Ｆ１の爆音を聴きながらラッフルズでティータイム！　インドネシア・シンガポールの旅5-3

2015/09/19 - 2015/09/19

2015年9月19日（土）

荷物を預けてランチして、ホテルに戻ってきました。

予約しておいたデラックス・ツインは、テラスの向こうに木立の見える、心安らぐ部屋でした！

荷解きをしたら、地下鉄でシティホール駅に向かい、JTBのツアーの集合場所、スイソテルのロビーを確認。この日、夜景を楽しむリバークルーズを申し込んでいました。

集合まで、時間があります。ラッフルズホテルへ行ってみよう！

ラッフルズのオープンカフェで、コースを走行するマシンの爆音を聞きながら、ティータイムを楽しみました！

（旅行期間：2015年9月15日〜9月21日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チャイナタウンでお昼を食べて、ホテルに戻ってきました。

KeSa House, The Unlimited Collection by Oakwood ホテル

フロントのオニイサンたちは、韓流スターのようなイケメンぞろい。
「お帰りなさ〜い！」と手を振ったり、妙に人懐っこい。（笑）

荷物は部屋に運んでくれたとのこと。サンキューです！

ロビーにはお菓子が置いてあって、コーヒーや紅茶も飲めるようになっていました。
小さな冷蔵庫には、アイスクリームが入っています。
これを、ホテルに戻るたびに、オニイサンから勧められることに…。
ハイハイ、ありがとね。

私たちの部屋は、210号室。

このホテルには、窓がない部屋がありました。
そんなの絶対ゴメン！一番上のランクにしたので、ほかの部屋よりは大きいです。

湯沸かし器に、ネスプレッソ。

荷物を置く台の引き出しを開けると、ドライヤー、アイロン、カップやら、ティーバックやらが入っていました。収納上手です。

バスルーム。
洗面台が、ちょっと使いずらかった…。

シャワーのみです。

この部屋の一番良い所は、テラスがあること！
そして、なんとテラスのすぐ向こうは、木立のあるエリアでした。緑に癒されます。

でも、口コミを見るに、3連泊するのはどうかな…。
ホテルを移動するのは避けたかったけれど、メルキュールに1泊、ここに2泊にしたのです。

荷解きを済ませ、15時半、アウトラム・パーク駅へ。

日本のように、1回限りの切符はありません。
“スタンダード・チケット”という、デポジット 0.1S$（約10円）を含んだ、6回有効のカードを利用します。

スタンダード・チケットを選んで、行き先を選ぶと、デポジットが含まれた運賃が表示され、そのお金投入すると、運賃がチャージされたカードが出てきます。
2回目以降は、このカードに目的地までの運賃をチャージして使います。

SUICAのようなカードもありますが、5S$のカード代かかかるため、短期間の旅行ではスタンダード・チケットがお得。

アウトラム パーク駅 駅

地下鉄で向かうのは、シティ・ホール駅。

この夜、JTBの「ローカル中華ディナーとリバーボート夜景鑑賞」を申し込んでいました。

集合場所は、ショッピング・センター“ラッフルズ・シティ”に入っているホテル“スイソテル”のロビー。最寄り駅がシティ・ホールなのです。

シティ・ホールへは、アウトラム・パークから乗り換えなしで行けます。

シンガポールのMRTも、香港と同様に路線が色分けされていてわかりやすい。

15：45、シティ・ホール駅から地上に上がり、ラッフルズ・シティのスイソテルを目指します。

以前、ラッフルズ・シティの店で、シルクのワンピースを仕立てました。
スイソテル（当時はスタンフォード）のティールームのスコーンが忘れられず、2度目のシンガポールでも再訪しました。

自分なりに“馴染みのある場所”と思っていたのに、24年ぶりのラッフルズ・シティは、人も多くて、戸惑うばかり･･･。

ラッフルズ シティ ショッピングセンター

表示を探しながら、どうにかスイソテルのロビーに到着。
JTBのオフィスと連絡が取れ、17：40の集合時間に変更がないことも確認できました。

時刻は16時、リバークルーズの集合時間の17：40まで、あと1時間40分あります。

Ｆ１グッズを調達しがてら、ラッフルズ・ホテルに行こう！

スイソテルの正面に、Ｆ１のゲートがありました。なんだか、ワクワクする〜！

ゲートの近くに、Ｔシャツやら、ストラップやら、ナンチャッテＦ１グッズを売るテントが並んでいると思いきや、そんなものは一切ありません。

公式グッズは会場内で売られているそうで、ナンチャッテはなし…。残念！

チケット売り場に列ができていました。
まだ、残っているってこと？
シンガポール・グランプリとの距離が、急に縮まりました。

今回は音だけでも。画像が揺れていてスミマセン…。
＃シンガポール・グランプリはナイトレースなので、レースの音ではないと思います。
https://youtu.be/TnQ2xjM1FG8

