71.（2）地図の読めない私の一人旅・　夜警の話にちょっとムカつく（笑）・1日目

2016/05/26 - 2016/05/30

地図の読めない私の一人旅の１日目の続きは、ミュンヘンから最初の宿泊地、Rothenburg in der Tauberに列車で向かいます。

チケットはBayern Ticketなので、ICEなどの列車は利用できないもの、合計時間はそんなに変わらないかも。

Munchen　→ Treuchtlingen　→　Steinach→Rothenburgと乗換えが2回、しかも乗り換え時間は5分とかなので、ちょっと心配だったけど、全然大丈夫でした。階段の横に荷物用のベルトコンベアーがあり、ホーム移動も楽チンで、どっちも大きな駅でもなく、駅員さんも全員の乗車を確認してから出発する感じでした。

続きはこちら
中世の時代に思いを馳せる・2日目①
http://4travel.jp/travelogue/11139066

（1）地図の読めない私の一人旅・バイエルン州を行く・準備＆出発編
http://4travel.jp/travelogue/11138326

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月26日＜木＞一人旅1日目の続き。

季節も良いので、自転車もちの人たちも多く、みんな楽しそうでした。

年配の方のグループも多く、窓から見てると綺麗な景色の中、サイクリングロードがあって、自転車旅行も楽しそう。

２等車ですが、空いてるし、普段列車に乗らないので、景色を見たり、おやつ食べたりして、1人でも楽しい。

列車は可愛い赤色です。

Ansbachではたくさんの人が乗り降りしてました。
確か帰りに乗り換えするはず、とちょっとホームの様子も確認。

癒される景色を見ながらの、あっというまの3時間20分の列車の旅でした。
14時29発・17時49着

Rothenburgの駅を出て、左に道路沿いに歩くと旧市街に行く道が右手に見えるので、案内に沿って歩くと城壁が見えてきます。

ホテルを選ぶ時のポイントは皆さん違うと思いますが、私は場所を一番重要視します。次に清潔である事、バス、トイレがついている事。星の数とか、豪華さ、バスタブつきとかにもこだわりません。

さて、今回のホテルは、城壁を入ってすぐにある小さなホテルにしました。

Booking comで予約したHotel Spitzweg

一本細い道に入るのを行き過ぎてしまい、ちょっと聞いてたどり着きました。
呼び鈴を押し、予約してる旨を告げると、しばらくしてお姉さんが来てくれて、チェックインの手続きをしてくれました。親切でしたよ。

フロントには人がいなくて、用があれば読んで下さい、って感じなので、24時間フロントが良い人には向かないですね。部屋の鍵と玄関の鍵が一緒になった物を渡されるので、外出さきから帰った時は、自分で玄関をあけて入ります。

エレベーターはなく、螺旋階段なので、荷物が多いとちょっと大変かもしれません。

玄関や階段の踊り場には色んな飾りがあって。

入り口にクッキーがあったので、お味見に頂くと、なかなか美味しい。
私の部屋は３階なので、えっちら、おっちら頑張って荷物を運びます。

ベットはこんな感じ。写真、ボケててすいません。

シングルの予約でしたが、ここはツインの部屋のようですね。

屋根裏部屋ですね。広さも十分で、値段＜2泊・昼食つきで140ユーロ＞を考えると、良いのではないのでしょうか。

バス、トイレはこんな感じ。
シャワーの方が水圧が高かったです。

さて、部屋に落ち着いたので、そろそろ夕飯でも食べに行きましょう。

年中クリスマスのものを売ってるKathe Wohlfart。
可愛いバスが停まってますね。

実はこの向かいにもクリスマスの物を売ってるお店もありました。

もう19時を過ぎているので、お店はやってませんが、ショーウィンドウを見てるだけで可愛い。

全部、欲しくなってしまう。

いちいち色んな物が可愛い。

さて、夕食はこの通りにあるホテルレストランに入りました。
メニューを見て、良さそうだな、と思ったのですが・・・

席につくと、若いウェイターが飲み物を聞きに来て、しばらくしてメニューと飲み物が来て、全然注文を取りに来ない。

延々待って、若いウェイターが来たので、注文したいと言うと、僕の仕事ではない、と言うではないか。そして飲み物の追加注文ばかり聞きに来て、何なんでしょう。ソムリエのいる様な豪華なレストランとも思えず、他のテーブルのお客さんにも、飲み物があるのに、追加のワインを聞いたりして、彼らもイラついてました。

