未年長崎ランタンフェスティバル(たそがれ編)

2015/02/20 - 2015/02/21

2015年2月、長崎ランタンフェスティバルに行ってきました。

出島を見た後、築町、浜ん町を歩き、予約していたホテルアークイン・てんねんにチェックイン。

再び歩きで、浜ん町、新地中華街、唐人屋敷会場を見て回りました。
ランタンフェスティバルは、長崎市内にいくつか会場があるので、事前に地図やイベントスケジュールを調べておくと便利です。
http://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/

注意！　この旅行記は2015年(未年)2月のものです。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

出島から中華街近くの築町の電停へ移動。

その前に流れている銅座川にはピンクのランタンがかかっています。

あとから分かったことですが、ランタンの色、各地区で分けているようです。

浜ん町アーケードを通り・・・

アーケードを抜けたところにある・・・

アークイン・てんねんにチェックイン。

この時期、長崎のホテルはどこもいっぱいだが、一週間前にじゃらんで予約。
駅からは少し離れているが、浜ん町アーケード、眼鏡橋、中華街など徒歩圏内で、長崎の繁華街の中心にあると言ってもいい。

ホテルアークイン　てんねん 宿・ホテル

チェックイン後、さっそくランタンフェスティバルの新地中華街会場へ。

道路の両端には、熱烈歓迎の垂れ幕が歓迎してくれます。

アーケードに入ってきました。
ところどころに、こんなランタンオブジェが飾られています。

浜町アーケード 市場・商店街

春のランタン。

このランタン祭りは旧暦の新年に合わせて開催されます。

浜町アーケード 市場・商店街

アーケードにはたくさん出店がありました。

この"ももカステラ"をお土産に買って帰ります。一つ350円。

こんな中国雑技団の演舞も行われています。

アーケードの中心部の交差点に出てきました。

ずらりと並ぶランタンが圧巻です。

竜のオブジェ。

18時前、再び銅座川に戻ってきました。

2月の下旬なので、暗くなるのが遅くなっています。

中華街に突入です。

突入したところで、昼はうどんしか食べていないので、ここで腹ごしらえ。

皿うどんと・・

もちろんビールも。

酢豚も。

これは太麺の皿うどんだったかな。

ああ、食べた食べた。

ここ、中華街のランタンは赤。

空も暗くなり、ランタンの光も冴えてきました。

半年前にもあったこの求人広告、まだあります。

http://4travel.jp/travelogue/10930619

そういえば、この時のランタンは黄色だったのですね。

それにしてもすごい人出です。

さて中華街を抜けてやってきたのは・・・

湊公園。

湊公園 (長崎市) 公園・植物園

2024長崎ランタンフェスティバル 祭り・イベント

たくさんのオブジェで飾られていました。

祭壇があります。

ろうそくの光が揺らめいていますが、普段のこの公園の写真を見ると、ここはただの東屋のようです。
このランタンフェスティバルの時期だけ、祭壇を作っているのでしょうか。

2015年の干支、ひつじのランタン。主役です。

福の文字をさかさまにして、福よ来いの意味らしい。

ここはメイン会場のようで、ステージがあり、胡弓の演奏で、中華雰囲気満点でした。

ステージの両端にはこのようなオブジェ。
それぞれ意味があるんでしょうね。

なんとなく、金持ちになりたい、のオブジェでしょうか、きっと。

なんか羊どいうより、鹿に見えます。

さて、そろそろ湊公園を出ましょう。

お次に向かったのは・・・

唐人屋敷会場。

湊公園のすぐ近くですが、ちょっと寂しい感じです。

唐人屋敷 象徴門(大門) 名所・史跡

このような露店も出ています。

緩やかな坂を登っていきます。

唐人屋敷跡 名所・史跡

土神堂へ。

土神堂 名所・史跡

中国古来の信仰の場だそうです。

ここもたくさんのろうそくの火が揺らめいていました。

更に奥へランタンをたどっていきます。

天后堂に到着。

ここにもたくさんのろうそく。

唐人屋敷会場は中華街と違い、静かな厳かな雰囲気でした。

ウサギのオブジェ。

観音堂とか・・・

きりがないのでそろそろ戻りましょう。

再び唐人町の門をくぐり・・・

湊公園でトイレタイム。

トイレ前には変わった形のランタン。

湊公園を後にし・・・

再び中華街の雑踏の中を歩き・・・

さっきは気づきませんでしたが、銅座川の橋にはこのような馬のオブジェもありました。
十二支があちこちに飾られているようです。

銅座川に反射するピンクの光が神秘的です。
このあと、ホテルまで歩いて帰ったのでした。