2016/10/22 - 2016/10/22
1793位(同エリア2199件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2016/10/22
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時代祭
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毎年10月22日に御所を起点に「時代祭」、
その日の夜に「鞍馬の火祭」が執り行われます。
どうせ行くなら両方一度に見たいと長い間ずっと温めてきました。
その思いは今から8年前の
2016年にやっと叶いました。
当時は旅行記という形では4トラには関わっていなかったので、今更ながらではありますが過去の旅行のクチコミを再編してみました。
随分と昔の旅なので現状とは異なる点も多々あるかと思います。
その点はお許し下さいませ m(_ _)m
【2016/10/21(金)】曇り
朝食:一棟貸しの町屋「かがりや」
午前:来ぬか薬師に荷物を預け🚲借用
京都迎賓館
九条家遺構拾翠亭
昼食:西京漬の京都一の傳本店
午後:本能寺跡
聚楽第跡
夕食:丸太町十二段家
宿泊:来ぬか薬師
★【2016/10/22(土)】曇り時々晴れ
朝食:来ぬか薬師
午前:🚲で今夜の宿に荷物を預ける
御苑の氏子席で祭準備を見る
午後:時代祭
梨木神社
鞍馬へ移動
由岐神社
夕食:鞍馬寺山門脇の雍州路
夜 :鞍馬の火祭
宿泊:ファーストキャビン京都烏丸
★の10/22分がこの旅行記の範囲です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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08:00 泊まった「来ぬか薬師」の宿坊をチェックアウト。
寺で無料で借りられるチャリを使い、来ぬか薬師(薬師院) (医徳山薬師院) 寺・神社・教会
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今夜宿泊する「ファーストキャビン京都烏丸」に荷物を預けます。
「来ぬか薬師」に戻って自転車を返却し、ファーストキャビン京都烏丸 宿・ホテル
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歩いてすぐ近くの京都御苑に「時代祭」を見に向かいました。
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祭り行列の出発地点は御所の南正門「建礼門」前
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建礼門前から南に延びるメインストリートの「建礼門前大通り」は普段はこんな感じですが、
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今日は有料観覧席が設えられています。
玉砂利に設置されたパイプ椅子の数の多さにはびっくりしました。
料金はパンフレット付きで2,050円。
(2024年は最前列で6,000円、2列目以降は4,000円だそうです)
一方、御苑内の南端辺りの玉砂利スペースにも無料エリアが有ります。
そこには私が行った時間よりも更に早くからレジャーシートを敷いて席取りをしている人が居ました。
有料観覧席でも一番前ならいざ知らず、
立つことが出来ないのですから2番目以降では却って見辛いのではないかとさえ思います。
もし、小雨でも降れば、傘も差せずに有料観覧席に座る事になるかも知れないリスクも伴いますね。 -
私は最初から、2時間半も椅子に座って悠長に観る気はなかったので、沿道の何処かで歩きながら立って見ようと計画していました。
でも図らずも前泊の「来ぬか薬師」で「平安神宮時代祭行列次第」という氏子だけが手に出来る特別な観覧券を御好意で頂けたのです。 -
氏子観覧席は御所の出発地点に近い来賓席の隣に位置し、説明のアナウンスも聞こえるとてもいい席です。
ただし、指定席ではない長椅子に緋毛氈掛けの席なのでより良い席を確保する為には早い者勝ちだとの事。
と、いう訳で、
12:00~祭りが始まるというのに、
09:00~行って席取りをしました。
流石に3時間前から来ている人は少なく、
結果、一番前の席の端っこで、立って写真を撮っても後ろの人に迷惑の掛からない特等席をGETできました。
にしても、何故か外人さんも大勢氏子席に座っていたのは何なんでしょうかね・・ -
これは出番の前にくつろいでお弁当を食べている出演者の皆さん。
ちなみに、後の物置みたいなのは移動式の仮設トイレ。
仮設トイレは殆ど無く、御苑内の遠くの常設トイレでは長蛇の列で大変でした。
水分は控えめで臨みましょう。
私はGETした緋毛氈の長椅子の席にリュックを置いてトイレに行きました。
