79.（9）地図の読めない私の一人旅 ３日目④バスルート解説＆酔っ払いの町

2016/05/26 - 2016/05/30

旅行3日目の旅行記の続きです。
私がBambergついて調べた時、バス路線についての情報が見当たらなかったので、情報をまとめて書いておこうと思います。

Bamberg駅と旧市街が少し離れてる上、丘の上に教会があるので、バスを使うと歩かなくて澄むので便利。1泊ですが、私が把握したバスルートや、その他のバスの情報です。Bambergに行かれる方の参考になれば幸いです。2016年・5月の情報です。(ドイツ語のみの情報あり。)

そして、Bambergはビールでもとっても有名です。
ドイツのコメディで、酔っ払いとか、大酒飲みのを揶揄した様な場面で、バン、バン、Bamberg！と叫んでるのを良く見ます。(私の旅行記に引用。)

今回の旅の予定は
　　1日目、ミュンヘン経由、Rothenburg泊
　2日目、Rothenburg観光
　★3日目、Bamberg移動・泊→今ここ
　　4日目、ミュンヘン移動・泊
　　5日目、ミュンヘン観光・バスにて帰宅
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
70.（1）地図の読めない私の一人旅・　バイエルン州を行く・準備＆出発編http://4travel.jp/travelogue/11138326

71.（2）地図の読めない私の一人旅・　夜警の話にちょっとムカつく（笑）・1日目http://4travel.jp/travelogue/11138704

72 .（3）地図の読めない私の一人旅・中世の時代に思いを馳せる・2日目①http://4travel.jp/travelogue/11139066

73 .（4）地図の読めない私の一人旅・St.Jakobs に心、奪われる・2日目②http://4travel.jp/travelogue/11139755

74 .（5）地図の読めない私の一人旅・城壁の中の大砲・2日目③
http://4travel.jp/travelogue/11140392

75 .（6）地図の読めない私の一人旅・ 2日目④・歌声と夜景に酔いしれてhttp://4travel.jp/travelogue/11140878

76.（7）地図の読めない私の一人旅 ３日目・　①バン、バン、Bambergってどんな街？http://4travel.jp/travelogue/11141240

77.（7）地図の読めない私の一人旅 ３日目・　②運河クルーズ・まさか泳ぐって？http://4travel.jp/travelogue/11142694

78.（8）地図の読めない私の一人旅 ３日目③買い物できず無念・高台からの眺めは最高http://4travel.jp/travelogue/11143432

エリア バンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

赤いバス情報(1日乗り放題)
①観光地めぐりにOn-Hop-Off が主な観光地を巡っています。停留所は14箇所(駅・AltesRathausなど)3月1日～11月1日まで・10時～17時・大人9.50ユーロ

他に夜間の赤いバスも2つあります。
②Abentfart(ビールの醸造所など)

③Abentfahrt(お城など)

詳しくはHP、又はインフォで。
http://mei-bamberg.de/roter-bus-in-bamberg/

6-Hugel-Tour

6つの丘を1時間かけて巡るバス。ちょうどDomの前に来ました。
1日乗り放題で、大人8.50ユーロ。運営時間は季節によって違います。

こちらもHPでどうぞ。(ドイツ語)
http://www.bamberg.info/pauschalen/6-huegel-tour_mit_der_bamberge-1035/

安く町を回るなら市バスのライン910がお勧めです。費用は一番安いでので、
私はもっぱらこれを乗って丘の上とかに行っていました。

MichelbergとDomに止まるし、停留所は旧市街の近くにあるので便利です。
旧市街に近い駐車場ではBischofsmulbrucke(旧市街側), Kranenなど。

こちらもHPでどうぞ。
http://www.stadtwerke-bamberg.de/de/Mobilitaet/Entdeckerlinie-910/Entdeckerlinie-910.html

