駆け足バイエルン・ザルツカンマーグート　その8

2016/09/21 - 2016/09/26

ザンクト・ヴォルフガング前編



「駆け足バイエルン・ザルツカンマーグート　その7」はこちら↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11182419

エリア ザンクト・ヴォルフガング(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バート・イシュルからザンクト・ギルゲンに戻ったのは、この遊覧船に乗るため。
ザンクト・ギルゲン18：00発の最終便に間に合った。
しかし、考えてみれば、この日にツヴェルファーホルンに登っていれば、
翌日にシャーフベルク登山鉄道に乗らなくても良くなり、
バート・イシュル観光の時間も十分にとれたはず。

とりあえず、オレンジジュースを注文。

窓は大きく、素晴らしい景観が眺められる。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

でも、デッキに出た方がより景色を楽しめる。

振り返ればザンクト・ギルゲンの町。
日が沈みかけなので、こちらは山影になる。

レストランだろうか。
テラスに並べられたテーブルと席につく人々の姿が見える。

切り立った断崖。

山頂の方はまだ日の光に照らされている。

湖岸のわずかな平地に建物がある。

途中にもいくつか船着き場があったが、誰も途中で下船しない。

白い教会が見えてきた。
あれがザンクト・ヴォルフガング教会。
そして、あの集落がザンクト・ヴォルフガングの町。

夕闇が迫る。

途中の船着き場に立ち寄らなかったので、
予定より10分ほど早くザンクト・ヴォルフガングに到着。
旅行会社のパンフレットにも良く載っている湖からのこの景観を見たくて、
船でこの町に入りたかったのだ。

ザルツカンマーグート観光の拠点になる街の一つなので、
小さい町の割にホテルは充実している。

山小屋風のレストランが見えてきたら、
今夜の宿はもうすぐそこ。

この日の宿、ホテルゼーヴィラ（http://www.seevilla-wolfgangsee.at/）
1泊朝食付きで112ユーロ（当時のレートで1万3千円ほど）。
本当は「白馬亭（ホテル イム ヴァイセン レッスル）」に泊まりたかったが、
少々予算オーバーだった。
でも、このホテルもなかなか良い雰囲気。

部屋の窓からはヴォルフガング湖が見える。

トイレはバスルームとは別にあった。

ベッドからシャワーは丸見え。
でも、一人旅だから問題ない。

備え付けのシャンプーなど。
ブラジルコンディショナー、マレーシアボディローション、
ニュージランドシャンプー、各国の特産の果物を成分に含んでいるようだ。

ホテルゼーヴィラの外観。

黄昏時、ほの暗い中にザンクト・ヴォルフガング教会の白い塔が浮かび上がる。

上の写真で紹介した山小屋風レストラン「ドルフ・アルム」で夕食をとる。
（http://www.dorf-alm.at/）

壁の絵は山小屋の四季描かれている。

アルム（Alm）とは、山の放牧地のこと。

飲むものはラードラー（ビールのレモネード割）。
甘くてアルコール度は低い。
ラードラーとは自転車乗りという意味で、
サイクリングで出かけたとき、
これならアルコール度が低いので酔いが回らなくて良い。

オーストリアなので、ウィンナーシュニッツェル（ウィーン風カツレツ）を注文。

色々あったが、旅行2日目も無事（？）に終了。


続く→http://4travel.jp/travelogue/11185479

この旅行記へのコメント （4）

• ほいみさん 2016/11/02 21:31:06

  たそがれ時の

  ザンクト・ヴォルフガング教会の写真。
  石の手すりの上にカメラを置いて、シャッターを切ったのは正解です。
  
  自転車乗りビール、アルコールが弱いと余分に飲んじゃうんですよね。

  ミータさん からの返信 2016/11/03 10:30:51

  RE: たそがれ時の

  夜景の撮影は安定した土台（三脚にセルフタイマー、その教えを守りました。
  
  この旅行で初めてのアルコール飲料でした。
  久しぶりのお酒は酔いが回りやすいです。
  一杯だけでホテルに戻りました。
  
  

• クリスさん 2016/11/01 10:31:34

  白馬亭

  なるほど。船を使ったんですね。
  湖上からのアクセスだと綺麗でしょう。
  白馬亭は、私が行った時は、満席でだめでした。ここは、泊まってみたいやどですよね。値段が高いのが、悲しいですね。
  泊まった宿も良さそうです。

  ミータさん からの返信 2016/11/01 20:16:36

  RE: 白馬亭

  そうなんです。
  船に乗らなければ、ザンクト・ギルゲン観光をしてから、
  バート・イシュルで切符の受け取りとのんびり観光の時間も取れ、
  そこからザンクト・ヴォルフガングに向かうという行程で良かったのです。
  
  白馬亭は1泊朝食付きで2万円ほどだったので、出せなくはないけど、
  是非とも泊まりたいという訳でもなかったので。
  
  ザルツブルクのホテル、キャンセル料金がかかったので悩みましたが、
  ザンクト・ヴォルフガングに泊まって良かったです。