幸い盗難に遭うこともなく済みましたが、こういう時には一人旅の不便さが身に沁みます (u_u、 -
同じ有料観覧席でも到着地の平安神宮のでは先頭到着が
14:30頃との事。
おまけに行列の皆さんも疲れてしまっており、衣装も着崩れている場合も多いとか・・
有料観覧席は御池通にもあるようですが、
折角観るなら周囲に近代的なビルなども無い御苑内がいいのではないでしょうか。
また、夜の「鞍馬の火祭」までセットで見るなら尚更、御苑内で早めに時代祭は見終えて鞍馬に向かうのが得策だと思います。 -
09:00~陣取って手持無沙汰だと思っていましたが、意外な御褒美の光景が繰り広げられました。
10:00頃から “御所に向かって” 待機しに来る行列は、皆さん装束もしっかり整えられ、維新勤王隊列などは演奏をしながら目の前を通り過ぎます。 -
この時は未だ周りの人に気を遣う必要も無く好きな所に出て写真も撮れるので思わぬ好機でした。
ただ、本番と異なり北に向かって進むのでお天気が良過ぎると逆光になる可能性はありますが、この日は幸いその心配はありませんでした。
12:00~の開始時間どおりに行くのではなく、御苑内で観覧するなら早めにスタンバイすることをお勧めします。 -
「清少納言」
週間天気予報を祈るような気持ちで注視していた2016年の時代祭。
雨天の場合は順延。
この日だけに雨マークが付いていて心配されましたが、当日は曇天ながらもなんとか持ち堪えてくれました。京都御苑 公園・植物園
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「皇女和宮」
万が一に備えて予備日として次の日にも観覧できるよう余裕をもって旅のプランは立てておきました。
また、こういうイベントの時には小雨が降ってきても傘を差せないので百均のレインコートも準備しました。
ちなみに、鞍馬の火祭は余程のことがない限り雨天決行なので傘のほかの雨具も必携ですね。 -
時代祭は、平安神宮の例大祭に附属する年中行事で、神宮創建と平安遷都を祝して明治時代より始められた京都三大祭りの一つ。
意外と新しいんですね。
平安神宮から二基の神輿を京都御所まで神幸させて建礼門前に仮設した行在所において祭典を執り行います。
維新勤王隊から延暦時代まで、千年の都の時代風俗が約2時間にわたって繰り広げられ、
総勢およそ2,000人の演者が、歴史上の人物などに扮して、次々に現れて通り過ぎて行きました。 -
ランチは八阪神社前の「八代目儀兵衛」に予約してあったのですが、当日ドタキャンしました m(_ _)m
まさか、氏子席で観覧出来るなんて思ってもいなかったというのも理由ですが、
お祭り観覧がメインの日に祭り会場から離れた場所のお店の席を予約するなんて初めから計画に無理があったのです。
泊まった宿坊の朝ご飯が品数多く、お櫃のご飯も食べ切れない程出てきたので、
おかずの佃煮を混ぜ込んで持参のラップでおにぎりにしてこの日の昼食にしました。
御苑内は自販機も少ないので飲み物は予め用意して行きましょう。 -
「鳳輦」は天皇のお乗り物。
担ぐのは流石に大変なので台車に乗っているのを押す感じで進んで行きましたね。
14:00 氏子席から最後の行列が通り過ぎるのを確認すると私はすぐに席を立ち、 -
鞍馬の火祭に行く為に「出町柳駅」に向かいました。
途中、御苑の北東に隣接する「梨木神社」を通りました。
紫式部ゆかりの桔梗の寺「廬山寺」の向かい辺りでもあります。梨木神社 寺・神社・教会
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境内には500株の萩が植えられ、九月の初旬には「萩まつり」も行われるそうです。
この時季でも咲き残る花の間にたまたま目に留まった短冊です。
“秘め事” の無い人なんていませんよね…梨木神社 寺・神社・教会
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叡山電車の始発駅「出町柳駅」は御所からゆっくり歩いても30分は掛かりません。
祭り当日は臨時の「火祭ダイヤ」が組まれます。出町柳駅 駅
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15:00 乗車約30分で終点の「鞍馬駅」で下車
鞍馬駅 駅
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駅前の天狗さんのオブジェ
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18:00~鞍馬街道は交通規制が掛かります。
お巡りさんもご苦労様 (^^; -
鞍馬寺門前の「渡辺本舗」の「実山椒」は鞍馬の名産です。
このお店の山椒の実の佃煮は大好きで “人生最後の晩餐” は白いご飯とここの実山椒と決めています。 -
街中には今夜使う御神輿を乗せる台車でしょうか?
