病気平癒の御利益がある
- 3.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:144件
阪急電車の烏丸駅から北東に歩いて10分ほどのところにあります。
たまたま周辺を散策していると、山門前に“こぬか薬師如来”の標石が立ってるのを見つけ、“こぬか”とはどういう意味か知りたくて参拝しました。
山門前にある由緒書きには、『鎌倉時代に都に疫病がはやったときに、この寺の住職の夢枕に薬師如来が現れて、「一切病苦の衆生、我が前に来らば諸病ことごとく除くべき。来也(こぬか)、来也(こぬか)」とのお告げがあり、伝え聞いた人々が参じてお祈りしたところ諸病が治ったという、以来、「こぬか薬師」と呼ぶようになった。』と言う意味のことが書かれていました。どうやら、“こぬか”とは、“来ないか”いう意味であることが判りました。詳細は写真を添付しますので参照下さい。
そんな歴史から今でも病気平癒の御利益を求めてお参りされる方が多いそうです。
京都の中心街にあって、本堂と庫裡があるだけの小さな寺院ですが、ホット出来るような心が穏やかになるスポットでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/18
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