力を伴いますが、徐々にゆったりと写真を撮ることができるようになります。

　伏見稲荷の周辺は屋台やお土産屋も出ていて、お祭りのような雰囲気です。外国の旅行者の方が多い場所柄、外国人受けするようなモノや食べ物が売っていて、立ち寄っても楽しいです。

　私は8時ごろに到着して、一直線に山頂まで登りましたが、下山した時には観光客だらけで、歩くのも儘ならない場所も多かったです。観光客が非常に多い「伏見稲荷大社」を堪能したければ、早朝からの訪問が必須だと思います。

　元禄年間（江戸中期）に創業されたすっぽん鍋の老舗です。ガイドブックには必ず出てきます。テレビでも取り上げられています。川端康成や志賀直哉のような著明な小説家が書いた作品にも登場します。

　メニューは、「先付・〇鍋・雑炊・果物」というシンプルな内容の、一人前24000円「〇鍋（まるなべ）」コースのみです。ちなみに先付には「すっぽんの肉のしぐれ煮」という煮こごりのようなのが出てきます。

　コークスを使って約2000℃に近い高温で、一気に土鍋で炊き上げる「まる鍋」は、野菜などは一切入っていません。熱々を楽しむために、2度に分けて提供されます。このコークスによる調理法は「大市」を象徴する独特の調理法で、ある意味一番の「見せ場」です。

　濃厚なすっぽん出汁が美味しい締めの雑炊には、お餅が入っているのが嬉しいです。ちなみにこの日の果物は、「ナガノパープル」という皮まで食べられる巨峰のような葡萄でした。

　多くの方が絶賛している「大市」は、確かに美味しいと思います。しかし私には残念に思う点も多くありました。
　　・基本の鍋のすっぽん量では、それほど満腹になりませんでした。
　　・サービスの女性は若い方が多く、まるで居酒屋チェーン店レベルでした。
　　・他店ですっぽんを食べていますが、大きく変わりない味でした。

　現在の店舗も当時のまま営業しており、約330年の重みがあります。現在は17代目です。結局のところ、24000円の値段の高さは「歴史」の重みによるものであって、「歴史を食べに行った」と思えば、決して高価ではないと思います。建物・調理法・京都という立地・江戸中期からの歴史などを総合的に思え返すと、私のとっての「大市」は、「食事」というより「アトラクション」でした。

　すっぽん料理の経験値が低い観光客にとっての「大市」は、思い出話が膨らむ「訪れるべき観光地」だと思います。

　「平安神宮」は、朱色鮮やかな大鳥居や大極殿が目を引きますが、明治28年創建ですので歴史をあまり感じられません。あまりに鮮やか過ぎて、鄙びた感じがしないのが不満という方にお勧めなのは、庭園である「神苑」です。

　明治時代の代表的な日本庭園です。様々な植物が生息しており、池も多くあります。「橋殿」や「臥龍橋」などの見所もあります。

　神苑への入場は、有料（600円）です。拝観料がいるせいか人影はまばらで、ゆっくりと過ごすことが出来ました。暫しの別世界です。

「平安神宮」は、朱色鮮やかな大鳥居や大極殿が目を引きますが、明治28年創建ですので歴史をあまり感じられません。ここは平安遷都1100年の記念に創建された在りし日の御所の姿が再現された神宮です。

　京都らしい観光地なので、訪れて損はないと思います。しかし、あまりに鮮やか過ぎて、鄙びた感じがしないのが不満という方にお勧めなのは、庭園である「神苑」です。観光客で賑わっている大鳥居周辺とは雰囲気が異なり、庭園に一歩踏み入ると静けさが漂います。暫しの別世界でした。

　京都市美術館では、2016年8月に「ダリ展」が開催されました。昼食の後すぐに訪れたのですが、少し並んだだけで、すぐに入場できました。しかし、建物を出てきてビックリ！長蛇の列が建物の外に出来ていました。

　美術館内も、なかなかの混雑でした。 しかし、充実した内容だったので楽しかったです。特にディズニーとコラボした幻の短編アニメーションを見ることが出来て、嬉しかったです。

