駆け足バイエルン・ザルツカンマーグート　その6

2016/09/21 - 2016/09/26

ザルツブルク編




「駆け足バイエルン・ザルツカンマーグート　その5」はこちら↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11179606

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケーニヒス湖からバスでベルヒテスガーデンに戻ってきた。
ザルツブルク行きのバスは30分くらい待ち時間がある。
そこで、少しだけ歩くことにした。

ヴァッツマンが良く見える。

高台にはベルヒテスガーデンのシュティフト教会の尖塔が見える。

バス停の近くにはオーバーザルツベルクの中腹に向かうロープウェイ乗り場。
ここなら待たずに乗れた。
ロープウェイの山頂駅から歩いて30分ほどの所に、
ナチス関連の資料館（http://www.obersalzberg.de/）があるそうだ。
そう、ベルヒテスガーデン近郊はヒトラーお気に入りの場所で、
オーバーザルツベルクにはヒトラーの山荘をはじめ、
ナチス関係の施設が色々あったのだ。
イエナー山に登れなかったので、こちらに立ち寄っても良かったのだが、
結局ザルツブルク行きのバスに乗った。

因みにザルツベルクは「塩の山」、ザルツブルクは「塩の城」という意味。
地名からも分かるように、この辺りは岩塩の産地である。
本場のアルペンザルツ（塩）をお土産に買うつもりだったのに、忘れてしまった。

バスの中から撮影したザルツベルクヴェルクの建物。
塩坑跡をガイドツアーで見学できる。

Salzbergwerk Berchtesgaden 洞穴・鍾乳洞

13：00前にザルツブルクに到着（Mozartstegというバス停で下車）。
川の向こうにザルツブルクの旧市街が広がる。

当初は、もう少しベルヒテスガーデン近郊の観光に時間を割いて、
2泊目はザルツブルクに泊まる予定だった。
でも、ザルツベルクは2008年にも訪れたことがあるし、
ザルツカンマーグート観光の時間を増やした方が良いと考え、
出発1か月前にホテルの変更をした。

高台にはホーエンザルツブルク城。
2008年に訪問した際には城見学をしていなかったので、行っても良いのだが、
何となく気分が乗らない。

ザルツブルクの大聖堂。
何故か内部の見学はしていない。

レジデンツ広場 広場・公園

広場には屋台が出ていた。
何かのお祭りだったのかな。
人の多い所は苦手なのよね、とテンションが下がっていく。

馬の洗い場。

映画「サウンドオブミュージック」にも出てくるそうだが、
よく覚えていない（レンタルDVDで1回見ただけ）。

pferdesschwemme ( horse well ) 史跡・遺跡

常に観光客で賑わうゲトライデガッセ。
ガッセ（Gasse）は小路という意味ね。

ゲトライデ通り 散歩・街歩き

ゲトライデガッセは工事中。

この通りでは鉄細工の看板が沢山見られる。

マクドナルドの看板も鉄細工だと高級レストランの様な雰囲気になる。

ファストファッションの“ZARA”も鉄細工の看板にすれば
高級ブティックに負けない感じ。

ゲトライデガッセの中ほどにあるモーツァルトの生家。
あら、1階はスーパーなのね。

やはり内部見学はせず。
ザルツブルク観光、全くやる気の見られない私。

モーツァルトの生家 建造物

お昼ご飯を食べていないので、お腹が空いた。
適当なカフェに入る。
1884創業の老舗カフェ「フュルスト」

カフェ コンディトライ フュルスト カフェ

オーストリアといえばアップフェルシュトゥルーデル（アップルパイ）。
私はザッハートルテよりこちらの方が好き。

モーツァルトクーゲル（ボール状のチョコレート菓子）のお店。
よし、お土産はこれに決まり（買うのはミュンヘン空港）

馬車。
写真を撮ろうと馬車の前に出てきた男性は、御者に注意されていた。

大聖堂の辺りに戻ってきた。

聖ペーター教会の墓地。

墓地の背後の岩肌はくり抜かれていて、内部はカタコンベになっているそうだ。

聖ペーター教会から見たホーエンザルツブルク城。
城行きのケーブルカー乗り場もこの近くにある。

聖ペーター教会。
696年創建のザルツブルク唯一のロマネスク様式の教会ということだが、
かなり改装されている。

川を渡ってザルツブルク中央駅方面に向かう。

ミラベル庭園からホーエンザルツブルク城を眺める。
ここで何枚か写真を撮ったのだが、
撮影した人のやる気のなさがカメラにも伝わったのか、
ピンぼけ写真ばかりだった。

駅で切符の受け取りをしないといけないが、
バート・イシュルに足を延ばし、そこで切符を受け取ることにした。
日程的にバート・イシュルは通り過ぎるだけになるので、
ちょっとだけ街の雰囲気に触れてみようと考えたのだ。


続く→http://4travel.jp/travelogue/11182419

ミラベル宮殿 城・宮殿