石山寺
寺・神社・教会
3.98
石山寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
石山寺周辺 観光 満足度ランキング 1位
奈良時代後期、聖武天皇の勅願により良弁僧正が開基、東寺真言宗大本山で西国三十三所観音霊場の第十三番札所。平安時代には貴族や皇族の間で石山詣が流行し、紫式部が「源氏物語」の構想を練った場所としても知られています。また、近江八景「石山の秋月」でも有名です。広大な境内は寺名の由来となった巨大な硅灰石(天然記念物)が露出しており、紅葉の季節には国宝の多宝塔など建造物との調和が美しいです。花の寺と呼ばれる寺院にふさわしく、季節ごとに咲き誇る花々も見ごたえがあります。 【料金】 大人: 600円 団体割引30名以上500円 高校生: 600円 団体割引30名以上350円 中学生: 600円 団体割引30名以上350円 小学生: 250円 団体割引30名以上200円
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
石山詣はこちらへどうぞ。
5.0
- 旅行時期 2024/11
- by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
奈良時代天平19(747)良弁上人によって開山された真言宗東寺派の寺院である石山寺。本堂が国の天然記念物である珪灰石の巨大... 続きを読むな岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている。 本年の大河ドラマ〝光る君へ〟の舞台として石山寺が取り上げられると、石山寺だけでなく大津市をはじめとした関連の団体が〝石山詣〟を題材としたイベントを開催し、一躍有名になった場所でもある。放送はあと数回を残すのみであるが、夜間拝観中でも関連施設である〝光る君へびわ湖大津大河ドラマ館〟や〝源氏物語恋するもののあはれ展〟の見学はできるようになっており、ブームを後押しする姿勢Maxであった。 大河人気も勿論あるが、それ以外にも石山寺開山以来初の女性座主となった鷲尾龍華氏の話も外せない。平安時代は〝文学〟の石山詣だったかも知れないが、令和の石山詣もやはり〝女性〟が中心となって目が離せないものになっているように思えた。 閉じる
クチコミ・評判 15ページ目
281~285件(全286件中)
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寺としても観光地としても、ポテンシャルの高い石山寺。
- 4.5
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
- 1
大阪転勤が決まった一昨年の5月、家探しの帰りに、不動産屋さんに薦められ、つつじ見物に行ってきました。当時は石山寺の存在すら... 続きを読む知らず、暇つぶし程度の期待値で訪れましたが、つつじの見事さは勿論の事、それ以外にも見所が多く、有意義な時間が過ごせました。
つつじについては、5/10頃だったので、少し見頃は過ぎていましたが、牡丹や藤など広い境内のあちこちに咲いていて、ぶらぶら散歩しているだけで目の保養になります。
そして、(当時は寺に行ってから知りましたが)紫式部が源氏物語を執筆したり、松尾芭蕉が仮住まいとして庵を使っていたなど、歴史的・文化的な観点からも見所はたくさんあります。
また、石段を登りきると、琵琶湖や瀬田川(遊覧船もあります)、大津市街が一望できたりなど、不動産屋さんが言い放った"京都の寺より絶対楽しめますよ!"というのも頷ける充実振りでした。
それと、寺の近くには甘味処(砂丈藤村は美味しかったです)や近江牛の店もたくさんあったので、「食」についても事欠かない感じでした。
京都駅からも近く(石山駅で京阪石坂線に乗り換え、石山寺駅で下車。徒歩含め、30分ちょいで着きます)、つつじ・紅葉・桜以外も含め、四季折々の花が楽しめるようですし、それ以外にも見所の多いスポットなので、興味のある方は是非行ってみて下さい。
※石山寺のHPを貼っておきます。HP内の四季だより(ブログ)を見ると、今年は開花が遅く、5/4時点ではつつじの見頃までもう少しとの事でした。藤や牡丹も咲き始めたとの事です。
http://www.ishiyamadera.or.jp/ 閉じる投稿日:2011/05/06
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紫式部ゆかりの滋賀の石山寺(2008年4月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/04(約18年前)
- 0
石山寺(いしやまでら)は、琵琶湖の南部湖畔にあり本堂が国指定天然記念物「石山寺硅灰石(いしやまでらけいかいせき)」の上に建... 続きを読むっていることから石山寺と名付けられたとのこと。聖武天皇(しょうむてんのう701−756年)の発願で、東大寺を開山した良弁(ろうべん689−774年)が747年に聖徳太子の念持仏・如意輪観音を祀ったのが開基とされている。
石山寺には、清少納言(せい しょうなごん966頃―1025年頃)の『枕草子』、藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは936頃―995年)の『蜻蛉日記』、菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ1008頃―1059年頃)の『更級日記』など多くの文学作品に登場しているが、紫式部(むらさきしきぶ979頃−1016年頃)が『源氏物語』を構想したことで良く知られている。紫式部が1004年8月の十五夜に参拝し、「須磨」「明石」の巻の着想をしたとされ、石山寺本堂にはその姿を再現した「紫式部の間」がある。
関連旅行記:日本の旅 関西を歩く 紫式部ゆかりの滋賀の石山寺
http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10237493/
(写真は石山寺の「紫式部の間」)
閉じる投稿日:2008/09/25
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滋賀・石山寺の桜(4月9日)
- 4.0
- 旅行時期:2008/04(約18年前)
- 1
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至誠庵
- 評価なし
- 旅行時期:2006/04(約20年前)
- 0
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紫式部が源氏物語を執筆したお寺
- 4.5
- 旅行時期:2005/11(約20年前)
- 0
投稿写真
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