　格調高い建物です。平安神宮にも近いので、便利な立地です。「岡北」のような美味しい京うどんを楽しめるお店もあります。特別展の内容にも因るかと思いますが、京都観光に組み込んでも良いと思います。

　人気のうどん屋「岡北」の隣りの店も「うどん屋」で、共に行列が出来ています。どちらにするか迷いましたが、「岡北」の方が少しばかり列が短かかったので、こちらを選択しました。

　私が訪れたオープン直後には、既に長蛇の列が出来ていました。入店までに1時間もかかりました。この日は「天とじうどん」と「カレーうどん」を注文しました。

　京うどんは、コシのない喉ごしタイプです。そこに絡みつくツユは、京都らしい出汁の効いた優しい味でした。SNS映えするような「天とじうどん」は、もちろん食べても美味しかったのですが、もっと美味しかったのが「カレーうどん」です。スパイスと出汁の淡い組合せが絶妙で、「京都らしいカレーうどん」が忘れられません。

　京都市美術館の「ダリ展」に行った際に訪れました。平安神宮にも近いので、便利な立地です。

新千歳空港のレストラン街にあります。店頭にある豚のマスコットが目を引く豚丼屋です。全体的にボリュームがあり、豚肉もしっとりと焼かれています。タレも香ばしい甘辛で、万人受けすると思います。

しかし、食べ終わった後の感想は「普通に美味しい」でした。残念ですが、今となってはあまり記憶に残っていません。私にとって、個性を感じられなかったのかもしれません．．．

私が訪れた際には、全く待たずに入れました。空港内の料理としては、非常に良いコスパだと思います。

まるでテーマパークのような装飾が楽しいです。フォトジェニックなので、SNS映えすると思います。

チョコレートの製造工程を見ることができる企業ミュージアムですが、私が訪れた時には機械が稼働していませんでした。残念ながら、いつでも製造工程を見られるという訳ではないようです。

大人の社会見学のような内容なので、一度行けば十分です。空港での時間に余裕がある時に訪れてみるのが良いと思います。国内線と国内線の両ターミナルをつなぐ連絡通路にあります。

辻口博啓さんのお店です。北海道のソフトクリームらしく、ミルク感たっぷりで美味しかったです。カステラもしっとりとしていました。有名パティシエだけに、安定感ある味わいです。

イートインコーナーがあります。カステラ（２切れ）・ソフトクリーム・ドリンクでワンコイン500円です。辻口さんなのに、非常にお安いです。私はカウンターで戴きました。

ロイズの博物館のすぐ近くにあるので、分かりやすい立地です。新千歳空港３階の連絡通路にあります。

1階がお土産屋さん、2階がレストランで、私が訪れた時は比較的空いていました。札幌市観光で休憩をするなら、ウンチク語れる「雪印パーラー」が、私のような観光客には最適だと思います。「スノーロイヤル」は、ここ雪印パーラーの限定です。

「スノーロイヤル」は、天皇・皇后の両陛下が昭和43年に北海道を訪れた際、特別に開発した献上アイスクリームです。一度それを食べてみたくて、訪れました。

ミルク本来の風味と味わいが濃厚です。口溶けも素晴らしいです。今回食べた北海道スイーツの中で、一番印象に残りました。1000円オーバーの高額なアイスだけに賛否はありますが、私は期待を裏切らない濃厚なアイスだと思います。

80グラムのウニが使われている「生うに丼」（4000円）を注文しました。「これで4000円？！」と思ってしまうような量で、「丼ぶり」の言葉から想像する量よりは、小振りです。

しかし、一口食べて納得です。初めて食べる美味しさです。道内各地から集めたウニが、ミョウバンを使わずに鮮度良く提供されているのが、よく分かります。甘みの強さ、苦みの無さ、共に際立っています。

他のウニと食べ比べれれば、「むらかみ」の美味しさが明確になります。私たちは翌日に「札幌場外市場」で、ミョウバンを使用していない「塩水ウニ」を試食しました。その味の違いに驚きです。「塩水ウニ」もミョウバンを使っていないので、それなりに美味しのですが、味は雲泥の差です。改めて「むらかみ」のウニを、もう一度食べたくなりました。