しばらくして、なんだか品のない騒がしいウェイトレスが来て、やっと注文。

パンが来て、自家製のハーブのフレッシュバターが添えられてて、美味しく頂きました。

キッチンから、と言う事で、小さな前菜がサーブされました。
　
揚げワンタンで、中にハーブのチーズが入ってたかな。

席について、かれこれ1時間も経った頃にやっとメイン登場。

旬のホワイトアスパラガスに、鳥のグリルを添えたもの。他にはハムとか、牛肉とかありました。美味しく頂きましたが、いかんせんサービスが悪過ぎる。お料理は美味しかったのに、とっても残念なレストランでした。
ついでに言うと、会計を、と若いソムリエ気取りに言うと、また僕ではない、と。本当に何なんでしょう。伝えるぐらい、伝えるべきでは？

アップルショーレ2杯とメインでチップコミで30ユーロ。

思いがけず食事に2時間もかかったので、そのまま夜警のツアーの集合場所に行き、21時半のドイツ語のツアーに参加。

http://www.tourismus.rothenburg.de/index.php?id=1173

7フランの参加費、先払いします。
ドイツ語のツアーは参加者がかなり多く、ざっと見ただけで100名はいましたね。凄いですよね。毎晩ではないにしても。

いくつかの場所を移動しながら、中世の話とか、昔の町の話とかを臨場感たっぷりに話す彼。とっても上手で、役者顔負けで、楽しめたのだけど。

話の中で、昔栄えてて、一度廃れたRothenburgが今観光で再び栄えてる、って話で、日本人観光客をちょっと馬鹿にした表現を彼がし、参加者が笑う、と言う場面でちょっと嫌な気持ちになりました。まさに小ばかにした感じだったので。もちろん、彼も参加者も日本人がいる事は想定せず、話してるのでしょうけど。聞いてる私は気分悪かったです。

と、憤慨しつつ、ツアーが終わったのは23時近く。急いでホテルに帰って就寝。やはり疲れてたのか、ぐっすり眠れて、一人の部屋、淋しいかと思ったけど、全然平気でした。
明日から本格的に待ち歩き、楽しみです。

この旅行記へのコメント （3）

• chieko2014さん 2016/09/03 00:55:20

  ごめんなさい！続く。

  もう、私の指が太いのかタブレットが悪いのか？
  
  暴走する？
  
  ともかく、ユリアさんの旅をこれからも訪問させて頂きますと申したかったのですが、、、暴走です。
  
  大変ご無礼をいたしました。
  
  それではまたお邪魔させて頂きます。
  
  追記
  失礼なお話とは？とお聞きしたかったのですが。ドイツ語の先生は同盟国のドイツを尊敬してましたから。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　chieko2014　　　　　　　　　　　

  ユリアさん からの返信 2016/09/07 05:55:40

  RE: ごめんなさい！続く。

  
  chieko2014さん。
  
  指の暴走、笑ってしまいました。
  たくさん書き込んでくれて、ありがとう、って暴走指にお伝え下さいませ。
  
  カナダで英語を勉強してる時、夫を知り合って結婚したので、ドイツ語は全くの初心者から始めました。家族中がドイツ語、と言ってもスイスドイツ語ですが、を話すので、まぁ仕方なく上達した感じですね。
  
  失礼な話、と言うのは、日本人は大挙して押し寄せて、写真をバチバチ取って、あっという間に帰って行く、って言う、例のステレオ型の民族？紹介で、それを聞いて、回りのドイツ人が笑う、って言う構図でした。
  
  写真を取るのは他の国の人でも同じだし、実際最近は日本人より大陸や半島の人の方が大挙して押し寄せているのに、全て日本人、と決め付けてるのにちょっとハラがたったのです。
  
  でも、大酒のみでいつも酔っ払ってる、って話ではロシア人が引き合いに出されてたので、定番のジョークらしいので、目くじらをたてる程でもないんでしょうけど。
  
  これからもよろしくお願いします。
  chieko2014さんの旅行記も、ゆっくり読ませて頂きますね。
  
  
  
  

• chieko2014さん 2016/09/03 00:44:16

  初めまして(*^^*)

  chieko2014です。
  
  ご訪問をさせて頂きました！
  
  愉しげな旅行記録です\(^_^)／
  
  英語もドイツ語もお出来になるのですね…羨ましいけどお勉強されたのでしょうね？
  
  ドイツ語…これしか覚えてません。イッヒビンヤーパン？あり得ませんよね(笑)これを