港文館

　幣舞橋を渡って、釧路川に沿って少し歩きます。　　先の方に、レンガ造りの建物が見えてきました。　　「港文館」です。　石川啄...  続きを読む木の像と歌碑がありました。　　

　建物は、石川啄木が記者として勤めていた「釧路新聞社社屋」　　　新しいな、と思ったら、１９９３(平成３)年に建てられたそうです。　　１９０８(明治４１)年に建築。　１９６５(昭和４０)年に取り壊し。　　　当時の図面を基に、忠実に再現されたそうです。

　２階建ての、小ぶりな建物。　内部は、一階が釧路港資料室。二階が石川啄木資料館になっています。　　　行った時は閉館中でした。　　　外観と、石川啄木の像、歌碑の見学をしてきました。　　　  閉じる

投稿日:2023/09/12

釧路を代表する観光スポットのひとつ釧路フィッシャーマンズワーフの前を流れる、釧路川にかかる幣前橋を渡って右に入ったところに...  続きを読むは明治41年に北海道で最初に煉瓦造の洋風建築として建設された旧釧路新聞の社屋が復元されて港文館と呼ばれる石川啄木の資料館とカフェになって公開されています。  閉じる

投稿日:2023/04/13

建物は、旧釧路新聞社の社屋だった建物です。

明治４１年に建造されましたが、昭和４０（１９６５）年に取り壊されています...  続きを読む。
当時東北海道唯一のレンガ造りの洋風建築物として建てられたそうです。

中はカフェと石川啄木の博物館。
これが最高に面白かったです。

石川啄木はこの釧路新聞社の記者だったことは有名です。


「たはむれに母を背負いて　そのあまり軽きに泣きて　三歩あゆまず」
で有名な詩人、石川啄木がいかに人としてクズだったのか。。。ここで知りました。
今で言う「ゲスの極み」ですね。
ノンフィクションの小説を読んでいるようで面白かったです。

10分ぐらいお邪魔する予定でしたが、1時間近く滞在することに。。。

それは、石川啄木の生き方。
詩人としては高校受験でも勉強した「一握の砂」のような代表作のある、すごく偉大な方なのでしょうが、人としてはかなり問題アリですね。
今で言う「ゲスの極み」です！

釧路新聞の記者と言うのは76日間だけだったようで、それも驚きなのですが、そのわずかな期間に妻子がある身でありながら、小奴と言う芸妓を筆頭に、何人もの女性と恋仲になっています。
そのお相手は、薬局の受付だったり看護師だったりお寺の住職の娘だったり、手当たり次第です。
看護師と小奴が鉢合わせしてもめごとになったこともあるようです。
ココには啄木の愛人たちの多くの写真が飾られていました。
数多くの女性とややこしいことになったことも記録に残っていました。

借金まみれにもなっており、その理由が遊郭通いです。
妻子ある身で最低ですね。
生涯で約60人の知人から借金をし、その金額は1372円50銭。
現在の貨幣価値に換算すると、約1500万円。

あと、浮気日記があり、奥さんにばれないようにローマ字で記されていた日記でした。

他にも多くの逸話やエピソードが紹介されていました。


こんなどうしようもない啄木ですが、もちろん詩人としては天才。
奥様は別れることもなく、そして啄木は多くの友人にも恵まれていたようです。  閉じる

投稿日:2022/11/09

幣舞橋を渡った先にある資料館。釧路市内ではこの手の文化的施設は少ないので、貴重な存在です。入場無料なのが嬉しい。こぶりな施...  続きを読む設ですが、石川啄木の釧路での生活の展示があります。建物自体もハイカラで趣あるものでした。散歩がてらにとても良いですね。  閉じる

投稿日:2022/07/21

隠れた名所
近くに幣舞橋もいいね
夕日が評判通り綺麗　海の方へ歩いていけばMOO横の露店も楽しめる
海辺には(...  続きを読む407;が舞う
啄木は皆が知っていると思うが港文館の資料でまた興味が沸いて何冊か本を読んだ