この日は、開店時間である11時30分の少し前に到着しました。誰も並んでいませんでしたが、開店するや否や、見る見るうちに満席になりました。年間を通して美味しいウニが食べられますので、やはり人気店です。価格はそれなりにしたので、支払いの際には「高価なランチ」だと感じました。しかし今は、「コスパの良いランチ」だと思えます。

北海道旧本庁舎は、札幌の駅からも歩いて行ける距離なので、アクセスも抜群です。

重厚な佇まいの歴史ある建物です。赤レンガがSNS映えして、何枚も写真を撮りたくなってきます。実際、カメラ片手に観光している方ばかりでした。今度は夜のライトアップも見てみたいです。

入館は無料です。北海道の歴史が勉強できます。特に、北方領土や樺太の歴史が詳しく紹介されています。

こじんまりとした時計台です。うっかりしてると通り過ぎてしまうかもしれません。一度訪れれば十分だと思いますが、有名ですし、一度は訪れるべきだと思います。

記念写真を撮るための場所があったので、外観の写真だけ撮って、次の観光地に向かいました。中は資料館になっているようですが、興味がなかったので入場しませんでした。

「実際に見たら、思ったより小さい」との書き込みを読んで訪れた為か、逆に想像より大きく感じました。

あちこちに装飾されたテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」がとっても可愛くて虜になりました。グッズなども販売されています。

展望台から見える大通り公園は、「いかにも札幌！」というべき有名な景色が広がります。遠景も良いですが、私は大通り公園に釘付けになりました。

展望台へは３階の入場券売り場を通り、展望台行きエレベーターに乗ります。さっぽろテレビ塔のホームページにあった「入場料10％割引特典」をプリントアウトして持参しました。約60秒のエレベーター内からは周囲の景色が見え、テレビ塔の説明もしてくれました。

札幌テレビ塔からは、時計台や旧庁舎へも歩いて行けます。大通り公園のランドマークでもあり、札幌の市内観光をするなら、やはり外せません。

場外市場なので、生きたカニやエビ等がたくさんいました。水族館で見るかのごとく、生きているだけでワクワクしました。

お土産屋もたくさんあります。とにかく試食が豪華です。カニやメロンなどの高級食材がオンパレードです。それだけで楽しいです。しかし、ほとんど購入しませんでした。私的には「高いなあ．．．」というのが印象です。

テレビで見つけた北海道の冬の味覚「ゴッコ（ホテイウオ）」に興味があったので訪れたのですが、4月では時期が遅いようで、ご縁がありませんでした。結局のところ、私にとっては、雰囲気を楽しんだだけの場所となりました。

JRの桑園駅から歩いたので、15分程度かかりました。ややアクセスが悪い場所なので、歩くのが嫌な方は、タクシー利用が良いかもしれません。

「成吉思汗 だるま 6・4店」は、ススキノの南６条４丁目にある支店です。19時頃に訪れると、店外で約10人位が並んでました。店内にも列が続いています。

待つこと約1時間、ロッカーに手荷物を入れて席に着きます。カウンター式の店内は、隣りの席との距離が結構近いです。ちなみに6・4店を選んだ最大の理由は、「サッポロクラシック」が呑めるからです。

タレに漬け込んでいない肩ロース・ロース・モモ等、さまざまな部位を一皿に盛り込まれた「成吉思汗（ジンギスカン）」785円は、特有の匂いは気になりません。さすがに北海道の新鮮なマトン肉だけあります。とは言っても全く臭くない訳ではなく、苦手な方もいるかと思います。

しかし「秘伝のタレ」が素晴らしく、それを全てカバーしてくれます。醤油ベースの柑橘を感じるタレは、全ての臭みを消してくれる魔法のタレかもしれません。

最も特筆すべきは、「ヒレ肉」1080円です。数量限定ですが、これこそ求めていた北海道のジンギスカンだと思いました。全く臭みがありません。ちなみに「上肉」は、既に売り切れていたので戴くことは出来ませんでした。残念です。

店を出た後も洋服に臭いが残ります。ホテルに備え付けられていた消臭スプレーを使ったのですが、それにしても凄いすごい匂いでした。それを差し引いても、ヒレ肉とタレの素晴らしさに満足し、ジンギスカンを堪能できた楽しい夜でした。