私の泊まったホテルWelcome Hotel Residenzschloss Bambergに行くには、ライン916がお奨めです。駅の反対側のバス停からZOBに行き、916に乗車。Stadarchivで下車。大きな建物なので、すぐに分かると思います。

ホテルから駅に行くには、同じライン916(旧市街方面)に乗ればOK。
ただ、同じバスがZOBで番号が変わるので、駅に行くか運転手に聞くと良いと思います。私はてっきり乗り換えるものと思ってたら、バスの番号は変わるけど、そのままのバスで駅まで行ったので。

ルートはこちら
http://www.vgn.de/efa10/efa102/vgn_www/ROP/00004da9.pdf

調べていると分かった事は、Bambergは「燻製ビール」ともよばれるRauchbierでビールで有名だと言う事。Raochとはドイツ語で「煙」という意味で、麦芽を煙で燻すことで生まれる、独特の風味が特徴。

燻製の風味は 「香ばしい」を通り越して、スモークチーズとかスモークソーセージとかと同じ風味が口の中に広がって、のどごしが良い、と言うより味わうビール、との事なので、ビール好きな方は是非お試しを。

私は残念ながら全くアルコールを頂かないので、味わった感想をお伝え出来ないのが残念。旧市街など町中にビアホール等がたくさんあって、皆さん、ジョッキでビール、ぐびぐび飲んでました。飲まない私が何故知ってるかって？

ビアホール？の前では昼間からたくさんの人が道端でビールを飲んでるからです。座れなかったのかな？(笑)皆さん、楽しそうでした。

ビール醸造所の見学ツアーもたくさんあって、ツーリストインフォメーションで情報をくれるそうです。Bambergのインフォはかなり頑張ってて、色んな申し込みやチケットの販売などもして、積極的に町をアピールしてる感じでした。

旧市街には醸造所直営のビアホールもあって、いつも賑わっています。
写真がその直営ビアホールSchlenkerlaー緑の窓がとっても可愛いです。　
(下戸の上、1人なので、足は踏み入れていません。)

HPはこちら
http://www.schlenkerla.de/

旅行記の続きです。

ホテルに戻って、間もなく予約時間になったので、レストランに行く事に。

本当はホテルのウェルネスに行くつもりだったけど、時間が足りなくて断念。食事等の予約をしてしまったら、その辺り不便ですね。旅行先ではいつも気分次第で動いてるので。
ホテルはこちら
Welcome Hotel Residenzschloss Bamberg
http://www.welcome-hotels.com/welcomehotel-residenzschloss-bamberg/info/

シャンデリアもなかなかオシャレです。

レストランのサービスは素晴らしかったです。1人だったけど、いつもスタッフが気にかけてくれ、押し付けがましくなく、フレンドリーで、特にチーフ？の人はきびきびしてて、見てて気持ちよかった。

キッチンからのサービスの前菜。

スイカのスープ(ほんのり甘い)とオリーブのペーストの塗ったトースト。

やっぱりビールの名産地ではビールでしょう。

と、飲みたい所ですが、下戸なので大人しくアップルショーレ。(笑)

ホワイトアスパラの季節なので、今日もアスパラにシュニッツエルを頂きました。間違いのない味。ドイツのアスパラは本当に美味しい。

カプチーノと。

本日のデザートから、リンゴのタルトのルバーブソース・アイス添え。

ルバーブもあまりすっぱくなくて美味しく頂きました。ご馳走様。

食後、ウェルネスに行くか、旧市街に夜景を見に行くかしばし悩んで、結局カメラを持って夜の旧市街の散策に行く事に。

Kathe Wohlfartを旧市街に見つけました。

相変わらずかわいい物がいっぱい。

なんか面白い物を売ってる店でした。アンティークの動物達？

別のアンティークショップのウィンドウ。

どこから来たのか、どう見ても教会とかの飾りとしか思えない。
そしてこれを買う人がいるのかしらん？

ウィンドウを見てるだけで色々想像できて楽しい。

可愛い子供服のお店。

いかにも西洋風なお人形。

このショップはオシャレな物がいっぱいで、お買い物できなかったのが本当に残念。

旧市街は人通りも少なく、AltesRathausもゆっくりもう一度見てみよう。

暮れかけの頃が一番好きかな。

Altes-Rathausは丘の上の聖堂が建ち並び聖職者が居住する旧市街と、丘の下の市民たちが住む市街地との境界となっていて聖職者側にも市民側にも属さない中立の立場を象徴しているそうです。

