アマンジヲで朝食！素敵な空間を味わう　インドネシア・シンガポールの旅3-2

2015/09/17 - 2015/09/17

2015年9月17日（木）

ボロブドゥールの朝日観賞から戻ったら、アマンジヲで朝食！ 初めてのアマン体験です。

アマンジヲは、遠くボロブドゥールを望む、まさに隠れ家的な場所にありました。

ゆったりとした時が流れる、実に心地よい空間での食事となりました！

（旅行期間：2015年9月15日〜9月21日）

エリア ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

7時、ボロブドゥールでの朝日観賞を終え、マノハラ・ホテルに戻ってきました。

マノハラ リゾート ホテル

「飲み物はどうですか？コーヒーなどが飲めますよ」　ガイドさんが、ダイニングに案内してくれました。　でも、これからアマンジヲで朝ご飯。　ここで飲まなくてもね…。

朝日観賞で、たくさん写真を撮って、デジカメの電池が危うい。
部屋に戻って、電池を入れ替えました。

ダイニングへは、フロントを経由しなくても、ショートカットで行けるようです。

金色の仏様の前を通って、

Mちゃんとガイドさんが待つダイニングへと急ぎ足。

お待たせしました！
（ダイニングにあった、ボロブドゥール遺跡の模型）

7：20、マノハラ・ホテルから、アマンジヲに向かいます。

サンライズ・ツアーの立て看板。
マノハラ・ホテルでも催行していました。　軽食付きのようです。

あれはなに？　「タバコの葉です」とガイドさんが教えてくれました。
天日干しをしているのでしょうか。

収穫されたタバコの葉。　まだ青々としています。
この辺りは、葉タバコの産地のようです。

タバコ畑。　日本のタバコは、葉っぱがもっと丸いような…。
白くて小さい花が咲いていました。　初めて見るタバコの花。

丘の道を上ってほどなく、アマンジヲが見えてきました！

アマンジヲは、ボロブドゥール遺跡をイメージして造られていると聞いています。
あの屋根は、てっぺんの大ストゥーパをかたどっているのかな。

7時半、アマンジヲに到着。
建物の周りには水が張られ、睡蓮が咲いていました。

出迎える人はおらず、ガイドさんに促されるまま、奥へと進みます。

Amanjiwo ホテル

外の景色が見えてきました。

ガラスはありません。

わぁー、素敵！

広いダイニングで、食事をしている宿泊客はひと組だけ。
静かな時が流れています。

ベージュ色で統一された空間。

天井の扇風機も、いいね！

食事が出てくる前に、ちょっと写真撮影。

ここから先はレジデンスエリア。
ダイニングのある所が、ボロブドゥール上部、円壇の部分。
宿泊棟はボロブドゥールの回廊部分にあたり、階段状に並んでいるようです。

（アマンジヲのサイト）
https://www.aman.com/resorts/amanjiwo

遠く、ボロブドゥールが見えます。

外にもテーブルがありました。

すぐ近くに山が迫っています。

ホテルの周りは、緑がいっぱい。

私たちのテーブル。

コーヒーがきました。

たっぷりのフルーツ。　カラフルです！
添えられたヨーグルトもたっぷり。　これだけで、ほとんどお腹一杯に。

朝食のメイン（？）は、インドネシアスタイルのお粥か、オムレツ。
Mちゃんは昨日のランチを引きずっているのか、お粥にしていました。

私はオムレツ。

ハムやら、マッシュルームやら、いろいろ入ってます。
具を選ぶこともできましたが、薦められて、全部入りにしました。
これまた、結構なボリューム！

パンのバスケット。　クロワッサン、マフィン、ペストリーが2種類。

でも、バゲットとか、ライ麦パンが食べたかった。
これじぁあ、バターの出番も、ジャムの出番がないもの…。

残したパンを持ち帰りたいとお願いしたら、こんな容器に入れてくれました！

サーブをしてくれた Anngaさん。　人懐っこい笑顔がいいね！

アマンジヲでの朝食、雰囲気抜群でした！！

が、お料理は…。
感動するお味ではなく、クロワッサンも油っぽくてちょっと残念…。

トイレの洗面台

テーブルに戻るのに、外から周ってみました。

外から見るダイニングは、こんな感じ。

それでは、マノハラに帰りましょう。

カウンターの上に置かれていた、繊細なワヤン・クリッ。

入口にお線香。　アジアです。

貸自転車。　出かけたはいいが、ホテルに戻るのに、あの坂を上ってくるのは大変そう…。

さようなら、アマンジヲ！

帰りにも、タバコの天日干しと思われる光景に出会いました。

9：10、マノハラ・ホテルに戻ってきました！　さて、これからどうしよう。

マノハラ リゾート ホテル