哈爾濱の中央大街・歴史的建造物１/４

2017/09/01 - 2017/09/01

中央大街
アジア最大の石畳の目抜き通り。ウィキペディアよりハルビンを代表する歴史的な大通りで、ロシア語でキタイスカヤと
呼ばれ、昔は中国人街であった。その規模は、全長1450m・幅21.34m（内、車道の幅は10.8m）。
ロシア統治時代の建築物が数多く残され、「東方のパリ」とも称される西洋風の街並みが一直線に松花江に向かい、南は経緯街（十字街）から北は松花江防洪記念塔まで伸びている。道をはさみ、欧州風建築物が建ち並び、その数は71棟。ほかに、ルネサンス式、バロック式、折衷式など中国でも珍しい多種多様な市指定建築物が13棟、保護建築は36棟ある。現在の花崗岩で敷き詰められた道は1924年に建設されたものである。その後も改築が重ねられ、現在は中心通りは歩行者天国となり、その後の中国の都市の通りの手本となった。プレートには住所表示が無く建物の照合に苦労します。また歴史建築に関連する書物が無く調査が進まない。
77 哈爾濱市教育委員会 中央大街1号 一 Ⅱ
83 道里区牙病防治所 中央大街2号 一 Ⅱ
⑫　旧ハルビン一等郵便局　　所在地：中央大街10号　竣工：1914年
⑯　旧アグロフ洋行所在地：龍江省商業庁　中央大街21号　
　　竣工：1923年 、地上3階建であったが、1951年に増築され4階建と
　　なった。木骨レンガ造りの折衷主義建築。
175 中大大酒店 旧ハルビン市公署 中央大街32号 四 Ⅱ
353 中央大街36-38号建筑 中央大街36-38号 四 Ⅲ
351 報喜鳥服装専売店 中央大街42～46号 四 Ⅲ

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中央大街地図　　南側の部分です。

中央大街朝食屋台、

肉まん２個、豆乳、

朝から行列。

中央大街の入口、今日は中央大街の歴史建築を見て廻ります。

中央大街入り口の右角、中央大街１号の歴史建筑

中央大街１号は哈爾濱万国儲畜会旧址
哈爾濱市教育委員会 中央大街1号

中央大街と経緯街との交差点。

中央大街１号の入口、現在は宝飾品店、六桂福

入り口に１対の灯篭があります。

経緯街沿いの六桂福のショウウインドウ。

中央大街入り口の左角、中央大街２号の歴史建筑。

中央大街２号は哈爾濱一等郵局旧址。
道里区牙病防治所 中央大街2号
旧ハルビン一等郵便局　　所在地：中央大街10号　竣工：1914年
2～10号 旧ハルビン一等郵便局（1914年建設）

中央大街２号は中央大街と経緯街との交差点に建っています。

屋上の赤いドーム。

一階はＫＦＣ、ケンタッキー

中央大街２号の中央大街沿いの建物。

百年建築風格聚世界芸術精華、中央大街歴史建築について。

中央大街１０号、歴史建築のプレート無し。

中央大街１０号、改装中。

中央大街１０号、商店

中央大街の通り。

中央大街２１号

阿格洛夫洋行旧址　1926年建。
旧アグロフ洋行所在地：黑龍江省商業庁　中央大街21号　竣工：1923年
地上3階建であったが、1951年に増築され4階建となった。木骨レンガ造
りの折衷主義建築。19～23号 旧アグロフ洋行。

喜家徳・水餃が入ってます。

大きな建物です。

円形のベランダ。

1階は店舗として使われる。

中央大街と紅星街の交差点。

中央大街３２号、

中大大酒店 旧ハルビン特別市公署 中央大街32号　1920,30年代。
木骨レンガ造り、折衷主義建築。

明るい色合いが美しい。

ベランダ、陽光台。

哈爾濱特別市公署旧址。1923年建、木骨レンガ造り、折衷主義建築。

百年老街酒店。現在もホテルです。

中央大街３６号　中央大街36-38号建筑 中央大街36-38号

１階は店舗が並ぶ、

哈爾濱特別市公署旧址。1926年建、木骨レンガ造り、折衷主義建築。

１階は店舗が並ぶ、

中央大街４２号　

報喜鳥服装専売店　建1930年代 中央大街42～46号 興記尼絨店

シンプルな建物

中央大街と端街。

1階に店舗が並ぶ。

中央大街区域徴循環交通示意図、中央大街は歩行者天国、横の路は1方通行。