播州温泉紀行 よい温泉から塩田温泉の源泉「上山旅館」で温泉粥を楽しむ

2015/07/22 - 2015/07/23

　晴れを狙っての計画でしたが、大雨に大渋滞と天中殺を絵に描いたような温泉行となりました。しかし、どちらも混雑せずに存分に温泉を楽しめたのが幸いでありました。
　宍粟市は林業の町でしょうか、至る所に製材工場があります。よい温泉の前にも＊＊ハウス協力工場という看板の工場がありました。その工場を左に曲がり、林間を抜けるとモダンな施設が見えて来ます。露天風呂から見えるのも、山、山ばかり。ジャグジーの泡に身体を任せて、一時間ばかり過ごして宿へ向かいます。渋滞が無ければ、もう少し過ごせましたか。
　よい温泉から塩田温泉へは一般道でも約３−４０分。中国縦貫沿いを東へ走りますと塩田温泉「夢の井」の大きな看板が目印。そこで右折して４キロも走りますと目指す上山旅館の案内が。何時もの駐車スペースに駐車すると、案内が「奥様は」と。介護ですと云えずに、逃げられた！！とごまかしましょう。
　露天は山道を少し登ります、雨中ですが青い紅葉葉が良い蓑笠かわりになります。但し一回で、主に室内浴場の源泉に浸かります。但し１７度は少々きつい、加温浴場と交互で体温調節です。ぐっすりとした眠りの後は、再び源泉の朝風呂。勿論、ペットボトルでも戴いて帰り今朝は温泉粥としました。

エリア 神河・姫路北部（塩田）(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

よい温泉の玄関でしょうか

モダンな建物が湯屋

温泉自動販売機もあります

半露天にはジャグジーが

山、山、には雲もかかります

総合案内板です

こちらは「上山旅館」一月も経過していないような気もする

立ち寄り客にも親切にタオルが

露天を取り囲む覆い、家族風呂もあります

雨でこの坂は少々きつい

お部屋は何時もの「置塩」です

今回は主に内湯を攻める「源泉湯」１７度です

男内湯です

ありがたそうな扉ですが開きませんでした

脱衣コーナー

朝食は温泉粥がメインです

いただいて帰った温泉水、今朝粥に使いまして半分です。成分が堆積していますね

別なアングルから、山が迫っています。野生動物も出るようです

ため池を渡る赤い橋がシンボル

車は少し狡させてもらっています