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鞍馬寺山門下には御神輿が二基、しっかり鎮座ましましていました。
「鞍馬の火祭」は毎年10月22日に執り行われる京都三大奇祭のひとつで、鞍馬寺の境内にある鎮守社「由岐神社」の祭礼です。
その起源は、
平安時代中期の朱雀天皇の御代に遡ります。
この時代、次々に起こった戦乱や天変地異による世の乱れを鎮めるために、
天慶三年(940年)御所内に祀られていた「由岐大明神」を御所の鬼門の鞍馬に遷宮・勧請されたのです。
その時に、村人が地主神である「八所明神」を神輿に乗せて出迎えました。 -
十町(1km)にも及ぶ文武百官の遷宮行列の道中には篝火が焚かれ、鴨川の葦で作られた松明で明々と照らされて鞍馬へとお迎えしたと伝わります。
神様が現れるのは夜の暗闇。
現在の鞍馬の火祭はこの神迎えの行列を再現しているものだそうです。 -
拝観料の関所でもある山門を抜け、山頂の「鞍馬寺」に行く参道の途中に、
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「由岐神社」は在ります。
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折角「鞍馬の火祭」に来たのですから先ずはお参りしておきましょう。
この日は山門を退出する時間も
17:00までと限られています。
時代祭と併せて火祭にも来るなら早めに鞍馬に到着していたいものです。
鞍馬寺には以前お参りしているので今日は行きませんでした。由岐神社例祭 鞍馬の火祭 祭り・イベント
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鞍馬の火祭の概要
【10/22日の日程】
09:00 本殿において例祭 → 奉遷の儀
18:00~町内各家で門口の篝火に点火
20:00~大松明が町内を練り歩く
21:00~大松明が山門下に集結
21:20~注連縄伐りの儀式
21:30~チョッペンの儀
23:30~二基の神輿が町内を巡り、
24:30 御旅所に向かう
【10/23日の日程】
午前中:二基の御神輿が、御旅所から本殿へお還りになる還幸祭 -
09:00 祭が厳粛に無事斎行できるよう本殿にて「例祭」が執り行われます
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続いて、本殿から「由岐大明神」「八所大明神」が二基の御神輿にお遷りになる「奉遷の儀」
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18:00 「神事(じんじ)にまいらっしゃーれ」という ”神事触れ” の声から夜の祭りが始まります。
氏子の各家は玄関先に積み上げた篝(えじ)に一斉に点火。 -
「さいれいや さいりょう」の掛け声とともに、最初は子どもたちの小さな松明、
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やがて大人が担ぐ100㎏級の大松明まで、だんだんと大きくなっていきます。
男たちは燃え盛る松明から降り掛かる火の粉をものともせず担ぎ上げ、「さいれいや、さいりょう」と繰り返しながら山門前へ向かいます。 -
ところでこれは「雍州路」から見た山門前:参道階段下で行われる大松明の炎舞
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「雍州路」は鞍馬寺の山門に向かって手前右側に在る鞍馬寺御用達の精進料理のお店です。
リーズナブルに食事のできるお店で、私も普段2度ばかり使わせて頂いたことがあります。雍州路 グルメ・レストラン
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このお店では火祭りの夜にその立地を活かして特等席が設けられます。
完全予約制で270人限定。
夕食・夜食弁当付きで席料は16,200円です。
食事代としては破格の値段ですが、ここ「雍州路」からはクライマックスの参道階段下の大松明のひしめき合いを目近に見る事が可能なのです。 -
二階席は団体様用にセッティングされていました
6月に予約の可否を問い合せると既に満席でキャンセル待ちでしたが、一人だったこともあり9月の末に予約OKとの電話連絡を頂けました。
金額は張りますが、一生に一度、折角鞍馬の火祭りに行くなら、食事代とは切り離して「参観料」として払う価値は十分にあると思います。
昨今ちょっとしたコンサートでも5桁は当たり前の御時世ですからね。
先日店に電話したところ、来年の予約は7~8月頃からと言われましたが、早めに問い合わせた方がいいと思います。
(2024年は16,500円だったそうです) -
鞍馬の火祭特製弁当の二段重です。
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一段目
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二段目。
流石に松茸の土瓶蒸しも付いていました。 -
参道脇の特設観覧席は早い者順。
