来ぬか薬師(薬師院) (医徳山薬師院)
寺・神社・教会
3.32
クチコミ・評判
1~18件(全18件中)
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京都十二薬師霊場第9番
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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平安時代より京の都では、薬師詣りが盛んに行われていました。
特に、信仰を集めた十二か寺のお薬師さまに、無病息災、当病平癒... 続きを読む、厄難消除、所願成就などの願をかけて、順に巡る風習がありました。
京都十二薬師霊場めぐり2回目、第9番・来ぬか薬師(薬師院)さんに参りました。
鎌倉時代に疫病が全国に広がった時、住職の夢に薬師如来が現れて、「一切病苦の衆生、我が前に来たらば諸病ことごとく除くべきに、来ぬか、来ぬか」とのお告があり、皆病気治癒したので、これ以降「こぬか薬師」と呼ばれます。
ご本尊の薬師如来像は、桓武天皇の延暦元年(782)、伝教大師最澄が16歳の時、一刀三礼彫刻された薬師仏七体中の一体尊です。
御朱印をいただきました。
閉じる投稿日:2023/03/27
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来ぬか! 来ぬか!!
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 1
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来ぬか(こぬか)薬師
- 3.0
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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「一切の病苦を取り除こう。来ぬか、来ぬか」とお告げが名前の由来
- 4.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 1
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小さな目立たない薬師院です。
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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入口には「福こぬか寿こぬか」ののぼり旗
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 0
来ぬか薬師(薬師院) (医徳山薬師院)は、地下鉄「丸太町」から南西へ徒歩10分くらいの場所にある黄檗宗の寺院です。住宅エリ... 続きを読むアにあるこじんまりとしたお寺なので探しました。ご本尊は伝教大師(最澄)が刻んだと伝わる薬師如来で、戦国時代にこの本尊を大変崇拝した斉藤道三から織田信長が譲り受け、上洛の際この地に祀ったそうです。薬が高価で庶民には手の届かなかった当時、住職の夢枕に薬師如来がお立ちになり「一切の病苦を取り除かん。来ぬか、来ぬか」と告げられたことから、「こぬか(来ぬか)薬師」と称されるようになったそうです。入口には「福こぬか寿こぬか」ののぼり旗が立っていました。お寺の略縁起も道路沿いに記されてあり、とても勉強になりました。 閉じる
投稿日:2022/10/29
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伝教大師が彫った薬師如来
- 3.5
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
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こぬか薬師
- 3.0
- 旅行時期:2021/01(約5年前)
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釜座通りにあるユニークな名前のお寺
- 3.5
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
- 0
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小さなお堂です
- 4.0
- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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第9番 霊場の薬師院!
- 3.5
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
- 0
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如来の前に「来ぬか、来ぬか」
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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9番札所
- 3.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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寺の入り口はぐるっと回って反対側
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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変わった名前
- 3.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
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来ぬかは増殖しています
- 3.5
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
- 2
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一日一組限定 一人でも貸切の宿坊「来ぬか薬師」
- 4.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
- 0
二条城の東、釜座通に面して小さなお堂が在ります。
何でもない街中の小さなお寺ですが、歴史も古く、伝教大師が彫った薬師如来... 続きを読む(10/8のみ御開帳)が現存するのは延暦寺とここだけなんだそうです。
「一切の病苦を取り除こう 来ぬか 来ぬか」とお告げがあり「来ぬか薬師」となったそうです。
こちらは普茶料理も頂ける宿坊として以前から気になっていたのですが、今は提供してはいません。
息子さんが萬福寺で典座料理を修行しており、いずれは再開したいと女将さんから聞きました。
一日一組限定で宿泊することができます。
泊まってみたいと思いながらなかなか日程が合わず、長い間保留になっていたのですが、時代祭の前日泊を「駄目モト」と思いながら電話で打診したのが6月中旬。
運よく空いていたのです!
比較的御所に近いので時代祭にはいい場所だと思います。
1泊朝食付きで2人からなら一人9,000円ですが、一人泊なので10,000円とのこと。
8畳二間を独占でき、テレビもパジャマもあるし、タオルやアメニティなんかもちゃんと使えます。朝刊の新聞も確か持って来てくれたと思います。
おまけにレンタサイクルが7台もあり、2日間とも無料で使って良いとのこと。
午前中は京都迎賓館参観、九条家遺構拾翠亭、ランチの西京漬けの老舗「一の傳」。
午後はかねてから自転車で廻ってみたかった聚楽第跡や本能寺跡。
夕食を食べに近くの丸太町十二段屋へ。
スーパーも近くに在り、ビールの買い出しにも。
翌朝はその日泊の四条烏丸のファーストキャビンに前以って荷物を預けて来たり。
自転車は大活躍で本当に助かりました。
さらに、大きな声では言えないのですが、時代祭の観覧席へ特別な配慮までして頂き本当に申し訳ないくらい良くして貰いました。
また、朝御飯がおかずの品数も多く、手作りの優しいお味で大満足でした。
手桶型のお櫃に御飯がたくさん入って来たので、食べ切れなかった御飯に佃煮を混ぜ込んでおにぎりにし、時代祭の観覧席でのお昼御飯にしてしまいました。(ランチは「八代目儀兵衛」に予約してあったのですが、ごめんなさい。そういった事情で当日ドタキャンでした。)
宿坊といっても、朝のお勤めとか写経とか座禅とかはありません。
片泊まりのお宿のように気軽に過ごせます。
予約の際、「朝のお勤めには参加できないが」と言われていましたが、それで十分です。
宿泊日の朝、荷物を置きに行った時、スケジュールを告げると「お寺の説明は今した方がいいですね。」と女将さんが本堂に座って暫く歴史や謂れのお話をしてくれただけです。
私が泊まったのは金曜日だったので2間あるうちの隣のお部屋で襖を閉めて小唄のお稽古が夕方まで行われていました。
そのことは予約の時から説明されていたのですが、どうせ午後も目一杯観光の予定が入っているし、聴くことが出来れば逆に却って京都らしい風情を味わえる好機ではありませんか。
なんでも、吉永小百合にお稽古を付けたという有名な先生らしいです。
宿坊や片泊まりのお宿にあちこち泊まっていますが、人にはあまり教えたくない、ホントは内緒にしておきたいようなお宿発見です。
いつかまた来て女将さんの笑顔に再会したいと思います。
閉じる投稿日:2017/01/09
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病気平癒の御利益がある
- 3.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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阪急電車の烏丸駅から北東に歩いて10分ほどのところにあります。
たまたま周辺を散策していると、山門前に“こぬか薬師如... 続きを読む来”の標石が立ってるのを見つけ、“こぬか”とはどういう意味か知りたくて参拝しました。
山門前にある由緒書きには、『鎌倉時代に都に疫病がはやったときに、この寺の住職の夢枕に薬師如来が現れて、「一切病苦の衆生、我が前に来らば諸病ことごとく除くべき。来也(こぬか)、来也(こぬか)」とのお告げがあり、伝え聞いた人々が参じてお祈りしたところ諸病が治ったという、以来、「こぬか薬師」と呼ぶようになった。』と言う意味のことが書かれていました。どうやら、“こぬか”とは、“来ないか”いう意味であることが判りました。詳細は写真を添付しますので参照下さい。
そんな歴史から今でも病気平癒の御利益を求めてお参りされる方が多いそうです。
京都の中心街にあって、本堂と庫裡があるだけの小さな寺院ですが、ホット出来るような心が穏やかになるスポットでした。
閉じる投稿日:2015/04/18
1件目~18件目を表示(全18件中)
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