はちのすけさんのクチコミ(117ページ)全3,333件
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投稿日 2019年07月02日
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投稿日 2019年06月29日
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投稿日 2019年06月29日
総合評価:4.0
寒い時季に写経に挑戦した。受付で写経を申し込むと、御住職の案内で奥へ。写経道場と体験をうたっているが、なかなか本格的だ。口を漱ぎ、香で手を清め、丁字という香草を口に含む。身や口、心を清める儀式だ。会場は参拝だけでは入れない本堂。御水尾天皇が寄進されたという文机に向かい、朱墨で一文字ずつなぞっていく。厳冬期だったので、あんかを差し入れていただいた。納経後は別室で一服。天皇家ゆかりのお寺らしく菊の御紋の茶碗と菓子皿。その後、寺内を回ったが、ほうき目が見事な中庭、わびさびの庭園はすばらしい。東山の奥深く、心をいやせるお寺を見つけた気分だ。泉涌寺の塔頭だが、泉涌寺よりも登った奥にあるので最寄りのバス停からの距離に注意。写経も一時間半ぐらいかかるので、スケジュールにはゆとりが必要だ。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年06月29日
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投稿日 2019年06月29日
総合評価:4.0
東福寺はついつい通天橋や臥雲橋からの展望や、各種の庭園を観賞して満足してしまい、その他の伽藍に目をやらないが、ここの三門はすごい。室町時代の1425(応永32)年、四代将軍の足利義持が再建したものだ。現存する禅寺の三門としては最古で、国宝に指定されている。仏殿建築の代表的手法な形である大仏様、禅宗様、和様を組み合わせているというが、見飽きない流麗さと壮大さと重厚さを備えている。東福寺には何回も拝観しているが、今まで三門に足を運んでこなかった。もったいないことをした。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年06月23日
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投稿日 2019年06月23日
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投稿日 2019年06月23日
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投稿日 2019年06月23日
総合評価:3.5
俵屋宗達の<白象><唐獅子><麒麟>の戸絵が鑑賞できる寺院だ。白象はかの湯川秀樹が<天才の仕事>と評しているが、その奇抜さがガラスの覆いごしに間近で見られる。いや、奇抜さを<体感できる>と表現した方がふさわしいぐらいオーラがある絵だ。また、ここの麒麟は、キリンビールのラベルデザインのもとになったという。一方、伏見城の血天井はここで三か所目だが、どこに行っても鳥居元忠の鎧や手の跡とされる血痕があるから不思議だ。印象的だったのは案内のおばちゃん。棒を持って天井をさしながら「ここが足で、ここが鎧で…」。失礼ながらユーモラスなしぐさに吹き出してしまった。門前には鮮やかな紅葉の木がある。三十三間堂と併せて寄りたい寺院だ。
- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年06月23日
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投稿日 2019年06月23日
総合評価:3.0
この鳥居を見ると「京都」あるいは「京都に来た」とひしひし感じる。平安神宮建設時は神殿にふさわしい巨大な鳥居の建立を可能にする石材や木材の調達が難しく、鳥居ができたのは1929(昭和4)年だった。巨大鳥居の場合、あまり派手な色は用いないが、ここは見事な朱塗りだ。神殿と少し離れてはいるが、訪れたいスポット。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年06月23日
総合評価:4.0
神社仏閣は山門から見上げるようにあるものだが、ここは大門から下がったところに仏殿がある。寺男から聞いた話だが、かの瀬戸内寂静さんは大門を額縁に見立てて、仏殿を観賞したという。白砂に囲まれた大ぶりな本堂はじっと見ていても飽きない何かがあるようだ。鬼瓦をじっと見つめて歩くと目が光るポイントがあると聞き、やってみたが、本当だった。山門をくぐってすぐの美人観音(楊貴妃観音)、本堂後背の御座所(特別拝観)など見所も多い。が、ここの塔頭寺院だけで七福神参りができてしまうほど数があるので、すべては見切れない。時間配分に注意だ。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年06月23日
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投稿日 2019年06月22日
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投稿日 2019年06月22日
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投稿日 2019年06月22日
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投稿日 2019年06月21日
総合評価:3.5
日本三大山門、京都三大山門などの<権威>があるが、知恩院の三門は必ず入る。最近の計測で東本願寺の門が少し高いことが判明したらしいが、京都最大、日本最大の木造の門という評価は定着している。高さ24メートル、横幅50メートル、五間三戸で二階二重門だ。使用している屋根瓦約7万枚。楼上内部は仏堂で非公開。知恩院では御影堂と並んで国宝に指定されている。京都観光で「山門」を巡る旅は成立する。仁和寺、東本願寺、東福寺、南禅寺、大徳寺、金戒光明寺などがあるが、知恩院は一番最初に訪れるべき門だ。夜、ライトアップされた姿もいい。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年06月21日
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投稿日 2019年06月21日