今頃の季節の歌
”旅の子が故郷に来て眠るがに　げに静かにも冬の来るかな"
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投稿日:2022/12/27

釧路駅から歩いて15～16分くらい？幣舞橋の南側、フィッシャーマンズワーフの対岸にあります。

こちらの建物は煉瓦造り...  続きを読むですが１９０８年に建てられた旧釧路新聞社の社屋を復元したものでまだ新しいものだそうです。
入り口手前に石川啄木像があり2階は資料館になっています。
1階はカフェスペースでこの辺りの休憩スポットとして紹介されていましたが＾＾；
新しい建物なのですがバリアフリーではないのが残念な感じでした。  閉じる

投稿日:2022/03/20

釧路川沿いにあり、幣舞橋から数分の場所です。無料で見学することができます。啄木が釧路に滞在した時の勤務先である新聞社を再現...  続きを読むしています。その滞在期間が76日って短いですよね。無料の割には充実していて良かったです。  閉じる

投稿日:2022/01/10

北海道旅行３日目は、根室から釧路経由で川湯温泉まで行き、塘路に戻り、ノロッコ号に乗って釧路に戻り、帯広まで行くというもので...  続きを読むした（青春１８切符利用）。釧路では、徒歩で、少し観光致しました。写真は、港文館です。  閉じる

投稿日:2021/10/03

わずか２カ月半の短期間ではあったもののとても充実した生活を送っていた様子の写真がたくさん展示されていました。建物もレンガ造...  続きを読むりの当時の建物を復元したもので、釧路川の川岸に建っていて霧笛の鳴り響く霧の中にかすんでとても素敵でした。  閉じる

投稿日:2022/11/23

釧路で朝晩のウォーキングで寄った観光スポットです。

文学関連の博物館は結構行ったのですが、どうにも興味が出てこないた...  続きを読むめ、個人的に好きな明治大正建築物を見る！という外観観光に徹しました。

遠くからでもレンガ造りの雰囲気の良い建屋に見えましたが、近づいてみると年代モノの割にはレンガのズレや朽ちた感が無いので、あれ～？と思っていたら、１９０８年（明治４１年）に建設された旧釧路新聞社社屋を復元したモノらしく、現在の建物は１９９３年製でかつ鉄筋コンクリートにレンガを貼った造りのようでした。

まぁ河口エリアの雰囲気とは合っていたので、深く考えなければ良い観光アイコンでした。  閉じる

投稿日:2021/09/11

赤レンガのこじんまりした建物でした。石川啄木の記念館と言ってもよいぐらい、石川啄木の史料が多かったです。この手のものに興味...  続きを読むが無い人には不向きでしょう。
建物のすぐ横には石川啄木像もあるので、セットで観光するのが良いでしょう。喫茶室も併設されています。  閉じる

投稿日:2021/06/01

釧路港の一角に建つ煉瓦の建物は、明治41年に建てられ、昭和40年に取り壊された旧釧路新聞社の社屋の一部を復元したものでした...  続きを読む。当時東北海道唯一のレンガ造りの洋風建築物であったとの事実から、往時の釧路の賑わいが伝わってきます。建物１階にはカフェと釧路港に関する史料、２階は、かつて石川啄木が社員として働いていた石川啄木に関連する史料が展示されていましたが、教科書には載せられない女性関係のものも多く、人間石川啄木を身近に感じられました。

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投稿日:2021/04/19

釧路観光名所、ぬさまいばしのそば。
フィッシャーマンズワーフのちょうど向かい側に位置する石川啄木ににちなんだレンガ造りの...  続きを読む建物は情緒がある。
2階は資料館になっており、石川啄木の写真のほか、古い書物などが展示されている。
1階がカフェになっており、窓からは海が見渡せ雰囲気が良い。
石川啄木をモチーフにしたカフェオレ、ココアが可愛くてオススメ。  閉じる

