哈爾濱の南四道街・歴史的建造物

2017/09/02 - 2017/09/02

老道外・中華巴洛克歴史文化区の東は南四道街までです。木骨煉瓦造り・中華巴洛克建築風格建物が並んで居ます。茶色の部分は元の建物の材料を活かして改装したのでしょう。出来るだけ復原して欲しい物です。当時から看板建築だったのでしょうか、表面だけ装飾を施していますが裏は有りません。写真展で見ると当時の靖寧街は経済の中心であった様です。中央大街、西大直街に中心が移り荒廃していた靖寧街の再開発が始まりました。地下鉄３号環状線の工事も2020年開通を目指して進んでいます。靖寧街についての日本語の資料が無いので良く解りません。
靖宇街は百数十年の歴史のある大通りで、光緒の6年（1880年）には今香坊、道外地区でなど、すでに10余条道街を形成して、第一条は1881年に比較的長い土路太古街を作り上げていました。抗日戦争後期に靖宇街と改名しました。靖宇街の範囲は、東は十四道街から、西は景陽街まで、南は南員街、北は大新街まで囲まれた区内に相当して、その中、靖宇街は景陽街から7道街の道路まで歩行者天国で、靖宇街は7道街から14道街の通行を横方向に制限した。現在、靖宇街の東は二十道街まで伸びています。中央大街はロシア人を始め外国人が多く住んだ町、靖宇街は中国人労働者を始め中国人が多く住んだ街です。
282 原中共道外区委 　　　　　南四道街16～22号 四 Ⅲ
233 南四道街84-89号商住楼 南四道街84-98号 二 Ⅲ

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

靖寧街の地図 西から東へ伸びる靖寧街、南北に枝道が伸びていて
南北頭道街から２０道街まであります。

南四道街９８号　
233 南四道街84-89号商住楼 南四道街84-98号 二 Ⅲ

歴史建築、1915年建、木骨煉瓦造り・折衷主義建築風格、
哈爾濱市三類保護建築、元殖辺銀行、

歴史建築、元殖辺銀行、1915年建　木骨煉瓦造り・折衷主義建築風格

南四道街９８号建物、現童話賓館。

現童話賓館。改装済みでホテルに成ってます。

ベランダ（陽光台）が人気があった。

改装された建物、

南四道街８８号、中華巴洛克保護建築

上部を活かして下部を改装、出来るだけ元を残して欲しい。

厚新飯店、

哈爾濱市革命遺址、哈爾濱基督青年会遺址、1916年、

哈爾濱基督青年会遺址入り口、

中に入って見ました。表面と裏面が違います。看板建築です。

老道外・中華巴洛克歴史文化区として再開発されてます。

南員四道街１８号、会華宮主題賓館、
282 原中共道外区委 南四道街16～22号 四 Ⅲ

歴史建築、建造年代不詳、木骨煉瓦造り、
建築的正立面為装飾主義建築風格（どんな建築）

会華宮主題賓館、ホテル入口、

建物の内側には哈埠解放前外資商圏老照片、当時の写真が集められています。

哈埠和老道外的交通工具図、

哈埠繁華商業街区老照片。

写真展が開かれてます。

老道外的〝八雑市”和北市場。

老道外伝統商市風貌保護建築的区位図、

哈埠解放前主要大街鳥瞰図。

１階、２階の壁に架けられた写真。

哈埠抗日保衛戦、日本が出て来ました。

改装された南四道街の街並み。

賽舎客桟、ホテル。

古い部分も活かしています。

南四道街１００号

改装された南四道街の建物。