何より先に私物を置いて確保しました。
「雍州路」は山門下の階段の上にありますが、階段の途中に張り出して仮設の足場が設置され、炎の熱ささえ感じながら目の前で集結した大松の圧巻の迫力を体験することができます。
ただし、この特待制度もこの店の当日の受付人数が270人超だというのですから、特等桟敷席も回遊式の順番制でグルグル回りなのです。
それにしても一般の参観者とは格段の差があります。 -
色々な予約形態が有るみたい。
それに応じて色別のリボンが渡されます。 -
実は知る人ぞ知る「雍州路」で特別に貸与してくれる襷。
大きな声では言えないのですが、「氏子」のタスキを “申し出た人だけ” 受付で貸して貰え、時間制限(15分?)は有るものの一般参拝者は立ち入れない規制柵内にも入れて立ち止まって写真撮影も可能なのです。
この事は他のお客さんには「内緒」?との事ですが、使わない手はありません。
今になって思うとこの情報を何処で仕入れたのか定かではありませんが・・ -
「鞍馬の火祭」は狭い地域で行われるお祭りです。
クライマックスの鞍馬寺参道に上がる階段前の松明の炎舞も、そこにみんなが立ち止まってしまうと大渋滞が起こるので、遠回りをして皆が巡回して移動するよう誘導されてしまいます。
動員される警察官は300人にもなるとか。 -
出口・入口・見物ルート案内図。
暗闇の中、鞍馬川向うの田んぼの中まで迂回させられて、立ち止まることは許されません。
鞍馬街道に戻って来ても、その時に松明に出会えればいいのですが、間が悪いとただグルグル歩き廻っただけで何にも見られなかったという話も聞きます。
4トラでも同じ2016年に行かれた方で、★ひとつの酷評クチコミも見ました。 -
地元の人は自分達のお祭りだという事でこの特別なタスキなどを掛けて自由に参加できますが、
他所者の一般観光客は、多くの人に見せる事が目的の時代祭などと違い、地元民のお祭りを見させて頂くんだという気持ちで臨むのが正解かもしれません。
20:00になると剣鉾や鉦の音色とともに大松明が「御旅所」に進んで行き注連縄が伐られます。
由岐神社の御旅所は鞍馬駅から寺とは反対方向の南西に5分ほど行った所に在る常設の神社です。
明るいうちに行って見ておけば良かったと思います。 -
御旅所での注連縄伐りが終わると、大松明は鞍馬寺の山門下の階段へと進んでいき、勇壮なクライマックスを迎えます。
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松明の最後は凄いことになっています。
燃え尽きた松明は階段下に積み上げられます。
消防車の姿は見られなかったけれど、万一に備え何処かで待機しているのかも・・ -
店から見える参道階段の上の篝火が焚かれた夜の御神輿です。
山門下での燃え盛る松明の炎舞が終わると、
神輿が御旅所に向けて階段を降りて行きます。 -
その時に行われるのが「チョッペンの儀」
雍州路からは見ることができなかったのですが、御神輿の担い棒に締め込み姿で逆さ大の字になって若者2人がぶら下がるそうです。
これは明るいうちに見た今年チョッペンを行う二十歳の若者。
鞍馬における成人式の名残でもあるそうです。 -
また、神輿の背後には鎧武者が立ち乗り、
御神輿の後ろに結ばれた2本の綱を女性が引くと安産になるとも言われています。 -
祭の本領は深夜にも及ぶのでしょうが、階段での松明の競演の後、最初の神輿が一基坂を下って行ったところで駅に向かいました。
一方通行でなければ5分で行けるのですが、グルッと向こうの川岸まで迂回し、更に警察官の遠回りの指示に従い延々と歩いて行きました。 -
23:25が火祭当日の出町柳行きの最終列車の時間
鞍馬駅 駅
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駅前の天狗像の前には乗車待ちの行列を誘導するロープが張られていました。
立錐の余地も無い混雑で、いつになったら乗れるのかと心配になりましたが、意外にも臨時便も沢山あって30分ほどの待ち時間で
23:00頃の電車には乗れました。
これは明るいうちに撮った写真です。 -
24:10 「ファーストキャビン京都烏丸四条」着。
折角の京都なので “ただ寝るだけ” のホテルには泊まりたくはない。
でも、お祭などの時はカプセルホテルも有りだと思います。
普段より数倍の高い料金設定ですけれどそれも仕方ありません・・
現在、京都のファーストキャビンは別の所に移転しているようです。ファーストキャビン京都烏丸 宿・ホテル
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夜食として「雍州路」で帰りに渡された寿司折り。
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結局、翌日の朝食になったお寿司でした。
ただし、現在はこの夜食は無くなったそうです。
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旅行記グループ 「時代祭り」と「鞍馬の火祭り」2016
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