投稿日:2021/03/14

港文館は、釧路川を挟んだフッシャーマンズワーフの向かい側。
この建物は明治41年に建てられた旧釧路新聞社を復元したもので...  続きを読むすが、石川啄木が釧路時代にここに勤めていたんですね。
二階に啄木の資料館があって、釧路時代の啄木の生活ぶりを伝えていました。啄木の北海道との縁で言えば、函館を皮切りに札幌、小樽を経て、最後が釧路。釧路は76日と短い期間でしたが、妻子がありながらも米町地区の料亭や遊郭に出入りし、なかなかの女性関係も。恋仲になった芸妓には、「小奴といひし女のやはらかき耳たぶなども忘れがたかり」の歌を残していて、釧路と啄木の浅からぬ縁を感じました。

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投稿日:2021/08/02

石川啄木が一時期勤めた釧路新聞の社屋だったみたいです。
無料で入れて感じのいいスタッフの方が対応してくださいました。一階...  続きを読むが釧路港の通運関係の資料館で二階が啄木の資料館になっていて、とりあえず女性関係が派手だったことが伝わりました。  閉じる

投稿日:2020/10/08

釧路市観光で立ち寄りました。港文館は幣舞(ぬさまい)橋の南側にあり、釧路川沿いにある建物です。建物はレンガ造りの長方形の立...  続きを読む方体でレトロな雰囲気でした。1階はカフェと釧路の歴史、2階には石川啄木の資料がフロア全体に展示されていました。石川啄木が釧路に居たのは意外と短くてびっくりでした。  閉じる

投稿日:2021/12/28

幣舞橋から河口へと釧路川沿いを１，２分歩いた場所に港文館があります。釧路川をはさんで対岸にはフィッシャーマンズワーフの建物...  続きを読むがあります。港文館は石川啄木が釧路滞在時に勤めた釧路新聞社の建物を再現したもので、現在は１階がカフェ、２階に石川啄木の資料館になっています。石川啄木は７６日間しか釧路には滞在していないようですが、このような記念館まであるのが幾分不思議です。  閉じる

投稿日:2020/09/04

釧路川の河口近くにある建物です。釧路には石川啄木ゆかりの施設や記念碑がたくさんありますが、ここは代表的な観光施設です。２階...  続きを読むに釧路に短期間ですが滞在した石川啄木に関する資料の展示があり、啄木の釧路でのことが分かりました。また、１階は喫茶コーナーになっていました。  閉じる

投稿日:2020/07/28

釧路市内を散策していますが多くの史跡などをがあり見どころ豊富ですね。この「港文館」は石川啄木が勤めていた旧釧路新聞社の施設...  続きを読むを復元した建物なのです館内にあるカフェのお姉さんがそう仰っていました。入館料は無料で１・２階とも石川啄木関連の品々でいっぱいです。ピザなど一品軽食もしているとのことですがカウンターでブラックコーヒーをいただきました。釧路川を望む敷地内に石川啄木像があり心地いい雰囲気を持った場所と言えるでしょう。赤煉瓦の建物も魅力的ですね駐車場もあります足を延ばして立ち寄ってくださいね。  閉じる

投稿日:2020/06/30

釧路川プロムナードに建つ赤煉瓦の小粋な洋館が「港文館」です、が意外なほどにコンパクトです？～、
啄木が釧路に７６日間滞在...  続きを読むした時の勤務先・釧路新聞社社屋を一部忠実に復元したもので、平成５年に竣工とありました。
元は明治４１年に建造された東北海道唯一の煉瓦造り洋風建築で、昭和４０年に旧社屋は取り壊されてます。
その際に小樽や函館のように思い留まっていれば、修復は必要ですが「明治４４年築・旧釧路新聞社社屋」として威風堂々と保存展示が出来たと思うのですがね？～。

１階はカフェと港湾関連資料展示、２階は石川啄木資料館と成ってました。勿論、入館は無料なので誰でも自由に利用出来ます（記帳は求められました）。

啄木に興味の無い方はトイレ休憩やカフェとしての利用をお薦めします！。
港文館が建ってる入舟緑地は公園なので、ベンチに座って桜を眺めたり、釧路川プロムナードを散歩するだけでも良いところなのでお薦めします。  閉じる

投稿日:2020/06/30