小樽運河から続く観光街です。海鮮丼の店、スイーツの店、ガラス細工の店など、800mほどにわたって店が軒を並べます。小樽に来...
続きを読むたなら、運河と併せて必訪のスポットではないでしょうか。日中は国の内外を問わず観光客がいっぱいの人通りの絶えない通りです。
小樽駅や運河に近い北側は比較的ガラス細工の店が多く、中ほどは海鮮丼や寿司屋がちらほら見受けられ、南側はスイーツの店が多いです。
買い物も良いですが、見るだけでも楽しいし、食べて味わうこともできます。
おしゃれな建物のスイーツの店やオルゴールの店などがあり、是非、南端のメルヘン交差点まで行くといいのですが、距離があると思われる場合は、バスを利用すると良いです。小樽駅から小樽散策バスAのマリンコース、加えて夏期はロマンコースが出ていて、小樽運河なども寄ってくれます。SuicaやKitacaなどのICカードを使えるのも便利です。
通りはやはり夏場、活気がありますが、北海道観光の端境期の11月や12月も雰囲気があります。日暮れは早く、風が吹いて雪も舞う寒い季節ですが、北一硝子や大正硝子、小樽オルゴール堂など店の中に入ると、光にきらめく綺麗な商品が並びます。
海に近いですが、堺町通りからは見えません。ルタオ本店の展望台(入場無料)からは小樽港や小樽の周囲の山並みなどの見晴らしが良いです。北一ヴェネツィア美術館の7階カフェ・ヴェネツィア―ノでは、特に夏場(4月下旬~10月)はテラス席があって展望が良いです。
通り途中の昆布のお店、利尻屋みのやでは、「お父さん預かります」の看板が出ていましたが、北一地酒蔵の方が良いかもしれません。北一硝子のお店の奥に小樽の各種地酒を集めた試飲コーナーがあり、楽しめると思います。小樽の有名な酒造メーカー、田中酒造(本店・亀甲蔵)や北の誉酒造は堺町通りから離れていますが、ここならそれらのお酒もまとめて幾つか置いています。女性向けにワインや梅酒、リキュールなども置いているので、お父さん以外も楽しめます。ちなみにお父さんは某電話会社の北海道犬のことではありません。
閉じる
投稿日:2014/11/13