このバロック調の壁画には意味があって、中立の立場を示す為、丘側には司教に対する忠誠、市街地側には市民の美徳がそれぞれ表現されています。

だんだん日も暮れてきて。

特にライトアップはされないようですね。

他にも川の中にたくさんの建物が建ってて、やっぱり面白い街。

昼間の喧騒などウソのように静寂な空気が流れています。

旧市街にあったステキな建物。

人は殆ど歩いていません。

散策に出かけた時に通りかかったビアホール、Schlenkela

通りにたむろしてる人達は、みんなビール片手にご機嫌さーん。

帰り際の同じ通りはこの通り。
ビアホール前は、ジョッキを持った呑み助で大混雑！通り抜けるのも一苦労。まるで原宿？のよう。1人で3つ、4つのジョッキを持ってホールから出てきます。きっと中はいっぱいなんでしょうね。

みんな良い気分で酔っ払ってるんだけど、不思議と危険な香りがしない。
お酒、飲めると楽しいだろうな。ちょっとだけ羨ましくなった瞬間でした。

あ、ランチを食べた美味しくない日本料理のお店だ。

看板に灯りがついてるから営業中？中を覗くのもはばかれるぐらい、シーンとしてる。

ホテルは素晴らしくライトアップされていました。

このホテル、かなーりお奨めです。
楽しかった3日目も終わり。残念ながらウェルネスの時間は過ぎていたので、そのままベットで寝ましょう。

明日の午前中は観光、午後移動します。
どんな出会いがあるか、わくわく。

この旅行記へのコメント （2）

• chieko2014さん 2016/09/12 23:05:58

  こんばんは(^^)/

  稀代の呑み助のchieko2014でございます(^^♪
  
  ビール好きの私には垂涎の街です。
  
  でも、それだけではない街並みの美しさを魅せてますね。
  ビール片手なら、ドイツ語で会話もできそうな気になります(笑)
  
  不思議なのは、水の上に建物？土台は？
  歴史あるものは石作りなので、腐敗もせず実用的に利用されて時を重ねてきているのでしょうが、何とも言えない景観ですね。
  
  死ぬまでに行きたい場所になりました！
  ビールは当然のこと、浴びるほどに頂きたいです(#^.^#)
  
  続きを楽しみに拝見させてもらいます。　　
  

  ユリアさん からの返信 2016/09/16 14:43:12

  RE: こんばんは(^^)/

  
  chieko2014さん。こんにちはー。
  今回は指の暴走しなかったんですねー。なんだか残念（笑）
  
  ビール、お好きなんですね。
  私は元々お酒は弱かったですけど、今は車移動なのと、突然の子供のお迎えコールがあるので、お酒はもう全然頂けなくなりました。
  なので、飲める方がとっても羨ましいです。
  Bambergはビール製造めぐりとかたくさんあって、飲めれば参加したら面白そうです。
  
  > 不思議なのは、水の上に建物？土台は？
  
  土台は石の積み上げでしょうね。昔は何度も洪水で浸水したそうですよ。
  今は水量をコントロール出来るようになったので、大雨でも心配ないとか。
  
  夏にもドイツに行ったので、今旅行記を書いてる所です。
  
  chieko2014さんの次の旅行のご予定は？
  私は10月にスペインに行きます。
  そして年明けに再びドイツ。
  
  これからもよろしくお願いします。