では、ラッフルズに行きますか。
道の奥にレーシングカー、チラッと見えたりして･･･って、そうはいかないよね。（笑）

ラッフルズにやってきました！
初ラッフルズです。24年前は改修中でした。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

雰囲気ありますねー！

ホテルの見取り図

ショッピング・アーケードに向かいます。

イトコのY姉さん、お目当てのギフト・ショップ。

どれも高い！
ラッフルズのカヤ・ジャムをお土産に頼まれた姉さんは、ジャムを3つも買っていました。ひと瓶、約1000円。

ラッフルズ・ホテル名物のカクテル“シンガポール・スリング”の看板

“ティフィンルーム”はいっぱいだったので、“コートヤード”でお茶することに。

ラッフルズ コートヤード シーフード

何にしようかな〜。
姉さんはジンジャー・ビール、私はアイスティを注文。

あちこちのテーブルに、シンガポール・スリングが運ばれていきます。

赤い飲み物が、シンガポール・スリング。

ようやく注文の品が運ばれてきました。
ジンジャー・ビールは、ジンジャー・エールとの違いがよく分からない…。（＾＾;

Ｆ1の音は、ここまで響いてきます。
マシンが爆走する音を聴きながらのティータイム！

店員さんは忙しそうで、なかなかテーブル近くに来てくれません。
どうにか声をかけて、会計を済ませ、トイレを拝借。

回廊の先に、中庭がありました。
ステージも設けられているようです。
街中なのに、緑いっぱいのラッフルズ・ホテルです。

ノース・ブリッジ・ロード・エントランスから出て、ラッフルズ・シティに向かいます。

ラッフルズ・シティ前から、ラッフルズのショッピングアーケードを眺めることができました。

フェアモント・ホテルのエントランスに差し掛かると、黄色いフェラーリが！
こういうのは、Ｆ１の時ならではかもね。

ラッフルズ・ホテルを見納めて、

スイソテルに向かいます。
マリーナ・ベイ・サンズが見える〜！

17：20、ホテルに戻ってきました。
ロビー集合は17：40。ロビーのソファーで、ガイドさんを待ちましょう。

Paradox Singapore Merchant Court at Clarke Quay ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• dankeさん 2016/02/23 08:29:12

  スタイル変わりましたね

  ぶどう畑さん、
  
  最近旅行記のコメントスタイルが本当に変わりましたね。おっしゃっていましたものね..
  
  モナコに行った同僚が、F1たまたまでもみられないかな、と言っていたのを思い出しました（笑）。音だけ、ですね。私もトロントで音だけは聞いたことがあります。
  
  ホテル、おしゃれですね。確かに洗面台が変わってるけど‥、お茶セットが部屋にあるのって助かりますよね。

  ぶどう畑さん からの返信 2016/02/23 21:14:58

  RE: スタイル変わりましたね

  dankeさん
  
  ぶどう畑です。
  
  > 最近旅行記のコメントスタイルが本当に変わりましたね。
  
  気付いていただいてありがとう。(^o^)
  以前は、文章を完成させてから張り付けていたので、やたら時間がかかっていましたが、コメントに変えて楽になりました。
  
  > モナコに行った同僚が、F1たまたまでもみられないかな、と言っていたのを思い出しました（笑）。
  
  モナコのF1は、チケット、取れるのかな？人気だから、むずかしそうなイメージしますけどね。
  シンガポール・グランプリは予選の日にチケット残ってたみたいから、来年あたり、リベンジ！とか言って、見に行ってたりして。（笑）
  
  > ホテル、おしゃれですね。確かに洗面台が変わってるけど‥、お茶セットが部屋にあるのって助かりますよね。
  
  今回、どこのホテルにもお茶のセットがありました。
  アジアはそうなのかも。台湾も、そうでした。
  
  ヨーロッパでは、3ツ星クラスではないですよね。
  いつも、コップに差し込んで沸かせる湯沸かし、持って行ってました。
  
  ナウミリオラは、見た目お洒落なんですが、建物は古いし、コスパはよくなかったです。
  でも、シンガポールがかつて持っていたレトロな雰囲気をたくさん味わえた気がします。