2016/02/03 - 2016/02/05
198位(同エリア1086件中)
小鈴さん
お猿の温泉を楽しんだあと、地獄谷野猿公苑近くの渋温泉にて一泊。
渋温泉名物の巡浴祈願、九湯めぐりに挑戦。
翌日、渋温泉を発つ前に、もう一目猿を見ようと地獄谷野猿公苑へ向かう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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地獄谷野猿公苑からてくてくと1時間ばかり歩き、ふもとにある渋温泉へ
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川の向こうにある渋温泉
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赤い橋を渡り
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渋温泉到着
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お猿のマークの渋温泉
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一気に温泉情緒漂う街並みが広がる
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なんとも雰囲気が渋めで、いい感じの温泉街
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午後4時
静かだ
町がとっても静か -
小さな渋温泉の町だが、とても風情がある街並みだ
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路地裏もなんとも素敵♪
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今日のお宿、いかり屋さんへ到着
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バス、トイレ共同のいかり屋さん
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部屋も広く居心地が良い
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窓から右手の方を見ると、歴史のお宿、金具屋さんが見える
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なんと?!
窓を開けて猿が入ってきてしまうらしい
そういえば、町のお店にも、「猿が入ってくるので〜」という注意書きがあった -
宿の水道が凍結(;;)
ここ数日は特に寒いらしい -
いかり屋さん
ここも創業100余年と言う歴史あるお宿
のんびりできて、いいお宿だった♪ -
目の前には、金具屋さん
国登録有形文化財という昭和11年に完成した木造4階の建物 -
明るいうちに渋温泉の街歩き
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路地裏
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路地裏にも、天保4年開泊という歴史ある旅館があったりする
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そして、渋温泉名物「九つの外湯を巡って巡浴祈願」
外湯が九つある
でも、9番の大湯のみ一般の人も入浴可
他1〜8番の外湯は、地元の方&宿泊者のみ利用可能となっている -
旅館に泊まると
大きな巡浴手形(鍵つき)が渡されて、外湯を利用できるようになる -
外湯にはそれぞれ違った効用があり、
たとえば、6番湯となる目洗湯では、眼病を癒したり、肌が綺麗になる事から美人の湯ともよばれているらしい
きゃっ、目も治って、美人にもなれて一石二鳥の湯っ(^^) -
ここは7番湯
7回入れば病が全快するという、これまたありがたい湯!
でも、正直7回はとてもしんどい。。。だってめちゃくちゃ熱いから -
各外湯の前にはハンコがあり、お店や宿で売っている手ぬぐいにハンコを押して祈願をする
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ポン!
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1番から9番までハンコを押し、最後に渋高薬師へ参詣して印受すれば満願成就!
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渋温泉の街並み
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路地裏
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渋温泉には至る所で温泉まんじゅうが売っているが、
このお店のしそ饅頭はとても美味しかった!
しその塩分が程よく、とてもおいしいお饅頭
もちろん、温泉まんじゅうも餡が甘すぎず絶妙♪
ここの温泉まんじゅうはぜひまた食べたいと思った -
路地を散策しながらしそ饅頭をパクリ
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お猿の温泉
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スキー板でできたベンチ
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面白屋(^^)
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植木が凍って
なにか芸術作品のよう -
日も落ちて、街に街灯が灯る
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静かな渋温泉の路地裏
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時々、浴衣をきてカラン、コロンと下駄をならしながら、人が行くのがまた風情があって良い
きっと外湯めぐりをしていて暖かいんだろうけど、
見た目はめちゃくちゃ寒そう
日も暮れたんで、私も外湯めぐりを開始しよう! -
まずは、一番湯の初湯へ
あ、熱い!
う〜っ、でも、身体にしみていい気持ち♪ -
二番湯の前に夕飯
宿は夕飯なしにしたので、街の飲食店へ
何も考えず入ってしまったら、うどんと蕎麦しかなかった
看板には「手打ちそばうどん」と書かれていたので、
当たり前と言えば当たり前なんだが、
昼は蕎麦、夜も麺かぁ〜と、
テンション急降下(;;)
仕方ないので、うどんを食べる -
食後、二番湯へ
ぎゃーーーーーっ、熱い、すごく熱い!
真っ裸で身体は寒いし、でも、お湯が熱くて入れない(;;)
水で埋めるも、あふれ出る湯船のお湯がめちゃくちゃ熱くて、まさかの足ヤケド
翌日までヒリヒリ痛かった・・・
もう、どうにもこうにも。
入ることは諦めて、湯桶でお湯を身体にちょっとだけかけ、二番湯は入ったことにした。
あとで、地元の方に聞いた所によると、入り方というのがあって、
1.服を脱ぐ前に湯の温度を確かめる
2.熱い場合、湯が出てくる所をせき止める(せき止め用の板などがあるはず)
3.水道の蛇口をひねり、水を出す
4.その間に服を脱ぎ、入る準備をし、頃合いを見計らって湯殿へGO!
だそうだ
なるほど〜
そして、もの凄く熱いという事は、しばらく誰も入ってなかったという事で、とても綺麗な湯なので、ありがたい事らしい
そうとは知らず、
足はヤケドするは、身体は寒いわで、2つ目の湯にしてヘトヘトに疲れてしまった
食事でもテンションがた落ち、お風呂でもテンションがたがた落ち、
トボトボと三件目の外湯へ向かう -
ここも熱いのかなぁと恐る恐る入ってみと
GOO〜D♪
はぁ〜極楽!極楽!!
そういえば、私がよく「極楽!極楽!!」って言うと、
主人は「なにそれ?」って笑うが、
みんな気分がいい時に「極楽!極楽!!」って言わないのかなぁ?
私は物心ついたときから言ってた気がするけどな〜 -
温まった身体で夜の町歩き
懐かしのスマートボールに射的屋さん -
卓球場などもある
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週末などは人通りが多いんだろうか?
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あまり歩いている人もいなくて、それがまた心にしみる温泉街
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夜の路地裏
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ライトアップされた金具屋
-
「9番湯は湯冷めしにくいので、寝る前にはいいのよ!」
と聞いたので、本当は結構湯あたりしてフラフラだったが、最後に9番湯へ
渋温泉の湯は熱いので、ここに入らなくても湯冷めなんてしない程
身体は温まっていたけど、明日残りをめぐるのが楽になるように、
本日5つ目の湯を制覇
そして、気持ちよく爆睡
お風呂って疲れるな〜 -
翌朝
外湯は6時からなので、日も上らぬ前から残り4つの外湯めぐりへ -
湯殿は様々
板張りだったり -
石張りだったり
-
そして、どこも天井が高く、湯気がもくもくと天井から外へと抜けていく
-
渋温泉7時
子供達は学校へ -
朝の渋温泉
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足湯もある
-
昨日、今日で9つの外湯を制覇し、
最後、祈願をしに渋高薬師へ
朝から4つも入ってフラフラだ
階段がつらい -
やっと到着
-
最後に渋高薬師のハンコを押して、巡浴祈願達成!
-
振り返ると、渋温泉に外湯から立ち上る湯気が見え、感無量♪
はぁ〜、ホント疲れた -
巡浴祈願
ありがとうございました! -
宿は、朝食だけつけてもらったので、
宿へ戻ると一休みして朝食へ
なんと個室食 -
お風呂は体力を使う
お腹がペコペコ
とても美味しかった♪
見た目も綺麗だし(^^) -
チェックアウトをして、昨日も行ったけど、
せっかくだからもう一度お猿の温泉を見ようかと、
地獄谷野猿公苑へ向かう
朝日に照らされるのどかな温泉街 -
温泉でのんびりというよりは、温泉はスポーツ!の渋温泉だった
でも、とても風情があっていい温泉街だった -
橋を渡たり
渋温泉に別れを告げる
渋温泉
とても素敵な温泉街だった
またぜひ来ます
絶対来るね〜(^^)/~~~
と心に誓い、猿の温泉へ -
1時間ほど歩き、地獄谷野猿公苑へ
渋温泉からだと、ずーっと上り坂になるので、結構辛い -
開園は10時のはずなのに、何事?!
チケット売り場前には長打の列
なんと、猿がいないらしく、入園をストップしているとの事
しばらくするとスタッフの方が、「あと15分ぐらいで到着します」と...
へっ???
なんでそんな事が分かるんだろう?
と、思っていると、ピーーーッ、ピーーーッと笛の音が山に響き渡り、
どうやら山から降りてきた猿を、笛の音で呼び寄せているらしい
そして、本当に15分ぐらいでお猿さん達が対面の山からぞろぞろと川を渡りやってきた
まるで出勤風景 -
無事入園し、さっそく温泉場に行ってみるが、一匹も猿はお風呂に入っていない
そして、その周りを取り囲む人々(^^;)
これはこれで、面白い物を見れた -
猿、出勤中
-
お母さんも子供も、みんなゾロゾロ温泉場の方へ
-
温泉に入っている猿は見れなかったが、足元をすり抜けていったり、振り返ると目の前にいたり、まじかで猿を見れて、とても可愛かった
公苑内の猿はお風呂に入っていなかったが、
地獄谷温泉の後楽荘の露天に猿と人が一緒にお風呂に入っていたのでビックリしてしまった(@_@)
猿と一緒にお風呂に入るなんて、地獄谷温泉、なんて凄い場所なんでしょう -
バス停へ戻り、
急行志賀高原線、飯山駅行きに乗り、次の宿泊地、野沢温泉を目指す -
地獄谷温泉も渋温泉もとても情緒があって良い所だった!
ぜひまた訪れたいと思う
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